タオバオ・天猫
タオバオ・天猫
アリババ(1688)
アリババ(1688)
AliExpress
AliExpress
はじめての中国輸入|人気記事
JANコードはなくてもいい?必要な理由と取得にかかる費用を解説

こんにちは!

中国輸入代行「誠」のパンダ社長こと酒井(@makoto1688)です^^

 

パンダ娘
販売されている商品にはバーコードが付いています。通称JANコードと呼ぶらしいのですが、どうやって付けるのでしょうか。自分で決めて適当に付けていいのですか。商品にバーコード付けるには費用がかかりますか。JANコードの取得方法や費用について知りたいです。

 

このような疑問にお答えします。

 

JANコード取得に関するtweet

JANコードは、個人や個人事業主でも申請できますよ。流通システム開発センターでググってみてください。代金は12,960円で3年有効です。着金してから約7日で自分だけのJANコードが送られてきます。中国輸入のOEMでJANを付けている人は少ないです。同じ商品ならJAN付きとJANなし。買うのはどちら。

この記事は、JANコード(=GS1事業者コード)の取得実績があるパンダ社長が書いています。

パンダ社長
JANコードは簡単に取得できますよ。持っているだけで何か優越感があります。個人でも個人事業主でも、「自分しか持っていない」バーコードを所有することができます。

 

それでは見ていきましょう。

 

JANコードとは?

JANコードのJAN(ジャン)とは、「Japanese Article Number」のことです。

つまり、「日本のどの事業者の、どの商品か」を表す商品識別コードです。

JANコードは、国際的にはGS1事業者コードとも呼ばれ、日本では一般財団法人流通システム開発センターが管理しています。

参考一般財団法人流通システム開発センター

 

また、JANコードには、13桁と8桁タイプのものがあり、13桁の方が標準的に用いられています。

13桁のタイプのはじめの9桁(①)がGS1事業者コードと呼ばれ、申請をすることで企業ごと(個人でもok)に割り当てられます。

 

つぎの3桁(②)がアイテムコードで企業側で001~999の数字を割り当てます。

末尾の1桁(③)はチェックデジットと呼ばれ、前12桁の数字にエラーがないかチェックする数字のようなものです。

日本のJANコードは、国番号「45」か「49」で始まります。上記参考バーコードは13桁ですが、短縮版として9桁のものもありますよ。

目次に戻る▶▶

 

JAN・GS1・EAN・GTIN、それぞれの違い

JANコードについて調べてみると、さまざまなコードの名称が入り混じってややこしいことがあります。

そこでJAN、GS1、EAN、GTIN、それぞれのコードの違いを整理して説明します。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

GS1コードはJANコードの一部

GS1コードは事業者を表す番号で、13桁あるJAN番号のうち、先頭9桁・10桁・もしくは7桁の部分です。

日本では、最初の数字は45か49で始まり、その後ろに商品アイテムコードとチェックデジットの番号を追加してJANコードが完成します。

1つのGS1コードで1,000商品まで登録が可能です。

1,000個より多い場合は新たにコードを登録します。

 

GS1コードは一般財団法人 流通システム開発センターで申請できます。

方法はインターネットか郵送です。

インターネットで登録した際は、入金後約1週間で「GS1事業者コード登録通知書」を入手できます。

参考GS1事業者コードの新規登録手続き

 

EANコードはJANコードを含む世界的名称

EANはEuropean Article Numberの略で、13桁または8桁の番号で表します。

その名のとおり、ヨーロッパで従来呼ばれていた名前です。

ヨーロッパ12か国の流通業界とコード機関が1977年にEAN協会を設立しました。

 

その後、日本や世界各国も加盟して、EANコードは国際的な名称になりました。

実はEANとJANは、同じ番号の名称です。

より正確に言えば、EANコードと呼ばれる識別コードのうち、日本の事業者が扱う商品のコードをJANコードと呼んでいます。

 

JANコードは世界的にはGTIN-13

EAN協会に北米の規格のUPCが加盟した結果、国際的な商品を識別するコードであるGTINが生まれました。

GTINはGlobal Trade Item Numberの略で、GS1標準の商品識別コードを意味します。

GTINは、GTIN-13・GTIN-8・GTIN-12・GTIN-14の4種類があります。

 

数字は桁数を表し、GTIN-13が13桁のJANコードと同じ意味です。

つまり世界的な名称としては、JANコードよりGTIN-13とした方が理解されやすいでしょう。

目次に戻る▶▶

 

JANコードを申請する方法

申請が必要になるのは、13桁のJANコードのうち始めの9桁のGS1事業者コード(JAN企業コード)と呼ばれるものです。

申請方法は以下の2つです。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

商工会議所にて申請する

まずは、地元の商工会議所の連絡先を調べましょう。

「地元の市町村名+商工会議所」で検索するとヒットします。

ヒットした商工会議所へ電話しましょう。

 

「JANコードを申請したいのですが。」

これでokです!

 

Webサイトにて申請する

    JANコードを発行している「一般財団法人 流通システム開発センター 」のサイトへアクセスして、記載の手順で申請してください。

    ざっくりとですが、WEBでの申請の流れを記載します。

    登録申請は非常に簡単です。

     

    ひとまず、下記をクリックしてみましょう。

    参考一般財団法人 流通システム開発センター

     

    1. Eメールアドレスを登録
    2. 申請フォームに入力する
    3. 登録申請料を支払う

    解説がいらないくらいスムーズに手続きできますよ。

    目次に戻る▶▶

     

    JANコードの登録までの日数

    JANコードを申請し、入金が完了すると、7営業日ほどで書類が届きます

    書類には「GS1事業者コード(JAN企業コード)登録通知書 在中」と記載があり、緑の封筒が普通郵便で届きます。

    「GS1事業者コード(JAN企業コード)登録通知書」に、あなた独自の9桁のGS1事業者コードが記載されています。

    書類は、転送ができないですよ。

    目次に戻る▶▶

     

    初期申請料と登録管理費

    JANコードの初期申請料と登録管理費は、事業者の年商により異なります。

    初期申請料は、申請の際に銀行振込します。

    登録管理費の支払い方法は、1年払いと3年払いがあり、3年払いの方がお得な料金設定になっています。

     

    たとえば、年商1億円までですと、3年払いは税込16,500円に対し、1年払いは税込6,050円 といった具合です。

     

     

    3年払い 事業者全体の年間売上高 初期申請料 登録管理費
     5000億円以上  44,000 円  306,900 円
     1000億円以上 ~ 5000億円未満  276,100 円
     500億円以上 ~ 1000億円未満  152,900 円
     100億円以上 ~ 500億円未満  92,400 円
     10億円以上 ~ 100億円未満  46,200 円
     1億円以上 ~ 10億円未満  22,000 円  20,900 円
     1億円未満  11,000 円  16,500 円

     

     1年払い 事業者全体の年間売上高 初期申請料 登録管理費
     5000億円以上  44,000 円  110,000 円
     1000億円以上 ~ 5000億円未満  99,000 円
     500億円以上 ~ 1000億円未満  55,000 円
     100億円以上 ~ 500億円未満  33,000 円
     10億円以上 ~ 100億円未満  16,500 円
     1億円以上 ~ 10億円未満  22,000 円  7,700 円
     1億円未満  11,000 円  6,050 円

     

    詳細は、GS1 JAPAN > GS1事業者コード登録申請料を参考にしてください。

    目次に戻る▶▶

     

    アイテムコードを追加する方法と費用

    JANコードを一度に取得できるアイテムコードは、999件です。

    1,000件以上必要な場合は、一般財団法人流通システム開発センターの専用窓口へ依頼することで取得できます。

    なお、アイテムコードが10万コードを超え、かつ2登録単位以上のGS1事業者コードを利用する事業者は、2登録単位目からは追加コードに対し登録申請料が必要になります。。

     

    追加費用は次のとおりです。

     

    表:追加コードの登録申請料及び更新申請料

     

    OEMで3年で1,000点以上商品開発する人は聞いたことがないです。まずは、999件で十分かと思います。

     

    参考GS1 Japan > お問い合わせ・ご質問はこちらから

    参考追加JANコードの登録申請料及び更新申請料

    目次に戻る▶▶

     

    補足:中国輸入ならJANコードはAmazonで使う

    中国輸入ビジネスでJANコードが関わってくるモールは、Amazonです。

    特に、オリジナルブランドでOEMを手掛ける人は、「JANコード」の取得は必須です。

    なぜなら、「JANコード」付の商品の方が信頼性が高いからです。

    JANなし商品を購入するのは怖くないですか?レジも通せないですよ。

    Amazonで売上を拡大するには、JANコード取得は必要条件です!

     

    中国市場で流通しているノーブランド品(たとえば、タオバオやアリババの商品)には、JANコードが付いていないことがほとんどですよ。

     

    JANコードが付いていないから日本のネットで売れないというわけではありませんが、知っている人が見れば、「JANコードがない=怪しい」と思うわけです。

    AmazonでオリジナルブランドでのOEMを展開する人は、商標権と合わせてJANコードの取得もしておくとよいですよ。

    目次に戻る▶▶

     

    まとめ

    • 日本のJANコードは、国番号「45」か「49」で始まる。
    • JANコードを申請する方法は、流通システム開発センター のサイトに記載の通りで超簡単。
    • JANコードの登録までの日数は7日くらい。
    • JANコードの登録申請料は、年商1億円未満なら3年で16,500 円。
    • JANコードは、一度の申請で最大999個もらえる。
    • 中国輸入でJANコード取得を検討すべきモールはAmazonです。

     

    輸入ネットビジネスで、これから転売やOEMをはじめる方は、商品登録の際にJANコードの取得も検討しましょう。

    たとえばAmazonでは、JANコードの免除申請を行えばJANコードがなくても出品することができます。

    ただし、これから自社ブランドを確立していく方向であれば、ぜひ、JANコードを取得しておくことをオススメします!

     

    ご質問、いつも歓迎です!

    本日もお読みいただき、誠にありがとうございました^^

    目次に戻る▶▶

    Xでフォローしよう