
こんにちは!
中国輸入代行「誠」のパンダの社長こと酒井(@makoto1688)です^^
今回は、こちらのご質問にお答えします。
▼メルカリに関するtweet▼
メルカリ。「儲かってないです。どうすればよいですか?」と、自身のサイトURLを貼って相談をいただくことがあります。コンサルはやっていないですが、ぱーっと拝見させていただきますと、多くの場合、タイトルや写真、説明に魅力がないからでは?と感じます。何がダメなのか。売れてる競合を参考に
— パンダの社長(酒井隆太)@中国輸入代行-誠 (@makoto1688) September 23, 2024
メルカリ。「儲かってないです。どうすればよいですか?」と、自身のサイトURLを貼って相談をいただくことがあります。コンサルはやっていないですが、ぱーっと拝見させていただきますと、多くの場合、タイトルや写真、説明に魅力がないからでは?と感じます。何がダメなのか。売れてる競合を参考に。
この記事は、長年、物販ビジネスを営むパンダの社長が書いています。
それでは見ていきましょう。
(タップできる)もくじ
- 1 メルカリ物販が「儲からない」と言われる理由
- 1.1 《儲からない理由①》出品が面倒である
- 1.2 《儲からない理由②》在庫を自分で保管する必要がある
- 1.3 《儲からない理由③》価格交渉が面倒くさい
- 1.4 《儲からない理由④》無在庫販売が禁止されている
- 1.5 《儲からない理由⑤》注文の度に発送するのが大変
- 1.6 《儲からない理由⑥》冷やかしの購入者もいる
- 1.7 《儲からない理由⑦》まとまった売上にならない
- 1.8 《儲からない理由⑧》質問への対応が面倒くさい
- 1.9 《儲からない理由⑨》不用品が減っていく
- 1.10 《儲からない理由⑩》ツールに制限がある
- 1.11 《儲からない理由⑪》売れにくい時間に出品している
- 1.12 《儲からない理由⑫》リサーチ不足である
- 1.13 《儲からない理由⑬》利益計算をしていない
- 2 メルカリで「儲かる」ためのコツ
- 3 まとめ
メルカリ物販が「儲からない」と言われる理由
メルカリで物販をはじめようと思ったときに、よく耳にするのが「儲からない」という言葉です。
実際に挑戦してみても、思ったより利益が残らなかったという声も少なくありません。
では、なぜそのように感じる人が多いのでしょうか。
はじめに、メルカリ物販が儲からないとされる主な理由を見ていきましょう。
- 1.1 《儲からない理由①》出品が面倒である
- 1.2 《儲からない理由②》在庫を自分で保管する必要がある
- 1.3 《儲からない理由③》価格交渉が面倒くさい
- 1.4 《儲からない理由④》無在庫販売が禁止されている
- 1.5 《儲からない理由⑤》注文の度に発送するのが大変
- 1.6 《儲からない理由⑥》冷やかしの購入者もいる
- 1.7 《儲からない理由⑦》まとまった売上にならない
- 1.8 《儲からない理由⑧》質問への対応が面倒くさい
- 1.9 《儲からない理由⑨》不用品が減っていく
- 1.10 《儲からない理由⑩》ツールに制限がある
- 1.11 《儲からない理由⑪》売れにくい時間に出品している
- 1.12 《儲からない理由⑫》リサーチ不足である
- 1.13 《儲からない理由⑬》利益計算をしていない
詳しくみていきましょう。
《儲からない理由①》出品が面倒である
メルカリはスマホ一つで出品できますが、写真撮影や商品説明の入力が意外と時間を取ります。
初心者のうちは慣れずに、1商品出品するだけで数十分かかることもあります。
そのため、だんだん面倒に感じて出品数が減ってしまいます。
出品数が少ないと売れる機会も減り、儲からない原因につながります。
効率的な出品の工夫が必要です。
《儲からない理由②》在庫を自分で保管する必要がある
自宅で在庫を保管しなければならないのも、メルカリ物販のハードルです。
スペースを取るだけでなく、在庫が増えると管理も大変になります。
どの商品が売れて、どれが残っているかを把握するのは手間がかかります。
売れない在庫が溜まると、利益を圧迫するだけでなくストレスにもなります。
小規模から始めると負担を減らせます。
《儲からない理由③》価格交渉が面倒くさい
メルカリでは購入者から「値下げできますか?」とコメントが来ることがよくあります。
やりとりを重ねても、結局購入されないことも多いです。
時間をかけても成果につながらないと、面倒に感じやすいです。
交渉に応じすぎると利益も減ってしまいます。
価格設定に工夫することで対応を減らせます。
《儲からない理由④》無在庫販売が禁止されている
メルカリでは在庫を持たずに出品する「無在庫販売」が規約で禁止されています。
そのため、売れた後に仕入れるとアカウント停止になるリスクがあります。
リスクを避けるためには在庫を先に用意しなければならず、
資金が必要です。初心者が無理に無在庫を試すと大きなトラブルになりかねません。
正しい方法で取り組むことが大切です。
《儲からない理由⑤》注文の度に発送するのが大変
商品が売れるたびに、自分で梱包して発送する必要があります。
これが続くと、意外と時間と労力を取られるようになります。
忙しい人にとっては負担に感じる場面もあるでしょう。
発送作業が楽になる資材や配送方法を選ぶことが大切です。
まとめて発送できる仕組みがないため、効率化がカギです。
《儲からない理由⑥》冷やかしの購入者もいる
中には、購入後に音信不通になったり、受け取り評価をしてくれない人もいます。
いわゆる「冷やかし」や「嫌がらせ」のようなケースもゼロではありません。
取引メッセージが送られてこないと不安になることもあります。
その場合は事務局が介入して対応してくれる仕組みがあります。
とはいえ、気持ちが萎えることもあるのが現実です。
《儲からない理由⑦》まとまった売上にならない
1点ずつの売買になるため、大きな利益を出すには数をこなす必要があります。
不用品を売るだけでは、すぐに在庫が尽きてしまいます。
副業として本格的に取り組むには、仕入れと回転率の工夫が必要です。
「ちょっとしたお小遣い稼ぎ」くらいの感覚が最初はちょうど良いです。
継続して利益を出すには、戦略的な商品選びが不可欠になります。
《儲からない理由⑧》質問への対応が面倒くさい
購入前に「サイズは?」「どれくらいで届きますか?」など質問が来ることがあります。
ひとつひとつに対応するのが面倒に感じることもあります。
丁寧に答えないと購入に至らないこともあるため、対応力が求められます。
よくある質問は、商品説明欄にあらかじめ記載しておくと楽です。
対応をラクにする工夫が、長く続けるコツになります。
《儲からない理由⑨》不用品が減っていく
最初は家にある不用品を売って収入になります。
しかし、出品できる物が減ってくると売上も自然に落ちてきます。
物販として継続するには、安定して仕入れをおこなう必要があります。
仕入れの知識がないと、次のステップに進めません。
「不用品販売」はあくまで入り口という意識が大切です。
《儲からない理由⑩》ツールに制限がある
メルカリでは一部の外部ツールの使用が制限されています。
自動出品や価格改定ツールなどが公式に認められていないことがあります。
そのため、他のプラットフォームより効率化が難しい面もあります。
操作や管理は手動が基本となるため、手間が増えやすいです。
手作業が苦手な人には、やや不向きに感じるかもしれません。
《儲からない理由⑪》売れにくい時間に出品している
メルカリでは、ユーザーが多く利用する時間帯に出品することがとても重要です。
たとえば深夜や平日の昼間など、人が少ない時間に出品すると埋もれてしまいやすいです。
結果として、いいねや閲覧数が伸びず、売れるチャンスを逃してしまいます。
逆に、夜のゴールデンタイムや休日に出品すると目に留まりやすくなります。
出品時間を意識するだけでも、売れ行きが大きく変わるのです。
《儲からない理由⑫》リサーチ不足である
初心者に多いのが、売れる商品をしっかり調べずに出品してしまうことです。
需要が少ない商品を扱うと、なかなか売れず在庫を抱えることになります。
リサーチをしないと競合が多すぎる商品を選んでしまうこともあります。
結果として売れない・儲からないという悪循環になりやすいです。
事前の調査が成功の鍵です。
《儲からない理由⑬》利益計算をしていない
売上から手数料や送料を差し引くと、思った以上に利益が残らないことがあります。
初心者は「売れた=儲かった」と勘違いしやすいです。
しっかりと利益計算をしないと、赤字で終わってしまうことさえあります。
計算を怠るのが「儲からない」と感じる大きな理由です。
出品前に必ずシミュレーションする習慣をつけましょう。
メルカリで「儲かる」ためのコツ
メルカリは「儲からない」という声もありますが、工夫次第でしっかり収益を出すことができます。
ポイントは「どんな商品をどう売るか」という戦略を意識することです。
初心者でもコツを押さえれば、安定して売上を伸ばすことが可能です。
ここでは、メルカリで儲かるための実践的なコツを紹介します。
詳しくみていきましょう。
《コツ①》売れやすい商品ジャンルを知る
まずは売れやすい商品ジャンルを理解することが大切です。
人気が高いのは、ブランド品、家電、アパレル、コスメ、ベビー用品などです。
特に「需要がある×ライバルが少ない」ジャンルを狙うと有利です。
初心者は不用品販売からはじめて、売れるジャンルを体感するのがおすすめです。
売れるジャンルを知るだけで、効率が大きく変わります。
《コツ②》送料込み価格を意識する
購入者は「送料込み」の商品を好む傾向があります。
送料が別だと割高に感じられて、売れにくくなるのです。
そのため、送料を含めた価格設定をするのがポイントです。
あらかじめ梱包サイズと送料を計算して価格を決めましょう。
利益を守りながら「送料無料」に見せる工夫が大切です。
《コツ③》利益率の高い商品を扱う
売れる商品でも、利益率が低ければ労力の割に収益が伸びません。
仕入れ値と販売価格の差を考え、手数料・送料を引いてもしっかり利益が残る商品を選びましょう。
たとえば中古品やまとめ仕入れ商品は利益率を高めやすいです。
安さではなく「利益率」で商品を判断する習慣が必要です。
少ない労力で効率よく稼げるようになります。
《コツ④》リピートされる商品を選ぶ
継続的に売れる商品を扱うと、安定した収益につながります。
消耗品や需要が途切れないジャンルは、リピート購入されやすいです。
たとえば化粧品やベビー用品は繰り返し買われる傾向があります。
1回きりの売上よりも「継続して売れる商品」を意識すると効率が良いです。
売れ筋を把握して、リピート商品を育てましょう。
《コツ⑤》商品説明や写真にこだわりをもつ
写真や説明文は購入者が商品を選ぶうえで大きな判断材料です。
暗い写真や情報不足の説明文は、購入意欲を下げてしまいます。
明るい場所で撮影し、角度を変えた複数枚の写真を載せると信頼感が増します。
説明文にはサイズや状態をしっかり書きましょう。
丁寧さが購入者の安心感につながります。
《コツ⑥》丁寧にユーザー対応する
購入前後の対応が丁寧だと、評価が上がりやすくなります。
良い評価がつくと、ほかの購入者からの信頼にもつながります。
「発送はいつですか?」といった質問にも、なるべく早く返信しましょう。
悪質なクレームには冷静に対応し、感情的にならないことが大切です。
信頼を積み重ねることが、長く続けるための土台になります。
《コツ⑦》販売チャネルを多角化する
メルカリだけに頼ると、売上が不安定になりやすいです。
同時にヤフオクやラクマなど、他の販路にも展開するのが効果的です。
プラットフォームごとに得意なジャンルが異なるのもポイントです。
複数チャネルを使うことで在庫の回転も早くなります。
売上を安定させるには「1本足打法」を避けるのがコツです。
《コツ⑧》出品時間を工夫する
メルカリはユーザーが多い時間帯に出品すると売れやすいです。
特に夜の20時~23時や休日の昼間は注目されやすい時間帯です。
逆に深夜や平日の昼間は埋もれやすいため避けましょう。
ちょっとした時間調整だけで、閲覧数や売上が変わります。
出品するタイミングも戦略の一つです。
《コツ⑨》在庫を抱えすぎない
初心者が陥りやすいのが「在庫を持ちすぎること」です。
仕入れすぎると保管や管理の負担が増え、資金も圧迫されます。
売れ残った在庫は赤字の原因になりやすいです。
少量から試し、売れ行きを確認して徐々に拡大していくのが安全です。
在庫管理を徹底することが、儲かる仕組みづくりにつながります。
《コツ⑩》評価を積み上げる
メルカリでは評価が信頼度を示す重要な要素です。
評価が高い出品者は購入者から選ばれやすくなります。
最初のうちは小さな利益でも良いので、丁寧な取引を心がけて評価を集めましょう。
評価数が増えると、自然と売れやすさも上がります。
初心者こそ「評価を資産」と考えて積み上げるのが成功の近道です。
まとめ
- メルカリ物販は、出品作業や在庫管理など、運営にかかる手間が多い
- 価格交渉や発送、問い合わせ対応に時間と労力が必要
- 冷やかし購入者や低単価の取引が収益拡大を阻む
- 不用品の減少により、継続的な仕入れが難しい
- ツールの制限と無在庫販売禁止が利益向上の障壁となる