中国での撮影代行サービスについて|品質は?料金は?モデルも外注できる?

商品撮影はお済ですか?
貴店のご要望に応じた写真を撮影代行いたします!

このページは、「誠」の写真撮影サービスについて紹介しています。

写真撮影は、中国でおこないます。

そのため、商品があなたの手元になくとも、商品手配から商品撮影まで、中国側で完結することができます。

 

写真撮影サービスでは、白抜きをはじめ、ロケ撮影やあらゆる商品やシチュエーションに対しサポートがおこなえます。

お気軽にご相談ください

パンダの社長
中国から商品を仕入れていると、商品画像のクオリティが売上に大きく影響することに気づく方も多いはず。でも「自分で撮るのは大変」「日本でプロに頼むと高い…」そんなときに便利なのが、中国現地の撮影代行サービスです。この記事では、はじめて中国の撮影代行を利用する方向けに、依頼の流れや注意点をわかりやすく解説します。モデル撮影の外注や、気になる料金・品質についても触れていますので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

それでは、詳しくみていきましょう!

中国での撮影代行の費用と料金プラン

(単位に記載がない数字は「CNY(中国元)」表記です)

写真撮影プラン料金備考
商品撮影(通常)100※ 5カット=1セット
※ 1カット増えるごとに+15元/カット
※ 修正代金込み
商品撮影(白抜き加工)/strong>150※ 5カット=1セット
※ 1カット増えるごとに+20元/カット
※ 修正代金込み
/td>
セット撮影(商品+小物)60※ 1カット=1セット
※ 1カット増えるごとに+60元/カット(異なる小物とセットの場合)
※ 修正代金込み
中国人モデル撮影(一般:商品1点)280※ 5~8カット=1セット(時間制)
※ 商品が1点増えるごとに+50元/カット
※ 修正代金込み
※ 依頼内容や時期により、価格が変わる場合がございます。
中国人モデル撮影(下着:商品1点)330
ロシア人モデル撮影(一般:商品1点)330~
ロシア人モデル撮影(下着:商品1点)550~
ロケーション撮影要相談
ジュエリー・アクセサリー撮影要相談

※ モデルは、中国人とロシア人、デンマーク人です。
※ モデルの人種や人材は時期に応じ常に変わります。
※ 納期は、約2週間です。

一緒に撮影したい小物や背景などがありましたら別途ご相談ください!

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撮影サンプル《撮影手法》

中国で商品撮影した写真をいくつか紹介します。

実際に、当社「誠」で利用しているプロのカメラマンが撮影した写真です。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

白抜き加工

通常撮影と白抜加工

1つ目は、白抜き加工です。

標準撮影で依頼すると、少しグレーがかったもの(写真左側)になります。

アマゾンで出品する人は、1枚目の写真は白抜き(写真右側)と規約で決まっています。

白抜きの方が、少し料金が上がります。

わたしの経験です。アマゾンで、標準撮影の写真を1枚目に設定していました、すると、アマゾンに自動で認識され、ステータスが「検索対象外」になりました。お金をケチると、さらに出費が嵩む事例です。アマゾンで新規出品する人は、はじめから白抜きで依頼することを推奨します。

 

モデル撮影(室内)

OEM室内モデルサンプル1
OEM室内モデルサンプル2
OMEM室内モデルサンプル7

 

2つ目は、室内でのモデル撮影です。

モデルを採用することで、商品を使用したときのイメージが沸きやすくなります。

アパレル系の商品では、商品単体の写真に加え、モデル着用の写真もあると売れやすくなります。

モデルは、撮影会社へお任せすることもできます。また、自身で手配したモデルに対応できる撮影会社もあります。

 

モデル撮影(ロケ)

OEM屋外モデルサンプル1
OEM屋外モデルサンプル2
OEM屋外モデルサンプル3

 

3つ目は、ロケでのモデル撮影です。

モデル料金は屋内と同じですが、ロケNGのモデルもいます。

また、ロケ地までの交通費や日当が別途生じます。

ロケ撮影のメリットは、臨場感です。共感することで商品が売れやすくなります。

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撮影サンプル《商品カテゴリー別》

次に、商品のカテゴリーごとのサンプルイメージを紹介します。

今回も、当社「誠」で利用しているプロのカメラマンが撮影した写真です。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

アクセサリ

OEMアクセサリの撮影イメージ1
アクセサリの撮影イメージ8
アクセサリの撮影イメージ9

 

1つ目は、アクセサリです。

アクセサリは、シャープさと質感、自然な輝きを演出することで売れやすくなります。

反射する商品が多く、撮影会社によっては追加料金を頂戴するところもあります。

モデルは、商品の販売価格が1,000円くらいなら不要です。18金やプラチナなど、高価な商品はモデルをオススメします。

 

下着・レギンス

OEM下着・レギンスサンプル1
OEM下着・レギンスサンプル2
OEM下着・レギンスサンプル3

2つ目は、下着・レギンスです。

下着やレギンスなどのラインがくっきりでる商品は、モデルのスタイルが売上を左右します。

商品写真に加え、モデル写真もあると売れやすいです。

 

子供服

OEM子供服1
OEM子供服2
OEM子供服3

 

3つ目は、子供服です。

子供服は、小物と一緒に撮影して日常感を演出します。

子供服は、素材の安全性や洗濯表示を明記すると、売れやすいです。

 

コスプレ・コスチューム

OEMコスプレ1
OEMコスプレ2
OEMコスプレ3

 

4つ目は、コスチュームです。

モデル写真がないとほとんど売れないカテゴリーです。

コスプレ・コスチュームは、中国ではアニメのキャラクターのものが出回っていますが、知的財産権を侵害する恐れがあります!

 

革製品

OEM革製品のサンプル1
OEM革製品のサンプル2
OEM革製品のサンプル4

 

5つ目は、革製品です。

革製品は、小物と合わせることで高級感を演出することができます。

小物は、撮影会社で用意できることが多いですが、自身で用意することもできます。

撮影会社で小物を用意すると、オプション料金がかかります。小物によっては、無料貸出のものもあります。

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日本で撮影するなら「バーチャル・イン」

日本で撮影するなら「バーチャル・イン」

日本で商品撮影をするなら「バーチャル・イン」がオススメです。

標準5カット1,000円と、業界では最安値の撮影代行です。

実際に撮ってみないとイメージが想像しにくいといったニーズにも、無料のお試し撮影サービスがあることで応えてくれます。

参考バーチャル・イン

 

納期は、商品撮影なのかモデル撮影なのか、加工を入れるのかによっても若干変わりますが、概ね1~2週間で仕上がります。

所在が北海道という点が、日本国内送料という点で住まわれている地域によってはメリットにもデメリットにもなり得ますが、サービスの豊富さや対応スピードを総合的に鑑み、「バーチャル・イン」をオススメします。

日本撮影のメリットは、コミュニケーションが円滑にできることです。担当者へ直接構図やポーズ、イメージを自分の言葉で伝えることができます。一方、中国撮影のメリットは、撮影用の商品が貴店を経由せずとも写真が出来上がるということです。写真の品質は、どちらも大差ありません。

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コストパフォーマンスがよいのは中国撮影

日本撮影と中国撮影のコストパフォーマンスを比較してみます。

日本側はバーチャルイン利用、中国側は当社の委託業者利用とします。

バーチャルインは商品撮影プラン(5カット=1,000円)、当社は通常プラン(5カット=1,900円)とします。

 

仮に関東・信越地域から北海道のバーチャル・インへ発送した場合、当社へ依頼する方が約500円安く撮影することができます。

北海道や東北地方にお住まいの方であれば、関東より西側に地域に比べ、バーチャル・イン利用のコスト面での優位性は高くなります。

下記シミュレーションは、①為替1元=19円、②150サイズ段ボールの条件もと算出しています。

 

バーチャルイン(日本)誠(中国)
撮影費用1,000円1,900円
商品発送費用1,800円950円
商品返送費用1,280円570円
合計4,080円3,420円

ちなみに、写真は、バーチャルインでも当社でもデータ渡しです。最近は、元高円安が加速しているので、コスト面では中国で撮影するメリットは少なくなってきています。作業面では、中国側ですべてやってくれ、自身を中継しなくてよいというメリットはあります。

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撮影代行を依頼する手順

STEP
Makotoモールへ 会員登録をする
STEP
Microsoft teams(旧skype):makoto1688-2:康 へコンタクトする(teamsへの登録は無料です。)
(以下、記載する)
===========
①担当者名:○○
(②事業者名:○○)
③プラン名:撮影代行
===========
STEP
以降、SNSにて担当者とやり取りを進める

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撮影代行を依頼する流れと注意点

中国の撮影代行サービスを利用するには、いくつかのステップを踏む必要があります。

慣れればスムーズですが、初心者のうちは特にポイントを押さえておきたいところ。

以下に、具体的な流れとそれぞれの注意点をご紹介します。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

①撮影指示書の作成

まず最初に必要なのが、撮影指示書の作成です。

どういう写真が必要か、背景、角度、雰囲気、モデルの有無などを明確に伝えましょう。

ざっくりとした依頼だと、イメージと違う写真が納品されることもあります。

画像や参考写真を添付することで、イメージの共有がしやすくなります。

翻訳が必要な場合は、簡体字中国語への変換も忘れずに。

 

②撮影業者への連絡、見積

次に、撮影業者に連絡を取り、内容を伝えて見積をもらいます。

近年では、日本語対応できる業者も増えており、チャットアプリ(WeChatなど)でやり取り可能です。

料金は、商品撮影1点あたり数十元から、モデル撮影なら数百元以上が相場です。

納期や修正対応の可否などもこの時点で確認しておくと安心です。

口コミや実績を事前にチェックするのも大切なポイントです。

 

③被写体(商品)や小物の発送

撮影に使う商品や撮影小物を、業者に直接発送します。

代行業者や卸先から、そのままスタジオに送る方法もよく使われています。

梱包は輸送中に破損しないよう丁寧におこないましょう。

どの商品がどのカットに必要かなど、梱包にメモを入れておくと親切です。

追跡番号を共有し、到着確認も忘れずに。

中国からは、現物ではなくデータ発送が基本ですよ!

 

④本番撮影

商品が届いたら、撮影がスタートします。

業者によっては撮影中にサンプル画像を送ってくれることもあります。

モデル撮影の場合は、衣装やポージングの指定も事前に済ませておきましょう。

天候やスタジオの混み具合で撮影日がズレることもあるので、余裕のあるスケジュールが安心です。

希望通りに進んでいるか、途中経過の確認もしておくとトラブル防止になります。

 

⑤納品

撮影が完了したら、データで納品されます(多くはGoogle Driveや百度雲など)。

画像はJPEG形式が一般的で、元データ(PSDなど)はオプションの場合もあります。

納品後に修正依頼ができるかどうかは、契約時の条件次第です。

イメージと違う仕上がりだった場合の再撮影についても、事前に取り決めがあると安心。

納品物の確認は早めにおこない、必要であればレビューもしておきましょう。

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まとめ

  • 中国での撮影代行は、コスト削減と迅速な撮影が可能。
  • 撮影指示書を詳細に作成し、希望通りの撮影を依頼。
  • 商品発送時には、破損防止のための梱包が重要。(最近はデータ発送)
  • 見積もりでは、追加費用や修正の条件も確認しておく。
  • 納品された写真は細部までチェックし、必要に応じて修正を依頼。

ご質問、いつも歓迎です!本日もお読みいただき、ありがとうございました^^

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