中国OEMは外注化(アウトソーシング)できる?任せて効率よく稼ぐ方法

こんにちは!

中国輸入代行「誠」のパンダの社長こと酒井(@makoto1688)です^^

 

パンダ男
中国OEMに挑戦してみたいけど、自分ひとりで全部やるのは不安です…。工場探しや品質管理なんてできる気がしないし、外注に任せられる部分があるなら知りたいです。

今回は、こちらのご質問にお答えします。

 

中国OEMに関するtweet

中国OEMをはじめると「工場選びや品質管理なんて無理…」と悩む人が多いです。実はリサーチや検品、発送は外注化OK!企画と販売に集中すれば効率よく稼げます。

この記事は、長年、中国OEM代行を営むパンダの社長が書いています。

パンダの社長
中国OEMは「自分で全部やるのは大変そう…」と感じる人も多いですが、実は外注化(アウトソーシング)することで効率的に進めることができます。この記事では、はじめて中国OEMに挑戦する初心者の方でもわかりやすく、外注を使って稼ぐ方法を紹介します!

 

それでは、見ていきましょう。

 

おさらい:中国OEMの基本知識

中国OEMは、商品をオリジナルブランドとして製造してもらう仕組みです。

まずはその基本を押さえておきましょう。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

中国OEMとは?

中国OEMとは、自分のブランドや仕様に合わせて中国の工場に製品を作ってもらうことをいいます。

たとえば、デザインやロゴを指定してオリジナル商品にできるのが特徴です。

すでにある商品を少しカスタマイズすることも可能で、低コストでオリジナル商品を持てます。

代行業者を使えば、言葉の壁や取引の手間を減らせます。

つまり「自分のブランドを持ちたい人」にピッタリの方法です。

 

メリットは?

OEMの大きなメリットは「差別化できる商品」を持てることです。

既製品の転売では価格競争になりがちですが、OEMなら独自性が出せます。

また、工場と直接やりとりできるため、仕入れ単価を下げやすいのも魅力です。

さらに、ブランド化が進めばリピーターも増え、安定的な収益につながります。

外注化すれば、自分は商品企画や販売に集中できる点もメリットです。

 

儲かるの?

結論からいうと、OEMは「儲かる可能性が高いビジネスモデル」です。

ただし、やみくもに商品を作っても売れないので、市場調査や販売戦略が欠かせません。

特にAmazonや楽天などでは、レビューやブランド力が売上に大きく影響します。

外注を使って効率化することで、商品企画やマーケティングに注力できるので成功率も上がります。

しっかり準備して取り組めば、長期的な収益が期待できます。

 

資金はいくら必要?

OEMをはじめるには、最低でも20万円~50万円ほどの資金が目安です。

なぜなら、試作品の作成やロット生産、パッケージデザイン費用などがかかるからです。

小ロット対応の工場を選べば、10万円台からでもスタートできる場合があります。

また、外注化を活用すると、検品や発送の手間を省けるため、効率的に資金を回せます。

資金計画を立てて「無理のないスタート」を切ることが重要です。

 

リスクは?

OEMにもリスクは存在します。

まず、品質のバラつきや納期遅延など、工場とのやりとりでトラブルが起こる可能性があります。

また、売れなかった場合には在庫リスクを抱えることになります。

さらに、知的財産権に関する問題や模倣品リスクも注意が必要です。

外注をうまく利用すれば、検品や契約チェックを代行してもらえるためリスクは減らせます。

リスクを理解し、対策を講じてから始めるのが安心です。

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中国OEMで外注化できること

中国OEMはすべてを自分でやる必要はなく、多くの工程を外注化できます。

外注をうまく使えば効率的に進められ、リスクも減らせます。

ここでは、外注できる代表的な作業と、自分で取り組むべきポイントを紹介します。

参考までですが、わたしはすべて外注化していった結果、自社で代行業者を立ち上げることになりました。究極ではありますが、通関も自社でおこなえるよう調整しているところです。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

企画は自身でおこなうこと!

OEMで一番大切なのは「どんな商品を作るか」という企画部分です。

ここを外注に丸投げしてしまうと、結局ありきたりな商品になり、売れにくくなります。

市場調査やトレンド分析をして、自分なりの視点でコンセプトを固めることが重要です。

外注はあくまで「形にする」ためのサポート役と考えましょう。

自分で決める部分と外注に任せる部分を分けることで、効率的に進められます。

特に、差別化できるアイデアは必ず自分で生み出すようにしましょう。

 

《外注化①》商品リサーチ

商品リサーチは外注化可能ですが、完全に任せるのではなく補助的に使うのがポイントです。

代行業者やフリーランスに依頼すれば、人気商品のデータや競合の情報をまとめてもらえます。

たとえば、Amazonや楽天で売れている商品の傾向を一覧にしてもらえると便利です。

ただし、最終判断は必ず自分でおこないましょう。

外注の調査をベースに、自分の視点を加えて差別化することが成功の秘訣です。

初心者でも、外注のサポートを受けながら効率的に市場調査ができます。

 

《外注化②》工場選定

工場選定は、信頼できる工場を見極めるのが難しい部分です。

外注先に依頼すれば、複数の工場リストを作成してもらい、比較検討がスムーズになります。

代行業者は現地のネットワークを持っているため、交渉や価格の確認も代行してくれます。

特に初心者は、直接やり取りをすると言語の壁や契約の不安が大きいものです。

外注化すれば、リスクを減らしながら良い工場を見つけられます。

ただし、最終的にどの工場と契約するかは自分で決めるのが安心です。

自分の目線を持ちながら外注を活用すると成功しやすいです。

 

《外注化③》現地での品質管理

品質管理は、OEMにおいて非常に重要な工程です。

外注化すれば、現地スタッフが工場に出向き、製造過程をチェックしてくれます。

これにより、不良品が多発するリスクを大きく減らせます。

とくに初心者は、現地に行けない場合が多いため外注の力を借りるのが有効です。

製造初期の段階でチェックを入れることで、トラブルを未然に防げます。

代行業者のサービスには「中間検品」や「出荷前検品」などもあり安心です。

品質管理を外注すれば、安定した商品作りが可能になります。

 

《外注化④》検品・国際発送

検品や国際発送は、外注化の代表的な作業です。

工場から届いた商品を代行業者の倉庫で検品し、問題があれば修正や返品の手配をしてくれます。

さらに、日本への国際発送もまとめて対応してくれるので効率的です。

初心者が自分でやろうとすると、配送手続きや関税の計算でつまずきがちです。

外注化すれば、その部分をすべて任せられるため安心できます。

発送スピードや梱包の品質も業者によって異なるので、信頼できる先を選ぶことが大切です。

物流を外注に任せると、ビジネスが一気に楽になります。

 

《外注化⑤》撮影

商品の写真撮影も外注可能です。

特にEC販売では写真のクオリティが売上に直結するため、プロに依頼する価値があります。

代行業者や外注カメラマンに任せれば、スタジオ撮影やモデル撮影も可能です。

初心者が自分で撮ると、どうしても素人っぽさが出てしまいがちです。

外注で高品質な写真を用意すれば、ブランド力の向上にもつながります。

SNSや広告用に加工までしてもらえるケースもあります。

商品の第一印象を良くするために、撮影は外注をうまく活用しましょう。

 

《外注化⑥》商品ページ作成

商品ページ作成も外注化できる大きなポイントです。

商品説明文やSEO対策を含めたライティングを専門家に依頼することで、売れるページが作れます。

さらに、画像加工やデザインも外注可能なので、全体的なクオリティを上げられます。

初心者は「どう書けば売れるのか」がわからないことが多いため、プロの力を借りるのが近道です。

外注すれば、自分は企画や販売戦略に専念できます。

外注ライターや代行業者を活用すれば、時間と労力を大幅に削減可能です。

見た目と内容がしっかり整ったページは、購入率を大きく左右します。

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外注化するリスク

外注化は便利ですが、万能ではありません。任せすぎると想定外のトラブルにつながることもあります。

ここでは、初心者が特に注意すべきリスクを解説します。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

コストが高くつく

外注化すると当然ながら費用が発生します。

単純に自分でやるよりもコストが割高になるのは避けられません。

特に初心者は「どこまで外注するか」の線引きを誤ると、利益が大きく削られてしまいます。

また、安さだけで外注先を選ぶと品質が落ちるリスクも高まります。

大事なのは、外注費用と得られる効果を天秤にかけることです。

短期的なコストだけでなく、長期的な利益につながるかを考えて依頼することが必要です。

 

品質が安定しない

外注先によっては、納品される仕事の質にばらつきがあります。

たとえば検品や撮影を外注した場合でも、期待していたクオリティにならないことがあります。

これは業者ごとのスキル差や管理体制の違いが原因です。

初心者が最初から完璧な外注先を見つけるのは難しいものです。

だからこそ、外注先の実績や口コミをよく確認しておくことが大切です。

定期的にチェックやフィードバックをすることで、品質を安定させられます。

丸投げではなく「管理しながら任せる」意識が必要です。

 

情報漏洩

外注化では、自分のビジネスの情報を外部に渡すことになります。

商品企画や販売戦略といった重要なデータが流出するリスクはゼロではありません。

悪質な外注先にあたると、自分のアイデアを真似される可能性もあります。

特にOEMは独自性が強い分、情報の扱いには注意が必要です。

契約書で秘密保持(NDA)を結ぶことは最低限の対策です。

信頼できる業者かどうかを見極める姿勢も重要です。

大切な情報はむやみに共有しないことが基本です。

 

コミュニケーション不足のリスク

外注化では、依頼内容が正しく伝わらないことでトラブルが発生することがあります。

特に中国OEMは言語の違いもあり、細かいニュアンスが誤解されやすいです。

その結果、イメージと違う商品が仕上がったり、納期が遅れることもあります。

初心者は「任せたから安心」と思い込みがちですが、定期的な連絡は欠かせません。

業者とのやりとりを密にすることで、齟齬を減らせます。

依頼内容はできるだけ具体的に伝え、文書で残しておくと安心です。

外注化の成功は「コミュニケーション力」にも左右されます。

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中国OEMを外注化するなら「誠」!

中国輸入代行-誠

中国OEMを成功させたいなら、信頼できる代行業者を選ぶことがとても大切です。

数ある代行サービスの中でも「誠(Makoto)」は初心者にやさしく、安心して任せられる存在です。

最後に、「誠」の特徴や魅力を紹介します。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

中国輸入代行「誠」とは?

「誠」は中国輸入に特化した代行業者で、OEMにも強いサポートを提供しています。

工場選びから検品、発送までトータルで対応できるのが特徴です。

特に日本人スタッフが関わるため、言語の壁を気にせず安心して依頼できます。

初心者がつまずきやすい部分も、丁寧にサポートしてくれる点が好評です。

OEMの小ロット生産にも対応しており、少額から挑戦できるのも魅力です。

さらに、独自のノウハウを活かした品質管理で安定した商品を届けてくれます。

まさに初心者にとって頼れるパートナーといえるでしょう。

中国OEM・タオバオ代行・アリババ仕入れなら|中国輸入代行-誠

 

選ばれている理由

「誠」が選ばれているのは、コストと安心感のバランスが良いからです。

中国輸入でありがちなトラブルを未然に防ぐノウハウが豊富にあります。

検品や発送をきめ細かく対応してくれるため、品質面でも安心できます。

さらに、初心者に向けてステップごとのアドバイスをしてくれる点も人気です。

料金体系も明確で、不透明な追加費用が少ないのも安心ポイントです。

OEMだけでなく、転送や支払い代行など柔軟に対応してもらえます。

利用者から「誠実で信頼できる」と評価されるのも納得です。

 

口コミ・評判

実際に利用した人からは「対応が早くて安心」「初心者でも迷わず進められた」という声が多く寄せられています。

トラブルが起きた際も柔軟に対応してくれるため、信頼度が高いと評判です。

特に品質管理や検品に対する評価が高く、商品不良のリスクが減ったという意見が目立ちます。

料金面でも「コストパフォーマンスが良い」という口コミが多いです。

OEMに初挑戦した人でも、安心して進められたという実体験が広がっています。

こうした利用者の声は、新しく挑戦する人にとって大きな安心材料になります。

信頼できる実績が積み重なっているのが「誠」の強みです。

 

利用手順

Makotoモール
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Microsoft teams(旧skype):makoto1688-2:康 へコンタクトする(teamsへの登録は無料です。)
(以下、記載する)
===========
①担当者名:
②事業者名:
③サービス名:OEM/ODM
④MakotoモールID(メールアドレス):
===========
STEP
仕様書を準備し、SNSへ送付する。補足があれば、SNSへ記載する
STEP
以降、SNSにて担当者とやり取りを進める

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まとめ

  • 中国OEMは企画を自分で決め、その他の作業は外注化することで効率的に進められる
  • 商品リサーチ、工場選定、品質管理、検品・発送、撮影、商品ページ作成などは外注可能
  • 外注化には「コスト増」「品質のばらつき」「情報漏洩」「コミュニケーション不足」といったリスクもある
  • 信頼できる代行業者を選ぶことがリスクを減らす最大のポイント
  • 「誠(Makoto)」は初心者でも安心して依頼できるサポート体制が整っており、OEMの強い味方になる

ご質問、いつも歓迎です!本日もお読みいただき、ありがとうございました^^

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