物販ビジネスの利益率の目安とは?平均相場や計算方法を徹底解説

こんにちは!

中国輸入代行「誠」のパンダの社長こと酒井(@makoto1688)です^^

 

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副業で物販をはじめましたが、思ったほど利益が出ていません。利益率が大事とわかっていても、計算は結構ざっくりです。そもそも利益率の考え方が間違っているのかもしれません。改めて、教えていただけませんか?

今回は、こちらのご質問にお答えします。

 

利益率に関するtweet

商品リサーチの方法は次のうちいづれかです。
①売りたい商品を探し利益が取れるか確認する。
②利益が取れる商品を探して売る。

どちらも正解ですが、初心者は売りたい商品に固執しすぎる傾向にあります。
②の利益前提の方法が案外長続きするかもしれません。
②の方法で月8桁ほどやっていた私。

この記事は、長年、物販ビジネスを営むパンダの社長が書いています。

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パンダの社長
売りたい商品が見つかったら利益率を確認する!もしくは、利益率が確保できる商品を売る!

 

それでは見ていきましょう。

 

物販での利益率の目安

ここでは、物販の平均的な利益率と商品ジャンルごとの違いを詳しく解説します。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

物販全体での平均的な利益率|20%〜30%

物販ビジネス全般での平均利益率はおおよそ20%から30%が一般的とされています。

この数値は、新品商品と中古商品、またはビジネスモデルによって変動します。

一般的に新品商品は15%から20%の利益率が期待されます。

一方、中古品は30%から50%と比較的高い利益率を出すことが可能です。

新品はコストが高く価格競争も激しいですが、回転率が高いという利点もあります。

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新品を前提にしていますが、中古なら50%前後になることもありますよ!

 

新品国内せどりの利益率|15%〜20%

新品商品は、特に人気が高く競合が多い分野です。

そのため、利益率は15%から20%程度に落ち着くことが一般的です。

安定して在庫を確保できるものの、仕入れ価格が高く経費もかさみます。

商品を大量に販売して総売上を増やし、収益を確保する戦略が必要です。

 

中古国内せどりの利益率|20%〜30%

中古商品は仕入れ価格が安いため、利益率は30%から50%と高くなる傾向があります。

リサイクルショップやオークションで安く仕入れられる中古品は、大きな利益を得やすいジャンルです。

ただし、中古商品は状態が異なります。

品質管理や修理が必要な場合もあり、手間がかかる点も考慮しましょう。

 

国内メーカー仕入れの利益率|20%〜40%

国内メーカーから仕入れる場合、利益率は比較的安定しており20%〜40%程度が目安です。

たとえば仕入れ価格1,000円の商品を、1,200円〜1,400円で販売し利益を確保します。

国内市場では送料や税金が少なく、安定した品質を提供できる点が強みです。

価格競争も厳しいため、差別化が重要になります。

 

中国輸入の利益率|15%〜60%

中国から輸入する場合、利益率は15%〜60%程度を目安とします。

仕入れが安く大量仕入れが可能なため、高い利益率を狙いやすいのが特徴です。

たとえば、300円で仕入れた商品を1,000円で販売すれば、約70%の利益が出ます。

ここから国際送料や関税を引いても、十分な利益が残ります。

なお、中国輸入の無在庫販売など、より詳しい利益率のシミュレーションは以下の記事で解説しています。

中国輸入無在庫の利益率は低い?目安と20%を超えるリサーチ術

 

欧米輸入の利益率|15%〜40%

欧米輸入は中国輸入より少し低く、15%〜40%程度が目安です。

品質が高く高額な商品でも利益を得やすいですが、仕入れコストも高くなります。

1万円で仕入れた商品を15,000円で販売した場合、利益は約20%程度です。

ブランド価値や信頼が高い商品を扱うと、安定した利益を得やすいでしょう。

 

OEMの利益率|30%〜60%

OEMは製造委託した商品を販売する方法で、利益率は30%〜50%が一般的です。

独自のブランドを作ることができるため、高い利益を見込めます。

1,000円で製造した商品を3,000円で販売すれば、2,000円の利益です。

初期投資は必要ですが、独自性を出せるため差別化に有利です。

 

無在庫の利益率|20%〜40%

無在庫販売は、注文を受けてから商品を仕入れる方法です。

利益率は20%〜40%程度が目安となります。

3,000円で商品を仕入れ、4,000円で販売すれば1,000円の利益です。

在庫リスクを回避できるため、初期費用が少なくて済む点がメリットです。

競争が激しいため、効率的な仕入れ先と販売戦略が求められます。

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利益率を上げるための6つの手段

ここでは、利益率を上げるための実践的なコツを詳しく解説します。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

利益率に囚われすぎない

利益率は重要な指標ですが、「利益率が高い=売れやすい」わけではありません。

利益率が高くても、回転率が低ければ利益が出にくくなります。

逆に利益率が低くても、需要が高く送料が安ければ安定した利益を生みます。

利益率に囚われすぎず、あくまでも目安にとどめましょう。

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利益率とは、売れることが前提です。月に何個売れるかが回転率です。

 

高利益率の商品に注力する

利益率の高い商品を見つけて注力することも、全体の利益率を向上させるポイントです。

利益率が低い商品は販促用として扱いましょう。

利益率の高い商品を中心に販売することで、収益性を向上させられます。

定期的に利益率をチェックし、どの商品が貢献しているか把握しましょう。

 

価格設定を工夫する

価格設定を適切におこなうことも、利益率を上げる有効な方法です。

競合の価格を参考にしつつ、自社の付加価値を考慮して設定します。

セット販売や数量限定キャンペーンなどで、お得感を与えつつ利益を増やすことも可能です。

 

仕入れにかかる費用を抑える

利益率を高くするには、仕入れにかかる費用を抑えることが効果的です。

安く仕入れる方法として、1つの仕入れ先からのまとめ購入があげられます。

大量購入により、商品1個あたりの単価が安くなります。

仕入れ先を複数検討することも大切です。

1つの仕入れ先で値上がりしても、ほかから安く仕入れられます。

 

商品に付加価値をつける

付加価値をつけて販売を促進する手法も有効です。

「送料無料」「まとめ買い割引」「特典付き」などの方法があります。

「10日間限定」といった限定性も、購買意欲を刺激するでしょう。

思うように売れないとき、安易な値下げはNGです。

価格はそのままにして、付加価値をつけて販売しましょう。

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棚卸し前の値引きはアリですが、仕入れ時から値引き前提だと資金繰りが苦しくなりますよ!

 

代行業者を利用する

仕入れ費用を抑えるため、海外商品を輸入する手段があります。

しかし、輸入手続きをすべて個人で進めることは困難です。

輸入代行を利用すれば、交渉や関税などの煩雑な手続きを任せられます。

代行手数料は発生しますが、ビジネス効率が上がり収益増加につながります。

自身が必要とするサービスを提供する輸入代行業者を選びましょう。

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利益率を計算するための簡単なステップと計算式


ここでは、利益率を計算するための簡単なステップと具体的な計算式を紹介します。

なお、より実践的な原価計算(関税や国際送料を含む)については、以下の記事で詳しく解説しています。

中国輸入の原価計算マニュアル!関税や国際送料を含めた正しい式

 

 

詳しくみていきましょう。

 

利益率の基本的な計算式

利益率は「売上に対してどれくらいの利益が出ているか」を示す数値です。

計算式は以下のとおりです。

利益率 = 利益 ÷ 売上高 × 100

ここで言う「利益」は、売上から原価や経費を差し引いた後に残る金額のことです。

 

計算の具体例

販売価格2,000円、仕入れ700円、経費(送料・梱包)800円の場合で計算します。

1. 粗利益を計算します。
粗利益 = 売上 - 仕入れ原価
粗利益 = 2,000円 - 700円 = 1,300円

2. 営業利益を求めます。
営業利益 = 粗利益 - その他の経費
営業利益 = 1,300円 - 800円 = 500円

3. 利益率を計算します。
利益率 = (営業利益 ÷ 売上)× 100
利益率 = (500円 ÷ 2,000円)× 100 = 25%

このように、利益率を計算することで収益性を把握できます。

 

利益率計算のステップ

利益率の計算は、以下のステップでおこないます。

1.売上額を把握する
商品の売上価格を確認します。すべての計算はここからはじまります。

2.仕入れ原価を確認する
商品を仕入れるためにかかった費用、つまり原価を計算します。

3.経費を差し引く
送料、梱包材、広告費など、販売にかかる経費を算出し、粗利益から引きます。

4.利益率を計算する
公式を使って、最終的な利益率を計算します。

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利益率に加え、回転率を意識する!

物販ビジネスでは、利益率が重要な指標であることに異論はありません。

しかし、利益率だけに目を向けるとバランスを崩す可能性があります。

「回転率」にも目を向けることが、安定したビジネス運営につながります。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

回転率とは?

回転率とは、在庫商品がどのくらいのスピードで売れるかを示す指標です。

回転率が高いほど、在庫が効率よく消化されていることを意味します。

利益率が高くても、回転率が低いとキャッシュフローが悪化します。

月に1個しか売れない高利益商品より、月に100個売れる薄利商品の方がトータルの利益は大きくなります。

 

回転率を意識することで得られるメリット

1. キャッシュフローの改善
回転率が高い商品は在庫滞留を防ぎ、資金繰りをスムーズにします。
新たな仕入れや運営費用に資金を回す余裕が生まれます。

2. 在庫リスクの軽減
回転率が低い商品は、保管コスト増加や商品劣化のリスクがあります。
回転率を意識することで、これらのリスクを最小限に抑えられます。

3. 顧客満足度の向上
売れ筋商品を常に在庫として持つことで、顧客ニーズに迅速に応えられます。
リピート購入や口コミによる新規顧客獲得が期待できます。

 

利益率と回転率のバランスを取る方法

利益率と回転率の両方を意識するためのポイントです。

商品ポートフォリオの最適化
高利益率商品と高回転率商品をバランスよく取り扱いましょう。
高回転商品で集客し、高利益商品で収益を上げる戦略が効果的です。

データ分析を活用する
販売データを分析し、どの商品の回転率や利益率が高いか把握しましょう。
データをもとに商品ラインナップを見直すことで、効率的な経営が可能です。

在庫管理の徹底
在庫管理を徹底し、売れ筋商品を切らさないようにしましょう。
過剰在庫も防げるため、無駄なコスト削減につながります。

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まとめ

  • 利益率を把握し、収益性の高い経営を目指しましょう。
  • 利益率は「利益÷売上×100」。コスト削減で利益率は高まります。
  • 新品より中古品の方が利益率は高い傾向があります。
  • 回転率と利益率のバランスを意識し、資金効率を高めることが重要です。
  • 中国輸入の具体的な計算やリサーチは、関連記事も参考にしてください。
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ご質問、いつも歓迎です!本日もお読みいただき、ありがとうございました^^
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