並行輸入品は偽物の確率が高い?見抜く方法やせどりでの留意点を解説

こんにちは!

中国輸入代行「誠」のパンダ社長こと酒井(@makoto1688)です^^

 

子パンダ
最近は中国の製品でも世界的に有名なブランドもありますね。僕はこれまで欧米輸入で並行輸入品を扱ってきて、新たに販路拡大を検討をしており、中国のブランド品の並行輸入を検討しています。偽物も多いと聞きますが実際のところどうなんでしょうか。アドバイスをいただけるとうれしいです。

今回は、こちらのご質問にお答えします。

 

並行輸入品に関するtweet

輸入物販で並行輸入品!といえば、欧米からの仕入れをイメージすることが多いです。加えて最近では、中国ブランドも世界的に名が知られてきています。たとえば、化粧品やアパレルなどに加え、DJIなどのドローン勢もあります。中国並行輸入品についてさらに理解を深めるのもよいかもしれません。

この記事は、長年、中国との貿易仲介業を営むパンダ社長が書いています。

 

パンダ社長
並行輸入品は、違法ではありませんよ!

 

それでは見ていきましょう。

 

並行輸入品は偽物だらけではない

結論として、並行輸入品は偽物に溢れているわけではありません。

並行輸入品とは、正規の販売網(=ルート)を介さず、たとえば他国から輸入される正規品のことを指します。

品質は、正規品と変わりありません。

 

代理店を介さないことで、より安価に販売できるメリットがあります。

消費者にとっては、安くブランド品を購入できるチャンスです

 

ただし、正規のルートを使わないデメリットもあります。品質管理が正規ルートに比べて緩やかです。

そのため、偽物が紛れやすくなります。

次でさらに並行輸入品について詳しく紹介します。

 

並行輸入品は基本的に合法品

並行輸入品は基本的に合法品であり、メーカーが異なる市場向けに生産した正規の商品です。

品質は、正規で販売されている商品と変わりません。

そのため、日本でも販売が認められています。

並行輸入品の流通は、次のようなルートが代表例です。

 

  • 海外の正規販売店で購入
  • 日本へ合法的に持ち込み

 

一方、偽物は正規メーカーの許可なく製造された商品です。

流通ルートが分かりにくく、品質も本物に比べると劣ります。

このように並行輸入品と偽物は、メーカーとの関係や品質が大きく異なるのです。

パンダ社長
知識がないと偽物と区別できないくらいの模造品も、最近は増えていますよ!

 

信頼性の低い販売者から購入すると偽物の確率が高め

信頼性の低い販売者は、並行輸入品を装って偽物を販売します。

正規品に比べて、並行輸入品は流通時に偽物が紛れやすくなる傾向があります。

たとえば正規品であれば、メーカー側から輸入する際に厳しいチェックがあります。

 

一方、並行輸入品は品質管理が甘く、偽物が紛れ込んでいても気づかれないことがあります。

また、偽物を並行輸入品と偽って販売する例も数多く報告されてきました

消費者の誤解を招く情報を掲載する、悪徳な販売者を利用するのは避けましょう。

並行輸入品を購入する際は、信頼できる販売者を選ぶことをおすすめします。

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並行輸入品が偽物かを識別する方法

並行輸入品は本物であることが多いものの、偽物が紛れ込む危険性もあります。

ここでは、並行輸入品が偽物かを識別する方法を4つ紹介します。

 

 

詳しく見ていきましょう。

 

本物の特徴を知る

まずは、本物の特徴を確認しましょう。

偽物は本物を真似て作られています。

しかし、偽物はより安価な材料を使用する例が大半です。

そのため品質やデザインは、本物よりも劣るものです。

 

本物の画像や商品と見比べると、並行輸入品が偽物かを識別できます。

たとえば、次のような見分け方があります。

 

  • バッグ:ブランドロゴ、スペルの誤り
  • 時計:シリアルナンバーの刻印の入り方の誤り
  • ブランド品:ロゴの色合いや微妙なデザインの違い

 

偽物に多い特徴を把握しておくと、よく購入するブランドやアイテムの見分けがつきやすくなります。

 

価格に注目する

次に、価格面です。
並行輸入品は、正規品よりも価格が安く設定されています。

ただし、市場価格と大きく乖離するようなものではありません。

 

一方、偽物は市場価格と大幅に異なる低価格です。

正規品の品質、製造コストから考えると、市場価格以下で販売されている商品は疑ったほうがよいでしょう。

並行輸入品が偽物か悩んだときは、まずは正規品の価格を調査します。

 

たとえば通常数十万円するアイテムが、数万円で販売されていたら、偽物だと疑ったほうがよいでしょう。

商品の出所や販売者の信頼性をよく調べて、購入するかどうかを判断しましょう。

 

販売者が信頼できるかを見極める

並行輸入品が偽物かを識別する方法は、販売者が信頼できるかどうかを見極めることです。

信頼できる販売者は正規メーカーと同じような保証サービスを設けていたり、口コミの評価が高かったりします。

 

一方、信頼できない販売者は実績がほとんどなかったり、口コミが悪かったりします。

たとえば、次のような販売者は利用を控えたほうが無難です。

 

  • 特商法上の情報の記載がない(販売者名や名責任者名、住所、返品ルールなどの記載がない)
  • 商品の詳細情報の記載がない
  • 問い合わせに対する回答が遅い

 

偽物を避けたいときは、評価が高くコミュニケーションの取りやすい販売者を選びましょう。

 

メーカーに確認する

最後に、メーカーに確認する方法です。

メーカーは、商品の仕様や偽物の特徴に関する情報を持っています。

購入前に確認したいときは、メーカーにシリアル番号や写真などの詳細を送って確認を求める方法もあるでしょう。

 

またメーカーの中には、並行輸入品を正規品と同じ保証対象にしているケースもあります。

すでに購入した並行輸入品が偽物か判断したいときは、修理に対応しているメーカーに持ち込む方法もあります。

メーカーに直接確認を取ると、偽物を購入するリスクが大幅に減らして買い物ができるでしょう。

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せどりで並行輸入品を取り扱うメリット

せどりで並行輸入品を取り扱いたいと考えている人もいるでしょう。

ここでは、せどりで並行輸入品を取り扱うメリットを紹介します。

 

珍しい商品が獲得できる

大きなメリットは、日本では手に入りにくい商品を販売できることです。

市場に珍しい商品を提供することで、他のせどり業者との価格競争に巻き込まれません。

また、貴重な商品が欲しい人は、高価でも購入します。

その結果、大きな利益を得ることも可能です。

 

具体的には、アメリカやヨーロッパで限定販売された商品や日本未発売の商品は、高額な取引が期待できます

珍しい並行輸入品があれば、せどりで取り扱うことを検討してみるとよいでしょう。

 

金額的に低コストで真正品を調達できる

メリットの2つ目は、仕入れ値が安いことです。

海外の正規販売店から直接商品を購入することで、国内の流通コストや中間マージンがかかりません。

また、同じブランドでも国によって異なる価格が設定されています。

そのため、安価に提供されている国から仕入れると、せどりの利益が出やすくなります。

 

たとえばイタリアに行き、ブランドバッグを正規販売店で直接購入すれば、日本の正規店で購入するよりも安価での仕入れが可能です。

仕入れの予算を抑えたい人は、並行輸入品を取り扱うメリットが感じられるでしょう。

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せどりで並行輸入品を取り扱う際に気を付けたいこと

並行輸入品のせどりにはメリットがありますが、気を付けたい点もあります。

ここからは、2つの注意点を紹介します。

 

偽物の可能性がある

せどりで並行輸入品を取り扱う際には、偽物の危険性がある点に特に注意を払う必要があります。

並行輸入品は正規の流通ルートを経由しません。

偽物を購入するリスクは、正規ルートよりも高くなります。

第三者から購入した並行輸入品をせどりに利用するときは、信頼性の高い販売者の利用がおすすめです。

 

安く仕入れたい一心で偽物を仕入れてしまうと、顧客からの信頼を失います

そのうえ、法的な問題に発展するリスクがあります。

せどりで並行輸入品を取り扱う際には、偽物の危険性に十分気を配りましょう。

 

品質管理に注意する

並行輸入品の品質管理には、十分注意するようにしましょう。

海外の正規店で販売した並行輸入品のメンテナンスは現地のみの対応で、日本で対応していないことが珍しくありません。

さらに日本未発売の並行輸入品は、日本の気候に適していない素材を使用していることがあります

 

たとえば日本未発売のブランドバッグを他の商品と倉庫で管理をしていたら、高温多湿で色が変わってしまったという事態がおきることもあります。

商品に品質劣化が起きても正規店のメンテナンスが受けられず、販売できない事態になるおそれもあります。

品質管理を徹底し、信頼できる商品の提供に努めましょう。

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まとめ

並行輸入品とは、正規ルートを介さず輸入する商品です。

品質は正規品と変わりありません。

メリットは、代理店を介さないため安価に仕入れられること。

デメリットは、メーカー保証がないこと。

 

並行輸入品を扱い業者は数多ありますが、中には偽物を扱う業者もあります。

ネット上での仕入れであれば店舗評価を確認できますし、店舗仕入れでも企業名を検索することで信頼性を確認することができます。

 

正規品と品質が劣らない並行輸入品。

利益を出しやすいカテゴリーです。

理解を深め、取扱いを検討してみるのはいかがでしょうか。

 

ご質問、いつも歓迎です!

本日もお読みいただき、ありがとうございました^^

 

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