メルカリ物販は儲からない?理由と「儲かる」コツを徹底解説

こんにちは!

中国輸入代行「誠」のパンダの社長こと酒井(@makoto1688)です^^

 

子パンダ
メルカリ物販を始めてみたんですが、思ったより儲かっていなくて…。タイトルや写真、説明文も頑張っているつもりなんですけど、売り上げが伸びません。何が原因なんでしょう…?

今回は、こちらのご質問にお答えします。

 

メルカリに関するtweet

メルカリ。「儲かってないです。どうすればよいですか?」と、自身のサイトURLを貼って相談をいただくことがあります。コンサルはやっていないですが、ぱーっと拝見させていただきますと、多くの場合、タイトルや写真、説明に魅力がないからでは?と感じます。何がダメなのか。売れてる競合を参考に。

 

この記事は、長年、物販ビジネスを営むパンダの社長が書いています。

パンダの社長
多くの場合、売れていない原因はタイトル・写真・説明文に魅力が足りないからです。まずは売れている競合の商品ページをじっくり観察して、“魅せ方”を真似ることからはじめましょう!

 

それでは見ていきましょう。

 

(タップできる)もくじ

メルカリ物販が「儲からない」と言われる理由

メルカリで物販をはじめようと思ったときに、よく耳にするのが「儲からない」という言葉です。

実際に挑戦してみても、思ったより利益が残らなかったという声も少なくありません。

では、なぜそのように感じる人が多いのでしょうか。

はじめに、メルカリ物販が儲からないとされる主な理由を見ていきましょう。

個人の不用品って、永久には仕入れできるものでもないですよね。

 

詳しくみていきましょう。

 

《儲からない理由①》出品が面倒である

メルカリはスマホ一つで出品できますが、写真撮影や商品説明の入力が意外と時間を取ります。

初心者のうちは慣れずに、1商品出品するだけで数十分かかることもあります。

そのため、だんだん面倒に感じて出品数が減ってしまいます。

出品数が少ないと売れる機会も減り、儲からない原因につながります。

効率的な出品の工夫が必要です。

この点は、最近、AIで出品できるようになったので随分ラクになりました!

 

《儲からない理由②》在庫を自分で保管する必要がある

自宅で在庫を保管しなければならないのも、メルカリ物販のハードルです。

スペースを取るだけでなく、在庫が増えると管理も大変になります。

どの商品が売れて、どれが残っているかを把握するのは手間がかかります。

売れない在庫が溜まると、利益を圧迫するだけでなくストレスにもなります。

小規模から始めると負担を減らせます。

売れるほど在庫がじゃまです!

 

《儲からない理由③》価格交渉が面倒くさい

メルカリでは購入者から「値下げできますか?」とコメントが来ることがよくあります。

やりとりを重ねても、結局購入されないことも多いです。

時間をかけても成果につながらないと、面倒に感じやすいです。

交渉に応じすぎると利益も減ってしまいます。

価格設定に工夫することで対応を減らせます。

 

《儲からない理由④》無在庫販売が禁止されている

メルカリでは在庫を持たずに出品する「無在庫販売」が規約で禁止されています。

そのため、売れた後に仕入れるとアカウント停止になるリスクがあります。

リスクを避けるためには在庫を先に用意しなければならず、

資金が必要です。初心者が無理に無在庫を試すと大きなトラブルになりかねません。

正しい方法で取り組むことが大切です。

 

《儲からない理由⑤》注文の度に発送するのが大変

商品が売れるたびに、自分で梱包して発送する必要があります。

これが続くと、意外と時間と労力を取られるようになります。

忙しい人にとっては負担に感じる場面もあるでしょう。

発送作業が楽になる資材や配送方法を選ぶことが大切です。

まとめて発送できる仕組みがないため、効率化がカギです。

 

《儲からない理由⑥》冷やかしの購入者もいる

中には、購入後に音信不通になったり、受け取り評価をしてくれない人もいます。

いわゆる「冷やかし」や「嫌がらせ」のようなケースもゼロではありません。

取引メッセージが送られてこないと不安になることもあります。

その場合は事務局が介入して対応してくれる仕組みがあります。

とはいえ、気持ちが萎えることもあるのが現実です。

 

《儲からない理由⑦》まとまった売上にならない

1点ずつの売買になるため、大きな利益を出すには数をこなす必要があります。

不用品を売るだけでは、すぐに在庫が尽きてしまいます。

副業として本格的に取り組むには、仕入れと回転率の工夫が必要です。

「ちょっとしたお小遣い稼ぎ」くらいの感覚が最初はちょうど良いです。

継続して利益を出すには、戦略的な商品選びが不可欠になります。

 

《儲からない理由⑧》質問への対応が面倒くさい

購入前に「サイズは?」「どれくらいで届きますか?」など質問が来ることがあります。

ひとつひとつに対応するのが面倒に感じることもあります。

丁寧に答えないと購入に至らないこともあるため、対応力が求められます。

よくある質問は、商品説明欄にあらかじめ記載しておくと楽です。

対応をラクにする工夫が、長く続けるコツになります。

ユーザーの多様性はメリットですが、変な人も多いです!

 

《儲からない理由⑨》不用品が減っていく

最初は家にある不用品を売って収入になります。

しかし、出品できる物が減ってくると売上も自然に落ちてきます。

物販として継続するには、安定して仕入れをおこなう必要があります。

仕入れの知識がないと、次のステップに進めません。

「不用品販売」はあくまで入り口という意識が大切です。

 

《儲からない理由⑩》ツールに制限がある

メルカリでは一部の外部ツールの使用が制限されています。

自動出品や価格改定ツールなどが公式に認められていないことがあります。

そのため、他のプラットフォームより効率化が難しい面もあります。

操作や管理は手動が基本となるため、手間が増えやすいです。

手作業が苦手な人には、やや不向きに感じるかもしれません。

ツールで大量出品するとアカウントが飛びます!

 

《儲からない理由⑪》売れにくい時間に出品している

メルカリでは、ユーザーが多く利用する時間帯に出品することがとても重要です。

たとえば深夜や平日の昼間など、人が少ない時間に出品すると埋もれてしまいやすいです。

結果として、いいねや閲覧数が伸びず、売れるチャンスを逃してしまいます。

逆に、夜のゴールデンタイムや休日に出品すると目に留まりやすくなります。

出品時間を意識するだけでも、売れ行きが大きく変わるのです。

 

《儲からない理由⑫》リサーチ不足である

初心者に多いのが、売れる商品をしっかり調べずに出品してしまうことです。

需要が少ない商品を扱うと、なかなか売れず在庫を抱えることになります。

リサーチをしないと競合が多すぎる商品を選んでしまうこともあります。

結果として売れない・儲からないという悪循環になりやすいです。

事前の調査が成功の鍵です。

 

《儲からない理由⑬》利益計算をしていない

売上から手数料や送料を差し引くと、思った以上に利益が残らないことがあります。

初心者は「売れた=儲かった」と勘違いしやすいです。

しっかりと利益計算をしないと、赤字で終わってしまうことさえあります。

計算を怠るのが「儲からない」と感じる大きな理由です。

出品前に必ずシミュレーションする習慣をつけましょう。

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メルカリで「儲かる」ためのコツ

メルカリは「儲からない」という声もありますが、工夫次第でしっかり収益を出すことができます。

ポイントは「どんな商品をどう売るか」という戦略を意識することです。

初心者でもコツを押さえれば、安定して売上を伸ばすことが可能です。

ここでは、メルカリで儲かるための実践的なコツを紹介します。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

《コツ①》売れやすい商品ジャンルを知る

まずは売れやすい商品ジャンルを理解することが大切です。

人気が高いのは、ブランド品、家電、アパレル、コスメ、ベビー用品などです。

特に「需要がある×ライバルが少ない」ジャンルを狙うと有利です。

初心者は不用品販売からはじめて、売れるジャンルを体感するのがおすすめです。

売れるジャンルを知るだけで、効率が大きく変わります。

 

《コツ②》送料込み価格を意識する

購入者は「送料込み」の商品を好む傾向があります。

送料が別だと割高に感じられて、売れにくくなるのです。

そのため、送料を含めた価格設定をするのがポイントです。

あらかじめ梱包サイズと送料を計算して価格を決めましょう。

利益を守りながら「送料無料」に見せる工夫が大切です。

 

《コツ③》利益率の高い商品を扱う

売れる商品でも、利益率が低ければ労力の割に収益が伸びません。

仕入れ値と販売価格の差を考え、手数料・送料を引いてもしっかり利益が残る商品を選びましょう。

たとえば中古品やまとめ仕入れ商品は利益率を高めやすいです。

安さではなく「利益率」で商品を判断する習慣が必要です。

少ない労力で効率よく稼げるようになります。

 

《コツ④》リピートされる商品を選ぶ

継続的に売れる商品を扱うと、安定した収益につながります。

消耗品や需要が途切れないジャンルは、リピート購入されやすいです。

たとえば化粧品やベビー用品は繰り返し買われる傾向があります。

1回きりの売上よりも「継続して売れる商品」を意識すると効率が良いです。

売れ筋を把握して、リピート商品を育てましょう。

 

《コツ⑤》商品説明や写真にこだわりをもつ

写真や説明文は購入者が商品を選ぶうえで大きな判断材料です。

暗い写真や情報不足の説明文は、購入意欲を下げてしまいます。

明るい場所で撮影し、角度を変えた複数枚の写真を載せると信頼感が増します。

説明文にはサイズや状態をしっかり書きましょう。

丁寧さが購入者の安心感につながります。

面倒くさがっていると儲からないです!

 

《コツ⑥》丁寧にユーザー対応する

購入前後の対応が丁寧だと、評価が上がりやすくなります。

良い評価がつくと、ほかの購入者からの信頼にもつながります。

「発送はいつですか?」といった質問にも、なるべく早く返信しましょう。

悪質なクレームには冷静に対応し、感情的にならないことが大切です。

信頼を積み重ねることが、長く続けるための土台になります。

面倒くさがっていると儲からないです!

 

《コツ⑦》販売チャネルを多角化する

メルカリだけに頼ると、売上が不安定になりやすいです。

同時にヤフオクやラクマなど、他の販路にも展開するのが効果的です。

プラットフォームごとに得意なジャンルが異なるのもポイントです。

複数チャネルを使うことで在庫の回転も早くなります。

売上を安定させるには「1本足打法」を避けるのがコツです。

 

《コツ⑧》出品時間を工夫する

メルカリはユーザーが多い時間帯に出品すると売れやすいです。

特に夜の20時~23時や休日の昼間は注目されやすい時間帯です。

逆に深夜や平日の昼間は埋もれやすいため避けましょう。

ちょっとした時間調整だけで、閲覧数や売上が変わります。

出品するタイミングも戦略の一つです。

 

《コツ⑨》在庫を抱えすぎない

初心者が陥りやすいのが「在庫を持ちすぎること」です。

仕入れすぎると保管や管理の負担が増え、資金も圧迫されます。

売れ残った在庫は赤字の原因になりやすいです。

少量から試し、売れ行きを確認して徐々に拡大していくのが安全です。

在庫管理を徹底することが、儲かる仕組みづくりにつながります。

 

《コツ⑩》評価を積み上げる

メルカリでは評価が信頼度を示す重要な要素です。

評価が高い出品者は購入者から選ばれやすくなります。

最初のうちは小さな利益でも良いので、丁寧な取引を心がけて評価を集めましょう。

評価数が増えると、自然と売れやすさも上がります。

初心者こそ「評価を資産」と考えて積み上げるのが成功の近道です。

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まとめ

  • メルカリ物販は、出品作業や在庫管理など、運営にかかる手間が多い
  • 価格交渉や発送、問い合わせ対応に時間と労力が必要
  • 冷やかし購入者や低単価の取引が収益拡大を阻む
  • 不用品の減少により、継続的な仕入れが難しい
  • ツールの制限と無在庫販売禁止が利益向上の障壁となる

ご質問、いつも歓迎です!本日もお読みいただき、ありがとうございました^^

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