中国OEMができる輸入代行・決済代行|必要な理由と選ぶポイントを解説

こんにちは!

中国輸入代行「誠」のパンダの社長こと酒井(@makoto1688)です^^

 

マリンパンダ
これまで中国輸入で転売をしていました。差別化のために、最近はOEMに興味があります。ググるといろいろな代行業者がありどこを選んだらよいのかわかりません。相応のお金もかかることなので、慎重に探していきたいです。業者選びについてアドバイスいただくことはできませんでしょうか。

今回は、こちらのご質問にお答えします。

 

OEMに関するtweet

OEM。代行業者の料金設定について。月額制で手数料なしのところは、仕入金額が数百万円以上あり、頻繁にやり取りしたい人には、コスパ面で向いています。逆に当社のような月額なしで重量課金制のところは、①初心者、②月により仕入金額に変動がある人、③定額払いしたくない人。にはよいですね。

この記事は、長年、中国OEM代行を営むパンダの社長が書いています。

パンダの社長
中国でのOEMは、コストを抑えてオリジナル商品を作れる魅力的な方法です。ですが、海外とのやり取りや品質管理には意外な落とし穴もあります。この記事では、OEMを成功させるために輸入代行が必要な理由や、選び方のポイントをわかりやすく解説します!

 

それでは、見ていきましょう。

 

《はじめに》中国OEMとは?

OEM(Original Equipment Manufacturing)は、自分のブランドや仕様で中国の工場に商品を作ってもらう仕組みです。

中国は製造コストが安く、幅広いジャンルの商品を作れるため、世界中の企業が活用しています。

小ロットから注文できる工場もあり、個人や小規模事業者にもチャンスがあります。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

儲かるの?

中国OEMは、うまくいけば高い利益率を狙えます。

大量生産すれば単価を大きく下げられ、販売価格との差が利益になります。

ただし、売れる商品を見極める商品リサーチは必須です。

競合が多いジャンルでは、差別化できないと利益は薄くなります。

「儲かるかどうか」は商品選びと販売戦略次第です。

 

いくらくらいかかるの?

かかる費用は商品ジャンルやロット数で大きく変わります。

例えば小物なら数万円から始められる場合もあります。

金型が必要な製品は、初期費用が数十万円かかることもあります。

送料や検品費用、関税も含めた総額を見積もることが大切です。

代行業者に相談すれば、見積もり段階で具体的な金額感がつかめます。

 

どうして代行が必要なの?

中国OEMは、工場探し・契約・品質確認・輸送など多くの工程があります。

現地の言語や商習慣を理解していないと、トラブルが起きやすいです。

代行業者は翻訳、交渉、検品、輸送まで一括サポートしてくれます。

初心者は特に、品質トラブルや納期遅延のリスクを減らせます。

自分で全部やるより時間も手間も大幅に節約できます。

 

OEMとODMの違いは?

OEMは、自分が企画・設計した商品を工場に作ってもらう方法です。

ODMは、工場が企画・設計した商品に自社ブランドを付ける方法です。

OEMは独自性を出せますが、準備や知識が必要です。

ODMは手軽ですが、他社と同じデザインになることもあります。

初心者はODMから始めて、慣れてきたらOEMに挑戦するのもおすすめです。

 

リスクは?

品質が安定しない、納期が遅れる、仕様が違うなどのリスクがあります。

知的財産権を侵害する商品を作ってしまう危険もあります。

輸送中の破損や紛失、関税の想定外の負担も注意点です。

代行業者を通すことで、多くのリスクは軽減できます。

リスクを知った上で、対策を立てながら進めることが成功の近道です。

目次に戻る▶▶

 

中国OEMに代行が必要な理由

中国でのOEM(他社ブランドの製品をベースに改良し自社風にアレンジすること)をおこなう際、特に初心者にとっては様々な壁が立ちはだかります。

言葉の壁や文化の違い、さらには物流や決済の問題など、スムーズな取引を実現するためには代行業者のサポートが欠かせません。

はじめに、なぜ中国OEMにおいて代行業者が重要であるのか、わたしが思う理由を詳しく解説します。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

《必要な理由①》工場は日本語ができない

中国の工場では、日本語に対応できるスタッフが少ないのが現実です。

日本語の通訳を雇うこともできますが、専門用語や技術的なコミュニケーションが求められる場面では、誤解を招くこともあります。

代行業者は、日本語に堪能なスタッフを揃えていることが多く、クライアントと工場の間でスムーズなコミュニケーションを確保してくれます。

特に製造の進行具合や仕様変更など、細かなやり取りを円滑にするために、代行業者のサポートが不可欠です。

これにより、製造過程でのトラブルを未然に防ぐことができます。

中国語ができる人でもOEMの経験がないとなかなか難しいですよ!

 

《必要な理由②》外国人は侮られやすい

中国のビジネス文化では、外国人が取引相手として軽視されがちです。

特に、中国語や商習慣に不慣れな外国企業は、現地のサプライヤーや工場に対して低く見られることも少なくありません。

代行業者は、現地の企業と長年にわたる信頼関係を築いており、外国企業と中国企業との間に立ち、取引の公平さを確保する役割を果たします。

これにより、価格交渉や品質管理においても、外国企業が不利な立場に置かれることなく、安心して取引を進めることができます。

中国語ができても、舐めらやすいです!

 

《必要な理由③》文化の違いによる齟齬

日本と中国では、ビジネスにおける文化や習慣に大きな違いがあります。

たとえば、中国では「納期を守る」という概念が日本ほど重視されていないことがあります。

また、商談の進行方法や契約の解釈も異なり、細かな行き違いがトラブルの原因となることがあります。

代行業者は、これらの文化的な違いを理解し、両国の橋渡し役となって、トラブルを未然に防ぐための調整を行います。

日本企業の文化に沿った進行を手助けしてくれるため、心配なく製造が進められます。

 

《必要な理由④》国際発送に対応していない

中国の多くの製造工場は、国内向けに製造をおこなっており、国際発送には対応していないことがあります。

特に、小規模な工場や地方の工場では、物流の手配が不十分なことが多く、国際発送を手配するのは非常に難しいことがあります。

代行業者は、国際発送の手配をおこない、スムーズに日本まで製品を輸送することができます。

物流の専門知識を持つ代行業者を利用することで、配送の遅れやトラブルを避け、効率よく商品を受け取ることができます。

 

《必要な理由⑤》決済ができない

中国の工場と直接取引をおこなう場合、決済方法が問題になることがよくあります。

多くの工場は、中国国内の決済システムを使用しており、国際的なクレジットカードやPayPalといった支払い方法を受け付けていないことがあります。

代行業者は、複数の決済手段を提供しており、海外からの支払いにも対応可能です。

また、代行業者は、金額の前払いを確実に行い、信頼できる手続きを経て取引を行うため、トラブルのリスクが低減します。

目次に戻る▶▶

 

中国OEMができる代行を選ぶポイント

中国OEMを成功させるには、代行業者選びがとても重要です。

料金だけで決めると失敗することもあるので、複数の視点から比較しましょう。

ここでは特にチェックしておきたい5つのポイントを紹介します。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

手数料

代行業者によって手数料の仕組みは異なります。

安すぎるとサービスが不十分な場合があり、高すぎると利益を圧迫します。

費用に含まれる内容(翻訳、交渉、検品など)を必ず確認しましょう。

追加費用が発生する条件も事前に把握しておくことが大切です。

総合的に「コスパが良い」と感じられる業者を選びましょう。

 

対応スピード

OEMでは、見積もりやサンプル確認などスピード感が重要です。

返信が遅い業者だと、工場とのやり取りが遅れ、納期もずれます。

メールやチャットのレスポンス時間を事前に確認しておきましょう。

時差や休日対応の有無もスムーズな進行に影響します。

スピーディーな対応は、初心者ほど安心感につながります。

 

コミュニケーション力

代行業者は、あなたと工場の橋渡し役です。

要望を正確に伝える能力がないと、仕様のズレや品質トラブルが発生します。

日本語がしっかり通じる担当者がいるかは大事なポイントです。

また、専門用語や製造工程についてもきちんと説明してくれるか確認しましょう。

やり取りのしやすさは、取引全体のスムーズさを左右します。

通訳を探せても、OEMに精通しているとは限らないので、はじめから代行業者へ依頼した方が手っ取り早いです!

 

製品に対する専門性

代行業者によって得意なジャンルは異なります。

たとえばアパレルに強い業者もあれば、電子機器が得意な業者もあります。

専門性が高いと、工場選びや品質チェックの精度が上がります。

同じ商品でも、経験豊富な業者は改善提案までしてくれることもあります。

自分の商品ジャンルに詳しい業者を選ぶと成功率が上がります。

 

工場とのコネクション

良い工場を見つけられるかは、代行業者のネットワーク力次第です。

長年の取引関係がある工場なら、融通や値引きがきくこともあります。

信頼関係がある工場は、納期や品質管理も安定しやすいです。

工場との距離が近く、直接訪問できる体制があるかもチェックポイントです。

結局のところ「良い工場を紹介できるか」が代行業者の腕の見せどころです。

目次に戻る▶▶

 

中国OEMができる代行業者はどこ?

中国でのOEMを検討する際、信頼できる代行業者を選ぶことはとても重要です。

特に初心者にとっては、どの業者を選ぶべきか迷うことが多いでしょう。

ここでは、初心者にもわかりやすく、中国でのOEM製造をサポートする代行業者を紹介します。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

イーウーパスポート

イーウーパスポート

イーウーパスポートは、特に中国の義烏(イーウー)市場でのOEM製造を得意とする代行業者です。

義烏市場は小規模な製造業者が集まる場所であり、柔軟で多様な製品に対応できることが特徴です。

イーウーパスポートは、現地工場と密に連携しており、品質管理や納期管理がしっかりしています。

少量多品種の製造にも対応可能で、個別のニーズに応じた提案をしてくれるため、初心者にも利用しやすいです。

 

中国輸入代行HAM

中国輸入代行 HAM

中国輸入代行HAMは、OEM製造を含む中国輸入全般に対応する代行業者です。

特にはじめての中国輸入に不安がある企業向けに、サポートが手厚いことが魅力です。

工場との調整や品質チェック、物流手配まで幅広く対応し、サポートを通じて安心感を提供します。

日本語対応も完備しており、スムーズに製造が進められるよう、丁寧にサポートしてくれます。

 

中国輸入総合研究所

中国輸入総合研究所

中国輸入総合研究所は、中国輸入を専門とする代行業者で、OEM製造にも対応しています。

特に、日本の企業向けに中国製品の仕入れから製造、物流までを一貫してサポートしています。

初心者にもわかりやすく、サポート体制が充実しているため、安心して依頼できる業者です。

個別のニーズに合わせたサービスを提供しており、初心者でも理解しやすいプロセスでOEM製造を進められます。

目次に戻る▶▶

 

中国OEMなら「誠」をオススメする理由

中国輸入代行-誠

中国OEMは工場や取引先の選び方次第で成功にも失敗にもなります。

そこで安心して任せられるのが、長年の経験と実績を持つ「誠」です。

初心者でも不安なく進められる理由を5つにまとめました。

「誠」の強みや実績、料金、利用方法は上記リンクから確認できますよ!

 

 

詳しくみていきましょう。

 

 

代表がOEMの造形が深い

「誠」の代表は、長年OEMビジネスに携わってきた経験豊富な人物です。

現場での交渉や製品開発の流れを熟知しているため、実践的なアドバイスができます。

初心者がつまずきやすいポイントも事前にフォローしてくれます。

経験からくる提案力があるので、品質やコストのバランスも最適化できます。

まさに、頼れる“パートナー”として伴走してくれます。

 

中国全土の工場に対しサポートができる

「誠」は特定の地域に限らず、中国全土の工場ネットワークを活用できます。

そのため、商品ジャンルや条件に合わせた最適な工場を提案可能です。

地域ごとの得意分野や製造コストの違いも踏まえて選定してくれます。

幅広い選択肢があることで、品質・価格・納期の面で有利になります。

どこで作るか迷っている初心者にも安心の体制です。

 

日本語最上位資格N1保有者がサポートする

サポート担当者は、日本語能力試験の最上位N1を取得しています。

そのため、細かいニュアンスやビジネス用語もしっかり伝わります。

言語の壁による誤解やトラブルを大幅に減らせます。

やり取りがスムーズなので、OEMの細かい要望も安心して伝えられます。

初心者でも不安なくやり取りできるのは大きな魅力です。

 

マイルドで融通が利く

「誠」はガチガチな対応ではなく、柔らかく親しみやすい対応をしてくれます。

納期や数量の変更など、状況に応じて柔軟に調整してくれることもあります。

一方で、必要な部分はきちんと線引きしてくれるので安心です。

人間味のあるサポートは、初めてOEMに挑戦する人にとって心強いです。

ビジネスなのに“相談しやすい”空気感があります。

 

嘘をつかない

「誠」は取引条件や商品の状況を正直に伝えてくれます。

都合の悪い情報も隠さず報告してくれるので、判断がしやすいです。

中間で情報がねじ曲がるリスクが少なく、信頼関係を築けます。

結果として、長期的に安心して取引できるパートナーになります。

初心者ほど、この“誠実さ”が心の支えになります。

 

利用手順

Makotoモール

STEP
Makotoモールへ (無料の)会員登録をする
STEP
Microsoft teams(旧skype):makoto1688-2:康 へコンタクトする(teamsへの登録は無料です。)
(以下、記載する)
===========
①担当者名:
②事業者名:
③サービス名:OEM/ODM
④MakotoモールID(メールアドレス):
===========
STEP
仕様書を準備し、SNSへ送付する。補足があれば、SNSへ記載する
STEP
以降、SNSにて担当者とやり取りを進める

目次に戻る▶▶

 

まとめ

  • 中国OEMをおこなう際、代行業者は言語や文化の壁、物流、決済の問題を解決するために不可欠です。
  • 代行業者を選ぶ際は、手数料、対応スピード、専門性、工場とのコネクションを重視しましょう。
  • 「誠」は深いOEM知識、強い工場ネットワーク、N1日本語サポートを提供し、柔軟で誠実な対応が魅力です。
  • 初心者でもわかりやすいサポートで、スムーズにOEM製造を進めることができます。

ご質問、いつも歓迎です!本日もお読みいただき、ありがとうございました^^

Xでフォローしよう