
こんにちは!
中国輸入代行「誠」のパンダの社長こと酒井(@makoto1688)です^^

今回は、このようなご質問にお答えします。
▼タオバオに関するtweet▼
#タオバオ で購入し、関税がかからないように別送を希望なされる方。関税を抑えることができたとしても、別送により国際送料が割高になりますし、また、別送の期間をそれなりに開けないと税関で同じ荷物扱いになることもあります。別送のメリットはない。と、考えておくのがよいかと思いますよ
— パンダの社長(酒井隆太)@中国輸入代行-誠 (@makoto1688) January 5, 2025
この記事は、長年、タオバオ輸入代行を営むパンダの社長が書いています。

それでは見ていきましょう。
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タオバオ輸入で関税がかかる基準「16,666円」のルール

タオバオ輸入初心者がまず覚えるべき数字、それが「16,666円」です。
この金額以内に収まれば、基本的には関税も消費税もかかりません。
なぜこの金額なのか、その理由を簡単に説明します。
詳しく見ていきましょう。
なぜ16,666円以下なら免税なのか(課税価格の仕組み)
日本の法律では「課税価格が1万円以下なら免税」というルールがあります。
個人輸入の場合、商品代金の「60%」だけが課税価格とみなされます。
つまり、16,666円の商品を輸入しても、税関での評価額は約1万円になります。
「16,666円 × 0.6 ≒ 10,000円」となるため、ギリギリ免税になるのです。
まずは「買い物は16,666円までがお得」と覚えておきましょう!
注意!16,666円以下でも関税がかかる「例外品目」
ただし、16,666円以下でも必ず関税がかかる「例外」があります。
代表的なのが、革靴、ニット製品、革のバッグなどです。
これらは日本の産業を守るため、金額に関わらず関税がかかるルールです。
「安い革靴を買ったら、高い関税を取られた」という失敗はよくあります。
購入する商品のジャンルには、少しだけ注意してくださいね。
【重要】個人輸入と商用輸入で変わる関税計算式
実は、輸入の目的が「自分用」か「販売用」かで計算式がガラッと変わります。
ここを間違えると、予想外のコストがかかるので要注意です。
それぞれの計算方法の違いを見ていきましょう。
違いをわかりやすく表にまとめました。
| 項目 | 個人輸入 (自分用) | 商用輸入 (販売用) |
| 課税価格 | 商品代金 × 0.6 | (商品代金+送料) × 1.0 |
| 送料 | 計算に含まない | 計算に含む |
詳しく見ていきましょう。
個人輸入:商品代金の60%で計算(計算式あり)
自分や家族が使うための「個人輸入」は、税制面でとても優遇されています。
関税の計算に使われる価格は、海外での小売価格の「60%」です。
計算式は【 商品代金 × 0.6 × 関税率 】となります。
送料が含まれない点も、個人輸入の大きなメリットです。
少しでも安く輸入したいなら、個人使用の範囲で楽しみましょう。
商用輸入:商品代金+送料の100%で計算(計算式あり)
メルカリなどで販売する目的の「商用輸入」は、優遇措置がありません。
商品代金だけでなく、国際送料や保険料を含めた総額が課税対象です。
計算式は【 (商品代金+送料) × 100% × 関税率 】となります。
個人輸入に比べて、課税される金額が大幅に増えてしまいます。
ビジネスとして輸入する場合は、このコストをしっかり計算に入れましょう。
【品目別】タオバオ商品の関税率一覧(服・靴・ぬいぐるみ)
関税率は、商品のジャンルによって細かく決められています。
タオバオでよく買われる人気商品の税率をチェックしてみましょう。
意外な商品に関税がかかることもあるので、ざっくり知っておくと安心です。
特に注意が必要な「革靴」と「ニット製品」
先ほども触れましたが、革靴は特に関税が高いので注意が必要です。
購入金額の30%、または4,300円の高い方が関税として徴収されます。
つまり、安物の革靴でも最低4,300円の関税がかかってしまうのです。
また、セーターなどのニット製品も10%前後の関税がかかることが多いです。
これらのアイテムを輸入するときは、コスト計算を慎重に行いましょう。
【一覧表】タオバオ商品のカテゴリー別関税率

もし16,666円を超えたら、どれくらい税金がかかるのでしょうか。
よく買われる商品の税率(目安)をまとめました。
| カテゴリー | 関税率の目安 |
| 衣類(織物) | 約 10% |
| 靴(革靴除く) | 約 8% ~ 10% |
| バッグ・カバン | 約 8% ~ 10% |
| おもちゃ・雑貨 | 約 3% ~ 0% |
| アクセサリー | 約 5%前後 |
| スマホ・PC用品 | 無税 |
※これに加えて、輸入消費税(約10%)がかかります。
だいたい「商品代金の15%くらい」と覚えておくと安心です。
【シミュレーション】関税はいくらになる?具体的計算例
「計算式だけ言われても、ピンとこない…」
そんな方のために、具体的な数字を使ってシミュレーションしてみます。
個人輸入をした場合で、かかるパターンとかからないパターンを比較します。
詳しく見ていきましょう。
ケース1:15,000円の服を購入した場合(免税)
タオバオで15,000円のワンピースを自分用に買ったとします。
課税価格は「15,000円 × 0.6 = 9,000円」となります。
1万円以下になっているので、関税も消費税もかかりません!
日本で買うよりも圧倒的に安く手に入れられますね。
これが個人輸入の最大の醍醐味です。
ケース2:20,000円の靴を購入した場合(課税)
次に、20,000円のスニーカー(革製ではない)を買ったとします。
課税価格は「20,000円 × 0.6 = 12,000円」となり、1万円を超えます。
この場合、12,000円に対して約8〜10%の関税がかかります。
さらに消費税もプラスされるので、合計で2,000円前後の支払いが発生します。
16,666円を超えると、このように税金がかかることを覚えておきましょう。
タオバオ輸入の関税支払い方法とタイミング
「関税がかかるのは分かったけど、いつ払えばいいの?」
はじめてだと、支払いの手順も不安になりますよね。
実は、手続きはとても簡単で、難しいことは何もありません。
いつ払う?商品は玄関先で「代引き」が基本

関税や消費税は、荷物が自宅に届いたときに支払います。
配達員さんが「関税が〇〇円かかりました」と教えてくれます。
その場で現金を渡して支払う「代引き」のような形式が一般的です。
クレジットカードは使えないことが多いので、現金を用意しておきましょう。
小銭を用意しておくと、受け取りがスムーズですよ。
関税・通関手数料の確認方法(税関・代行業者)
配達時には、関税とは別に「通関手数料」も請求されます。
これは運送会社の手数料で、荷物1つにつき200円程度かかります。
正確な税額を事前に知りたい場合は、代行業者に聞くのが確実です。
また、税関の実行関税率表を見れば自分でも調べられます。
慣れないうちは、プロである代行業者を頼るのが一番安心ですね。
関税が高いからと「受け取り拒否」はできる?
「予想より関税が高かったから払いたくない!」と拒否するのはNGです。
受け取りを拒否しても、商品の返送費用や廃棄費用を請求されてしまいます。
結果的に、関税を払うよりも高いコストがかかることがほとんどです。
タオバオ輸入は、注文した時点で責任が発生すると考えましょう。
事前の計算さえしっかりしていれば、怖いことはありませんよ。
まとめ
タオバオ輸入の関税について、ポイントをおさらいしましょう。
- 個人輸入なら「16,666円」以下は免税でお得
- 個人輸入の課税価格は「商品代金の60%」
- 革靴などの「例外品目」には要注意
- 関税は荷物の受け取り時に「現金」で支払う
このルールさえ知っていれば、タオバオ輸入はもっと楽しくなります。
欲しい商品を安く手に入れて、中国輸入ライフを満喫してくださいね!



















