停止・閉鎖した Amazon アカウントを復活させる方法! 実践的なコツを詳しく解説

こんにちは!

中国輸入代行「誠」のパンダ社長こと酒井(@makoto1688)です^^

 

私は2016年にAmazonで販売を始めてから、ニ度のアカウント閉鎖、三度のアカウント停止を経験しています。

Amazonのアカウントが停止になったり閉鎖になったりした時の心情。私は、おそらく地球上でBEST100には入るくらい理解していると思います。

このマニュアルを通じ、アカウントが復活になり、これまでの平和な生活を取り戻せることを心より願っております。

※ アカウント停止・閉鎖関連の記事をよく見かけますが、この記事では、今まさに、「人生をかけて本気で最短で解決したいんです!!」と思っている当事者を意識した構成にしていますため、私が不要だと思った内容は敢えて解説しておりませんし、そのため一部わかりづらい部分もあるかと思いますがご容赦下さいませ。

※ 大前提として、私はアカウントスペシャリストではありません。あくまでも私やサポートさせて頂いた方の実体験をそのまま書いています。参考程度にしてください。

 

(タップできる)もくじ

プロローグ

私は2016年にAmazonで販売を始めてから、ニ度のアカウント閉鎖、三度のアカウント停止を経験しています。Amazonのアカウントが停止になったり閉鎖になったりした時の心情。私は、おそらく地球上でBEST100には入るくらい理解していると思います。

本記事を閲覧されている方は、今まさにアカウントが停止になっていたり、閉鎖になっていたりする方だと思います。

私が2016年にアカウントが飛んだ時、まだ副業で、会社を辞める方向で準備していた時期でした。

平常心ではいられませんでしたし、家族を養っている身として未来が一気に真っ暗になりました。

 

当時の心境は、kikurinさんのブログで寄稿させて頂いております。

(5年前の文章。ヘタクソすぎですが、私の魂の叫びが聞こえてきそうです。←2023年9月現在、サイトが閉鎖になったようです)

 

Amazonはプラットフォームの中でも集客が最も見込める分、売上のインパクトが大きく、アカウントが飛ぶということは生活をAmazonに依存していた私のような身にとっては一大事であり、生死を分けるくらいの事件でした。

しかし、最近の私は、例えば2018年を振り返りますと、11月現在で30件の赤旗が立っていましたが、すべての問題を解決してきました。

対策をしっかり行い、もし赤旗が立っても都度対応できれば解決する問題がほとんどであるという事実も忘れてはいけません。

なお、私の現状ですと、赤旗が立っても3日以内にはほぼ解決させています。

(2024年4月現在、わたしは物販を引退し中国輸入の代行業者の仕事をしていいますが、Amazonのアカウント再開のご相談は今でもいただきます)

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「自分は悪くない」の姿勢をやめる

ここから本題に入ります。

まずはアカウント復活に対する姿勢の話から。

 

アカウントが停止や閉鎖になった方の発言で非常に多いのが、「悪いことはしていない」、「原因がわからない」、「競合セラーにやられた」といった内容の発言です。

お気持ちも察するところではありますが、この考え方が間違っていることに気付いてください。

 

私たちは、Amazonというプラットフォームを借りている身ですし、どういう経緯があったとしても、Amazonの規約やガイドラインに従わなければなりません。

また、Amazon側の担当部署でありますアカウントスペシャリスト(通称:アカスペ)も私たちセラーを排除しようとして赤旗を立てているわけではありません。

 

なぜ、そのようになったのか。
机の前で腰を据えて、平常心で、自分の過去の行動を振り返り、Amazonの規約やガイドラインを確認する。

この姿勢が解決への近道です。

また、結果、アカウントスペシャリストの調査が足りなかったことが原因ということもあり、すぐに解決する場合もあります。

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アカウント停止と閉鎖の違い

そもそも、Amazonでのアカウント停止と閉鎖にはどのような違いがあるのでしょうか。

アカウント停止は一時的なペナルティとしての警告措置を指します。

それに対してアカウント閉鎖は、実質アカウントの削除を意味する厳しい措置です。

このため、アカウント停止よりもアカウント閉鎖の方が一般的に重い措置であるといえます。

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アカウント停止なのか閉鎖なのかを確認する

アカウント再開に向けてのはじめのステップとして、現状のアカウントの状態が停止なのか閉鎖なのかを確認するところから始めてください。

確認方法は以下のとおりです。

 

 

アカウントスペシャリストのメールの文面を確認

メールの文面に、「一時停止」か「閉鎖」の文言があります。

 

(メールでわかりづらい場合)セラーセントラルのトップ画面を確認

ピンクの枠のあたりに「一時停止中」と赤文字で記載があれば、停止の状態です。

※ 2018年末頃までは、セラーセントラルのトップ画面の上方に黄色い網掛けで「現在、ご利用のアカウントはAmazonにより一時停止されています。」と記載がありました。

 

(念のために)テクニカルサポートへ問い合わせの可否を確認

問い合わせできれば停止、できなければ閉鎖です。

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アカウント停止と閉鎖での対応の違い

事実として、停止より閉鎖の方が再開しやすいです。

しかし、よほどなこと(有名ブランドの知財侵害や人命にかかわるような事象)がない限り、閉鎖であっても審査を行って頂けます。

停止の場合、改善計画のやり取りを通じ、Amazonからの返信内容に微妙な変化があります。

 

変化のあった部分(ない時もある、、)を探しながら何が足りないのかを特定していく流れになります。

ツンデレのガイドさんが付いているイメージです。

根気よく対応していけば再開します。

※請求書を求められている場合は、請求書の内容がAmazonの基準をクリアしていることが前提です。

 

閉鎖の場合は、以下の2パターンあります。

 

 

停止から閉鎖になるパターン

2019年2月現在ですと、一時停止の案内から17日以内にAmazonが求める資料の提出を求められることが多いです。

この場合は、資料のやり取りを通じ、我々が何を求められているのか方向性が見えてきますから、仮に17日を過ぎ閉鎖となったとしても解決する可能性が高いです。

 

現に私自身が2016年に停止宣告からAmazonが求める請求書を用意できず(海外の取引先で、かつ年末だったこともあり)、17日以内に提出できず閉鎖になったことがあります。

その後、請求書が認められ、改善計画も何度かやり取りし再開になった経験もございます。

 

はじめから閉鎖になるパターン

停止から閉鎖になるパターンであれば、Amazonとのやり取りを通じ、再開にためのヒントがあるのですが(このヒントに気付くかどうかが再開のポイント!)、はじめから閉鎖の場合は、Amazonとのやり取りができずヒントも得られないため、再開が難しくなるのは確かです。

しかし、閉鎖になった原因が明確になっていれば、Amazonの求める請求書や規約・ガイドラインに準じた改善計画が提出できれば再開することも往々にしてあります

 

あくまでAmazonは顧客やメーカーなどからの通報(情報)を元に調査を行い、Amazon内での調査の結果、停止や閉鎖といった判断を行っています。

(むしろ、問題なし!と判断されることの方が多いのかもしれません)

 

ですから、指摘を頂いた内容に対し、誠意を持って証拠や経緯、理由などを提示できれば再開できます。

(感情的であったり自分主体の文面が最も再開しないパターンです)

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アカウント停止・閉鎖の理由

ここからは、アカウント停止・アカウント閉鎖の処分が下される主な理由を5つ解説します。

法令やAmazonの利用規約に違反して処分を受けるケースが中心です。

出品時にはこれらの項目に抵触していないかを確認しましょう。

 

 

真贋

一つ目は、偽物の商品を出品したとAmazonに判断された場合です。

偽のブランド品を販売する行為が主に該当します。

これは知的財産権の侵害として法令に違反する行為です。

 

そのため、アカウント停止に留まらず、一回でアカウント閉鎖の処分を受ける可能性があります。

出品前に自ら入念な調査を実施することで、真贋判定に抵触するリスクを避けましょう。

 

リスティングエラー

二つ目の理由は、リスティングエラーです。

リスティングエラーとは、誤った商品の情報を掲載することです。

具体的には、中古品を新品と偽って表示して販売する行為や、広告の表示と異なる商品を販売する行為が該当します。

 

購入者の誤解を招く情報の掲載は景品表示法違反にあたる可能性があります。

商品ページには最新の情報を正確に記載しましょう。

出典消費者庁 > 景品表示法

 

商標権(知的財産権)

三つ目は、他の販売事業者が所有する商標権を侵害することです。

商標権を侵害した場合、法令違反で処分が下されます。

商品に独自性を持たせるためのロゴマークに使われる商標権の侵害は、盗用した場合だけでなく類似してしまった場合も含む点がポイントです。

 

世間的に有名でない商品も商標権を登録していることが多いため、悪意のない類似であっても、商標権侵害によるアカウント停止・閉鎖の処分を受けるおそれがあります。

 

パフォーマンス低下

四つ目の理由は、パフォーマンス低下です。

Amazonでの販売における指標の数値が悪く、顧客満足度が低いと判断された場合が該当します。

たとえば、カスタマーサービスに不備があった割合を指す「注文不良率」や、出品者による注文の「キャンセル率」が一定の基準を上回るとアカウント停止になる可能性があります。

なお、自身のAmazonアカウントにおけるパフォーマンス指標は、Amazon seller central内の「アカウント健全性」から確認できます。

 

重複アカウント

同一のセラーが複数のアカウントを作成すると、Amazonの規約違反として処分される可能性があります。

Amazonでは、ビジネス上の正当な理由がある場合を除き、複数の出品アカウントを作成する行為は禁止されています。

独立した複数の法人やブランドを持つ事例は正当な理由と認められますが、1店舗しか持たない場合に複数のアカウントを作成することは避けましょう。

出典Amazon > 出品者の禁止活動および行為、ならびに遵守事項

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メールアドレスを確認する

アカウントスペシャリストから届くメールアドレスは、案件により少なくとも5つあります。以下に記載します。

 

 

No. 原因 メールアドレス
1 真贋 seller-performance-policy@amazon.co.jp
pq-seller-assessment@amazon.co.jp
pq-nll-japanese@amazon.co.jp
2 リスティングエラー listings-evaluation-nasd@amazon.co.jp
3 商標権 notice-dispute@amazon.co.jp
no-replies-appeals@amazon.co.jp
4 パフォーマンス低下 alliance@amazon.co.jp
5 重複アカウント alliance@amazon.co.jp

 

Amazonのアカウントが停止または閉鎖する原因は、上記5つのうちどれかの場合がほとんどです。

それぞれの原因に対し、その後の私たちの対応手順が変わってきますし、アカウントスペシャリストからのメールの内容だけですと原因がわかりにくい場合もあり、ここで適当に返信しますとさらに問題が悪化することもあります。

上記対応表を元に、メールアドレスを確認すれば原因の大枠は見えてきます。

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請求書を提出する前に

原因が、「真贋」と「リスティングエラー」の場合、請求書または領収書を求められます。

請求書または領収書を用意できなかったり、用意するのに時間を要す方も多いと思いますが、ここで一旦落ち着いてください。

請求書を提出せずとも、経緯説明と証拠があれば復活する場合があります。(私は最近はこのパターンです)

 

Amazonは独自でアカウント調査を行う場合もありますが、私の経験ですと、9割以上は購入者からAmazonへ何らかの問い合わせやアクションがあった際にアカウントが停まります。

たとえば、評価コメントに「偽物」と書かれていますと自動的に真贋調査の赤旗が立ちますし、返品レポートに「写真と違う」と書かれていますと自動的にリスティング調査の赤旗が立つようになっています。

アカウントスペシャリストの目を通っているのかはわかりませんが、ある程度は自動化しているようです。

     

    ここで重要なのは、上記に対し、日ごろから意識して対応できているかということです。

    とは言いましても、今まさにアカウント停止や閉鎖になっている方がこのマニュアルを読まれている方が多いと思います。

    実は、後追いでも、調査してみますと、購入者の主張に筋が通っていない部分もあることも往々にしてございますのでぜひ参考にして頂ければと思います。

     

    (私は毎日毎日下記を意識してチェックしています。外注化していますが。)

     

    • 購入者のメッセージへの対応
    • 返品レポートへの対応
    • セラー評価への対応

     

    上記項目をチェックし、もし時系列が違っていたり、購入者の主張と明らかに乖離があったり、などの証拠がありましたら、日付や引用先を明確にして、その旨をアカウントスペシャリストからのメールへ返信してください。

    それだけで、アカウントが復活することもあります。

     

    アカウントスペシャリストが求めているのは、「事実」です。

    「事実」を証明するためにわかりやすいのが請求書や領収書であって、必ずしも請求書でなくても事実が説明できれば復活のチャンスがあるということをご認識頂けるとよいかと思います。

     

    以下で、もう少し具体的にチェックする項目についてみていきましょう。

     

     

    購入者のメッセージ

    セラーセントラルトップ画面の左中央にある上記画面。

    ピンクの枠で囲われた部分。

    24時間以内に返信しないとアカウントに影響しますし、これまでのコンサル生やアカスペ対応で問い合わせ頂いた方もほとんどの方が対応されていましたので、こちらは解説不要かと思います。

     

    返品レポート

    レポート→フルフィルメントレポート→返品レポート

     

    返品レポート。

    毎日確認して対応している方は少ない印象です。

     

    上記画像では画面が切れていますが、FNSKUの欄の右に3つ隣に、「購入者の返品理由」という欄があり、返品がありますと購入者が記載した理由が見れるようになっています。

    ここに、「偽物」や「写真と違う」と書かれていることがあります。

    書かれてしまうとアカウントスペシャリストから連絡が来る可能性が高くなりますが、受け取っていないのにコメントをしていたり、受け取る前にコメントが書かれていることがあります

     

    しっかり時系列をチェックする必要があります。

     

    例えば、配送不可で返送されている(Amazonから返送メールが届くのでわかる)にもかかわらず、「偽物」や「写真と異なる」といったコメントがあることもあります。

    そのようなメールは証拠としてとっておき、逆にアカウントスペシャリストから言われる前に、こちらからAmazonへ返品のコメントをした購入者を通報することで予防線を張ることができます。

     

    購入者の評価

    上記購入者のメッセージの下にあります。評価だけ見るのではなくコメントも確認しておきましょう。

    評価が1~3が付きましたら、ひとまず削除してみる。

    削除できなかった場合は、下記を確認してください。

     

    • 同じASINの返品履歴
    • 注文日と到着日と評価日の時系列
    • 過去に同じASINで、購入者のメッセージの中で競合セラーらしき方とのやり取りがなかったか

     

    また、削除できたとしても、Amazonのシステムには記録が残っているようです。

    私は、念には念を入れて、削除できた注文番号とコメントをエクセルなどで一覧にして管理しています。

    過去に、削除してしまってどういう理由で悪い評価が付いたのかわからず、アカウントスペシャリストとのやり取りが長引いたことがありました。

     

    アカウントスペシャリストは問題の原因をはっきりとは教えてくれません。

    アカウントスペシャリストが考える問題の原因と私たちが考える問題の原因が一致した時に、はじめて次のステップに進めます。

    場合によってはそれだけで、アカウントが復活したこともあります。

     

    問題の原因を正確に把握するように努めてください。

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    売上を上げすぎない

    売上を上げすぎるの目安が難しいのですが、売上が300万円以上になってきますと、アカウントスペシャリストのチェックリストに入ってくる印象です。

    そして、さらに、売上300万円から売上が100万円単位で毎月上がっていくようになりますとチェックが厳しくなってくる印象です。

     

    Amazonでは安定して売上を500万円以上上げているセラーには担当者が付きます。

    その際の基準として、アカウントの健全性があることは間違いないと思うのですが、それと連動して「あれ、このセラー。あやしくね?」みたいな感じで間接的にもマーキングの対象になっているのではないかと推測しています。

     

    売上が300万円を越え始めましたら、しばらくはセーフティー運営を心掛け、少しずつ頑張っている感を出していくとよいのかなと思います。

    売上300万円くらいでは法人化ギリギリくらいのラインですし、がむしゃらに売上を上げたい時期かとは思いますが、真偽はともかくとしても300万円のラインがあることを知っているのと知らないのとではアカウントスペシャリストとの絡みに差があるのは間違いありませんので、認識だけは持って頂いても損はないかと思います。

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    請求書を提出する

    アカウントスペシャリストから求められている請求書には記載されていなければならない要件事項があります。

    メーカーから正規に頂いた請求書や領収書であっても、Amazonの要件を満たしていなければ却下される時もあります。

     

    私は、「欧米輸入」、「国内メーカー」、「中国輸入」のそれぞれから仕入れた商品でアカウント停止になったことがあります。

    アカウントスペシャリストから指摘されている商材により対応方法が異なります。

     

     

    欧米輸入の場合

    a. 小売りwebサイトからの仕入れ

    carter’sやDisneyなどの自社ブランドの小売webサイト仕入れであれば、請求書や領収書にブランドの情報(例えば、会社名や住所、ロゴなど)があるはずですので受理してもらえます。

    しかし、Amazon.comやToysRUs.com、Walmart.comといったさまざまなブランドの商品を扱っている小売webサイトからの仕入れの場合、そのようなwebサイトで発行された請求書または領収書(例えば、Amazon.com発行の請求書)ですと、たとえそれが正規の請求書または領収書であってもアカウントスペシャリストでは受付けてもらえません。

     

    アカウントスペシャリストは、商品ページの内容と請求書または領収書が一致しているかを確認しています。

    請求書には、商品ページに記載のブランド名と同じブランド(もしくはメーカー)の記載がないと受理してくれません。

    しかし、ある条件が揃った時に、ある方法を使うと、受理してもらえる可能性が非常に高くなります。

    ※ある条件や方法についてはここでは書けないことをお察しください。

     

    b. 卸問屋からの仕入れ

    一次問屋や二次問屋などの卸問屋からの仕入れの場合、商品ページに記載のメーカー(ブランド)と卸問屋の関係性の証明が必要になります。

    私の過去の事例として、米国の卸問屋から仕入れた商品が指摘を受けた際、米国の卸問屋のホームページのURLにその商品のメーカーのリンクが貼ってあり、それを証拠としてアカウントスペシャリストへ提出して復活したこともあります。

     

    取引先の関係を図にすると下記のイメージです。

     

    メーカー⇔卸問屋⇔自分

     

    卸問屋からの正規の請求書または領収書に加え、メーカー⇔卸問屋の関係性がわかる資料(例えば、相互リンクのURL)が必要になります。

     

    c. メーカーからの仕入れ

    直接取引しているメーカーから発行された請求書または領収書でもアカウントスペシャリストから却下される場合があります。

    その場合は、メーカーへ経緯を説明し、Amazonの要件を満たす請求書または領収書を再作成を依頼するか、もしくは補足資料を貰って再提出すると受理されることがあります。

    私の場合、補足資料はメーカーに作成頂いたエクセルのベタ打ちベースでも承認されました。

    ※エクセルのベタ打ちでもイケた。この情報は非常に意味のあるものだと思います^^

     

    国内メーカー・卸仕入れの場合

    国内メーカー・卸仕入れの場合も対応は、欧米輸入のa.~c.のケースと同じです。

     

    中国輸入の場合

    中国輸入で卸問屋やメーカーから仕入れている方は多くないと思いますが、もしそのような場合は、代行業者と相談しながら、欧米輸入のb.~c.の方法で進めてください。

    ただし、正規の請求書や領収書を頂くのは現実的にはとても難しいと思います。

    以下、理由を書きます。

     

    • 代行業者が動かない。(音信不通になる場合もある)
    • タオバオやアリババの業者は個人で転売している業者が多く、請求書の概念がない。
    • タオバオやアリババの業者はメーカーではない。
    • 請求書を頂けたとしても、商品ページに記載されたブランド名と一致しない。
    • 代行業者からメーカーにたどり着くまでに複数の業者を挟んでいる。
    • 中国人は日本人に比べ、気が短い気質の方が多く、根気よく協力してくれるのは稀。

     

    取引の流れを図にします。

     

    メーカー⇔卸⇔タオバオの業者⇔代行業者⇔自分

     

    アカウントスペシャリストが求めているのは商品ページに表示されたブランド名(またはメーカー名)の記載のある請求書または領収書です。

    中国輸入の商品は、商品ページのブランド名を見ますと、商品登録を行った出品者が付けたブランド名で登録されていることが多く、そのブランドであることを証明することが非常に困難になります。

    しかし、そういった場合でも、実は解決する方法があります。

     

    アカウントスペシャリストとのやり取りは、中国輸入の商品が一番厄介で、一番お世話になりやすいかもしれません。

    以下、中国輸入商品の場合に絞って解説します。

    (欧米、国内の場合は、上記方法+αで進めれば、ほぼほぼ解決します)

    ※ +αの部分はこのマニュアルでは書けません。

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    請求書が却下されても次に進める

    下記条件の場合は、アカウントスペシャリストが求める条件を満たさなくても、次のステップ(改善計画の提出)に進める可能性が高くなります。

     

    • 中国輸入商品の場合(欧米、国内は不可)
    • リスティングエラーが原因である(真贋は請求書必須)
    • 請求書を提出済み(一部条件を満たしていなくてもよい)

     

    理由は、中国輸入商品の不確定性にあるのだと思います。

    よくわからないブランド名の場合が多いですし、アカウントスペシャリスト自身も裏が取りにくいないのではないでしょうか。

     

    例えば、中国メーカーのDJIの商品がリスティングエラーで指摘された場合なら、DJIで検索すればすぐにドローンのメーカーだということがわかりますが、中国で一般的に流通している商品にセラーが独自にブランド名を付けたような商品ページ(ブランド名)というのは、アカウントスペシャリストも非常に審査しにくいのだと思います。

     

    上記条件が揃った場合は、「既に提出している請求書が正規のものであり、取引先からこれ以上の請求書は発行できないと言われている」と返信しますと、アカウントスペシャリストからは「請求書が提出できないとのこと、かしこまりました。」となり、改善計画を求める案内が届く可能性が高くなります。

     

    ちなみに、アカウントスペシャリストには審査マニュアルが存在するはずです。これは論点を単純化させ、審査を的確に行うためのマニュアルです。

    つまり、例えば真贋が原因の問題に対し、ブランド名が商標権を持っているかいないかは論点にないのです。

    真贋であれば、請求書がメーカーが発行(卸の場合はメーカーとの関連を証明するURLなど)しているかどうかだけが論点になります。

     

    リスティングエラーであれば、請求書の内容よりも、改善計画の納得性が論点になります。

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    ノーブランドにする

    よくわからないブランド名のせいで請求書が認められないこともあります。

    その場合、私は商品ページのブランド名を修正依頼するようにしています。

    商品ページの内容を修正する権限は、そのページを作ったセラーかテクニカルサポート内の専任部署の担当者にしかありません。

     

    ページ作成者は間違いなく修正してくれないので、テクニカルサポートへ修正依頼をかけることになります。

    テクニカルサポートへノーブランドであることを修正依頼するために下記が必要になります。

     

    • タオバオ、アリババのURL
    • 商品ページの不備を指摘する

     

    タオバオ、アリババのURLはあくまでも補足的です。

    中国で一般的に流通していることを理解してもらう程度に、同じ商品がたくさん販売されていることがわかるページ(検索すると同じ商品が一覧ででてくる検索結果のページ)のURLを補足として提出します。

     

    商品ページの不備を指摘するのはかなり効果的です。

    Amazonの商品ページ作成ルールを理解していない中国人セラーが作ったページなんかですと、例えば、商品名横のブランド名とブランド名が一致していなかったり、画像のロゴとブランド名が一致していなかったり、など突っ込める箇所がある場合があります。

     

    しかし、たまたまテクニカルサポートの中でも修正権限を持っている方に担当があたれば修正できるのですが、ブランド名を修正する権限はテクニカルサポートにはなく、原則アカウントスペシャリストしか修正することができません。

    この場合、アカウントスペシャリストのブランドを審査する部署で審査が行われ、100%に近い確率で修正は行われません。

     

    私の場合、テクニカルサポートへ修正依頼し、たまたまテクニカルサポートのブランド名の修正権限を持っているであろう方(もしくはアカスペと兼任か)にあたり、ノーブランドに修正できたこともありますが、テクニカルサポートではブランド名の修正はできないと返事が来て結局修正できないことが7~8割くらいありました。

     

    ちなみに、もしノーブランドへ修正できた場合、真贋が原因だった場合ですと非常に有効になります。

    そのような時は、「ノーブランド品に対し、どのように真贋を判断すればよいのでしょうか」と強気で返し、「再度慎重に調査を行いました所、出品できることが判明しました。」とめでたく解決する可能性が高くなります。

     

    やれることは何でもやりましょう。

     

    【商品ページの修正依頼先は下記参照】
    [サポートを受ける]→[お問い合わせ]→[出品、商品情報、ファイルアップロード]→[商品ページの問題]→[商品ページの修正]

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    改善計画書のポイント

    請求書が受理されますと、最後のステップとして改善計画の提出を求められます。

    私の場合ですと、2~3回のやり取りを経てアカウントが復活していますが、慣れない頃ですと、10回前後リテイクになるかと思います。

    これが普通だと思って根気よく修正に修正を加えて下さい。

     

    また、書式は特にこだわる必要はありません。

    私は、はじめてアカウント停止または閉鎖になった時は、パワーポイントで納品工程の写真も交えながらかなり詳しくまとめていましたが、最近はワードで3頁~4頁くらいに要点だけをまとめるようにしています。

     

    アカウントスペシャリストが求めていることは以下の通りです。

     

    ①  私たちが問題の原因を理解しているか。(=問題の原因理解)

    ② 原因に対し、なぜそれが起こってしまったのか理解しているか。(=問題が起こった背景)

    ③ 今後その問題をどのように改善するのか。(改善するための手順)

    ④ アカウント再開後も同じ問題が起こらないと思えるか。(改善計画の実効性)

     

    書式ではなく、内容にこだわってください。

    目次に戻る▶▶

     

    改善計画書の構成

    下記を参考にしてください。

     

    店舗名
    責任者
    日付

    改善計画書

    1. 背景
    **************

    2. 今回の問題の原因
    購入者様より、下記のようなご指摘を頂いております。

    **************

    3. 今回の問題の解決のために実施した手順および解決策
    3-1 *****
    【現 状】******
    【問題点】******
    【解決策】******

    3-2 *****
    【現 状】******
    【問題点】******
    【解決策】******

    上記解決策は、*月*日より実行済みでございます。

    4. 今後の対応(または補足)
    ******

    5. 対策を実施する責任者
    ******

    6. その他
    [×] Amazon出品サービスの利用規約と出品の成功事例を読み、確認しました。
    [×]申請に記載されている情報に偽りはなく、正確です。

    以上

    目次に戻る▶▶

     

    リテイクになる原因

    何度もリテイクになる原因は、問題を解決のために実施した手順および予防策の部分(上記改善計画書の3.の部分)がアカウントスペシャリストが求める内容と異なることが原因である場合が多いです。

    アカウントスペシャリストには審査のためのマニュアルがあります。

    マニュアルといいましても、ベースはAmazonの規約またはガイドラインになります。

     

    以下、参照されたいページになります。

    セラーセントラルのトップページ下の[サポートを受ける]を押下しますと、検索画面が表示されます。

    [改善計画]と打って検索しますと、「出品権限を回復するための改善計画を作成する」という項目がありますので押下してください。

     

    解決のためのヒントの記載もございますので以下に引用します。

     

     

    No. 出品権限が取り消された原因 対応
    1 注文不良率が高い 顧客満足指数を確認して、Amazonの出品者パフォーマンス指標を満たしていない指数を特定します。たとえば、購入者のEメールに返信しなかったことが低い評価の原因だった場合、購入者からの連絡すべてに返信するための時間を毎日スケジュールに組み込みます。
    2 出荷遅延率が高い 評価と商品の出荷方法を確認します。商品の出荷作業時間が短すぎる場合は、出荷処理にかかる実際の日数に変更します。
    3 出荷前キャンセル率が高い 在庫管理と在庫管理手順を確認します。出品している商品が慢性的に在庫切れになる場合は、在庫を毎日確認し、すぐに出荷できない商品を出品しないようにします。
    4 商品が正規品でないという申し立て 在庫をメーカーまたは正規代理店から購入したことを示す請求書を提出します。正規品であることを証明するために、どのように定期的に在庫を検査しているのか記載するか、または商品を入手する業者を変更する旨を記載します。
    5 権利侵害の通知 申し立ての対象となった商品は再出品しないでください。また、商品が他者の知的所有権を侵害していないことを確認する方法を記載します。
    6 安全上の問題 商品または製造上の欠陥をどのように特定し、解決したかについて説明します。商品詳細ページに関連する安全情報を記載します。
    7 安全上の懸念(中古品を新品として販売する、広告と異なる商品を販売するなど) 中古品や返品された商品の再出荷を防止するために、在庫をどのように管理しているかについて説明します。商品と商品詳細ページを必ず一致させます。
    8 商品の賞味/消費期限に関する申し立て 商品の消費期限が十分に残っている状態であることを出荷前にどのように確認しているか、在庫の消費期限のある商品をどのように定期的に点検しているかについて説明します。
    9 プロモーション用のメディア商品の出品 在庫を確認し、入庫手順を見直すなどの対策を実施します。仕入先が納品時にプロモーション用のCDを同梱している場合は、在庫からそれらの商品を取り除きます。また在庫を定期的に確認してプロモーション用のメディア商品を取り除くようにします。

     

    4.が真贋の場合、5.が商標権、7.がリスティングエラー。といった具合に、原因と解決策のヒントが記載されています。

    これを素直に理解し、記載通りの視点でまとめてください。

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    見直すポイント

    さらに、上記対応表の下方に「パフォーマンスの問題1:注文不良率が高い」というリンクを開きますと、出品権限の取消の理由に応じた見直すポイントが一覧でまとまっています。以下に引用します。

     

    No. 主な理由 見直すポイント その他関連ヘルプ
    1 異なるカタログで出品してしまった(コンディション説明に記載されていたので問題ないと勘違いした) 「商品登録規約」「コンディションガイドライン」を再度ご確認ください。Amazonが設けているこれらのルールと出品者の認識が異なっていることが、キャンセル率の悪化やトラブルにつながることがあります。
    特に以下の場合は、新品や正規品として認められませんのでご注意ください。

    • 新品だが外装に少し傷がある商品を新品コンディションとして出品し、外装箱の傷はコンディションの説明欄に記載した。
    • 海外で仕入れた不良品、B級品を正規品の新品として出品した。
    • 日本の正規代理店やメーカーでサポートされていない並行輸入品、バルク品を正規品のカタログで出品した。
    修正方法:
    一括修正(大口出品者のみ):
    ファイルのテンプレート
    個別修正:
    在庫管理ツール
    2 並行輸入品を正規カタログで販売した 「並行輸入品」のガイドライン、および「商品登録規約」を遵守し、並行輸入品としての定義を正しく理解しているかを今一度ご確認ください。これらのルールに従っていないと、正常に登録できたにもかかわらず、購入者から偽物と認識されてしまいます。またその結果、注文がキャンセルされたり、Amazonから警告を受けたりした事例もありますので、くれぐれもご注意ください。
    3 商品が届かない(海外から出荷の場合) 出荷作業時間(リードタイム)は、原則として出荷までに要する日数を設定する必要があります。また設定した出荷作業時間は、購入者にとって商品が手元に届くまでの日数を意味します。
    配送時に何らかの問題で遅延が予想される場合、購入者の期待を損なわないよう、あらかじめ遅延を考慮した出荷作業時間を設定してください。
    4 コンディションの設定が間違っている 「商品登録規約」、「コンディションガイドライン」を再度ご確認ください。Amazonが設けているこれらのルールと出品者の認識が異なっていることが、キャンセル率の悪化やトラブルにつながることがあります。
    特に以下の場合は、新品や正規品として認められませんのでご注意ください。
    新品だが外装に少し傷がある商品を新品コンディションとして出品し、外装箱の傷はコンディションの説明欄に記載した。
    海外で仕入れた不良品、B級品を正規品の新品として出品した。
    日本の正規代理店やメーカーでサポートされていない並行輸入品、バルク品を正規品のカタログで出品した。
    コンディションタイプの設定方法
    5 購入者都合の返品と思われていたものが、返品ポリシーに従った返品で、その結果マーケットプレイス保証が申請された 承認しなかった返品が、実はAmazon.co.jpの返品ポリシーに適合していたため、マーケットプレイス保証を 申請される場合があります。購入者はこのポリシーに沿った運用を期待していますので、返品ポリシーの内容を今一度ご確認ください。また、マーケットプレイ ス保証が申請されると、Amazon.co.jpの判断で、規約に基づき購入者から申請された金額を出品用アカウントから引き落とすことがありますのでご注意ください。
    6 発送前の購入者によるキャンセルを受け付けなかった結果、マーケットプレイス保証が申請された 商品を発送する前に購入者がその注文をキャンセルした場合、Amazonで定められている一部の商品を除き、出品者はキャンセルを受け付ける必要があります。これに従っておらず、マーケットプレイス保証が申請された場合、Amazon.co.jpの判断で、規約に基づき購入者から申請された金額を出品用アカウントから引き落とすことがあります。
    7 マーケットプレイス保証が申請された(購入者都合の返品を承認しなかった以外のケース) 出品する際に、特に以下の点について今一度ご確認ください。
    適切な商品説明文や画像を追加しているか。
    「商品登録規約」、「コンディションガイドライン」に従っているか。Amazonが設けているこれらのルールと出品者の認識が異なっていることが、マーケットプレイス保証の申請につながることがあります。
    特に以下の場合は、新品や正規品として認められませんのでご注意ください。
    新品だが外装に少し傷がある商品を新品のコンディションとして出品し、外装箱の傷はコンディションノートに記載した。
    海外で仕入れた不良品、B級品を正規品の新品として出品した。
    日本の正規代理店やメーカーでサポートされていない並行輸入品、バルク品を正規品のカタログで出品した。
    在庫管理ツール

     

    特に、1.と2.と4.はリスティングエラーの理由になり、場合によっては真贋の理由にもなり得ます。

    Amazonがすでにこのような見直しのためのポイント一覧を公開してくれていますので、原則これに従った解決策を考えると審査に通りやすくなります。

    なお、原因が1つでない場合もあります。購入者のメッセージや返品レポートで理由、低評価のコメントを確認し、問題の原因をすべて把握するように努めてください。

     

    出来上がりましたら、アカウントスペシャリストへ提出してください。

    何度かリテイクになることもあるかと思いますが、上記ポイントを押さえられていれば復活も目前でしょう。

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    知的財産権の侵害への対応

    知的財産権の侵害で、アカウントが飛んだ話はあまり聞いたことがありません。

    実際、私は「知的財産に関する苦情」が▲4になったことがありますが、それでもアカウント停止や閉鎖にはなっていません。

    せいぜい対象商品の出品ができなくなるくらいでしょうか。

    ※「知的財産に関する苦情」のパフォーマンス状況は、セラーセントラルの「パフォーマンス」→「知的財産に関する苦情」で確認できます。

    ※グッチやエルメスといった超有名ブランドの模倣品を販売していた場合には飛んだと聞いたことはあります。

     

    現時点では、Amazonでの知的財産権の侵害は、真贋やリスティングエラーほどアカウントへの影響は少ないとみてよいかと思います。

    請求書や改善計画の提出を求められるわけではありません。

     

    以下に、アカウントスペシャリストから届くメールを引用します。

     

    平素はAmazon.co.jpをご利用いただき、誠にありがとうございます。

    このEメールの末尾に記載されている商品が商標権を侵害しているという主張が権利者から届きましたので、ご連絡いたします。

    ***********

    本Eメールの末尾に記載されている商品の出品をキャンセルさせていただきましたのでご了承ください。この商品の出品を再開するには、権利者からの申し立ての取り下げが必要になります。
    — 権利者の名前
    –メールアドレス

    権利者が申し立ての取り下げに同意した場合は、notice-dispute@amazon.co.jpまで申し立ての取り下げをお知らせいただくよう権利者にご依頼ください。

    申し立ての対象となった商品が権利者の商標権を侵害していないと思われる場合は、補足情報を添えてnotice-dispute@amazon.co.jpまでEメールでお知らせください。たとえば、請求書や注文番号などが考えられます。

    当サイトは知的財産権の侵害に対する申し立てを深刻に受け止めております。出品者様の商品についてさらに問題に関するご連絡が寄せられた場合には、直ちにAmazon.co.jpのアカウントが閉鎖される場合がございますのでご了承ください。

    本ポリシーについてさらに詳しく知るには、セラーセントラルのヘルプページにて「知的財産権その他の権利侵害」をご確認ください。

    ASIN:*****
    侵害の種類:商標権
    申し立て番号:*****

    何卒、よろしくお願い申し上げます。

    アカウントスペシャリスト
    Amazon.co.jp
    http://www.amazon.co.jp/marketplace

     

    ポイントは、Amazonは知的財産権の侵害に対し第三者的な立場であるということです。

    Amazonへ直訴のような返信をしても解決は難しいです。

    申し立てした側とされた側双方で話し合いを行った結果、取り下げることになればその旨をアカウントスペシャリストへ連絡することで問題が解決します。

     

    まずは、J-PlatPatにて権利の有無と内容を調べ、権利者の主張が正しければ、権利者へ謝罪と申し出を取り下げてほしい旨のメールを送信してください。

    商標権の調べ方は下記で解説していますのでご参照ください。

    申し出を取り下げてくれるケースはあまり多くはありませんが何もしないよりはよいでしょう。

     

    返信がなく落胆する必要はありません。

    アカウントスペシャリストからの上記メールに対し、「連絡を取りましたが返信がないため、権利者と話し合いができない」旨の返信をしてください。

    すると、また同じ内容のメールが届きます。

     

    話し合いができないと解決もできませんから、そういう場合は、こちらがアクションしていることだけはアカウントスペシャリストに伝わっていればよしとしています。

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    権利者とやり取りせずに解決させる方法

    根拠があれば権利者とやり取りせずとも解決できる場合もあります。

    それは、ブランド名をノーブランド品へ修正依頼するという方法です。

    商品ページがAmazonのオリジナルブランドの3要件を満たしているか確認してみてください。3要件とは下記のとおりです。

     

    • ブランド名にブランド名が記載されている。
    • 商品名横のブランド名にブランド名と同じブランド名が記載されている。
    • 商品写真にブランド名が入った文字またはロゴは写った画像がある。

     

    「3要件のうちいづれかを満たさない場合は、ノーブランド品と見なす。」と規約に書いてあります。

    しかし、3要件を満たしていないことを主張してもなぜかノーブランド品へ修正してくれません。

    写真にロゴや文字がなく、ブランド名の表記と商品ページ横のブランド名の表記が異なる時に、ノーブランド品に修正される事例がありました。

     

    上記商品ページの場合、ブランド名が「αスペース」で、商品名横のブランド名が「ZMAYA STAR」です。

    正しくは、ノーブランド品にするか、「αスペース」または「ZMAYA STAR」へ統一しなければなりません。

    この点をAmazonへ通報するわけです。アカウントスペシャリストへの返信ではなく、[サポートを受ける]→[お問い合わせ]→[商品ページの問題]→[商品ページの修正]から通報してください。

     

    すると、24時間以内に、「ノーブランド品に修正しました」または「αスペースへ修正しました」、「ZMAYA STARへ修正しました」のいずれかで返信があります。

    商品写真にブランドのロゴや文字が入っていないこともあり、間違いなくノーブランド品だという場合もあるのですが、テクニカルサポートにはノーブランド品へ修正する権限がないので(担当者によっては権限がある時もある)、「αスペースへ修正しました」か「ZMAYA STARへ修正しました」になります。

     

    もし、知的財産権の内容が「ZMAYA STAR」という商標に関する主張で、「αスペース」に修正できたならば、「権利者の主張している商標は使用していません」と返信すれば解決します。

    上記はAmazonの規約に準じた対応です。臆する必要は全くありませんので、もしもの時は参考にしてみるとよいでしょう。

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    文書の書き方(基礎)

    私が烏滸がましく文書の書き方について解説させて頂くことは、非常にこころが引けます……(私は文書の専門家ではございません)

    ただ、これまで数十名の方の改善計画についてサポートをさせて頂いていまして、「上から目線で恐縮だな。でも再開のためには必要最低限の部分なんだよな。。」と思いながらも、アドバイスをさせて頂いております。

     

    (これ。正直アドバイスが非常に難しいのですよね。。)

     

    下記サイトに文書の書き方に関する基礎的なことがまとめられています。参考にしてください。

    (わかる方にはわかりますし、わからない方にはわからないのかもしれません)

    【2023年9月現在、閉鎖になったようです…「文書の書き方」でググってみてください】

     

    加えて追記とまして、私が意識しているポイントを記します。

     

    階層がわかるようなナンバリングを打つ
    1. ・・・
     2. ・・・
     2-1. ・・・
     2-2. ・・・
     3. ・・・
    ※ 2-(1).や2-1).でも構いません。ナンバリングのルールが統一されていればokです。
    一文を短文にまとめる。

    小学校低学年の文章を心掛けてください。できるだけ簡潔で文章を短くする。接続詞をできるだけ使用しない。

    悪い例)2月7日にメーカーAより商品が到着し、当社にて検品を行いましたが、その際に破損や損傷は確認できませんでしたし、検品の際は商品の写真を毎回撮影しておりますので、その時の写真を参考資料として添付いたします。

    参考例)2月7日にメーカーAより商品が到着しました。その後、当社にて検品を行いました。その際には破損や損傷は確認できませんでした。検品の際は商品の写真を毎回撮影しております。参考資料として写真を添付いたします。

     

    請求書がクリアになり改善計画までいけばアカウント再開も目の前です。

    ※ 文書の書き方はあくまでも補填的なものです。

    アカウント再開に最も重要なことはAmazonが求めていること(原因理解や改善計画、今後同様のことが起きないと思っていただける内容)に応えられているかどうかです。

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    その他事例

    • 卸問屋仕入れの商品の場合ですと、メーカーが卸問屋の卸先(我々のような小売り)を把握していないことが理由で一斉に赤旗が立つ時がありますが、卸問屋を通じ経緯を説明しますと、メーカーがAmazonへの申し出を取り下げて解決することもあります。

     

    • 欧米輸入の場合は、特に米国で商標権を持っている権利者から米Amazon内にて通報がありますと、ASIN一致している(一致していないときもある)米国以外の各国の並行輸入品扱いなどで出品しているセラーにも赤旗が立つ時があります。私の事例として、日本で同じ商品を出品していて、米国のアカウントスペシャリストから日本のアカウントスペシャリスト経由で英語で上記の文章が届きました。権利者の名前の部分は概ね弁護事務所の名前と住所が入っています。対応としては、日本Amazonのテクニカルサポートへ電話へ連絡し、「英語なので内容がわからない」旨を伝え、一旦ボールを日本Amazonへ投げるようにしてください。数日後に日本Amazonから翻訳文が送られてきます。あとは上記で解説している方法と同じです。よほどの商品でない限り、取り下げていれば原則何もしないでよいと考えています。

    ※ ネットビジネスでの商標権の問題はグローバル化しています。たとえ他国のみで適用の商標であってもネット販売という業態であるが故に知的財産権の侵害で他国の裁判で別の国の方に賠償命令が出た事例が近年増えています。

     

    • 中国輸入の場合は、ブランディングに加え、相乗り防止の一環として、個人が商標権を取得していることがよくあります。権利者へメールで謝罪と出品取り下げる旨を丁重に返信しますと、申し出を取り下げてくれることがあります。私の経験ですと、日本人セラーよりも中国人セラーの方が取り下げてくれることが多いです。また、Amazonを通さず、購入者のメッセージを通じ、直接商標権を主張してくる場合が多いです。下記を参考に落ち着いて対応していきましょう。

    日本の商標登録番号をご提示頂けますでしょうか。

    確認ができ次第、
    日本のコンプライアンスとAmazonの規約を遵守し、
    すぐに対応させて頂きます。

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    アカウントが再開する方の傾向

    これまで数十名の方のサポートをさせて頂きました。

    その中で再開されている方(今のところ全員再開しています)には共通の傾向があると感じています。

    はじめはなかなか再開しない方でも途中でそれに気付き、再開までの時間が急に早くなる方もいらっしゃいます。

     

    再開しやすい方のメンタリティや考え方、能力的な部分を下記に記します。

     

    • 再開させたいという強い動機がある
    • 落ち着いて行動できる
    • 思い込みで行動しない
    • 整理する力がある
    • 言い訳をしない
    • 求められていることを正確に理解できる
    • 何が問題なのか素直に理解できる
    • 逆算する力がある
    • すぐに行動する
    • 諦めない
    • 謙虚

     

    私の場合、通常業務ですと、上記で満たすような項目はほぼないに等しいのですが^^;、アカスペ対応になりましたら上記モードを切り替えて対応することを心掛けています。

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    アカウントが復活したあとに、もう一度顧客対応を見直す

    私は、ニ度のアカウント閉鎖、三度のアカウント停止を経験し、2018年は30回の赤旗が立ちました。

    赤旗が立つ度に、今までの自分を振り返り、次は同じことを繰り返さないよう何度も赤旗が立ちその度に反省・改善をしてきました。

    そして、徐々に赤旗が立つ機会が減ってきましたし、赤旗が立っても都度対応できるようになりました。

     

    アカウントが停止・閉鎖にならないために、改めて下記に私が毎日必ず行っている業務を書きます。

    この業務は本当に毎日意識して行っています。

    今ではマニュアル化し、外注さんに対応頂いていますが、毎日どのようなクレームや問い合わせが届いているかチェックするようにしています。

     

     

    購入者のメッセージへの対応

    購入者様からの問い合わせやクレームは都度対応してください。

    購入者様の声に耳を傾けてください。

     

    返品レポートへの対応

    返品レポートには、返品理由が記載されています。

    なぜ返品されたのかを理解に努め、次に同じことがないよう改善するようにしてください。

    また、購入者様への謝罪と今後の対応について連絡を取るようにしてください。

     

    セラー評価への対応

    セラー評価のうち、特に1~3の低評価には目を向けるようにしてください。

    中には嫌がらせもあるでしょうが、商品や我々の対応に問題があることもあります。

     

    アンケートへの対応

    テクニカルサポートへ電話へ問い合わせしたあとにメールでアンケートが届きます。

    また、セラーセントラルのトップページ右下にも不定期でアンケートが表示されます。

    任意ではありますが、アンケートが届くということはAmazonも我々に協力してほしいことがあるからではないでしょうか。

     

    普段から協力する姿勢を見せることは決してマイナスにはならないのではないでしょうか。

     

    Amazonからの電話対応

    Amazonから不定期で電話がある場合があります。

    Amazonからの連絡事項と同時に、特商法上の電話番号が有効かどうかをチェックする一環でもあります。

    必ず出るようにしましょう。

     

    また、購入者様からの電話も出るようにして下さい。

    電話に出ないと、Amazonのカスタマーサービスへクレームが届くこともあり、アカウント調査の対象になるリスクがあります。

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    海外Amazonでの停止の場合

    米国Amazonで停止になったとのことでお問い合わせを頂くことがあります。

    私自身は停止になった経験がございませんが、これまで2事例をサポートさせて頂き、いずれも再開いたしました。

    海外のAmazonも日本のAmazonと対応手順や内容は同じです。

     

    違いがあるとすれば、言語です。

    ご自身が英語にそれほど強くない方は翻訳の方を雇うことをオススメいたします。

    日本語でも文章でのコミュニケーション力が非常に求められます。

     

    ご質問、いつも歓迎です!

    本日もお読みいただき、ありがとうございました^^

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    まとめ

    Amazonの経営理念は、「地球上で最もお客様を大切にする企業を目指しています」です。

    Amazonというプラットフォームを利用させて頂いている以上、この理念の元に我々は販売させて頂いているということを理解し、[規約・ガイドライン]も再読するのがよいでしょう。

    理解しているかどうかで、日頃の運営においての取り組み方や意識も変わり、自然とお客様にも喜ばれるようになり、結果、赤旗が立つことのない平和な運営(=Amazonが求める我々があるべき状態)の実現に繋がるのだと思います。

    ※規約・ガイドラインはセラーセントラルのトップ画面の下方にリンクがあります。

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    付録.1:規約の確認方法

    規約を確認する習慣を付けておくとよいでしょう。

    セラーセントラルのトップ画面の下方に[サポートを受ける]のボタンを押下してください。

    ※[サポートを受ける]の横にある[規約・ガイドライン]を押下頂いてもかまいません。

    検索窓に検索したい単語を入力し、検索ボタンを押下してください。

    検索結果から、必要な情報を探していきましょう。

    解決しない場合は、上記画面の下方に下記画面がございます。

     

    [お問い合わせ]からテクニカルサポートへ電話またはメール、チャットにてお問い合わせください。

     

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    付録.2:規約・ガイドライン =出品者の禁止活動および行為=

    Amazonの規約・ガイドラインについて、中国輸入ビジネスを行う上で特に重要だと思う部分を抜粋して解説いたします。

    私自身が赤旗が立ったり、アカウントが飛ぶ度にチェックしてきた部分になります。

    既に内容を把握されているベテランセラーさんにとっても整理するよい機会になり、またこれからAmazonや中国輸入をはじめられる方にとっても要点を効率よく理解する機会になればと思います。

     

    ノーブランド品に対し、不適切に商標を付して商品画像に掲載する行為、及び、ブランドとの不適切な関連付けの言葉を商品ページに含める行為:

    まずは、規約を引用いたします。

    出品者が保有している商標を、恒久的でない方法(例:シール、ラベル、タグ等を貼付する等)でノーブランド品に付して商品画像を掲載することは原則禁止されております。また、ノーブランド品(シールの貼付等恒久的でない方法で商標が付されたものも含む。)の商品ページにおいて、出品者が保有している商標に言及すること(商品タイトルに商標を付すことを含む。)は禁止されております。Amazon.co.jpは、本規約に抵触する商品、商品ページ、又は商品画像を削除又は修正する権利を留保します。

    出品者の禁止活動および行為

     

    不適切に商標を付して商品画像に掲載する行為

    商品登録の際に、商品画像をアップロードします。その画像は、恒久的でない方法でブランド名を付された商品画像であってはいけません。

    ポイントは、商品本体(またはパッケージも可)に付いているブランド名は、シールやラベル、タグでの表記はNGですよという部分です。

     

    つまり、裏を返しますと、商品本体に刻印されていたり刺繍されていたり、恒久的な方法で商品本体やパッケージに付いているのであればブランドと見なしますよという意味になります。

    なぜ、そのような規約があるか。

    たとえば下記URLをそれぞれ比較してみてください。同じ商品なのですがそれぞれ異なるブランド名で出品されています。

     

      1. ノーブランド:https://www.amazon.co.jp/dp/B00QK0WXF4
        Vikrin(商標あり):https://www.amazon.co.jp/dp/B074D71TC7
        Rexell(商標なし):https://www.amazon.co.jp/dp/B075R6TDXL

     

    Amazonには同じ商品は1つの商品ページで出品(相乗り)しなければならないというルールがあります。

    しかし、中国から輸入した商品はDJIなどの大手メーカーの商品でない限りノーブランド品がほとんどであり、もしノーブランド品が上記URLのようにブランド名を付与され、同じような商品ページが乱立してしまったら、それはAmazonの意とするところではありません。

    現に上記URLのように、ノーブランド品に(商標権があってもなくても)ブランド名を付与され出品されている商品ページはたくさんあります。

     

    しかし、Amazonは商標に対し第三者的立場であるため、よほどのことがない限り(セラーからの通報など)、商品ページの審査や統合を行いません。

    そこで、同じ商品のカタログの乱立を防ぐためにできた規約が上記になります。これにより、簡単にはブランド名を付与することができなくなります。

    ノーブランド品にブランドを付す場合は、刻印や刺繍など恒久的な方法で付与するようにしましょう。

    ※ アパレルの場合は、タグでもokということが「ファッションカテゴリーにおける商品情報および画像コンテンツに関するガイドライン」に記載がございます。

     

    ブランドとの不適切な関連付けの言葉を商品ページに含める行為

    わかりやすい参考ページがあるとお伝えしやすいのですが、意識して探すのはなかなか難しいですね。。^^; (よい例が見つかりましたら改めて共有いたします)

    端的に解説しますと、意図は2つあります。1つ目は、相乗りされたくないセラーが商品名や商品説明に、

     

    • 「●●は偽物です」
    • 「▲▲が正規品です」
    • 「●●からご購入ください」

     

    といったことの記載を防止するための規約になります。●●には他社ブランドや▲▲には自社ブランドが入ります。

    中国商品を取り扱っている日本人セラーではあまり見かけませんが、中国人セラーに相乗りしますと、このような嫌がらせもあります。

    リサーチ時に見つけましたら乗らないのが懸命ですし、もしご自身の取扱商品の中にそのような記載を見つけた場合は、テクニカルサポートへ通報するか、在庫管理画面で修正しましょう。

    ※ 2018年11月頃より、在庫管理画面の[詳細の編集]から出品情報を編集することで、Amazonが認めればページを作ったセラー以外でも商品ページを編集できるようになっています。

     

    2つ目は、グッチやバーキンタイプなど、他社のブランドを連想させるような表記を防止するためです。

    Amazonは知的財産権に対し第三者的立場ではありますが、Amazon内でのトラブル防止のために規約でこのような制限を設けているようです。

     

    特定商取引法及びその他の法令に基づく表示:

    まずは、規約を引用いたします。

     

    インターネットを通じて商品等を販売する販売業者は、法令に基づき、販売業者、販売する商品、取引条件、及び関連する許認可、登録、届け出等について、特定の事項を表示することが義務付けられています。当サイトでは、出品者の皆様に適用ある法令を遵守していただくよう、また、お客様に当サイトで安心して商品をご購入いただけるよう、出品者の皆様に、上記を含む関連情報の表示をお願いしています。詳しくは、「特定商取引法及びその他の法令等に基づく表記について」の規約をご参照ください。

    出品者の禁止活動および行為

    詳しくは、「特定商取引法及びその他の法令等に基づく表記について」の規約をご参照くださいと記載がありますので、上記「規約の確認方法」に記載の検索窓から検索してみると下記のように記載があります。

    インターネットを通じて商品等を販売する販売業者は、法令(特定商取引法を含むが、これに限られません)に基づき、販売業者、販売する商品、及び取引条件等に関して、特定の事項を表示することが義務付けられています。また、出品されている商品によっては、法令上、許認可の取得、登録又は届け出を行い、それを表示することが義務付けられています。当サイトでは、出品者の皆様に適用ある法令を遵守していただくよう、また、お客様に当サイトで安心して商品をご購入いただけるよう、(1) 大口出品者及び法人の出品者の皆様、並びに継続的に繰り返し出品されている個人出品者の皆様には、特定商取引法において義務付けられている事項の表示を、また、(2) 法令上出品している商品に必要な許認可、登録又は届け出については、該当する許認可番号、登録番号、届け出番号等の表示をお願いしています。

    対象となる出品者は、以下に従って該当する情報を表示していただく必要があります。また、該当する情報は常に最新のものでなければなりませんので、必要に応じて随時更新してください。

    これらの情報が表示されていない場合、または虚偽の情報を表示した場合、出品の一時停止、出品資格の永久停止等を含む、当サイトが適切と考える措置を取る場合があります。

    特定商取引法(特商法)及びその他の法令に基づく表示

     

    赤線の(1)によりますと、①大口出品者、②法人の出品者、③継続的に出品する個人出品者に対し表記が義務付けられています。

    ③は小口出品者を指していますが、Amazonで継続的に販売しない方はあまりいないと思いますので、実質Amazonで販売する際には、特定商取引法及びその他の法令等に基づく表記をしなければなりません。

     

    出品者情報の表示

    次の規約では、より具体的な内容で記載されています。

     

    Amazonサイトの出品者の情報ページに、以下の情報を表示しなければなりません。

    販売業者名:
    大口・法人出品者:登記簿上の名称
    個人出品者: 戸籍上の氏名または商業登記簿に記載された商号
    お問い合わせ先電話番号: 消費者からの問い合わせ対応等のための電話番号
    住所: 現に事業活動をしている住所(私書箱等は不可)。建物の名前や部屋番号等も正確に表示する必要があります。また、個人出品者についても、事業所の所在地を表示する必要があります。事業を行っている場所が自宅である場合でも、例外ではありません。
    運営責任者名: 出品に関する業務の責任者の戸籍上の氏名(法人の場合、法人を代表する権限を有する者でなくても可)
    店舗名: 当サイトにおける出品者の店舗名
    許認可情報: 法令上表示が義務付けられている許認可/登録/届け出の種類と許認可/登録/届け出番号

    出品者情報の表示

    中国人セラーに相乗り出品しますと嫌がらせをされることもあるかと思います。

    あまりにしつこいと、私の場合、特定商取引法を見て、Amazonの規約通りの項目が記載されているか確認しています。

    大抵の場合は記載があるのですが、一部が欠けていたり、全く記載がない場合もあります。

     

    規約通りでない場合は、Amazonへ通報するようにしています。

    嫌がらせがひどいセラーへ真っ向から挑んでも消耗するだけですので、視点を変えて切り込んでみるとよいかもしれません。

     

    出品者情報の入力または変更

    次の規約では、具体的にどの画面で設定すればよいのか記載があります。

     

    下記の手順にて上記の要件に合った情報を入力し、正しい情報がAmazonサイトの出品者の情報ページに表示されていることを確認してください。

    設定から出品用アカウント情報をクリックします。

    販売業者名:
    出品者情報セクションにある正式名称/販売業者名をクリックします。

    必要であれば会社の法人名を変更し、更新をクリックします。

    お問い合わせ先電話番号:
    左上にある出品者のプロフィールをクリックします。

    必要であれば変更し、送信(または保存)をクリックします。

    住所:
    左上にある出品者のプロフィールをクリックします。

    必要であれば変更し、送信(または保存)をクリックします。

    運営責任者名:
    左上にある出品者のプロフィールをクリックします。

    必要であれば運営責任者名を変更し、送信(または保存)をクリックします。

    店舗名:
    左上にある出品者のプロフィールをクリックします。

    必要であれば表示名(店舗名)を変更し、送信(または保存)をクリックします。

    許認可情報:
    出品者情報のセクションで以下の手順を実行します。

    許認可情報をクリックします。
    プルダウンリストから許認可の種類(古物商許可証番号営業許可、医薬品販売業許可証番号、通信販売酒類小売業許可証番号、酒類小売業許可証番号、高度管理医療機器販売業許可証番号)を選択し、送信をクリックします。または、
    ライセンスID:フィールドを変更し、送信をクリックします。または、
    許認可情報を削除ボックスをクリックして許認可情報を削除します。
    許認可情報を追加するには、許認可情報を追加をクリックして許認可の種類(古物商許可証番号営業許可、医薬品販売業許可証番号、通信販売酒類小売業許可証番号、酒類小売業許可証番号、高度管理医療機器販売業許可証番号)を選択し、送信をクリックします。
    継続的に繰り返し出品されない個人出品者の場合、店舗名のみを表示するように設定できます。これを行うには、左上にある出品者のプロフィールをクリックします。出品者の情報ページが表示されます。私は、特定商取引法で定める販売業者に該当します。に対していいえを選択します。

    出品者情報の入力または変更

     

    記載の通りに進めていけば問題ないでしょう。

    赤字の部分が多少気になりますが、継続的に出品しない個人出品者であれば店舗名のみの表示でokということだけ知識として入れておくくらいでよいでしょう。

     

    返品ポリシー

    次に返品ポリシーに関する記載があります。

     

    Amazonが別途定めた場合を除き、出品者は、Amazonが規定した返品ポリシーに従う必要があります。

    Amazonの返品ポリシーは、Amazonサイトの出品者の情報ページに表示されます。Amazonにより独自の返品ポリシーを設定することが認められている場合は、適用される返品ポリシーの詳細を明記する必要があります。その場合、独自の返品ポリシーを設定するには、出品用アカウントにアクセスし、以下の情報を入力してください。

    設定から情報・ポリシーをクリックします。
    返品と返金をクリックします。
    デザインビュータブのテキストボックスに、返品ポリシーの詳細を記載します。
    返品と返金を受け付ける対象となる商品の状態、配送料金、不良品の返品などの全情報を詳細に明記します。

    返品ポリシー

    私の画面には、[返品と返金]のボタンがありません。

    [設定]から[情報・ポリシー]を押下後の下記画面のピンクの部分を押下し編集してください。

    記載する内容は、すべて自分で考えますと大変だと思います。

    セラーリサーチついでに特定商取引法の表記を確認しながら、よさそうなセラーをいくつかピックアップして自分なりにカスタマイズするとよいでしょう。

    目次に戻る▶▶

     

    付録.3:規約・ガイドライン =コンディションガイドライン=

    出品可能な商品と出品禁止商品

    まずは、規約を引用いたします。

     

    以下のコンディションのいずれかに該当する商品は、Amazonに出品できません。

    ・少しでも機能に問題がある商品。
    ・かび、激しい変色、腐食などの形跡がある汚れた商品。
    ・使用に支障があるような傷がある商品。
    使用に不可欠な付属品や部品が不足している商品(説明書はなくてもよい)
    ・修理やメンテナンスが必要な商品。
    オリジナルのメーカーや著作権者が作製していない商品。これには、複製品、偽造品、レプリカ、模造品が含まれます
    ・見本盤、販促用バンドル、サンプル商品、または新刊見本として配布された商品。これには、発売中または未発売書籍の校正前の原稿も含まれます。
    ・マーキング、ステッカー、損傷などにより見づらいか、読めない商品。
    ・賞味/消費期限(「販売期限」を含む)を過ぎた商品。有効保管期間の残り日数が不足している製品。賞味/消費期限が消されているか、改ざんされている商品。
    ・Amazonでの販売が禁止されている商品。
    禁止商品の詳細については、制限対象商品をご覧ください。

    コンディションガイドライン

     

    「購入者のメッセージ」や「低評価」、「返品レポート」などでのコメント内容により、コンディションガイドラインに反するとAmazonが判断した場合、リスティングエラーとして赤旗が立ちます。

    中国輸入の相乗り出品の場合、よく指摘があるのが、①「使用に不可欠な付属品や部品が不足している商品(説明書はなくてもよい)」と②「オリジナルのメーカーや著作権者が作製していない商品。これには、複製品、偽造品、レプリカ、模造品が含まれます」が該当の商品です。

     

    ①の原因
    • リサーチ不足
    • 出品後に商品ページの写真や表記が変わっている

     

    ②の原因
    • 知的財産権の確認不足
    • Amazonでのオリジナルブランドの要件の確認不足

     

    総じて、リサーチ時の確認不足が原因です。

    全く起きないようにするのは難しいですが、私の場合、リサーチ時はダブルチェックを通じ、また出品後は通常運営の中でページが変わっている商品がないかを所々の業務のついでに確認するような体制を作ることでケアするようにしています。

     

    もし上記を懸念される方は、転売や相乗りではなく、知的財産権をしっかりチェックすることを前提にOEM品を自社ブランドとして出品することをオススメします。

     

    「新品」として出品できない商品

    規約を引用いたします。

     

    以下の商品は、Amazonで「新品」として出品することはできません。

    個人調達商品(個人事業主を除く)
    ・メーカー保証がある場合、購入者がメーカーの正規販売代理店から販売された商品と同等の保証(保証期間など)を得られない商品。
    Amazon.co.jpで調達された商品(Amazonマーケットプレイスを含む)

    コンディションガイドライン

     

    「個人調達商品」・・・いわゆる店舗せどりで仕入れた商品を法人が「新品」で販売してはいけないということです。

    近年では、Nintendo Switchなどのゲームハード機が品薄になり、店舗せどり(転売ヤー)がヤマダ電機やトイザらスなどで調達し、プレミア価格で出品し、それでもたくさん売れて、メーカーやお客様からAmazonへクレームになった経緯もありこのようなガイドラインになったのではと思われます。

     

    法人の方は、「ほぼ新品」などの中古のステータスで販売するようにしましょう。

    「Amazon.co.jpで調達された商品」・・・同国Amazon内での仕入れであれば、「中古」のコンディションで販売してください。

    米国⇒日本など仕入れ先が他国のAmazonであれば、「新品」のコンディションで販売が可能ということになります。

     

    カテゴリーごとのコンディションガイドライン

    規約を引用いたします。

     

    以下のカテゴリーごとのコンディションガイドラインは、一般的なコンディションガイドラインへの追加または修正として適用されます。

    コンディションガイドライン

     

    カテゴリーごとにコンディションガイドラインが存在します

    リスティングエラーで赤旗が立ち、改善策を求められた際に、このガイドラインを確認することになります。

    カテゴリーごとの解説はここでは割愛させて頂きますが、「コンディションガイドライン」で検索し、現在ご自身が出品されているカテゴリーについて確認しておくとよいでしょう。

     

    例として、「服&ファッション小物」のガイドラインを下記に引用いたします。

     

    服&ファッション小物カテゴリーでは、新品の商品のみ出品が許可されています。

    ・新品:未使用かつ未開封で、完全な状態の商品。元の包装のままで同梱品、タグ等がすべてそろっている商品。メーカーのオリジナルの保証書がある場合、コンディション詳細の記入欄に、保証の詳細を記載する必要がある。

    出品不可の服&ファッション小物商品: 使用済みの商品、不正に入手した商品、安全性に問題がある商品、ヌード画像を使用した商品、リコールの対象となった商品の出品は禁止しています。また、一部のブランドの並行輸入・個人輸入代行およびそれに類似する形態による出品は禁止しています(海外から購入者へ直接発送する行為もこれに含まれます)。詳細な出品禁止リストはこちらをご覧ください。一部の国内ブランドについては、メーカーが正規販売店として認めた出店者の出品のみ可とします。詳しくはこちらをご覧ください。また、ヌード画像を使用した商品については詳しくはこちらをご覧ください。禁止商品の出品を発見した場合には直ちに出品を停止いただく場合がございます。バッグ、靴、革小物については、シューズ&バッグストアにて出品してください。

    注:
    保証書の有無、紛失している付属品がある場合はその詳細を、コンディション詳細の記入欄に記載してください。
    日本国内向けである服&ファッション小物商品は、日本国外へは配送できません。
                                                                             コンディションガイドライン

     

    ツールを使って大量出品されている方で、見落としで、中国から「バーバリー風のコート」を仕入れてアカウント閉鎖になった事例もあります。

    目次に戻る▶▶

     

    付録.4:規約・ガイドライン =偽造品の取り組み=

    まずは、規約を引用いたします。

     

    Amazonで販売する商品は、正規品でなければなりません。偽造品の販売は厳しく禁止されています。このポリシーを遵守しない場合は、出品権限の取り消し、売上金の支払い留保やAmazonで保有している在庫が廃棄される場合があります。

    正規品のみを仕入れ、販売し、出荷することは各出品者および仕入先の責任です。禁止商品には、密輸、偽造品、海賊版、違法に複製、コピー、製造された商品またはコンテンツ、および第三者の知的所有権を侵害する商品が含まれます。正規品でない商品を販売した場合、Amazonはただちに出品用アカウント(および関連のアカウント)を一時停止または閉鎖し、出品者の費用負担でフルフィルメントセンターにある正規品でない在庫を廃棄する場合があります。さらに、購入者が注文した商品の正規品を受領したことが確認できるまで、Amazonは出品者に売上金を支払いません。Amazon は、出品用アカウントが正規品でない商品を販売するために使用されている、詐欺またはその他の違法行為に使用されていると判断した場合は、支払いを留保することがあります。

    Amazon は、メーカー、権利保有者、コンテンツ所有者、ベンダーおよび出品者と協力して、正規品でない商品を発見し、購入者の手に渡ることを防ぐ方法を改善しています。この取り組みによりAmazon独自の審査に基づき、疑わしい出品を削除しています。また、権利保有者および世界各国の法執行機関と協力して、意図的に本ポリシーに違反し購入者に損害を与える出品者および仕入れ先に対して、法的手段を取るまたは法的手段を取る支援を行います。正規品でない商品の出品者および仕入れ先は、刑事上の罰金や禁固刑に加えて、正規品でない商品の販売により受け取った金額の喪失、権利保有者が被った損害および侵害、法定上およびその他の損害、並びに弁護士費用など、民事上の制裁を受ける可能性があります。

    Amazonは、Amazonマーケットプレイス保証申請によってAmazonサイトで販売されている商品をサポートしています。権利保有者において、商品が正規品であることに疑いがある場合には、Amazonに申告してください。Amazonは、購入者、出品者、および権利保有者を保護するために、速やかに調査し、適切な対策を行います。

    Amazon偽造品の取り組み

    偽造品(真贋)の疑いがあった場合、以下の流れで出品者(我々)へ伝わります。

     

    • 「購入者」または「(法的な)権利者」または「競合セラー」がAmazonへ通報

    • アカウントスペシャリストから出品者(我々)へ内容確認
      メールアドレス:seller-performance-policy@amazon.co.jp

     

    具体的には下記内容のメールが届きます。
    (合わせて、セラーセントラルのトップ画面左上に赤旗が立ちますので押下して内容を確認してください)

     

    平素はAmazon.co.jpをご利用いただき、誠にありがとうございます。

    このたび出品者様より発送された商品について、購入者より寄せられた商品の信憑性に関するご連絡を調査した結果、出品者様の出品をキャンセルさせていただきました。

    出品キャンセルを行った商品は、本Eメールの末尾に記載されております。

    出品の再開をご希望の場合は、問題解決の対応と再発防止策の詳細を添えて、改善計画をご提出いただけますようお願いいたします。改善計画の作成について詳しくは、セラーセントラルのヘルプページをご覧ください。改善計画をご用意いただきましたら、セラーセントラルのパフォーマンス通知ページにて、このEメールの隣に表示されている対応について詳細を連絡するボタンをクリックしてください。

    また、ASINごとに以下の情報もご提出ください。

    –仕入れ先から発行された、発行日から365日以内の請求書、または領収書の写し。これらは、同一期間中の出品者様の販売数と対応している必要があります。
    –仕入れ先の連絡先情報(名前、電話番号、住所、ウェブサイトを含めてください)。

    ファイル形式は.pdf、.jpg、.png、.gifで送信してください。これらの書類は、改訂されていない、正規の資料である必要があります。Amazonから仕入れ先に連絡し、提出書類について確認させていただく場合がございますのでご了承ください。価格情報は削除することができますが、書類のそれ以外の部分は明示されている必要があります。当サイトではお客様情報の機密性維持に常に努めております。

    ご提出いただいた情報を確認し、出品を再開させていただけるかどうかを判断させていただきます。出品者様の商品についてさらに問題に関する連絡が寄せられた場合には、直ちにアカウントを閉鎖させていただくことがあります。

    このEメールの内容に関するご不明点は、直接返信を行う形でご連絡ください。出品操作に関してご不明な点がございましたら、テクニカルサポートまでご連絡ください。

    ————————————-
    問題の種類:真贋に関するご連絡があった商品

    ASIN:*****
    商品名:*****
    ————————————-

    アカウントスペシャリスト
    Amazon.co.jp
    http://www.amazon.co.jp/marketplace

    真贋への対応方法は下記記事をご参考ください。

    (2018年は私は真贋調査が14件ありました^^;)

     

    中国輸入の場合ですと、ノーブランド品を自社ブランドっぽく販売していることが多く、正規品という概念が曖昧になりがち(※)になります。

    また、競合セラーが評価コメントに「偽物」と記載すれば、半自動的に赤旗が立つしくみになっています。

    ※ 2018年の中頃から、アカウントスペシャリストからの文章に「ノーブランド品である可能性もある」という記載も追記されております。正規品であることの特定の難しさを感じ、「真贋」としてではなく「リスティングエラー」として赤旗を立てるケースが増えているように感じています。

    ※真贋よりもリスティングエラーの方が解決する可能性が高いですし、それぞれ対応方法が異なります。

     

    さらに、中国国内でも深圳が拠点のスクールを始め、日本と同じように相乗り対策や商品ページ作成を専門としたコンサルタントが多数存在します。

    異なるセラーから同じ文章が届くことが比較的よくありますが、同じコンサルタント生か複数アカウントで運用しているセラーかと思われます。

    なお、欧米輸入の場合でもebay仕入れの方は注意が必要です。ebayでの取引相手が中国や香港だった場合、偽物の可能性が非常に高くなりますのであまりオススメしません。

     

    私自身も欧米輸入品をebayで中国人セラーから仕入れた時に真贋で大変な思いをしたことがあります。

     

    見た目が同じでも偽物の事例

    例えば、グッチが工場でバッグを10,000個作った時、不具合品のバックアップとして100個を予備として余計に作ります。

    10,000個は正規品として流通しますが、バックアップの100個は正規品とはなりません。

    見た目は全く同じですが、100個は正規ルートで流通していません。バックアップ品を取り扱う業者が工場から安価に仕入れ、いくつかの業者を経て、市場に出ていきます。

     

    スーパーコピーでもなく全く同じ商品なのですが、流通ルートの違いが正規品か偽造品かの違いになる場合もあります。

    目次に戻る▶▶

     

    付録.5:規約・ガイドライン =プライベートブランド品=

    カテゴリーによりプライベートブランドの定義が規約・ガイドラインで定められています。

    リスティングエラーが原因の際に、改善計画で確認する内容になります。

     

    エレクトロニクス

    下記に規約を引用します。

     

    1) ブランド名またはブランドロゴを、商品本体または商品のパッケージに印字または刻印する。
    2) 1)が明確に確認できる画像を登録する。
    3) 商品名にブランド名を記載する。
    4) ブランド名欄に該当ブランド名を登録する。
    上記の条件を満たしていない商品はすべて【ノーブランド品】としての出品となりますので、ご注意ください。

    商品登録規約(エレクトロニクス商品)

     

    おもちゃ&ホビー

    下記に規約を引用します。

     

    1)ブランド名またはブランドロゴを、商品本体または商品のパッケージに印字または刻印する。
    2)1)が明確に確認できる画像を登録する。
    3)商品名にブランド名を記載する。
    4)ブランド名欄に該当ブランド名を登録する。
    ※ 衣類商材の場合は以下を遵守してください。
    ブランド名が記載されたラベルを商品に縫い付ける。または、ブランド名が記載されたタグを糸・チェーン・タグピン
    などで付ける。
    上記の条件を満たしていない商品はすべて【ノーブランド品】としての出品となりますので、ご注意ください。

    おもちゃ&ホビー 商品登録ガイドライン

     

    コスプレ商品

    下記に規約を引用します。

     

    1) ブランド名またはブランドロゴを、商品本体または商品のパッケージに印字または刻印する。
    2) 1)が明確に確認できる画像を登録する。
    3) 商品名にブランド名を記載する。
    4) ブランド名欄に該当ブランド名を登録する。
    ※衣類商材の場合は以下を遵守してください。
    ブランド名が記載されたラベルを商品に縫い付ける。または、ブランド名が記載されたタグを糸・チェー
    ン・タグピンなどで付ける。
    上記の条件を満たしていない商品はすべて【ノーブランド品】としての出品となりますので、ご注意くださ
    い。

    商品登録規約(コスプレ商品)

     

    ベビー&マタニティ

    下記に規約を引用します。

     

    (A)ブランド名またはブランドロゴを、商品本体または商品のパッケージに印字または刻印する。
    (B) (A)が明確に確認できる画像を登録する。
    (C)商品名にブランド名を記載する。
    (D)ブランド名欄に該当ブランド名を登録する。
    (E)(衣類商材の場合)ブランド名が記載されたラベルを商品に縫い付ける。または、ブランド名
    が記載されたタグを糸・チェーン・タグピンなどで付ける。
    上記の条件を満たしていない商品はすべて【ノーブランド品】としての出品となりますので、ご
    注意ください。

    商品登録規約 (ベビー&マタニティストア)

     

    服&ファッション小物

    下記に規約を引用します。

     

    1)衣類に関してはブランド名が記載されたラベルを商品に縫い付けている。又は、ブランド名が記載されたタグを糸・チェーン・タグ
    ピンなどでつけている。小物に関しては商品又は商品パッケージにブランド名の印字または刻印(以下、総称して「印字」)があ
    る。又は、ブランド名が記載されたタグを外装箱またはパッケージに同梱する。
    2)が明確に確認できる画像を登録する。
    ※画像の登録が無い場合でも強制的に商品が削除されることはありません。ただし、独自性を主張する場合は画像の登録が必要です。
    上記の条件を満たしていない商品はすべてノーブランド品としての出品となりますので、ご注意ください。また、ノーブランド品のブラン
    ド名には必ず、 (ノーブランド品) と記載してください。

    商品登録規約:服&ファッション小物

     

    シューズ&バッグ

    下記に規約を引用します。

     

    1)衣類に関してはブランド名が記載されたラベルを商品に縫い付けている。又は、ブランド名が記載されたタグを糸・チェーン・タグ
    ピンなどでつけている。小物に関しては商品又は商品パッケージにブランド名の印字または刻印(以下、総称して「印字」)があ
    る。又は、ブランド名が記載されたタグを外装箱またはパッケージに同梱する。
    2)が明確に確認できる画像を登録する。
    ※画像の登録が無い場合でも強制的に商品が削除されることはありません。ただし、独自性を主張する場合は画像の登録が必要です。
    上記の条件を満たしていない商品はすべてノーブランド品としての出品となりますので、ご注意ください。また、ノーブランド品のブラン
    ド名には必ず、 (ノーブランド品) と記載してください。

    商品登録規約:シューズ&バッグ

     

    パソコン・周辺機器

    下記に規約を引用します。

     

    1) ブランド名またはブランドロゴを、商品本体または商品のパッケージに印字または刻印(以下「印字」)する。
    2) 1)が明確に確認できる画像を登録する。
    3) 商品名にブランド名を記載する。
    4) ブランド名欄に該当ブランド名を登録する。

    商品登録規約(パソコン・周辺機器商品)

     

    DIY・工具

    下記に規約を引用します。

     

    1)ブランド名またはブランドロゴを、商品本体または商品のパッケージに印字または刻印する。
    2)1)が明確に確認できる画像を登録する。
    3)商品名にブランド名を記載する。
    4)ブランド名欄に該当ブランド名を登録する。
    ※衣類商材の場合は以下を遵守してください。
    ブランド名が記載されたラベルを商品に縫い付ける。または、ブランド名が記載されたタグを糸・チェ
    ーン・タグピンなどで付ける。
    上記の条件を満たしていない商品はすべて【ノーブランド品】としての出品となりますので、ご注意く
    ださい。

    商品登録規約(DIY・工具商品)

     

    カー&バイク用品

    下記に規約を引用します。

     

    1)ブランド名またはブランドロゴを、商品本体または商品のパッケージに印字、刻印、貼付、または縫付する。
    2)1)が明確に確認できる画像を、商品ページに登録する。
    3)商品名にブランド名を記載する。
    4)ブランド名欄に、該当ブランド名を登録する。
    上記全ての条件を満たしていない商品は、すべて【ノーブランド品】としての出品となりますので、ご注意ください。

    商品登録規約(カー&バイク用品)

     

    ペット用品

    下記に規約を引用します。

     

    1) ブランド名またはブランドロゴを、商品本体または商品のパッケージに印字または刻印する。
    2) 1)が明確に確認できる画像を登録する。
    3) 商品名にブランド名を記載する。
    4) ブランド名欄に該当ブランド名を登録する。
    ※衣類商材の場合は以下を遵守してください。
    ブランド名が記載されたラベルを商品に縫い付ける。または、ブランド名が記載されたタグを糸・チェ
    ーン・タグピンなどで付ける。
    上記の条件を満たしていない商品はすべて【ノーブランド品】としての出品となりますので、ご注意く
    ださい。

    商品登録ガイドライン (ペット用品ストア)

    目次に戻る▶▶

     

    付録.6:複数の出品者アカウントの運用(正規の方法)

    まずは、規約を引用いたします。

     

    複数の出品者アカウントを運用し、維持することは禁止されています。 追加のアカウントを必要とするビジネス上の正当な理由がある場合は、本規約の例外適用を申請してください。

    1. お問い合わせに移動します。
    2. Amazon出品サービスをクリックし、出品用アカウント情報、上記以外の出品用アカウント情報に関する問題の順に選択します。

    追加のアカウントを必要とするビジネス上の正当な理由を添えて、申請してください。承認を受けるには、以下の条件を満たす必要があります。

    各セラーセントラルのアカウントには、異なる銀行口座を登録する必要があります。同一地域内で同一の銀行口座を使用する場合は、複数のアカウントの申請は承認されません。(北米とヨーロッパなど)地域が異なる場合には、複数のセラーセントラルアカウントに同じ銀行口座を使用できます。ただし、その場合にはAmazonグローバルセリングでアカウントをリンクする必要があります。
    各アカウントには、異なるEメールアドレスを指定する必要があります。
    各アカウントで販売する商品およびサービスは、異なっている必要があります。
    パフォーマンス指標が良好である必要があります。

    申請いただいてから2~3営業日以内にAmazonより返信いたします。ここに挙げた要件を満たさない場合には、アカウントが停止されることがありますのでご注意下さい。なお、審査の基準はAmazonによって予告なく変更されることがあります。また、審査の内容や状況については開示いたしかねますので、ご了承ください。

    出品者の禁止活動および行為

     

    Amazonの販売用アカウントは複数作るとアカウントが飛ぶ話はよく聞きますし、上記規約で禁止されていますので実際に複数アカウントでの運用が見つかった場合アカウントは閉鎖になります。

    1つのアカウントが閉鎖になるのではなく、関連するアカウントがすべて閉鎖になります。

    しかし、規約には、むしろ複数アカウントを持つための条件や方法について詳しく記載されていることがわかります。

     

    実際に私も上記規約通りにAmazonへ新たなアカウントを申請し通った経験があります。

    複数アカウントで運用するのための必要な条件は規約によると下記のとおりです。

     

    • 異なる銀行口座であること
    • 異なるEメールアドレスであること
    • 出品する商品が既存のアカウントと異なること
    • パフォーマンス指標が良好であること

     

    え?これだけでいいの?っていうくらい案外簡単に複数アカウントで運用できることがわかるかと思います。

     

    申請する方法

    実際に申請する方法について解説します。流れは、規約に記載の通りです。

     

    1. お問い合わせに移動します。ここは上記[規約の確認方法]の章を参考にしてください。
    2. Amazon出品サービスをクリックし、

     

    出品用アカウント情報、上記以外の出品用アカウント情報に関する問題の順に選択します。

     

    申請前にテクニカルサポートへ電話

    次の画面でEメールではなく、電話で直接事情をテクニカルサポートへお伝えください。

    電話に出た担当者レベルですと、複数アカウントに対する知識が薄い可能性があります。

    ここで諦めてはいけません。「規約に~と記載があるので詳しい方と話したい」と伝えましょう。

     

    すると、別途担当から折り返しという流れになります。後々のやり取りを円滑にするために、メールではなく電話で折り返してもらってください。

    私の場合は、3~4時間後でしたが、24時間以内には折り返しがあると思います。

    担当者と繋がりましたら、改めて経緯を説明し、「規約には~と記載がありますがそれぞれもう少し詳しく教えて頂けませんか?」と質問してください。

    (~の部分には、下記が入ります)

     

    • 異なる銀行口座であること
    • 異なるEメールアドレスであること
    • 出品する商品が既存のアカウントと異なること
    • パフォーマンス指標が良好であること

     

    電話面接

    実は、この電話でのやり取りが重要な意味を持ちます。

    表向きは面接ではありませんが、しっかり受け答えや質問ができるようにしておいてください。

    規約に「審査の基準はAmazonによって予告なく変更されることがあります。」と記載のように、審査の基準は時期によっても異なるのかもしれませんが、私の場合、大カテゴリーが被ってはいけないという話がありました。

     

    つまり、新たなアカウントで出品したい商品に加え、その商品をどのカテゴリーで出品するのかも審査の対象になるということです。

    もし申請する商品のカテゴリーが既存アカウントで既出品している商品のカテゴリーと被る場合は、既存のアカウントで出品している商品を取り下げ、新たなアカウントで販売するといった提案も頂きました。

     

    メールで申請

    電話後、上記メールへ必要事項を記載し送信しましょう。必要事項は下記の通りです。詳しくは電話で担当者へお尋ねください。

     

    • 店舗名
    • 担当者名
    • 背景(複数アカウントの申請理由)
    • 出品したい商品(カバン、財布、おもちゃといったレベルでok)
    • 出品したいカテゴリー

     

    とは言いましても前提として、規約で複数アカウントは禁止されていますから、理由が重要かと思います。私の場合は、

    「これまでは〇〇のような商材を扱っていましたが、今後は〇〇のような商材を取り扱いたく、現在のアカウントで出品しますと購入者様にとってわかりづらいページになりますし、今後Amazonブランド登録の予定がありますのでアカウントをすみ分けして運用したい」

     

    ということを理由に申請しました。

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