
こんにちは!
中国輸入代行「誠」のパンダの社長こと酒井(@makoto1688)です^^

今回は、こちらのご質問にお答えします。
▼中国輸入に関するtweet▼
無在庫。参入障壁が低い分、競合も多いのは確かなんですけれど、じゃあ、無限に競合が増え続けるかといえば、そんなことはないと感じています。結局のところ、撤退する人もそれなりにいるので、そう考えると継続性がある人だけが残るのだろうなと思います。いつでもはじめ時
— パンダの社長(酒井隆太)@中国輸入代行-誠 (@makoto1688) April 27, 2025
無在庫。参入障壁が低い分、競合も多いのは確かなんですけれど、じゃあ、無限に競合が増え続けるかといえば、そんなことはないと感じています。結局のところ、撤退する人もそれなりにいるので、そう考えると継続性がある人だけが残るのだろうなと思います。いつでもはじめ時。
この記事は、長年、中国輸入で物販ビジネスを営むパンダの社長が書いています。

それでは見ていきましょう。

(タップできる)もくじ
理由1:お届けまでの「配送遅延」でクレームになるから
無在庫販売で最もお客様とトラブルになりやすいのが「配送スピード」の問題です。
国内発送の感覚でいると、痛い目を見ることになります。
詳しくみていきましょう。
忘れた頃に商品が届くというリスク
中国輸入の無在庫販売は、お客様から注文が入ってから中国で買い付けを行います。
そのため、お客様の手元に届くまでに、早くて2週間、遅いと1ヶ月近くかかります。
日本のAmazonや楽天の「翌日配送」に慣れたお客様にとって、この待ち時間は大きなストレスです。
「まだ届かないのか!」「詐欺じゃないか!」という怒りのクレームが届くことも珍しくありません。
メンタルが弱い人だと、この顧客対応に疲弊して「もう辞めたい」となってしまうのです。
事前に「海外配送のため時間がかかる」と徹底して周知することが、唯一にして最大の回避策です。
【対策】「海外配送」を隠さずに伝える
このトラブルを防ぐ唯一の方法は、商品ページやメールで「お届けまで時間をいただく」と伝えることです。
「2〜3週間かかりますが、その分お安く提供しています」と正直に伝えれば、納得して購入してくれます。
クレームになるのは「すぐ届くと思っていたのに届かない」というギャップがあるからです。
嘘をつかず、最初から「待てる人」だけをお客様にすれば、クレームは劇的に減らせます。
誠実な事前告知こそが、自分自身のメンタルを守る最強の防具になります。
理由2:届いた商品が「不良品」でゴミ同然だから
中国商品は年々品質が上がっていますが、それでも「ハズレ」を引く確率は日本製品より高いです。
無在庫だからこそ、実物を見ずに販売する怖さがあります。
詳しくみていきましょう。
商品画像は綺麗なのに実物はペラペラ
中国のECサイト(AliExpressなど)の商品画像は、プロが撮影した最高級の仕上がりです。
しかし、実際に届いた商品は「生地がペラペラ」「縫製がガタガタ」「色が全然違う」なんてことがよくあります。
お客様から「写真と違う!」とクレームになり、返品・返金対応に追われることになります。
返品送料はこちら持ちになることが多く、利益なんて一瞬で吹き飛びます。
「中国クオリティ」を甘く見ていると、不良品の山を抱えて撤退することになるでしょう。
これを防ぐには、中国現地で検品してくれる「代行業者」を使うのが鉄則です。
【対策】「代行業者」というフィルターを通す
不良品リスクを回避するには、中国現地で検品してくれる「代行業者」を使うのが鉄則です。
直接お客様へ送るのではなく、一度代行業者の倉庫に入れて、商品のチェックをしてもらいます。
そこで破れや汚れが見つかれば、中国国内ですぐに交換対応が可能になります。
手数料はかかりますが、日本のお客様に粗悪品を送りつけて信用を失うリスクに比べれば安いものです。
代行業者をパートナーにすることが、品質トラブルを未然に防ぐ鍵となります。
理由3:プラットフォームの「アカウント停止」リスクがあるから
せっかく売上が上がっても、お店そのものが消えてしまっては意味がありません。
無在庫販売には、常に「場所を借りている」というリスクがつきまといます。
詳しくみていきましょう。
メルカリやAmazonは無在庫に厳しい
初心者が参入しやすいメルカリ、ラクマ、Amazonなどのプラットフォームは、基本的に無在庫販売を禁止しています。
運営に見つかると、ある日突然アカウントが停止(BAN)され、売上金が没収されることもあります。
「バレなければいい」と安易に始めると、積み上げた努力が一夜にして水の泡になります。
これが「無在庫はやめとけ」と言われる最大の理由であり、最も恐ろしいリスクです。
長く稼ぎ続けたいなら、無在庫販売を公式に認めている「BASE」などで自分の店を持つべきです。
ルール違反のビジネスは、いつか必ず破綻することを覚えておきましょう。
【対策】無在庫OKの「BASE」に城を築く

長く安定して稼ぎたいなら、最初から無在庫販売を公式に認めている「BASE」などで店を持つべきです。
集客は自分で行う必要がありますが、突然のアカウント停止に怯える必要がありません。
InstagramなどのSNSを育てて、自分のショップにファンを集めるのが現代の勝ちパターンです。
「借り物の土地」ではなく、「自分の城」を持つことが、ビジネスを資産にする第一歩です。
規約に怯える日々から卒業し、健全な運営を目指しましょう。
理由4:注文が入った後に「在庫切れ」が発覚するから
無在庫の最大の弱点は、手元に商品がないため、在庫のコントロールができないことです。
注文が入った瞬間の「ぬか喜び」が、絶望に変わる瞬間があります。
詳しくみていきましょう。
売れたのに商品が用意できない絶望感
無在庫販売の仕組み上、注文が入ってから中国のサイトへ仕入れに行きます。
その時、中国側のショップで「在庫切れ」になっていることが頻繁にあります。
お客様には「申し訳ありません、在庫がありませんでした」と謝罪してキャンセルするしかありません。
これを繰り返すと、ショップの評価が下がり、お客様からの信用も失います。
「売れる喜び」から一転、「謝罪のストレス」に変わってしまうのが辛いところです。
複数の仕入れ先をリストアップしておくなど、リスク管理ができていないと心が折れます。
【対策】「第二の仕入れ先」を確保しておく
在庫切れ対策として有効なのは、同じ商品を扱っている仕入れ先を複数リストアップしておくことです。
中国のタオバオやアリババには、同じ工場から仕入れているセラーが無数に存在します。
A店が売り切れでも、B店やC店には在庫がある、というケースは非常によくあります。
画像検索を駆使して「バックアップの仕入れ先」を見つけておくことで、キャンセルの恐怖から解放されます。
事前のリサーチの深さが、安定した運営を支えます。
理由5:著作権や商標権などの「法律違反」を知らずに犯すから
「みんな売っているから大丈夫」という考えは、中国輸入では命取りになります。
知らなかったでは済まされない、法律の壁が存在します。
詳しくみていきましょう。
偽ブランド品を売ってしまい警察沙汰に?
中国のサイトには、有名ブランドのロゴを勝手に使った「コピー商品」が溢れています。
また、アニメのキャラクターを無断使用したグッズも山のように売られています。
これらを「売れそうだから」と安易に出品すると、商標権や著作権の侵害で犯罪になります。
「知らなかった」では済まされず、最悪の場合は逮捕されたり、損害賠償を請求されたりします。
「無在庫転売ヤーはクズだ」と批判される原因の多くは、こうした違法出品をする人たちがいるからです。
ハイブランドやキャラクター物は扱わない、という最低限のコンプライアンス意識が必要です。
【対策】「危ない商品」には手を出さない
対策はシンプルで、ハイブランド風のデザインや、キャラクター物は一切扱わないことです。
「ノーブランドの服や雑貨」だけでも、中国輸入には売れる商品が山ほどあります。
わざわざリスクを冒してまで、偽物を売る必要はありません。
「君子危うきに近寄らず」の精神で、クリーンな商品を扱うことが、長く生き残るための秘訣です。
自分の身を守るためにも、最低限のコンプライアンス意識を持ちましょう。
それでも「中国輸入×無在庫」をおすすめする人の特徴
ここまでリスクばかりをお伝えしましたが、それでも成功している人は確実に存在します。
失敗して撤退する人と、利益を出し続ける人の違いはどこにあるのでしょうか。
| 特徴 | 成功する理由 |
| ビジネスとして取り組める | リスクを理解し、配送時間の告知や検品などの対策を徹底できるため。 |
| 努力を継続できる | 資金がなくても、地道なリサーチと出品作業を続ける根気があるため。 |
| 将来を見据えている | 失敗を恐れず、売れる商品を見抜くスキルを磨く場として捉えられるため。 |
詳しくみていきましょう。
リスクを理解し「ビジネス」として取り組める人
ここまで怖い話ばかりしましたが、これらは全て「対策可能」なリスクです。
配送には時間がかかると明記し、代行業者を使って検品し、BASEでルールを守って販売する。
これらを徹底できる人にとって、中国輸入無在庫は「資金ゼロで始められる最強のビジネス」に変わります。
「楽して稼ぎたい」というギャンブル思考の人は、絶対にやめておいた方がいいでしょう。
逆に、コツコツと信頼を積み上げられる人だけが、この市場で勝ち残ることができます。
「やめとけ」という外野の声を無視できるくらい、正しく学ぶ意欲があるなら挑戦する価値はあります。
資金はないが「時間と努力」を投資できる人
無在庫販売は、お金をかけずに始められる反面、やるべき作業量は多いです。
何万点もの商品をリサーチし、出品し続けるには、泥臭い努力が必要です。
しかし、この地道な作業さえ継続できれば、資金ゼロから確実に利益を生み出せます。
「お金はないけれど、根気と時間なら誰にも負けない」という人には最強の武器になります。
最初から楽をして稼ごうとせず、労働力を対価にする覚悟がある人は必ず成功します。
将来のために「売れる商品を見抜く力」をつけたい人
無在庫販売は、ノーリスクで市場の反応をテストできる最高の実験場です。
何が売れて、何が売れないのかを、在庫リスクなしで学ぶことができます。
ここで磨いたリサーチ力や販売スキルは、将来的に有在庫販売やOEMへ移行する際に役立ちます。
単なる小遣い稼ぎではなく、物販スキルを磨くための「修業の場」として捉えられる人は伸びます。
失敗してもお金は減らないので、好奇心旺盛にいろいろな商品を試せる人が向いています。
まとめ:甘い話ではないが、正しくやれば資産になる
- 中国輸入の無在庫販売は、決して「魔法の杖」ではありません。
- しかし、初期費用をかけずに物販のノウハウを学べる、数少ないローリスクな副業であることは事実です。
- 失敗する人の多くは、リスクを知らずに丸腰で戦場に出ているだけです。
- 今回ご紹介した5つのリスクを理解し、対策を用意できれば、過度に恐れる必要はありません。
- まずは小さく始めて、自分のペースで「売れる体験」を積み重ねていきましょう。


























