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中国輸入ビジネスが儲からない理由|注意点や稼ぐコツ

こんにちは!

中国輸入代行「誠」のパンダ社長こと酒井(@makoto1688)です^^

 

パンダ娘
中国輸入ビジネスに興味があります。いろいろ調べていると、儲かる。という情報もあれば、儲からない。という情報もあり、正直なところ、やるべきか迷っています。場違いな質問だと承知していますが、ぜひご見識お聞かせいただけますとうれしいです。

 

この記事では、こちらの疑問にお答えします。

 

輸入ビジネスに関するtweet

この記事は、長年、中国との貿易仲介業を営むパンダ社長が書いています。

パンダ社長
中国輸入ビジネスを検討している方向けの記事ですよ。

 

それでは見ていきましょう。

 

(タップできる)もくじ

【100人に調査】中国輸入ビジネスは儲かるのか?

中国輸入ビジネスにおける利益の割合

中国輸入の経験者100人を対象に実施した「中国輸入・中国OEMに関するアンケート」(2024年3月実施)によると、「毎月どれくらい利益が出てますか?」という質問に対し、最も多かった回答が5万円未満で、全体の51.1%でした。

この数字だけを見ると、中国輸入ビジネスは儲からないように思われます。

しかし、次いで多かった回答は20万円〜99万円で33.3%、100万円以上と答えた割合は9.1%でした。

お小遣い稼ぎの感覚の方と、本気でがっちり稼いでいる方とで、2分しています。

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中国輸入ビジネスとは

中国輸入ビジネスとは、中国の大手ECサイトで商品を安く仕入れ、日本のECサイトで高く販売する物販ビジネスを指します。

中国の大手ECサイトとは、タオバオや天猫、1688.comのことです。

日本のECサイトとは、Amazonや楽天市場、メルカリ、ヤフオク!、BASEなどのことです。

 

中国の大手ECサイトは、多くの商品を日本での相場よりも安い価格で仕入れられ、売値との差額で利益を生みやすいことが最大の特徴です。

商品リサーチの方法は、次の3つです。

 

商品リサーチの方法
  • 日本のECサイトから売れ筋商品をリストアップし、中国のECサイトで安く仕入れて販売する
  • 今後売上が期待できる商品を中国のECサイトから仕入れ、利益を上乗せして販売する
  • オリジナル商品を製作(OEMやODM)して販売する

 

商品リサーチについては次の記事を参考にどうぞ。

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中国輸入ビジネスが儲からないといわれる理由

中国輸入ビジネスが儲からないといわれるのは何故でしょうか。

ここでは、中国輸入ビジネスが儲からないといわれる4つの理由について解説します。

理由を把握してしっかり対策を立てれば、中国輸入ビジネスが成功する可能性は高まるでしょう。

 

 

詳しく見ていきましょう。

 

ライバルが多いから

第1の理由は、ライバルが多く、競争が激しいことです。

中国輸入ビジネスは、インターネットが使える環境さえあれば、日本にいながらにして誰でもはじめられます。

学生・主婦・サラリーマンの副業として手軽に参入できることは大きなメリットですが、参入者が多いことで販売競争が激化するというデメリットにもつながります。

 

このような環境で利益を出すためには、仕入れ方法や売り方などを工夫してライバルとの差別化を図る努力が必要です。

 

コストや時間がかかる販売手法だから

第2の理由は、金銭的コストや時間がかかることです。

中国のECサイトで商品を安く仕入れたとしても、送料や関税での支払いなどさまざまな費用がかかるため、余裕をもって自己資金を用意する必要があります。

 

また、商品のリサーチをおこなってから販売戦略を練って売上を軌道に乗せるまでには、どうしてもある程度の時間がかかります

手軽にできるビジネスとはいえ、短期間で楽に儲けることを優先して考えると、成功は遠のいてしまうでしょう。

 

中国輸入ビジネスのなかでも、中国の工場でオリジナル製品を製造し輸入するOEMにおいて、特に気をつけたいポイントです。

 

不良品やそもそも届かないなどの問題があるから

第3の理由は、中国で仕入れた商品に不具合品が多いことです。

販売後に購入者からクレームが出た場合、その対応に時間を割くことで業務に支障が出るうえ、交換・修理となれば金銭的負担によって赤字にもなりかねません。

 

また、中国から商品が届かないケースもあります。

中国や日本の税関で商品が止められたり、輸送中の貨物が遅延・紛失したりした場合に発生するトラブルです。

中国の物流は国慶節や春節の時期に混乱しやすいとされます。

貨物の追跡番号を把握しておき、トラブルに遭った際にも対応できるようにしておくことが大切です。

 

売れ行きが不安定になりやすいから

第4の理由は、トレンドに影響されやすく売れ行きが不安定なことです。

中国輸入ビジネスは流行のものや季節の商品が売れやすい傾向にあり、そのとき売れるトレンドを掴めれば大きな利益につながります。

ただし、タイミングを逃すと思うように売れ行きが伸びず、沢山の在庫を抱えてしまうおそれがあります。

 

価格も時間とともに変動しやすく、利益を出すためにはトレンドを見極め、安く仕入れた品を需要の多い時期に高く売ることが重要です。

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中国輸入ビジネスをおこなうメリット

輸入ビジネスは、正しいやり方をすれば儲かる物販事業です。

はじめるメリットは、大きく3つ挙げられます。

 

はじめるメリット
  • PCとインターネット環境があればすぐに始められる
  • 原価が安い分、利益率を高く見込める
  • 言葉の壁を乗り越えやすい

 

輸入ビジネスは、PCとインターネット環境が揃えばすぐに始められます。

そのため、店舗販売に比べると初期費用の負担が少なく済みます。

また、Google Chromeのブラウザを使えば、中国語のECサイトを日本語表示に変換できます。

 

言語の壁を不安に思う人も、無理なく始められるでしょう。

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【3STEP】中国輸入物販の基本的なやり方

中国輸入物販は、基本的に次の3つのステップでおこないます。

 

①市場や商品・工場などのリサーチ

売れる商品・利益が出る商品をリサーチします。

商品が見つかったら、仕入れ先の店舗や工場を選定します。

また、商品価格・関税・輸送費などから利益計算をしましょう。

 

②商品の仕入れ

利益が出ることを確認したら、中国のECサイトから商品を仕入れます。

商品を受け取ったら必ず検品しましょう。

 

③商品の販売・発送

国内のECサイトに出品し、販売します。

売れたらすぐに、商品を梱包・発送しましょう。

Amazon.co.jpのFBAを利用すれば、梱包・発送作業をすべて任せられます。

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はじめるときの注意点と対策

 

まずは「稼げない」というマインドから脱却しましょう。

ここでは、ビジネスをはじめる際に気をつけたい注意点と対策をご紹介します。

稼げないパターンを対策しておけば、リスクを回避できる可能性が高まることでしょう。

 

 

それでは見ていきましょう。

 

商品選定・リサーチに問題がある

商品選定やリサーチの仕方を高めると、稼げない状況を回避できるでしょう。

対策方法の一例は以下のとおりです。

 

稼げない状況を打開するための一例
  1. リサーチの仕方を学ぶ:リサーチ講座やコンサルを受講して知識を得る
  2. 在庫リスクを常に意識する:在庫が過剰にならないよう常に分析・管理する
  3. 消費者目線に立つ:消費者が求めている商品を理解する
  4. 不具合の少ないECサイトを選ぶ:安くて高品質な商品が取り扱われているサイトを利用する

 

不具合の少ないECサイトを選ぶことで、トラブルを回避し、安くて質の良い商品を扱う店舗に出会いやすくなります。

 

なお、中国輸入の経験者100人を対象に実施した「中国輸入・中国OEMに関するアンケート」(2024年3月実施)によると、「仕入れ先はどこのサイトを使っていますか?」(複数回答可)という問いで、最も多かった回答が1688.com(アリババ)で6割強でした。

次いで、AliExpress(アリエクスプレス)、Amazon.cnが、それぞれ5割を超えています。

複数の仕入れ先を使いわけている方が多いと考えられます。

 

以下では、おすすめの仕入れサイトを5つ紹介します。

 

仕入れサイト①:アリババ(1688.com、alibaba.com)

タオバオの他に、中国の大手ECサイトのアリババには、中国版「1688」と国際版「alibaba」の2種類があります。

日本からアリババを利用するなら、「1688+代行業者」がおすすめです。

「alibaba」は国際輸送可能ですが、商品単価は「1688」よりも高値で販売されています。

 

一方、「1688」は国際輸送ができない分、「alibaba」よりも安く購入可能です。

代行業者を利用すれば、中国国外からでも「1688」から仕入れられます。

参考1688.com公式サイト

参考Alibaba.com公式サイト

 

仕入れサイト②:アリエクスプレス

アリエクスプレスは、アリババグループが運営する海外向けのECサイトです。

アリエクスプレスを利用すれば、店舗間との注文から国際発送まで一度に完結します。

ただし、検品や商品加工ができないため、自分で検品する必要があります。

参考AliExpress公式サイト

 

仕入れサイト③:コアラ

コアラ(考拉海購)は中国の大手ECサイトです。

2019年にアリババグループの傘下に入りました。

中国の越境ECサイトとしては「天猫国際(Tmall Global)」と並んで人気が高く、利用者の約8割は女性です。

企業から直接仕入れた正規品を取り扱う点が特徴で、日本の企業も数多く出店しています。

中国での仕入れ先というより、化粧品やミルクといった日本の商品を中国で販売するプラットフォームという位置づけに近いと考られます。

参考コアラ公式サイト

 

仕入れサイト④:Amazon.cn(中国版アマゾン)

アリババ系列以外で、仕入れ先として使えるECサイトの1つがAmazon.cnです。

Amazon.co.jpの中国版ですが、中国国内でのシェアは1%未満にとどまっています。

アリババ系列にない商品の検索の利用がおすすめです。

参考Amazon.cn公式サイト

 

仕入れサイト⑤:タオバオ

タオバオは、中国のアリババグループが運営するオンラインのショッピングモールです。

会員登録をすれば、バリエーションを指定しての商品検索ができます。

商品を1点から購入できるため、在庫を抱えたくない人におすすめです。

タオバオはすべて中国語で表示されますが、ブラウザをGoogle Chromeにすれば日本語表示に設定が可能です。

参考タオバオ公式サイト

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販売方法に問題がある

「輸入ビジネスで稼げない」と感じたら、販売方法に問題がないかを探ってみましょう。

販売方法を少し見直すだけで、状況を改善できる可能性があります。

販売方法に関する対策ポイントの一例は以下のとおりです。

 

販売方法に問題はないですか?
  • 売れ行きが悪い:集客力のある販売サイトに移行する
  • 手数料が負担になっている:他社の手数料と比較する
  • 梱包や発送手続きが負担:配送業務の代行サービスを活用する

 

販売サイトにはさまざまな特徴があります。

業務負担を減らし、ご自身のビジネスに合ったサイトを選ぶことが重要です。

以下では、販売サイトの特徴についてご紹介します。

 

中国輸入の経験者100人を対象に実施した「中国輸入・中国OEMに関するアンケート」(2024年3月実施)によると、「販売先はどこのサイトを使っていますか?」(複数回答可)という質問に対し、「Amazon.co.jp」と「楽天市場」の回答がそれぞれ76%でした。

次いで、「メルカリ」と「Yahoo!オークション」がそれぞれ61%、「BASE」が45%という結果です。

これら上位5位のECサイトについて紹介します。

 

販売サイト①:Amazon.co.jp(アマゾン)

Amazonで輸入ビジネスを始めるメリットは、出品にかかる費用の安さや、圧倒的な集客力が挙げられます。

また、FBA(フルフィルメント By Amazon)と呼ばれる配送業務の代行サービスが利用できるため、梱包や配送、返品作業を省略したい方におすすめです。

一方で、販売手数料が高い点や、誰でも出品できる分ライバルが多いなどのデメリットもあります。

 

販売サイト②:楽天市場

楽天市場はユーザー分母が全世代で比較的多いため、軌道に乗れば稼ぎやすくなることが特長です。

審査の厳しさや出店料など、出店ハードルが高いものの、運用担当者がつきアドバイスがもらえる点もメリットといえるでしょう。

 

販売サイト③:メルカリ

仕入れた商品をメルカリで販売する場合、上位表示させる方法を知っておくことや、お金管理の徹底などが重要です。

メルカリは、「新しい順」という欄で、新規に出品された商品から上位に表示されます。

そのため、新しい商品を出品したり、金額を変更したりする業務を定期的に行うことで、人目につきやすい状況を保つ必要があります。

 

販売サイト⓸:Yahoo!オークション

Yahoo!オークションは日本最大規模のオークションサイトです。

利用者は欲しい商品を入札形式で競り落とします。

希少価値の高い商品は高値で売れる可能性がありますが、売れるまでに時間がかかるデメリットがあります。

 

また、基本的に無在庫販売は認められていません。

無在庫販売が発覚すると出品停止処分を受ける恐れもあります。

利用者は男性が多く、年代は30代から50代とほかの販売サイトよりやや高めです。

そのような利用者層をターゲットとした商品の出品に向いています。

 

販売サイト⑤:BASE

無在庫で販売するなら、BASEへの出品がスタートです。

先のAmazonや楽天市場、メルカリでは、モールとしての納期の制限がありますが、BASEは自身で決められます。

中国のECサイトの納期は、当てにならないこともあり、保険としてBASEを開店している方も多くいます。

 

関税・利益の計算がうまくできていない

輸入ビジネスが稼げないと言われている原因に、関税や利益の計算をうまくできていない点が挙げられます。

関税は、個人輸入と商用輸入の2種類に分けられます。

ビジネス用で仕入れた商品の場合、第三者への販売目的である「商用輸入」にあたります。

 

商用購入での関税率は以下のとおりです。

 

商用輸入での関税率

商品代金の60%×関税率(簡易税率または実行関税率)

 

なお、関税率は関税定率法で品目ごとに定められています。

税率は5%~20%程度で、品目により変動することもあります。

また、一度支払った関税は返金されるケースがあることも把握しておきましょう。

 

OEMやODMを安易に行ってしまっている

OEMとは、オリジナル製品の生産を中国の工場へ委託し、輸入して仕入れる方法です。

オリジナル製品が作れるからといってOEMを安易に行ってしまうと、資金不足の懸念や在庫を抱える可能性があります。

OEMを活用する上で損をしないための対策は以下のとおりです。

 

OEMで損をしないための対策
  • 資金力が必要:工場への依頼は、受注最低ロット数を満たさなければならない
  • 簡易OEMから始める:低ロットから作れる簡易な製品から始めると低賃金で済む
  • ブランディング戦略を構築する:消費者のニーズに応えられるように戦略を練る

OEMやODMは、輸入ビジネスの中級者・上級者から始めるケースが一般的です。スタートする前に、資金力や企画力が十分かを一度見直してみましょう。

 

購入者の目線に立てていない

物販事業としての中国輸入ビジネスは、商品を購入するお客様がいてはじめて成立します。

作業的な流れにばかり注意を払ってしまい、購入者が何を求めているのかを見落としてしまうと商品は売れません。

正しい方法で必要な手順を踏んでいるはずなのに、なかなか売上が伸びないなら、お客様の目線に立っていないことが原因となっている可能性があります。

 

すぐに損切りをしてしまっている

中国輸入ビジネスは、すぐに好調な結果が出るものではありません。

そこには多くの時間や労力が必要で、なによりも『継続する力』が求められます。

商品を地道にひとつひとつ売ることから始まります。

 

実績と信頼を積み上げ、商品の種類を増やし、少しずつ拡大させることで成功を収められる事業だといえるでしょう。

そのため、最初のうちは売上が出づらかったり、マーケティング方法が理解できなかったりと困難なことも多くあります。

すべての工程が最初からスムーズに進むわけではないというマインドを持ち、とにかく続けてみることが重要です。

 

我流でおこなっている

我流ではじめると、売れ行きが悪くなり在庫を抱える可能性もあります。

きちんとしたマーケティングをせず、流行やトレンドの商品ばかりを安易に仕入れてしまう事業者でよく見られる傾向です。

商品選別やリサーチ、トラブル対応などに不安がある場合は、輸入代行業者を活用してみましょう。

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輸入ビジネスで初心者が利益を出す手段

輸入ビジネスをはじめるとき、まずは「無在庫販売」からがおすすめです。

無在庫販売を通して価格設定や商品選定に慣れましょう。

ここでは、利益を出すために、初心者の方がするべきことについて紹介します。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

商品や販売方法を慎重に選定する

取り扱う商品は造詣が深いもの、つまり自身にとって得意なカテゴリーから選ぶことをおすすめします。

豊富な知識があれば商品の選定を見誤るリスクが軽減されます。

また、「売りたい商品」ではなく「売れやすい商品」を見極めることが重要です。

今売れている商品、あるいはこれから売れる商品は何であるかを、客観的にリサーチしましょう。

しっかりリサーチして商品を選んだら、販売方法の選定も時間をかけて慎重におこないます。

 

資金は多めに用意しておく

輸入ビジネスは少ない資金でもはじめられます。

ただし、効率よく儲けを出し、より早くビジネスを軌道に乗せるには、資金を多めに用意しておくことが重要です。

中国からの輸入には、商品の代金以外にも配送料や関税などさまざまな資金がかかります。

 

そのため、それらも計算に入れて仕入れ資金を用意する必要があります。

また、大量に一括購入することで、商品の単価を下げることも可能です。

余裕のある仕入れ資金をあらかじめ確保することで、その後の輸入ビジネスを円滑に進められるでしょう。

 

無在庫販売に切り替える

無在庫販売は、売れてから仕入れるので在庫リスクがほとんどありません。

在庫リスク以外は有在庫と同じような手順を踏むため、低リスクで販売の経験を積めるでしょう。

有在庫で大量に仕入れると商品の単価は安くなりますが、不良品の検品や中国の店舗や業者とのやり取りなど、販売以外の手間がかかります。

 

また、中国の卸し業者から大量購入をする場合、単価の安い商品を選んでも数万円〜十万円程度の初期費用がかかります。

無在庫販売では仕入れコストや在庫リスクを軽減できることがメリットです。

 

資金繰り悪化の理由を調査する

資金繰りが悪化する原因はさまざまです。

コストが原因であったり、在庫を抱えたりといった具合です。

安い商品を多く販売する方も、高価な商品を少数販売する方も要注意です。

 

表計算ソフトなどで利益の実績管理をおこない、利益が出ているのか出ていないのかを把握すること。

そして、利益が出ていないのならば、「根本的な原因はどこか」を調査し改善することが重要です。

 

輸送費や仕入れ価格などの費用を見直す

資金繰りは、常日頃確認しておきましょう。

次のコストは要チェックです。

 

利益を圧迫する可能性のあるコスト
    • 仕入れ価格
    • プラットフォームや電気代、人件費などの月額費用
    • 国際送料にかかる輸送費
    • 中国国内送料
    • 代行手数料
    • 検品代
    • その他オプション費用

     

    仕入れ先や代行業者次第では省略できる項目もあります。

    そのため、商品ごとに最適な仕入れ先や代行業者を選び、無駄な費用は減らすよう、調査と実績管理をおこないましょう。

     

    販路に工夫をする

    ときには販路の選定も見直す必要があります。

    Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・メルカリなど、商品販売に利用できるプラットフォームはいくつかあり、それぞれ特徴が異なり、どれを選ぶかによって商品の売れ行きに差が出ます。

    販売したい商品の種類やターゲット、自身のレベルに合わせて、販路を選択しましょう。

     

    その際、1つのプラットフォームだけに絞ることはリスクを伴います。

    何らかの理由でアカウントが停止されれば、ビジネスがストップしてしまいます。

    自身に合ったプラットフォームを調べて、複数用意しておくことがおすすめです。

     

    購入者の立場に立って考える

    輸入ビジネスに限らず、物販ビジネスは購入する人がいてこそ成り立ちます。

    安い商品をただ並べればどんどん売れるわけではないのです。買う人の立場に立って考え、工夫することが、輸入ビジネスの成功につながります。

    「買いたいと思えるようなラインナップにする」あるいは「疑問や不安が解消されるような写真や商品説明を載せる」などの心配りが、買う人の心をつかみます。

    購入者の視線に立つことが難しいと感じる方は、自分が客として買い物するときのことを思い起こしてみましょう。

     

    OEM化して他商品と差別化する

    無在庫販売に慣れてきたら、オリジナル商品として自社ロゴやタグをつけOEM商品として販売し、他社との差別化を図ることもおすすめです。

    フリマサイトやECサイトなどを見ると、同じ商品が多く出品されていることもあります。

    その場合、商品に対し何らかの付加価値がなければ、ユーザーは最も価格の低いショップで購入するでしょう。

     

    資金力がある競合がいた場合、大量仕入れができるため、費用が下げやすく、初心者の方では太刀打ちができません。

    一方、商品へロゴやタグをつけてオリジナル商品として販売をすると、独自ブランドの商品として認知され、価格競争から巻き込まれずに済む可能性があります。

     

    代行業者を利用する

    輸入代行業者の利用もおすすめです。

    委託すれば、店舗との交渉はすべて業者がおこない、言葉の壁を感じることなく仕入れができます。

    輸入に関する煩雑な手続きも任せられます。

     

    輸入代行の事務所は中国国内にあることが多く、海外への発送に対応していない中国のECサイトからも仕入れが可能です。

    また、中国国内での検品も任せられ、不具合品が見つかったときの対応もスピーディーです。

    業者に委託できるサービスはさまざまなものがあります。

    自身に合った輸入代行業者を選べば、仕入れの手間や時間が軽減できます。

    代行手数料を支払う必要はありますが、トータルで見て輸入代行を利用するメリットは大きいでしょう。

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    中国輸入ビジネスに関するよくある質問

    最後に、中国ビジネスを始めるにあたってよくある質問をご紹介します。

    物販ビジネスは、ビジネスの仕組みや商品についてよく知っておくことが大切です。

    しっかりとリサーチをおこない、確かな知識を身に着けましょう。

     

     

    アリババの商品はなぜ安いのですか?

    アリババの商品は工場や卸業者が出品しているため、一度に大量購入すると、かなり安い価格で仕入れられます。

    タオバオや天猫など、アリババ・グループの他の通販サイトに比べても、企業やバイヤーからの大量購入を想定したアリババは、各段に安く仕入れることができます。

     

    アリババからの転売は儲からないというのは本当ですか?

    アリババ(1688.com)からの転売は、戦略を立てて儲かる方法を堅実に実践すれば、十分に儲かります。

    ただし、紹介したアンケートの結果からもわかるように、アリババ(1688.com)は、仕入れ先のECサイトとして最も多く利用されています。

    そのため、アリババで商品を仕入れると、同じような商品を扱う競合相手が多く現れ、競争が激化するでしょう。

    商品が売れず、果てしない値下げ競争に巻き込まれる恐れもあります。

    アリババ(1688.com)を利用するときは独自のリサーチをもとに商品を仕入れるようにしましょう。

     

    中国輸入ビジネスには資格が必要ですか?

    中国輸入ビジネスをするにあたって、特別な許可や資格は基本的に必要ありません。

    オフィスを構える必要も、税関や税務署の認可も不要です。

    開業届を提出すれば、誰もが気軽に事業を始められます。

     

    ただし、医薬品やアルコール類、化粧品などを含む一部の品物を取り扱う場合については、許可や資格などが必要です。

    また、輸入時の検品・許可は不要な商品でも、国内販売時に必要となる場合もあります。

     

    個人輸入と商業輸入はどう違いますか?

    購入品を個人で使用することを目的とした「個人輸入」に対し、「商業輸入」は販売を目的に海外の商品を輸入する行為です。

    商業輸入には、個人が運営する「小口輸入」と、それよりも大きな規模での販売を目的とした「一般輸入」があります。

    たとえ少量の小口輸入であったとしても、個人輸入とは関税も異なります。

     

    それぞれの形態によって輸入時の法規制が異なるため、正しい知識を身に着けておきましょう。

     

    輸入が禁止されている商品について教えてください

    品物によっては、中国からの輸出が禁止されているもの、日本への輸入が禁止・規制されているものがあります。

    「輸出入禁止物品表」では中国からの輸出禁止品、「税関法」では日本への輸入禁止品が確認でき、あらかじめ確認しておくことが大切です。

    たとえば、中国で流通している化粧品、医薬品の中には、日本では規制されている「麻薬」や「指定薬物」の成分が含まれている場合もあります。

     

    また、単純な武器類だけではなく、エアガンのようなレプリカも厳しく規制されています。

     

    中国から仕入れた商品はどのくらいで届きますか?

    中国からの輸入にかかる日数は、航空便なら一週間程度、船便なら一か月弱程度です。

    ただし、中国輸入では、途中でトラブルが起こることもあるため、商品の到着が遅れる可能性もあります。

    個人輸入なら、商品の発送が多少遅れたとしても特に問題はないでしょう。

     

    しかし、商業輸入となるとそうはいきません。

    集配ミスや遅延によって、お客様の信頼を失うこともあります。

    これらを解決するためには、注文した商品に不備がないかをしっかりと確認しておくことがおすすめです。

     

    また、EMSという国際郵便のサービスを使うことでも、到着までの期間を短縮できます。

    EMSについては、次の記事も参考にどうぞ。

     

    代行業者を使う以外に中国から商品を輸入する方法はありますか?

    代行業者を通さず直接中国のショップや工場から仕入れをする「直仕入れ」、または現地にビジネスパートナーを見つけるという方法もありますが、どちらも初心者にはおすすめできません。

    ビジネスをはじめるにあたって、どの仕入れ方法を選べばよいのかが分からないという方もいるでしょう。

    数多く存在する仕入れ方法からどれを選ぶか次第で、ビジネスの命運は大きく左右されてしまいます。

     

    直仕入れや現地のパートナーを探す方法では、現地の相手と中国語でやり取りをする必要があり、細かいニュアンスの違いでトラブルに発展することもあります。

    言語や文化の違いによるトラブルや商品不良があった際、それらの対処までおこなってくれる代行業者を使う方が賢明といえるでしょう。

    目次に戻る▶▶

     

    まとめ

    中国輸入ビジネスは簡単にはじめられるからといって我流で仕入れや販売を行うと、たとえば在庫を抱えるリスクが生じます。

    稼げない理由を知り、自身の現状と当てはめた上で、中国輸入に取り組んでみてはいかがでしょうか。

     

    ご質問、いつも歓迎です!

    本日もお読みいただき、ありがとうございました^^

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