中国輸入をやめた人へのインタビュー|物販の厳しさに対するリアルな声

こんにちは!

中国輸入代行「誠」のパンダの社長こと酒井(@makoto1688)です^^

 

子パンダ
副業で稼ぎたいと思って中国輸入をはじめたんですが、思ったより大変で…。ネットで調べても成功例ばかりで、やめた人の話はあまり見かけません。最近は“やめたほうがいい”っていう記事や動画もあって、本当に続けて大丈夫なのか不安になってきました。最初のうちは赤字でも我慢して続けるべきなのか、それとも早めに見切りをつけたほうがいいのか…正直、どう判断したらいいのかわかりません。アドバイスいただけませんか。

このような疑問にお答えします。

 

中国輸入に関するtweet

最近は、中国輸入のリサーチ方法や出品方法は、無料のブログや動画でも学べますね。ただ、無料情報で生活できるレベルになれる人は、ほんの一握りです。中国輸入で儲かりたい人は、「リサーチ方法」ではなく、「売り方」を教えてくれるコンサル先生に従事するのが最短ルートかもしれませんよ。

この記事は、長年、中国輸入で物販ビジネスを営むパンダの社長が書いています。

パンダの社長
中国輸入は「低価格で仕入れて高く売る」という魅力がありますが、実際には想像以上にハードルが高いこともあります。この記事では、中国輸入をやめた人たちのリアルな声をまとめました!

 

それでは見ていきましょう。

 

中国輸入をやめた人のリアルな声

中国輸入に挑戦したものの、途中で撤退した人は意外と多いです。

その理由はさまざまで、「これからはじめたい」と考えている人にとって参考になるはずです。

 

 

詳しく見ていきましょう。

 

《やめた理由①》中国語がわからなすぎる

中国輸入では、商品ページや出品者とのやりとりが中国語になることが多く、翻訳ツールだけでは限界を感じる人もいます。

とくに専門用語や細かい条件交渉になると、意味が取り違えられることも。

結果としてトラブルが起きたり、思った通りの商品が届かなかったりすることもあります。

「中国語ができればもっとスムーズに進んだのに…」と感じてやめる人も少なくありません。

語学力の壁は、想像以上に大きな障害です。

中国輸入をやるならブラウザは、GoogleChrome一択ですし、タオバオや1688が自動で日本語に翻訳されますよ!

 

《やめた理由②》中国人とのコミュニケーションが難しい

出品者や工場の担当者とやり取りをする際、文化や商習慣の違いに戸惑う人も多いです。

日本では当たり前のことでも、中国では通じないことがあります。

たとえば納期や品質に対する考え方が違い、こちらの要望を理解してもらうのに時間がかかることも。

時には、返事が遅かったり、話が途中で変わったりすることもあります。

こうしたコミュニケーションのすれ違いがストレスになり、やめる決断に至る人もいます。

中国人だからではなくって、コミュニケーションしないなら一人でビジネスやるしかないです......

 

《やめた理由③》リサーチのやり方がわからない

「売れる商品を探す」ためのリサーチが上手くいかず、仕入れがうまく回らないケースも多いです。

Amazonやメルカリでの売れ筋を調べる方法や、タオバオ・アリババでの商品検索方法を知らないと、時間ばかりかかってしまいます。

適当に選んだ商品が売れなければ在庫が増える一方です。

最初から正しいリサーチ手順を知らないと、失敗が続きモチベーションも下がります。

これがきっかけで撤退する人は少なくありません。

 

理由パンダ社長の見解
商品リサーチに時間がかかる時間を問題にしている時点でアウト。何事も稼ぐには、相応の時間と根気が必要です。ラクして稼げるビジネスは存在しないです。
商品リサーチに追われるたしかに、はじめは商品リサーチに追われます。なぜなら素人だからです。3ヵ月頑張れれば、あなたのやり方を外注さんへ教えて解決します。全部自分でやろうとする人は稼げません。お金持ちは、必ず人に任せています。
商品リサーチを休むと収益が減る組織化したり外注化することで、自分がやらなくて良い環境を早く作りましょう。
儲かる商品が見つからない儲かる商品ではなく、売りたい商品を探してください。詳しくは、次節マーケティングで解説します。
価格が崩壊する他者と同じ商品を売っていれば、それは価格が崩壊するのは当然。当然なのにどうして同じ商品を販売するのかナゾ。練習として、はじめは同じ商品を販売するのはよいと思いますが、以降はオリジナリティを出さないと差別化はできないですね。この話もマーケティングに通じます。

 

《やめた理由④》日本感覚の品質の商品でない

中国から届いた商品が、日本での品質基準と大きく異なることもあります。

見た目は良くても耐久性がなかったり、細部の仕上げが雑だったりすることも珍しくありません。

返品や交換がスムーズでないため、不良品を抱えてしまうリスクも高いです。

「この品質ではお客様に売れない」と感じて撤退する人もいます。

日本基準に合わせた商品を選ぶには、経験と工夫が必要です。

仕入れ先がメーカーではなく個人ということはありませんか?

 

《やめた理由⑤》注文から日本到着までに時間がかかる

中国から日本への配送は、最短でも数日、長ければ数週間かかります。

とくに船便や混載便だとさらに時間がかかり、納期が読めないこともあります。

注文した商品が届く前にシーズンが終わってしまうこともあり、販売機会を逃すことも。

お客様からのクレームやキャンセルも増え、結果的に事業を続けられなくなることがあります。

スピード重視の商売には向きません。

 

《やめた理由⑥》円安で儲からない

為替系

為替レートの変動は、中国輸入ビジネスに大きな影響を与えます。

円安が進むと仕入れコストが上がり、利益率が大きく下がります。

値上げすれば売れ行きが落ち、値上げしなければ赤字になるというジレンマに陥ります。

為替相場を常にチェックするのは大変で、精神的な負担も大きいです。

安定した収益を保つのが難しくなり、撤退を選ぶ人もいます。

たしかにそうなんですけれど、輸入ビジネスでこれを言っていたら、そもそも輸入ビジネスのリスクを理解していない。ということになりますよ。勉強しましょ!

 

《やめた理由⑦》無在庫をやるには納期が長い

無在庫販売では、注文を受けてから商品を仕入れるため、中国からの納期がそのままお客様の待ち時間になります。

数週間かかるケースも多く、日本の消費者からすると長すぎると感じられます。

その結果、低評価やキャンセルが増え、販売アカウントに悪影響が出ることもあります。

短納期を実現できないと、無在庫販売は難しいのが現実です。

実際に儲かっている人もいます。商品ページに、①中国倉庫から発送すること、②国際物流の状況により納期に時間を要すことを書いておきましょう!

 

《やめた理由⑧》関税や送料が予想以上に高い

実際に輸入を始めてみると、関税や国際送料が想定より高くつくことがあります。

特に小ロット仕入れでは送料負担が重く、利益を圧迫します。

重量やサイズによって送料が大きく変わるため、計算を間違えると赤字になりかねません。

初心者ほど、このコスト計算を甘く見積もりがちです。

利益を守るには、物流コストの把握が必須です。

 

《やめた理由⑨》返品・返金対応が大変

日本国内の取引とは違い、中国輸入商品の返品や返金は手間がかかります。

出品者が応じてくれない場合や、返送コストが高すぎて現実的でない場合も多いです。

そのため、不良品やトラブル対応に追われて時間を取られます。

こうした対応のストレスから、「もうやめよう」と決意する人も少なくありません。

購入者対応に疲れて撤退するパターンです。

 

《やめた理由⑩》報道で中国が嫌いになる

国際情勢や報道によって、中国に対してネガティブな感情を持つようになる人もいます。

ニュースでの出来事やSNSの情報が影響し、取引自体に抵抗を感じるようになるケースです。

ビジネスは感情を抜きにできない面もあるため、モチベーションが落ちると続けられなくなります。

信頼や安心感を持てないままでは、長期的な取引は難しいものです。

目次に戻る▶▶

 

やめないで中国輸入で稼ぐコツ

以上が、中国輸入をやめた人のリアルな理由でした。

では、「儲かっている」人は何をしているのでしょうか。

「儲かる」にも必ず理由があります。

ここでは稼ぐための秘訣を紹介します。

 

 

詳しく見ていきましょう。

 

《稼ぐコツ①》覚悟を決める

1つ目は、覚悟を決めることです。

わたしは会社をやめたあと、個人事業主としてはじめました。

子供があと2日で生まれるというときに、アマゾンのアカウントが閉鎖になりました。

その当時のわたしの収入源は、アマゾンからの入金しかありませんでした。

アマゾンのアカウントが閉鎖するということは、私たち家族にとって死活問題でした。

死ぬ気で改善計画を作ってはリテイクの繰り返しで、何とかアカウント再開までこぎつけました。

(以下が、その時の経験をもとに作成したマニュアルです)

 

お伝えしたいのは、「退路を断たれやるしかなかった」ということです。

やる!と決めたのであれば、「儲かる」までやり続ける覚悟を持つこと。

死ぬ気でやれば、何とかなるものです。

精神論でもいいじゃないですか。気持ちや覚悟って、やっぱり大事です。

 

《稼ぐコツ②》行動と期限、売上を明確にする

2つ目は、行動と期限、売上を明確にすることです。

そうはいってもうまくいかないんだよ。という方へ朗報です。

次のスケジュール感で取り組んでみてはいかがでしょうか。

  • 0~3ヵ月:経験を積む期間(月収0~10万円)
  • 3~6ヵ月:経験を積みながら、外注化をはじめる期間(月収10~50万円)
  • 6~12ヵ月:商品リサーチや顧客対応は丸々外注化が完了している期間、自身は新たな手法や視点を研究する期間(月収50~100万円)
  • 12~18ヵ月:中国輸入だけで生計が立てられることが実感できる期間(月収100万円)
  • 18ヵ月~:独立(月収100万円~)

計画なしに事業をはじめると、とても非効率でうまくいかないことがほとんどなんです。

 

《稼ぐコツ③》初期投資が少ない無在庫からはじめる

無在庫販売なら、在庫を抱えるリスクがなく、初期投資を大幅に削減できます。

商品は中国の信頼できる仕入れ先から直接発送されるため、資金を効率的に運用できます。

実際に多くの初心者がこの方法でビジネスをスタートし、徐々に信頼と実績を積み上げています。

オンラインツールや専門サポートも充実しており、運営のハードルが低く設定されています。

無在庫なら必ず儲かるわけではなく、ここでは資金の話をしていますよ!

 

《稼ぐコツ④》販売を仕組み化して外注する

輸入ビジネスをより効率的に進めて拡大する際、個人でできる範囲には限りがあります。

梱包・発送作業や輸入手続きなどの事務的な作業は、積極的に外注をしましょう。

輸入ビジネスのノウハウを持った輸入代行に委託すれば、作業効率があがり、リスクを軽減できます。

代行手数料を支払うことにはなりますが、トータルで見るとプラスになるでしょう。

 

《稼ぐコツ⑤》ツールに加えてリサーチ方法を工夫する

今売れやすい商品がわかるツールもありますが、それだけに頼っても効果は表れません。

競合する店舗と差別化をするには、ツールの利用に加え、自身の頭で考える必要があります。

報道やSNSなどでトレンドを掴み、今売れている商品の魅力や、人がまだ注目していない分野などを考察しましょう。

いち早く食い込んでいけるジャンルを見つけられるように、常にアンテナを張ってください。

目次に戻る▶▶

 

中国輸入をやるなら「誠」をオススメする理由

中国輸入代行-誠

中国輸入は、商品リサーチや交渉、輸送の手配など、やることが多くて大変です。

そんなときに心強い味方になるのが、中国輸入代行サービス「誠」です。

初心者はもちろん、中級者以上の方からも支持されている理由を、ここで詳しくご紹介します。

 

 

詳しく見ていきましょう。

中国輸入代行「誠」とは?

「誠」は、中国のネットショップや卸サイトから商品を仕入れるときに、面倒な手続きをすべて代行してくれるサービスです。

タオバオやアリババなどの中国サイトの商品も、日本語だけで注文できます。

仕入れから検品、梱包、発送までワンストップで対応してくれるのが特徴です。

中国語ができなくても取引ができるため、初心者にも人気があります。

ビジネスの準備や販売に集中できるのが大きな魅力です。

中国OEM・タオバオ代行・アリババ仕入れなら|中国輸入代行-誠

 

おすすめする理由

最大のメリットは、初心者がつまずきやすいポイントをすべてカバーしてくれることです。

中国語でのやり取りや複雑な物流の手配も「誠」が代わりにおこないます。

検品や梱包も任せられるので、不良品リスクを減らせます。

料金体系がわかりやすく、追加費用で驚かされることも少ないのも安心です。

時間や手間を大幅に節約できるので、仕入れの効率が上がります。

 

実績

「誠」は、これまで数多くの個人輸入者や物販事業者をサポートしてきました。

リピート利用者が多く、信頼度の高さがうかがえます。

年間取扱件数は数千件を超え、中国輸入のノウハウが豊富です。

スタッフも経験豊富で、仕入れに関するアドバイスももらえます。

実績がある分、安心して任せられるサービスです。

 

サービス内容

基本的なサービスは、商品仕入れ代行・検品・梱包・国際配送です。

さらに、OEM商品の製作やパッケージ変更、ラベル貼りなどのオプションも利用できます。

商品のリサーチや見積もりも対応してくれるため、はじめての仕入れでも心強いです。

大量注文にも対応できるため、スモールスタートから事業拡大までカバーできます。

柔軟な対応ができるのも特徴です。

 

口コミ・評判

利用者からは、「中国語ができなくてもスムーズに仕入れできた」「検品が丁寧で安心」「対応が早くて助かる」といった声が多く寄せられています。

特に初心者からは、「最初から誠を使えばよかった」という意見も目立ちます。

長く利用している人ほど、サービスの安定感を評価しています。

安心感と信頼性の高さが、多くのリピーターを生んでいます。

実際の評判も安定して良好です。

 

利用方法

Makotoモール

STEP
Makotoモールへ (無料の)会員登録をする
STEP
Makotoモールにて注文開始

目次に戻る▶▶

 

まとめ

  • 中国輸入をやめた人たちのリアルな声からは、「言葉の壁」「納期の長さ」「品質の違い」「為替や物流の悩み」など、想像以上の難しさが浮き彫りになりました。
  • しかし、こうした課題は「誠」などの代行サービスを活用することで、初心者でも着実に乗り越えられます。
  • 最初は大変でも、サポートを活かしながら工夫を重ねれば、輸入ビジネスは十分にチャンスのある世界です。
  • もし挑戦したい気持ちがあるなら、あきらめず、まずは小さな一歩からスタートしてみましょう。

ご質問、いつも歓迎です!本日もお読みいただき、ありがとうございました^^

Xでフォローしよう