JANコードがない商品はどう売る?取得方法やAmazon出品の対策

こんにちは!

中国輸入代行「誠」のパンダの社長こと酒井(@makoto1688)です^^

 

パンダ娘
仕入れた商品にJANコードがなくて、Amazonで出品できません。どうすればよいでしょうか。

このような疑問にお答えします。

 

JANコードに関するtweet

JANコードは、個人や個人事業主でも申請できますよ。流通システム開発センターでググってみてください。代金は12,960円で3年有効です。着金してから約7日で自分だけのJANコードが送られてきます。中国輸入のOEMでJANを付けている人は少ないです。同じ商品ならJAN付きとJANなし。買うのはどちら。

この記事は、JANコード(=GS1事業者コード)の取得実績があるパンダの社長が書いています。

パンダの社長
この記事では、コードがない商品の販売方法と、誰でもできる取得手順をサクッと解説します!

 

それでは見ていきましょう。

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JANコードがない商品とは?中国輸入やOEMでの扱い

JANコードがない商品の例

日本のスーパーやコンビニにある商品には、必ずバーコードが付いていますよね。

しかし、私たちが扱う輸入商品やオリジナル商品には、コードが付いていないことが一般的です。

 

コードがない主な商品例

タオバオやアリババから仕入れた中国輸入商品です。

自社でロゴを入れたりタグ付けしたOEM商品も該当します。

ハンドメイド作品やアンティーク品もコードがありません。

独自の組み合わせで作ったセット商品も同様です。

これらをAmazonなどで売るには、何らかの対策が必要です。

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JANコードがない商品を販売する2つの方法

JANコードがない商品をネットショップで売るには、大きく分けて2つのルートがあります。

自分に合った方法を選びましょう。

 

免除申請か、新規取得か

1つ目は、Amazonなどの「製品コード免除申請」を使う方法です。

これはコードなしで出品できる特例措置です。

2つ目は、自分で「JANコードを新規取得」して商品に貼る方法です。

長くビジネスをするなら、2つ目の「取得」が断然おすすめです。

自分だけのコードを持つことは、ブランドを守る武器になるからです。

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【推奨】JANコードを新規取得・作成する手順

JANコードのWeb申請画面

「JANコードを作るなんて難しそう」と思っていませんか?

実は、個人事業主でもWebから簡単に申請できます。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

Webサイトにて申請する(おすすめ)

JANコードを発行している「一般財団法人 流通システム開発センター 」のサイトへアクセスして、記載の手順で申請してください。

ざっくりとですが、WEBでの申請の流れを記載します。

登録申請は非常に簡単です。

ひとまず、下記をクリックしてみましょう。

参考一般財団法人 流通システム開発センター

  1. Eメールアドレスを登録
  2. 申請フォームに入力する
  3. 登録申請料を支払う
解説がいらないくらいスムーズに手続きできますよ。

 

商工会議所にて申請する

インターネットが苦手な場合は、地元の商工会議所を経由して申請することも可能です。

「地元の市町村名+商工会議所」で検索するとヒットします。

ヒットした商工会議所へ「JANコードを申請したいのですが」と電話しましょう。

ただし、Web申請の方が早くて楽なので、基本はWebをおすすめします。

 

番号が届いたら?バーコード画像の作り方

申請して「GS1事業者コード」が届いただけでは、バーコードとして使えません。

以下の手順でバーコード画像を作成し、商品に貼り付けます。

  1. 9桁の事業者コード+3桁のアイテムコードを決める
  2. 無料ツール等でチェックデジット(最後の1桁)を計算する
  3. 「バーコード作成サイト(無料)」で画像を生成する
  4. ラベルシールに印刷して商品に貼る

参考チェックデジットの計算方法(GS1 Japan公式)

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JANコード取得の費用はいくら?

費用が高いと心配される方も多いですが、売上規模に応じた安心価格です。

小規模な事業者であれば、驚くほど安く済みます。

 

年商1億円未満なら格安です

多くの個人事業主は、一番安いランクに該当します。

おすすめは3年払いのプランです。

費用は3年分で、税込16,500円です。

月額に換算すると、たったの460円程度です。

この金額で自分だけのブランドコードが持てるのは破格です。

3年払い事業者全体の年間売上高初期申請料登録管理費
5000億円以上44,000 円306,900 円
1000億円以上 ~ 5000億円未満276,100 円
500億円以上 ~ 1000億円未満152,900 円
100億円以上 ~ 500億円未満92,400 円
10億円以上 ~ 100億円未満46,200 円
1億円以上 ~ 10億円未満22,000 円20,900 円
1億円未満11,000 円16,500 円
1年払い事業者全体の年間売上高初期申請料登録管理費
5000億円以上44,000 円110,000 円
1000億円以上 ~ 5000億円未満99,000 円
500億円以上 ~ 1000億円未満55,000 円
100億円以上 ~ 500億円未満33,000 円
10億円以上 ~ 100億円未満16,500 円
1億円以上 ~ 10億円未満22,000 円7,700 円
1億円未満11,000 円6,050 円

詳細は、GS1 JAPAN > GS1事業者コード登録申請料を参考にしてください。

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なぜ「免除申請」より「JAN取得」がおすすめなのか

Amazonには免除申請があるのに、なぜわざわざ費用を払って取得するのでしょうか。

それは、売上と利益を守るための重要な理由があるからです。

 

相乗り防止とブランド化

JANコードがないと、簡単に他社に相乗り出品されてしまいます。

独自のJANがあれば、オリジナル商品として独占販売しやすくなります。

Amazonブランド登録をする際にも、JANコードは必須条件です。

Googleショッピング広告など、外部からの集客にも有利に働きます。

つまり、ライバルに勝つための「必要経費」のです。

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導入前に知っておくべきデメリットと注意点

メリットばかりではありません。

運用上の注意点も押さえておきましょう。

特にアパレルなどでサイズ・カラー展開が多い場合は、コードの消費が早いので計画的に使いましょう。

  • 3年ごとに更新費用がかかる
  • 1事業者コードにつき登録できるのは1,000アイテムまで
  • 色違い・サイズ違いもそれぞれ別のコードが必要

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補足:違いは何?JAN・GS1・EAN・GTINの用語解説

JANコードの桁数と構成図

JANコードについて調べてみると、さまざまなコードの名称が入り混じってややこしいことがあります。

そこでJAN、GS1、EAN、GTIN、それぞれのコードの違いを整理して説明します。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

GS1事業者コードはJANコードの一部

GS1コードは事業者を表す番号で、13桁あるJAN番号のうち、先頭9桁・10桁・もしくは7桁の部分です。

日本では、最初の数字は45か49で始まり、その後ろに商品アイテムコードとチェックデジットの番号を追加してJANコードが完成します。

1つのGS1コードで1,000商品まで登録が可能です。

1,000個より多い場合は新たにコードを登録します。

 

GS1コードは一般財団法人 流通システム開発センターで申請できます。

方法はインターネットか郵送です。

インターネットで登録した際は、入金後約1週間で「GS1事業者コード登録通知書」を入手できます。

参考GS1事業者コードの新規登録手続き

 

EANコードはJANコードを含む国際的な呼称

EANはEuropean Article Numberの略で、13桁または8桁の番号で表します。

その名のとおり、ヨーロッパで従来呼ばれていた名前です。

ヨーロッパ12か国の流通業界とコード機関が1977年にEAN協会を設立しました。

その後、日本や世界各国も加盟して、EANコードは国際的な名称になりました。

実はEANとJANは、同じ番号の名称です。

より正確に言えば、EANコードと呼ばれる識別コードのうち、日本の事業者が扱う商品のコードをJANコードと呼んでいます。

 

JANコードは世界共通の商品識別コード「GTIN-13」

EAN協会に北米の規格のUPCが加盟した結果、国際的な商品を識別するコードであるGTINが生まれました。

GTINはGlobal Trade Item Numberの略で、GS1標準の商品識別コードを意味します。

GTINは、GTIN-13・GTIN-8・GTIN-12・GTIN-14の4種類があります。

数字は桁数を表し、GTIN-13が13桁のJANコードと同じ意味です。

つまり世界的な名称としては、JANコードよりGTIN-13とした方が理解されやすいでしょう。

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まとめ:JANコードがない商品は「取得」して資産化しよう

  • JANコードがない商品は、中国輸入やOEMでよく発生します。
  • 販売方法は「免除申請」もありますが、「取得」がおすすめです。
  • Web申請なら、個人でも1週間程度で簡単に取得できます。
  • 費用も3年で1万6千円ほどと、非常にリーズナブルです。
  • 自分の商品を資産にするために、ぜひ取得にチャレンジしてください。

ご質問、いつも歓迎です!本日もお読みいただき、誠にありがとうございました^^
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