
こんにちは!
中国輸入代行「誠」のパンダの社長こと酒井(@makoto1688)です^^
今回は、こちらのご質問にお答えします。
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市場調査。と聞くと、ただそれだけで抵抗がある人もいるかもしれません。ただ、ネット物販であれば簡単です。なぜなら、Amazonやメルカリで売れているものを調べればよいからです。市場にないものを生み出すとなると難しいですが、売れているものを調査するなら、気持ち楽にはなる?かもしれません
— パンダの社長(酒井隆太)@中国輸入代行-誠 (@makoto1688) April 26, 2025
市場調査。と聞くと、ただそれだけで抵抗がある人もいるかもしれません。ただ、ネット物販であれば簡単です。なぜなら、Amazonやメルカリで売れているものを調べればよいからです。市場にないものを生み出すとなると難しいですが、売れているものを調査するなら、気持ち楽にはなる?かもしれません。
この記事は、長年、中国輸入代行を営むパンダの社長が書いています。
それでは見ていきましょう。
(タップできる)もくじ
中国輸入で儲かりやすい商品の特徴
はじめての仕入れで失敗しないためには、商品選びがとても大切です。
ここでは、初心者でも扱いやすくて儲かりやすい商品の特徴を5つご紹介します。
詳しくみていきましょう。
①日本のECサイトで売れている
売れている商品を選ぶのは、失敗しにくいコツのひとつです。
Amazonや楽天、メルカリなどで売れている商品をリサーチして、中国で似たものが安く仕入れられるか確認しましょう。
たとえば、スマホアクセサリーやキッチングッズなどは定番です。
売れている=需要があるので、売れ残りのリスクが減ります。
売れている商品を見極める目を養うことが、成功の第一歩です。
②ニッチ
ライバルが少ないジャンルは、初心者にもチャンスがあります。
「専門性が高いけど熱心なファンがいる」ような商品は、価格競争になりにくいです。
たとえば、趣味用品やマニアックなパーツ類などが該当します。
大手が手を出しにくいジャンルを狙うことで、自分だけの強みを作れます。
最初は「これは自分でも売れそう」と思えるジャンルを選ぶと安心です。
③軽くて小さい
送料が安く、在庫保管もしやすいのが魅力です。
中国輸入では国際送料が利益を大きく左右します。
軽量・小型の商品なら、送料を抑えて利益を出しやすくなります。
たとえば、アクセサリーや文房具、小型ガジェット類が人気です。
初心者はまず「小さくて利益が出る商品」を選ぶのがおすすめです。
④在庫が確保しやすい
継続して仕入れられる商品は、リピーターを獲得しやすいです。
一度売れても在庫切れになると、チャンスを逃してしまいます。
安定して在庫が確保できるセラーや、代行業者との連携がカギです。
はじめのうちは「売り切れたら困るもの」を扱わないように注意しましょう。
定番品や流通量の多い商品は在庫も安定しやすく安心です。
⑤輸入規制や販売規制がある
初心者はまず、トラブルになりやすい商品を避けることが大切です。
たとえば、化粧品・食品・電化製品などは規制が多く、販売にも許可が必要な場合があります。
知らずに扱ってしまうと、税関で止められたり、販売停止になるリスクも。
法律やルールを確認しながら、安全に売れる商品を選びましょう。
迷ったときは、実績のある代行業者に相談するのもひとつの手です。
はじめての中国輸入でオススメの儲かりやすい商品
中国輸入ビジネスでは、どんな商品を選ぶかが成功のカギになります。
ここでは、初心者でも扱いやすく、利益が出やすい商品カテゴリーを厳選してご紹介します。
詳しくみていきましょう。
《オススメ①》スマートフォンアクセサリー
スマホケースや保護フィルム、充電ケーブルなどは常に需要があります。
小さくて軽いため、送料が安く利益率も高くなりやすいのが魅力です。
流行に左右される部分もあるため、売れ筋や最新デザインのチェックが重要です。
競合が多いジャンルではありますが、ニッチなデザインや用途で差別化できます。
リピート需要もあるため、継続して販売しやすい商品です。
《オススメ②》ウェアラブルデバイス
スマートウォッチやフィットネストラッカーは、健康志向の高まりとともに人気上昇中です。
中国製でも高性能なモデルが多く、見た目もスタイリッシュな商品が揃っています。
付加価値が高いため、利益幅も大きくなりやすいのがポイントです。
技適マークや日本国内での使用条件に注意が必要ですが、しっかり確認すれば安心です。
ギフト需要もあるので、パッケージや商品説明を工夫すると売れやすくなります。
《オススメ③》キッチングッズ
調理器具や保存容器など、日常的に使われるキッチン用品は安定した需要があります。
ユニークなアイデア商品や省スペースの収納型など、日本であまり見ないものが狙い目です。
主婦層や一人暮らしの若者にもウケやすく、口コミで広がることもあります。
価格が手ごろなものが多く、初心者でも仕入れやすいジャンルです。
実用性が高く、レビューでも評価されやすい商品が多いです。
《オススメ④》美容・健康グッズ
フェイスローラーやストレッチグッズ、マッサージ器具などは人気の定番ジャンルです。
健康や美容に関心のある人が多いため、購入意欲が高いのが特徴です。
中国製でも機能性が高く、コストパフォーマンスに優れた商品が見つかります。
商品によってはPSEや薬機法に注意が必要なので、選定は慎重におこないましょう。
見た目がオシャレなものを選ぶとSNSでの拡散効果も期待できます。
《オススメ⑤》LED照明
間接照明やデスクライト、センサーライトなどはインテリア需要で人気があります。
LEDは省エネで寿命も長いため、購入者にとってもメリットが多い商品です。
中国では種類が豊富で、デザイン性に優れた商品が安く仕入れられます。
PSEマークが必要な場合があるので、規格の確認を忘れずにおこないましょう。
おしゃれな照明は写真映えするので、ネットショップでも目を引きやすいです。
《オススメ⑥》エコバッグ・収納用品
環境意識の高まりから、エコバッグや折りたたみ収納グッズの需要が高まっています。
機能的でコンパクトな商品は日本でも人気があり、価格も手ごろです。
トレンド感のあるデザインを選ぶことで、ファッション性も加味できます。
家の中の整理整頓に使えるグッズは主婦層からの支持が高いです。
季節に左右されにくいのも初心者にとってうれしいポイントです。
《オススメ⑦》ペット用品 ←超プッシュ!!
ペットブームの影響で、ペット関連グッズは安定した売れ筋です。
おもちゃ、洋服、首輪、キャリーバッグなど、幅広いアイテムがあります。
飼い主の“可愛いものを買ってあげたい”という心理を捉えると売れやすくなります。
小型犬・猫用の商品は軽量で小さく、送料も安く抑えられます。
高級志向・ナチュラル素材など、テーマ性で差別化するのも有効です。
《オススメ⑧》車載アクセサリー
スマホホルダーや車内収納グッズなど、車関連のアイテムも人気です。
DIY感覚で取り付けられる商品は、男性を中心に支持を集めています。
実用性が高く、ギフト用途としても選ばれやすいジャンルです。
中国では種類が豊富で、他では見かけないデザインも見つかります。
車種汎用タイプを選べば、幅広いユーザーに対応できます。
《オススメ⑨》子ども向けおもちゃ・知育グッズ
小さな子ども向けの玩具や知育グッズは、ママパパ層に人気です。
木製パズルやマグネットおもちゃなど、シンプルで安全性の高いものが好まれます。
価格帯も広く、まとめ買い需要が見込めるのも魅力です。
商品の安全基準や年齢対象表示などには気をつける必要があります。
レビューやSNSで話題になりやすく、拡散効果が期待できる分野です。
《オススメ⑩》アウトドア・キャンプ用品
キャンプブームの継続で、アウトドア用品の需要が高まっています。
折りたたみ椅子やLEDランタン、調理器具など実用的な商品が人気です。
シーズンによって売れる商品が変わるため、時期を見て仕入れると効果的です。
中国では機能性の高い商品が安く手に入るので、利益も出しやすいです。
パッケージや商品写真に工夫を加えると購入率が上がります。
《オススメ⑪》文房具・学習グッズ
おしゃれなペンケースや付箋、タイマーなどの学習グッズも安定して売れています。
特に中高生や在宅ワーカーをターゲットにした商品が人気です。
小物で軽量なため、送料を抑えて利益を確保しやすいのも魅力です。
まとめ買いしやすいジャンルなので、セット売り戦略も有効です。
トレンドを意識したデザインや色使いが、購入の決め手になります。
《オススメ⑫》ノベルティ・ギフト商品
ちょっとした贈り物に使える雑貨やラッピング用品も売れ筋です。
誕生日、季節イベント、プチギフトなど幅広いニーズに対応できます。
高見えするけど実は低原価、という商品は利益率が高くて狙い目です。
女性向けの可愛い系から男性向けのシンプル系まで、幅も広いです。
ギフト需要は年間を通じてあるので、販売タイミングを逃しにくいジャンルです。
ECサイト別:儲かりやすくてオススメの商品
中国輸入ビジネスでは、どのECサイトで販売するかによって向いている商品が変わってきます。
プラットフォームごとの特徴を理解して、相性のよい商品を選ぶことで売れやすくなり、無駄な在庫リスクも減らせます。
ここでは代表的な7つのECサイトと、それぞれにオススメな商品ジャンルをご紹介します。
詳しくみていきましょう。
メルカリ
メルカリはフリマ感覚で手軽に出品でき、初心者にも使いやすいのが魅力です。
3000円以下の低単価商品や、可愛い雑貨系がよく売れます。
たとえば、スマホアクセサリーや収納グッズ、美容系の小物などが人気です。
写真の印象や説明文で売れ行きが変わるので、出品ページの工夫も大切です。
ライバルも多いですが、センス次第で差別化しやすいのがポイントです。
ヤフーオークション(ヤフオク!)
ヤフオクは根強いファンが多く、中古やジャンク品、レア商品も需要があります。
家電パーツやカーアクセサリー、ペット用品などが好相性です。
オークション形式で価格が上がることもあり、思わぬ高値で売れることも。
中国輸入の中でもマニア向け・ニッチなジャンルは狙い目です。
出品テンプレートをしっかり作って、信頼感をアピールしましょう。
Amazon(アマゾン)
Amazonでは売れる商品を作り込めば、大きな売上が期待できます。
商品ページの見せ方やFBA(倉庫発送)など、やや上級者向けですが、仕組みを活用すれば非常に効率的です。
ウェアラブルデバイスやLEDライト、美容健康グッズなどが売れ筋です。
PSE・技適などの規制がある商品は、しっかり確認してから扱いましょう。
レビューを集めることで、売上をさらに伸ばすことができます。
楽天市場
楽天市場は信頼感を重視するユーザーが多く、ブランドイメージや安心感が重要です。
少し高単価で、デザイン性のある商品が売れやすい傾向にあります。
たとえば、キッチングッズや収納アイテム、ギフト用品などがオススメです。
自社ショップの構築が必要になるため、初心者は代行業者のサポートを活用しましょう。
リピートやセット販売がしやすいのも楽天の強みです。
ヤフーショッピング
ヤフーショッピングはPayPayなどのキャンペーン効果で集客力が高まっています。
比較的低単価でもボリューム販売がしやすいのが特徴です。
LED照明やスマホ関連グッズ、車載アイテムなどがよく動いています。
楽天よりも参入ハードルが低いため、初期費用を抑えて始めたい人にも向いています。
ポイント還元のタイミングに合わせて販促をおこなうと効果的です。
Qoo10
Qoo10は、女性ユーザーを中心に韓国・中国系の商品がよく売れるモールです。
コスメやファッション小物、美容グッズなどが人気ジャンルとなっています。
クーポン文化が強く、割引戦略で売上を伸ばしやすいのが特徴です。
デザインや見せ方を工夫すると、他商品との差別化が可能になります。
韓国風・中華系のトレンド商品との相性が良く、SNS映えも意識すると効果的です。
BASE
BASEはハンドメイドやオリジナル商品に強いECサイトです。
無在庫販売や小ロット販売がしやすく、初心者でも気軽に始められます。
中国輸入品に少し加工を加えたり、パッケージやセット販売で独自性を出すと相性◎。
ターゲットを絞ったSNS発信と組み合わせることで、売上アップが狙えます。
世界観を演出できる人には特におすすめの販売チャネルです。
中国輸入で儲かる商品を探せるツール
ここでは、初心者でも手軽に使える人気商品を探し出すために役立つツールを3つ紹介します。
詳しくみていきましょう。
Seller Sprite(セラースプライト)
Seller Spriteは、売れ筋商品のデータを網羅的に収集できるリサーチツールです。
多角的な視点で商品のランキングやトレンドを分析する機能が充実しています。
操作がシンプルで、初心者でも直感的に使いやすい設計となっています。
さらに、リアルタイムのデータ更新により、最新の市場動向を把握することが可能です。
aucfan(オークファン)
aucfanは、オークションサイトやECサイトから売れ筋商品の情報を自動で集計するツールです。
細かいフィルター設定により、ニッチな市場や特定のカテゴリに絞った分析ができます。
直感的なインターフェースで、商品の人気度や動向を簡単に確認することができます。
Keepa(キーパ)
Keepaは、商品の価格変動や在庫状況を時系列で確認できるツールです。
過去の価格推移をグラフで表示し、今後の販売戦略の参考にすることができます。
詳細なデータ分析機能を備えており、輸入商品の仕入れタイミングを見極めるのに役立ちます。
直感的な操作性と視覚的なデータ表示が、初心者から上級者まで幅広く支持されています。
中国から商品を仕入れるときの注意点
中国輸入はコストを抑えて商品を仕入れられる大きなチャンスですが、注意しないとトラブルや損失につながることも。
とくにはじめての仕入れでは「知らなかった」では済まされない重要なポイントがあります。
ここでは、初心者が必ず押さえておくべき仕入れ時の注意点を紹介します。
詳しくみていきましょう。
《注意点①》 偽造品は扱わない
中国では有名ブランドのロゴが無断で使われている偽物も数多く出回っています。
たとえ安くても、偽物を仕入れて販売するのは違法行為となります。
メルカリやAmazonでのアカウント停止だけでなく、損害賠償請求を受ける可能性もあります。
正規品かどうかを見極めるためには、信頼できるセラーや代行業者を活用することが大切です。
「本物そっくり」でも油断せず、ロゴやデザインの使用許可があるかを必ず確認しましょう。
《注意点②》 品質に注意する
見た目は良くても、実際には品質が低い商品も少なくありません。
写真だけでは判断できないことが多いため、まずはサンプル購入がオススメです。
レビューの確認や、販売実績の多いセラーからの仕入れが安心材料になります。
品質が悪い商品を販売すると、クレームや返品が増えて信用を失う原因にもなります。
検品をしっかりおこなって、満足度の高い商品を選ぶようにしましょう。
《注意点③》 輸入禁止・規制を確認する
日本には法律で輸入が禁止・制限されている商品があります。
たとえば医薬品やバッテリー、特定の食品などは注意が必要です。
知らずに輸入すると、税関で没収されたり罰則を受けるリスクがあります。
税関や経産省などの公式情報を事前にチェックすることが大切です。
代行業者に相談して、輸入可能か確認してから仕入れましょう。
《注意点④》 販売許認可を確認する
一部の商品には日本国内で販売するための資格や許認可が必要な場合があります。
たとえば電化製品はPSEマーク、無線機器は技適マークが必要です。
これらがないと販売できないだけでなく、違法販売とみなされることも。
特にAmazonなど大手ECサイトではチェックが厳しく、出品できないケースもあります。
あらかじめ取り扱う商品の規制や表示義務を調べておくようにしましょう。
《注意点⑤》 関税・消費税・送料を計算しておく
仕入れ価格が安くても、関税や消費税、国際送料を含めると利益が出にくいことがあります。
とくに重い商品や大型商品は送料が高く、コストがかさみやすいです。
関税の税率は商品によって異なるため、事前の確認が必要です。
「仕入れ価格+諸費用=本当の原価」と考えて、利益計算をしましょう。
最初は軽くて関税率が低いジャンルから始めるのが安心です。
まとめ
- 初心者におすすめのジャンルは、日用品や雑貨系が中心
- 「軽い・小さい・売れている・ニッチ・在庫確保しやすい」商品が狙い目
- スマホアクセ・キッチングッズ・美容・ペット用品などが安定して人気
- リサーチツール(Seller Sprite・aucfan・Keepa)を活用することで精度アップ
- 少量仕入れから始めて、反応を見ながら広げていくのが安全なスタート方法