こんにちは!
中国輸入代行「誠」のパンダ社長こと酒井(@makoto1688)です^^
このような疑問にお答えします。
▼コンサルに関するtweet▼
「中国輸入でコンサルを受けた方がよいですか?」と質問がありました。コンサルは受けなくても、わたしは100万円~200万円の月収はありました。本屋さんで中国輸入の本を何冊か読めば、大抵のことは書いてあります。もちろん、アマゾンでもよいです。
— パンダの社長(酒井隆太)@中国輸入代行「誠」 (@makoto1688) December 17, 2021
この記事は、長年、中国との貿易仲介業を営むパンダ社長が書いています。
それでは見ていきましょう。
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コンサルとは?
コンサルとは、コンサルティングもしくはコンサルタントの略語です。
コンサルタントは、英語ではconsultantで、「相談する、助言を求める」という意味です。
つまり、コンサルとは、相談者の悩みや課題に対し、助言をする人またはサービスのことです。
中国輸入のコンサルを受けるとき、次の背景があります。
- はじめてで、ゼロから教わりたい(初心者)
- すでにやっているが、なかなか実績がでない(初心者~中級者)
- ある程度稼いでおり、さらに売上を伸ばしたい(中級者~上級者)
コンサルを受けたいクライアントのレベルに応じ、ニーズが異なります。
また、料金や需要は、初心者向けのコンサルでは、比較的低価格で需要もありますが、ゼロスタートのため、収益化または投資回収までに時間を要します。
一方、上級者向けのコンサルでは、高額で需要は単発ではあるものの、ベースがある分、初心者向けに比べ収益化しやすいです。
以下、この記事では、輸入ビジネスがはじめての初心者から中級者向けに解説します。
中国輸入がうまくいかない人の問題点
輸入ビジネスをはじめるにあたり、ブログを読んだりYoutubeをみたりする人が多数を占めます。
いま、この記事を読んでいるあなたはいかがでしょうか。
最近は10年前に比べ、ブログやYoutubeでとても詳細にやり方が発信されています。
体系的に学んでいけば、無料でもそこそこ稼げる人いるでしょう。
ただ、稼げない人もおり、原因はマインドにあるとわたしは考えています。
無料サービスに対し対価を求めてはいけません。
同じ内容だったとしても、サービスを購入する行為が大事ではないでしょうか。
購入することで覚悟が変わります。
無料は無料の価値しかありません。
また、輸入ビジネスに関する書籍を読んだけれど、なかなかうまくいかない人もいるかもしれません。
わからない部分があれば、本のうしろに書いてある連絡先へ問合せてみてはいかがでしょう。
ブログを運営している著者も多いですから、問い合わせフォームも活用できますね。
それでもうまくいかない人は、ここでようやくコンサルの先生へ相談してみてください。
わたしはコンサルは受けたことはありませんが、1万円くらいの教材は購入しました。
大半は書籍に書いてある内容と同じでしたが、商品リサーチの部分がより詳しい記述があったように記憶しています。(現在は販売終了)
コンサルを受けるメリットとデメリット
新たなことをはじめるときに、誰かに教わるのは習得の近道です。
だからといって、独学がNGかといえば、そうとも言い切れません。
ここでは、コンサルを受ける場合のメリットとデメリットを紹介します。
- 専門家の話が聞ける
- 体系立てて学べる
- 見通しが立てやすい
コンサルタントは、いわば先輩です。
うまくいったことや失敗したこと、経験を持っています。
知らない道を1人歩きしていると落とし穴に落ちることもあるかもしれません。
前もってコンサルから、「落とし穴がそこにあるよ」と教えてもらうことができれば、失敗を回避しながら進むことができます。
また、分岐点に立ったとき、どちらに進めばよいのかわからなくなることもあるでしょう。
「この手順でこの方向に進んでいけばよいと思いますよ。」と一言いってもらえるだけで、稼ぎ続けられる確率は各段に上がることでしょう。
- 費用がかかる
- 相性が合わないこともある
- 逃げられることもある
コンサルを受けるということは、コンサルタントの時間を買うということです。
そのため、相応のコンサル料が必要になります。
1万円だったら受けたいのか、10万円までならokなのか、それぞれ考え方はあると思います。
大事なことは、費用ではなく費用対効果です。
このコンサルに投資したお金が回収でき、さらに増やせるのか。といった視点で考えてみるとよいでしょう。
また、コンサルと相性が合わないこともあることでしょう。
コンサルを受ける前に、メールで問合せたり、Zoomで会話したりと何度か接点も持つことで人となりが見えるはず。
ランディングページ(LP)をみて、「よさそうだから受ける!」と即決する人もいますが、信頼は会って話すのが一番確認できます。
何度かやり取りしていれば、逃げる人なのかも判別がつきやすくなることでしょう。
コンサルの選び方
「オススメのコンサル先生はいますか?」という質問を受けます。
わたしはコンサルを受けたことがないので、オススメができないです。
コンサルの先生は、相性です。
どんなに有名ですごい実績がある先生でもあなたに合うかはわかりません。
東大の教授に教えてもらえば、全員が博士になれるわけでもありません。
そういうことです。
ただ、コンサル先生のブログを見て、わたしが気になっていることがあるので書いておきますね。
詳しくみていきましょう。
サイドバーに月収実績の記載がある
サイドバー(記事の右方か左方)の中段くらいに、先生の過去の売上実績が書いているブログを見かけませんか。
あれ。わたしの性分には合わないです。
先生の弟子もそのまた弟子も似たようなブログを作るので、この業界のスタンダードになってしまったのでしょうか。
月収実績=指導力ではない
実績があるからよい指導者とは限りません。
東大卒だからといって、よい指導者とは限りません。
あなたにマッチするかどうかは、あなたの直観が頼りです。
何でもそうですが、やってみて(=受けてみて)わかることの方が多いです。
byコンサル先生, forコンサル先生
記事の中に、「コンサルを受けた方がよいのか?」「コンサルは不要?」「コンサルの相場は!」がある先生にはアンテナが立ちます。
わたしの場合の話です。
コンサル先生はコンサル生を集客したい立場ですから、そういった記事を書きます。
書くこと自体は問題ではなく、むしろ書くべきです。
中国輸入にコンサルがいらない理由
中国輸入に関する本を数冊読めば、必要なことはだいたいわかります。
数冊というのは、著者によって多少なり考え方や説明の切り口が違うためです。
いくつか読めば、自分なりのイメージを作り上げることができます。
それから、中国輸入の方法には、「OEM」「無在庫転売」「有在庫転売」があります。
それぞれやり方や切り口が違います。
たとえば、「無在庫」でやりたいのであれば、無在庫に特化した本を数冊購入すればokです。
初心者であれば、「無在庫転売」か「有在庫転売」のどちらかからはじめてください。
「OEM」は、リサーチ力や資金面でのリソースの部分で少し難しく感じるかもしれません。
- OEM
- 無在庫転売
- 有在庫転売
1,500円×数冊の投資で、月利100万円が手に入るのは、なかなかよい投資だと思いませんか。
発刊年度が最近のものの方が情報が新しいですよ。
アマゾンならKindle電子書籍で0円や比較的安くでも購入できますね。(←アマゾンへリンクします)
補足:商品を仕入れると道が開ける(ニッパチ原理)
元コンサル先生としてのアドバイスをもう1つ書いておきます。
2018年にわたしがコンサルをしていた10名の生徒のうち、8名は仕入れさえしていなかったです。
驚きませんか?
仕入れないのに売上が立つわけがないですよね。
まさに、パレードの法則(ニッパチ原理)発動です。
やるのは2割、やらないのは8割です。
8割の人は、はじめからコンサルを受けない方がよい。と思う方もいるかもしれません。
しかし、この原理は違うのです。
受講した生徒のうち、やっぱり8割はやらないのですね^^;
不思議な法則です。パレードの法則。
参考:パレードの法則とは
まとめ
- 無料に対価を求めてはいけない。
- 本を数冊読めば、必要なことはだいたいわかる。
- うまくいっていないなら、著者に質問する。
- よいコンサルの先生は、あなたの直観で決められる。
編集後記
大事なのは、覚悟です。
ビジネスでうまくいきたいと思うならやっぱり覚悟は必要だと思います。
根性論は流行らないかもしれませんが、柳井さんも孫さんも世界の富豪も、従業員を養う覚悟や世界を幸せにする覚悟があるから、ここまでの規模になれているのだと思います。
ご質問、いつも歓迎です!
本日もお読みいただき、誠にありがとうございました^^