
こんにちは!
中国輸入代行「誠」のパンダの社長こと酒井(@makoto1688)です^^
今回は、こちらのご質問にお答えします。
▼中国輸入代行に関するtweet▼
輸入代行の為替。相場は+1.0ですが、+5.0円乗せているところもありますよ。日本円で表示しているサイトは特に注意が必要で、円表示につい安心してしまいがち。レートはサイトの右上か最下段に記載があることが多いので確認してみてくださいね。なお、Makotoモールは、三菱UFJ銀行のTTS+1.0ですよ
— パンダの社長(酒井隆太)@中国輸入代行-誠 (@makoto1688) June 28, 2025
輸入代行の為替。相場は+1.0ですが、+5.0円乗せているところもありますよ。日本円で表示しているサイトは特に注意が必要で、円表示につい安心してしまいがち。レートはサイトの右上か最下段に記載があることが多いので確認してみてくださいね。なお、Makotoモールは、三菱UFJ銀行のTTS+1.0ですよ。
この記事は、長年、中国輸入代行を営むパンダの社長が書いています。
それでは、見ていきましょう。
(タップできる)もくじ
はじめに:中国輸入代行サービスとは?
中国輸入代行とは、あなたの代わりに中国の商品を仕入れてくれるサービスのことです。
たとえば、タオバオや1688などの中国ECサイトの商品を注文・決済・検品・梱包・発送まで一括で代行してくれます。
日本語でやりとりできるので、中国語がわからなくても安心です。
個人でも利用できるため、副業やネットショップをはじめる人にも人気です。
専門性の高い代行業者を選べば、よりスムーズな輸入が可能になります。
詳しくみていきましょう。
どのようなサービスが受けられますか?
多くの代行業者は、商品購入、検品、国際発送、関税サポートなどをワンストップで提供しています。
仕入れ先との価格交渉をしてくれる業者もあり、コストダウンにつながるケースもあります。
検品では、不良品や色違い、サイズ違いをチェックし、安心して販売につなげられるのがメリットです。
中国や日本の倉庫で一時保管してくれるサービスを使えば、大量発注や予約販売にも対応できます。
これらのサービスをうまく組み合わせることで、初心者でも効率よく中国輸入を進められます。
利用するメリットは?
最大のメリットは「中国語が話せなくても輸入できる」ことです。
さらに、仕入れから発送までを一括で任せられるので、手間と時間を大きく削減できます。
現地の事情に詳しいスタッフが対応してくれるため、トラブル時にも安心です。
代行業者によってはOEMやオリジナル商品の製造にも対応しており、ブランド展開を目指す人にもおすすめです。
はじめての方は、手数料が明確な業者を選ぶと安心です。
代理購入は禁止されていますか?
中国のECサイトによっては「代理購入(代購)」が禁止されている場合もありますが、多くの代行業者はそのルールを理解し、適切に対応しています。
たとえば、タオバオの一部店舗では海外転送や業者による大量購入を規制していることがあります。
そのため、信頼できる代行業者を選ぶことが重要です。
違反行為を避けるためにも、事前に代行業者の対応ポリシーを確認しましょう。
自分で直接購入するのが難しい場合は、代行業者に相談して対応方法を決めるのが安心です。
相場はいくらくらい?
一般的な代行手数料は、商品代金の5~10%程度が目安です。
固定料金制の業者もありますが、注文金額に応じて変動することが多いです。
検品費用や送料、通関費用などが別途かかることもあるので、見積りは事前にしっかり確認しましょう。
たとえば、商品代1万円+代行手数料1,000円+国際送料2,000円で合計14,000円になるようなイメージです。
業者ごとの費用体系を比較することで、コストを抑えることができます。
自力でも輸入できるの?
自力でもタオバオやアリババで商品を購入して輸入することは可能です。
ただし、言語の壁や決済、国際配送、関税などの手続きはすべて自分で対応する必要があります。
特にトラブル発生時の対応が難しいため、初心者にはハードルが高いと言えるでしょう。
小ロットの仕入れや一時的なテスト販売であれば挑戦してみるのも手です。
ただし、安定したビジネスとして続けたい場合は、代行業者の利用がおすすめです。
中国輸入代行サービスの使い方・手順
中国輸入代行を使うのがはじめての方にとって、「どう進めていけばいいの?」と戸惑うことも多いと思います。
ここでは、利用の流れをステップごとにわかりやすく解説します。
詳しくみていきましょう。
《手順①》輸入代行業者を選ぶ
まずは、自分に合った代行業者を選ぶところからスタートです。
料金体系が明確で、日本語対応があるかをチェックしましょう。
商品カテゴリーに強みを持つ業者もあるので、取扱品に応じて選ぶのがポイントです。
口コミやレビューサイトを参考にするのも効果的です。
迷ったときは、見積りだけでも気軽に対応してくれる業者がおすすめです。
《手順②》会員登録する
代行業者を選んだら、サイト上で会員登録をおこないます。
登録は無料で、メールアドレスや電話番号など基本情報を入力するだけで完了することが多いです。
登録後は、専用のマイページやチャットでやりとりできるようになります。
業者によっては、登録後に担当者が付き、スムーズに進められるのも魅力です。
登録後すぐに見積依頼などが可能になります。
《手順③》注文したい商品を見積依頼する
次に、タオバオや1688などで見つけた商品のURLを使って見積依頼を出します。
商品URL・色・サイズ・個数などを入力すればOKです。
業者側が中国語で現地ショップに確認し、商品代・手数料・送料を含めた見積を提示してくれます。
内容を見て問題がなければ、そのまま注文を確定できます。
複数商品をまとめて依頼する(同梱する)こともできます。
《手順④》決済する
見積内容に納得できたら、代行業者に支払いをおこないます。
支払い方法は、銀行振込やクレジットカード、PayPalなどに対応している業者もあります。
支払いが確認され次第、業者が現地ショップに注文を出します。
商品の仕入れ状況や発送予定なども、マイページやチャットで随時確認できます。
トラブルがあった場合も、この時点で対応してくれるのが安心です。
《手順⑤》検品・梱包・国際発送
商品が中国国内の倉庫に到着すると、検品や梱包作業に入ります。
検品では、破損や不良がないか、注文と相違がないかを確認してくれます。
希望すれば、写真付きで検品内容を送ってもらえることもあります。
その後、国際便(エア便、船便など)で日本に発送されます。
発送方法は重さや到着スピードに応じて選べます。
《手順⑥》商品を荷受けする
数日〜2週間ほどで商品が日本に到着し、自宅や倉庫に配送されます。
配送時に関税がかかることもあるため、受け取り時に支払いが必要になる場合もあります。
届いた商品はすぐに状態を確認し、不備があれば業者に連絡しましょう。
問題がなければ、これで一連の流れは完了です。
受け取った後は、メルカリやBASE、自社サイトなどで販売していきます。
中国輸入代行サービスの手数料・相場
次に、代表的な中国の輸入代行サービスの手数料を紹介します。
各社ホームページ内の情報を参考にしています。
参考としていただき、正確な最新の手数料については各社へお尋ねくださいね!
代行業者 | 基本サービス内容 | 基本手数料 | 注文方法 |
---|---|---|---|
さくら代行 | 購入・通関・検品・梱包・国際発送・FBA直送対応 | 500元未満:一律25元/500元以上:レート+レベル別料率。通関1500〜5000円+諸税立替料1,400円~2.5% | 商品URL提出→見積→決済→発送依頼 |
BANRI | 代行・買付・通関・国内倉庫保管・FBA直納 | 通関手数料1,650円+代行手数料:商品代×7%(無料会員の場合) | URL提出→見積→決済→国内倉庫→発送 |
THE 直行便 | 検品・梱包・通関・FBA直納。4プラン(月額無料~59,800円) | エコノミー:月1,980円+買付代3%+入庫1元/点+検品0.5〜4元/点 | 会員登録→URL提出→決済→倉庫入庫→出庫 |
ラクマート | 購入・検品・梱包・通関・発送・FBA直送(日本支社あり) | 月額無料+代行手数料:商品代金の3〜5%(ランク制度) | URL提出→見積→入金→中国国内処理 |
イーウーパスポート | OEM/ODMサポート、簡易検品、日本人在庫保管・通関・発送・FBA直送 | ゴールド会員:月29,800円+代行手数料無料。詳細検品25元/時 | 会費登録→URL提出→決済/費用立替→発送 |
中国輸入代行‑誠 | OEM/ODM・無在庫直送・検品・倉庫保管・通関・国際発送・FBA直送・支払い代行・転送・撮影代行・翻訳・通訳・工場アテンド。 | 月額無料。手数料:OEM/ODM 10%/無在庫直送:13元/点(商品1点) | 独自Web注文システムでURL提出→発注→検品→発送 |
代行により手数料が異なる理由
中国輸入代行サービスを利用する際、多くの人が気になるのが「手数料の違い」です。
代行会社ごとに料金体系が異なり、初心者には少しわかりづらいかもしれません。
なぜ同じように商品を仕入れるのに、手数料に差があるのでしょうか。
その理由を整理してみましょう。
詳しくみていきましょう。
《理由①》サービスの範囲が違う
代行業者によって、サービスの範囲が大きく異なります。
単に購入だけを代行する業者もあれば、検品・撮影・梱包・国際配送までまとめて対応するところもあります。
サービスが手厚いほど、人件費や作業コストがかかり、手数料も高めになるのです。
初心者は「どこまでサポートしてほしいか」を考えて選ぶと失敗しにくくなります。
料金の安さだけで決めないようにしましょう。
《理由②》料金体系の設定方法
代行手数料は「定額制」か「購入金額の◯%」といった形で決められています。
たとえば、安く見えても最低手数料が設定されている場合があります。
逆に購入金額が大きいと、パーセンテージ制では費用がかさむこともあります。
小口取引なら定額制、大口取引ならパーセンテージ制が有利になることも。
自分の仕入れスタイルに合った料金体系を選ぶのがコツです。
《理由③》検品や保証の有無
検品や返品保証が含まれているかどうかも、手数料に影響します。
検品があると、不良品を避けやすくなり、安心して仕入れできます。
一方で検品なしの代行は手数料が安い反面、リスクを自分で負う必要があります。
初心者ほど検品付きのサービスを利用した方が安心です。
保証の有無を確認してから契約することをおすすめします。
おすすめの中国輸入代行サービスの一例
中国輸入代行業者は数多くありますが、その中でも初心者が安心して利用しやすいところを紹介します。
サービスの内容や手数料は業者によって異なるので、自分の目的に合った代行を選ぶことが大切です。
ここでは、特に評判の良い代行業者をピックアップしました。
詳しくみていきましょう。
ヲヲフェニックス
ヲヲフェニックスは、日本人スタッフが中心となってサポートしてくれる代行サービスです。
中国語ができない初心者でも、やり取りをすべて日本語で完結できるのが安心ポイントです。
検品や梱包などの細かいサービスも含まれているので、品質を重視したい人に向いています。
手数料は購入金額に対して一定割合でわかりやすい仕組みです。
少しコストはかかりますが、安心感を買いたい人にはおすすめです。
中国輸入総合研究所
中国輸入総合研究所は、代行サービスだけでなく、OEMや国際配送など幅広いサポートが強みです。
仕入れだけでなく、販売の戦略やコンサルティングも利用できるため、本格的にビジネスを展開したい人に向いています。
世界各国への配送にも対応しているので、越境ECを考えている人にもおすすめです。
手数料はやや高めですが、その分ノウハウと安心感があります。
初心者からステップアップして事業を拡大したい人に最適です。
イーウーパスポート
イーウーパスポートは、中国最大の卸売市場「義烏(イーウー)」に拠点を持つ代行サービスです。
小ロットから大ロットまで柔軟に対応でき、仕入れの自由度が高いのが特徴です。
倉庫保管や検品、撮影代行なども用意されており、ネット販売に直結したサービスが充実しています。
費用も比較的リーズナブルで、初心者でも利用しやすい料金体系です。
コストと使いやすさのバランスを重視する人にぴったりです。
中国輸入代行サービスなら「誠」がオススメな理由
中国輸入代行サービスを選ぶうえで、「信頼できるか」「使いやすいか」は非常に重要なポイントです。
最後に、初心者でも安心して使える「中国輸入代行-誠(まこと)」をおすすめする理由をご紹介します。
詳しくみていきましょう。
日中の合弁会社が運営している
「誠」は、日本と中国の合弁で設立された「普莱恩科技有限公司」が運営しており、現地での信頼性が非常に高いです。
中国側との連携がスムーズで、スピード感のある対応が可能になっています。
たとえば、現地の配送トラブルが起きても、すぐに対応してもらえるのが大きなメリットです。
制度や法規制にもしっかり対応しているので、長く安心して付き合えるのもポイントです。信
頼性重視の方にはとくにおすすめです。
日本人スタッフが在籍している
現地には日本語が話せるスタッフが在籍しており、トラブルや質問にも迅速に対応してくれます。
文化や商習慣の違いに対する理解が深く、的確なアドバイスがもらえるのも安心材料です。
Microsoft teamsやチャットで日本語でやりとりできるので、言い回しに迷うこともありません。
細かいニュアンスまでしっかり伝えられるため、ミスの少ない輸入が可能になります。
初心者こそ、日本人対応のある業者を選ぶべきです。
タオバオや1688が日本語で表示できる
「誠」では、タオバオや1688の商品ページを日本語で表示できる独自システムが用意されています。
翻訳ツールを使わずに商品を探せるので、初心者でも直感的に使いやすいです。
商品名やサイズ、レビューもすべて日本語で読めるので、間違った仕入れを防ぎやすくなります。
スマホでも操作できるため、スキマ時間に商品をチェックするのにも便利です。
言葉の壁がなくなることで、仕入れのストレスが大きく減ります。
月額が不要である
多くの代行業者では月額制のプランが必要な場合がありますが、「誠」は月額無料で利用できます。
必要なときだけ使えるので、まだ本格的に輸入をはじめていない方にもぴったりです。
無駄なランニングコストがかからないのは、初心者にとって大きな安心材料です。
固定費がゼロのため、利益計算もしやすくなります。
月に1回しか仕入れない方でも安心して利用できます。
日本の銀行へ決済できる
支払いはすべて日本国内の銀行口座への振込でOKなので、国際送金の手間や手数料がかかりません。
多くの初心者にとって、海外送金はハードルが高いものですが、誠では一切不要です。
しかも、入金後の確認も早く、注文処理もスムーズです。
円建てで決済できるため、為替リスクの心配も少なく済みます。
こうした点でも、初心者にとって非常に使いやすいサービスです。
OEMや転送、支払い代行もサポートしている
「誠」は、OEMの相談から発送、さらには現地ショップへの支払いまでトータルで対応してくれます。
アリババや工場とのやりとりが不安な方でも、すべて代行してもらえるのが魅力です。
自社ブランドをつくりたい方にとっても心強いサポートが受けられます。
さらに、商品の転送や梱包変更にも柔軟に対応してくれるのも特長です。
中国ビジネスをこれから広げたい人にぴったりのサービスです。
中国OEM・タオバオ代行・アリババ仕入れなら|中国輸入代行-誠
まとめ
- 中国輸入をはじめるなら、代行サービスの活用が成功のカギです。
- 商品リサーチから決済、検品、発送までをワンストップで任せられるため、初心者でも安心してスタートできます。
- 中でも「中国輸入代行-誠」は、月額無料・日本語対応・OEM支援など、はじめての方に嬉しいサービスが充実。
- タオバオや1688も日本語で見られる独自システムがあり、使いやすさも抜群です。まずは見積依頼から気軽にはじめてみましょう!