
こんにちは!
中国輸入代行「誠」のパンダの社長こと酒井(@makoto1688)です^^

商品登録や在庫管理を外注化したいのですが、ログインIDをそのまま教えるのは怖いです。
安全に権限を渡す方法を教えてください!
ずばりこの疑問にお答えします。
▼ ユーザー権限付与に関するtweet ▼
アマゾンで商売している人は、ユーザー権限の付与は必須スキルですよ。なぜなら、外注化できている人が稼げるからです。上場企業で従業員がいない企業はいませんよね。厳密にいうなら、外注化というよりは、人に仕事を任せられる人が稼げる人の1条件かもしれません
— パンダの社長(酒井隆太)@中国輸入代行「誠」 (@makoto1688) March 30, 2022
この記事は、長年、中国輸入で物販ビジネスを営むパンダの社長が書いています。

Amazonはアカウントが閉鎖すると復活が厄介です。
「面倒だから」とメインのパスワードを教えるのは絶対にNG。
ユーザー権限(副アカウント)の設定は、自分の身を守るために必須ですよ!
それでは見ていきましょう。
(タップできる)もくじ
Amazonユーザー権限(副アカウント)とは?
Amazonの「ユーザー権限」とは、あなたのセラーセントラルに、別の人がログインできる機能です。
一般的に「副アカウント」や「子アカウント」とも呼ばれます。
- メインのID/パスワードを教える必要がない
- 「商品登録だけ」など、業務範囲を限定できる
- 万が一の時、その人のIDだけを削除できる
安全にチームで仕事をするための、「合鍵」のようなものですね。
【図解】Amazonユーザー権限付与の完全手順
Amazonで外注さん専用の「副権限」を作る手順は、以下の5ステップです。
これを見ながら進めれば、5分ほどで完了しますよ。
詳しくみていきましょう。
手順①:【準備】新規ユーザー用のメールアドレスを用意
まず、権限を付与するためのメールアドレスを用意します。
これは、外注さんがAmazonにログインするためのIDになります。
すでに外注さんが持っているアドレスでもOKですが、できれば新しく作りましょう。
仕事用にGmailなどで作成することをおすすめします。
プライベートなAmazon購入用アカウントと混ざるのを防ぐためです。
手順②:セラーセントラルから「招待」を送る

権限を付与する側(あなた)のアカウントで、セラーセントラルにログインします。
画面右上の[設定](歯車マーク)から、[ユーザー権限]をクリックしてください。

- 氏名:あなたが管理しやすい名前でOK(例:外注 山田さん)
- メールアドレス:手順①で用意したアドレスを入力
手順③:招待された側でアカウント登録・2段階認証を行う
ここからは、招待されたメールアドレス(外注さん側)での作業です。
Amazonから届いた招待メール内のURLをクリックし、登録を進めます。
「Amazonアカウントを作成」を選択し、パスワードなどを設定してもらってください。
この時、必ず二段階認証の設定が求められます。

①SMSが使える携帯番号を登録する。
②認証アプリ(Google Authenticator等)を使う。
セキュリティのため、外注さん自身のスマホで設定してもらいましょう。
手順④:セラーセントラルでユーザー承認をおこなう

外注さんの登録作業が完了しても、まだセラーセントラルには入れません。
再度、あなたのセラーセントラルで[設定]→[ユーザー権限]を開いてください。
ステータスが変わっているので、[承認]ボタンをクリックします。
これで、外注さんのアカウントとあなたのお店が紐付きました。
手順⑤:業務内容に合わせてアクセス権限を設定する

最後に、[アクセス権限の管理]をクリックします。
初期状態ではすべての権限が「なし」になっています。
任せたい業務の項目だけにチェックを入れて、保存してください。
「表示」だけなら閲覧のみ、「表示と編集」ならデータの変更も可能になります。

次の章で、業務別のおすすめ設定を紹介します!
【業務別】外注さんに付与すべき推奨権限リスト

「どこまで見せていいの?」と不安な方へ。
業務内容ごとに、最低限付与すべき権限をまとめました。
必要以上の権限を渡さないことが、セキュリティの鉄則です。
| 担当業務 | 設定カテゴリー | 付与する権限(表示と編集) |
|---|---|---|
| 商品リサーチ・出品 | 在庫 | ・在庫管理/商品の追加 |
| 価格 | ・価格管理 | |
| 顧客対応(CS) | 注文 | ・注文管理(※返金権限は要注意) ・メッセージへのアクセス |
| 納品作成 | 在庫 | ・FBA在庫管理 ・納品手続き |
※「設定(出品用アカウント情報)」は、どの担当者でも原則「なし」に設定しましょう。
アカウント停止を防ぐ!権限付与の3つの注意点
便利で必須な機能ですが、リスクも存在します。
あなたのアカウントを守るために、以下の3点は絶対に守ってください。
詳しくみていきましょう。
権限付与によるアカウント紐付け(閉鎖)リスク
ユーザー権限機能で最も恐ろしいのが「アカウントの紐付け(芋づる式BAN)」です。
もし、招待した外注さんが「過去にAmazonアカウント停止(BAN)になったことがある人」だったら?
AmazonのAIは「あなたの店も、そのBANされた人の仲間だ」と判断します。
結果、あなたのアカウントまで停止されるリスクがあります。
外注を採用する際は、「過去にAmazonアカウント停止になったことはありますか?」と必ず確認してください。
決済情報・口座情報は「なし」に設定する
[設定]項目の権限は、基本的にすべて「なし」にしてください。特に「出品用アカウント情報」の権限を渡すと、危険です。
売上金の振込先口座や、クレジットカード情報を閲覧・変更できてしまいます。
金銭トラブルを防ぐため、ここは慎重に設定しましょう。
契約終了後は速やかにユーザー削除する
外注さんとの契約が終わったら、すぐにユーザー権限を削除してください。
放置しておくと、情報漏洩のリスクが高まります。
また、その外注さんが将来別のトラブルを起こした際に、巻き込まれる可能性もゼロではありません。
「立つ鳥跡を濁さず」の逆で、去った後のセキュリティ管理も大切です。
招待メールが届かない?よくある質問と対処法
ユーザー権限の設定中によくあるトラブルをまとめました。
うまくいかない時は、こちらを確認してください。
A. 迷惑メールフォルダを確認してください。
それでも届かない場合は、一度招待を削除しましょう。
別のメールアドレス(Gmail推奨)で再送するとうまくいくことが多いです。
Q2. 2段階認証がうまくいきません。
A. ブラウザの「Cookie」という履歴が悪さをしているかもしれません。
履歴を削除するか、シークレットモードで試してもらってください。
Q3. 海外のアカウントも表示されます。
A. Amazonの仕様で、海外(グローバルセリング)のアカウントが一緒に表示されることがあります。
日本のマーケットプレイス(Amazon.co.jp)の権限のみ設定すれば問題ありません。
Amazon運営の外注パートナーを探す方法
Amazonを含め、ネットビジネスでの外注さんは比較的簡単に見つかります。
クラウドワークスやランサーズなどの仕事マッチングサイトで探してみてください。
検索キーワードは、以下のような言葉がおすすめです。
- Amazon リサーチ
- Amazon 商品登録
- Amazon カスタマー対応
Amazon規模のサイトであれば、多くの経験者が見つかるはずです。
輸入ビジネス全般において外注化する方法は、次の記事も参考にしてください。
さらに詳しい情報は、Amazon公式ヘルプも参照してください。
まとめ:権限付与をマスターしてAmazon運営を自動化しよう
Amazonユーザー権限付与のポイントは以下のとおりです。
①新規メールアドレスを用意して招待を送る
②外注さん側で登録・2段階認証を済ませる
③承認後、必要な権限だけを「表示/編集」にする
④口座情報などの重要項目は絶対に権限を渡さない
⑤「過去に垢バン経験がないか」必ず確認する
権限付与は、あなたのビジネスを自動化する第一歩です。
最初は設定が少し面倒かもしれませんが、一度やってしまえば後は楽になります。
リスク管理をしっかり行いながら、チームで売上を伸ばしていきましょう!



















