中国から工具・DIY用品・園芸用品を輸入する方法|企業へも売れる!

こんにちは!

中国輸入代行「誠」のパンダの社長こと酒井(@makoto1688)です^^

 

パンダ親子
仕事柄、ホームセンターで工具を購入することが多いです。コストを抑えたく中国から買えないか考えています。実際のところ、個人でも工具を中国から購入できるのでしょうか?できるようであれば、仕入れて日本で販売もしてみたいです。

今回は、こちらのご質問にお答えします。

 

DIY用品に関するtweet

日本で販売されている工具の多くが中国製です。もし、輸入物販ビジネスを考えている人で、普段から工具を使っているなら中国輸入は超おすすめ。すぐに専門知識を発揮しやすいです。自分ブランドのロゴを入れて簡易OEMしやすいですし、輸入規制も少ないためです。

この記事は、長年、中国輸入で物販ビジネスを営むパンダの社長が書いています。

パンダの社長
多くの工具が容易に輸入でき、日本で販売もできますよ!

 

それでは、見ていきましょう。

 

中国から輸入できる工具・DIY用品

中国から輸入できる工具

中国から輸入できる工具・DIY用品を一覧で紹介します。

これらの工具・DIY用品は電源不要のため、資格や特別な書類の準備が基本的に不要となり、個人輸入のハードルが比較的低いです。

コンセントがあると、販売にはPSEマークの取得が必要になります。

自身が使用するのであれば、電気ドリルや電動のこぎり、電動ドライバーも輸入できます。

しかし、バッテリー式ですと危険物扱いとなるため、専用の輸送ルートとなり、国際送料の単価が高くなることに注意が必要です。

工具・DIY用品は、企業の需要もあって、まとめ買いになることもありますよ!

 

商品説明
ハンドドリル手回し式で電源不要の穴あけ工具。DIYや小規模な補修作業に適しています。
手動ノコギリ木材やプラスチックの切断に使用する、電源不要のこぎり。
レンチセット各種サイズのボルトやナットに対応可能な手工具のセット。
スパナセット固定形状のスパナで、組み立てやメンテナンス作業に活用できます。
ハンマー打撃工具として、釘打ちや小物の取り付けなど、一般的な作業に用いられます。
巻尺精密な寸法測定が可能な、コンパクトな測定工具。
ヤスリ金属や木材の表面研磨、仕上げ作業に適した手動の研磨工具。
ペンチ物の締め付けや曲げ作業に便利な、手動で操作する工具。
六角レンチセット家具の組み立てや各種整備作業で用いられる、各サイズの六角レンチがセットになったもの。
ユーティリティナイフ多用途に使えるカッターで、紙や布、プラスチックなどの加工に便利な工具。
Amazonの工具カテゴリーで画像をコピーし、1688やタオバオで画像検索することで、同じ商品がわんさか見つかりますよ!

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中国から輸入できる園芸用品

中国から輸入できる園芸用品

中国から輸入できる園芸用品を一覧で紹介します。

工具・DIY用品と同じく、電気を使用しない商品のみをリストアップしました。

上記の写真は、わたしがよく売っていた支柱誘引クリップです。

Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングなどで「支柱誘引クリップ」で検索してみてください。

ヒットした画像を、1688やタオバオで画像検索かければ似た商品を見つけることができます。

上記画像では、洗濯バサミもヒットしていますが、ここでは関係ありませんよ。ご愛嬌^^;
商品説明
手動シャベル植え付けや土の掘削に使用する頑丈な手動型のシャベル。
ガーデンフォーク土をほぐし、通気性を向上させるためのフォーク状の道具。
園芸用クワ雑草の除去や土寄せに適した、シンプルかつ実用的な手動工具。
剪定ばさみ枝や茎を手軽に切断できる、鋭利で使いやすい手動の剪定工具。
手動じょうろ小規模な庭の水やりに最適な、電源不要のデザインのじょうろ。
プランター花や野菜の栽培に利用できる、軽量で持ち運びやすい植木鉢。
苗ポット種まきや発芽後の管理に適した、小型かつ扱いやすい植木用ポット。
園芸用グローブ手を保護し、作業中の怪我を防ぐための耐久性に優れた作業用グローブ。
ガーデンツールセット複数の手動工具が一式になった初心者向けの園芸セット。
手動草刈り鎌鋭利な刃を持ち、雑草を効率よく刈り取るための伝統的な手動草刈り工具。
園芸用グローブは、匂いがきつい商品が多いです。レビューをよく確認してくださいね!

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商品選定をするときに注意すること

結論、工具・DIY用品・園芸用品は中国から輸入できます。

ただし、次のような商品は輸入はできますが輸入や販売のハードルが高くなります。

そのため、特に初心者にはあまりおすすめしていません。

はじめは中国輸入に慣れることを目的とし、無難な商品を扱うのがよいでしょう。

特徴説明
コンセント付き製品輸入はできますが、販売目的であれば日本で販売するときにはPSEマークの表示が義務付けられています。
バッテリー付き製品輸送時に爆発するおそれがあるため、危険物専用のルートで輸送することになります。そのため、国際送料が高くなります。
液体物を含む製品液体の成分がわかる成分表を日本通関時に提出する必要があります。成分表は、仕入れ先より取得するか検査機関で調査・取得する必要があります。
大型商品エア便での発送が難しく、船便になり国際送料の単価はエア便よりも安くなりますが、納期に時間を要します。また、荷下ろしを自身でおこなえない場合、荷下ろし代など別途輸送費がかさみます。(大型モーターや耕運機など)
土・種植物は通関時に検疫証明書が必要になることがあります。

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工具・DIY用品・園芸用品を中国から輸入する手段

工具・DIY用品・園芸用品を中国から輸入する手段は3つです。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

AliExpressで購入する

AliExpressは海外向けに商品を販売しているため、言語や決済面で比較的使いやすいプラットフォームです。

日本からも日本語で日本円で購入できます。

利用者はレビューを参考にでき、安心感がある一方で、商品在庫の信頼性や配送の遅延がデメリットとなることもあります。

また、日本以外のユーザーが評価をしている点にも注意が必要です。

総合的に見れば、はじめての中国輸入に挑戦する場合、操作が比較的簡単であるというメリットがあります。

 

タオバオや1688から直接購入する

タオバオや1688は中国国内向けの巨大なECサイトであり、低価格で大量の商品を調達できる点が大きな魅力です。

これらのサイトを利用するメリットは、単価が非常に安く、製品の種類が豊富である点です。

しかし、サイトが中国語のみで提供され、配送や品質管理での不安があることがデメリットとして挙げられます。

取引においては、出品者との直接交渉や中国国内配送手配、場合によっては商品の検品などの手間が増えるケースがあります。

 

輸入代行業者へ委託する

輸入代行業者に依頼する方法は、言語や手続き、交渉の面倒な部分を全て代行してくれるため、初心者にも非常におすすめです。

プロの輸入代行は、店舗との折衝から検品、国際発送まで網羅しており、日本語で安心して取引を進める大きなメリットがあります。

一方で、手数料が発生するため商品の原価に上乗せされる点や、自社で直接交渉した場合よりコスト面で高くなります。

ただし、自身で直接店舗とやり取りすると言語の問題や特にトラブル時の対応が円滑におこなえないこともあります。

総合的にみると、はじめて中国輸入をおこなう人は代行業者へ委託する方法がスタンダードです。

たとえば、当社が運営するMakotoモールは、タオバオや1688が日本語で表示され、日本円で決済することができますよ!

公式Makotoモール

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まとめ

  • 中国から工具・DIY用品・園芸用品は、比較的手続きが簡単で個人輸入も可能。
  • AliExpressは日本語・日本円対応で使いやすいが、在庫信頼性や配送遅延のリスクがある。
  • タオバオや1688は低単価で豊富な品揃えが魅力だが、言語や交渉、品質管理の面でハードルが高い。
  • 輸入代行業者は検品や国際発送、国関手続きまでサポートしてくれるため初心者に最適。
  • はじめての中国輸入や不安がある場合は、手間やリスク軽減の観点から代行依頼がおすすめ。

ご質問、いつも歓迎です!本日もお読みいただき、ありがとうございました^^

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