
こんにちは!
中国輸入代行「誠」のパンダの社長こと酒井(@makoto1688)です^^

今回は、こちらのご質問にお答えします。
▼中国OEMに関するtweet▼
「自分のブランド商品が作れたら…」
そんな想いからはじめた中国OEMで、売上月100万円を達成した人もいます。工場との交渉?中国語?心配いりません。いまは初心者でも小ロットで夢が叶う時代です#中国輸入 #OEMビジネス #物販初心者— パンダの社長(酒井隆太)@中国輸入代行-誠 (@makoto1688) July 26, 2025
「自分のブランド商品が作れたら…」
そんな想いからはじめた中国OEMで、売上月100万円を達成した人もいます。工場との交渉?中国語?心配いりません。いまは初心者でも小ロットで夢が叶う時代です。
この記事は、長年、中国OEM代行を営むパンダの社長が書いています。

それでは、見ていきましょう。
中国OEMのおさらい
中国OEMは、低コストでオリジナル商品をつくる手段として注目されています。
とはいえ、言葉だけ聞いてもピンとこない人も多いはず。
はじめに、まず基本的な仕組みや特徴をおさらいしましょう。
詳しくみていきましょう。
中国OEMとは?
中国OEMとは、自分のブランド名で中国の工場に商品を作ってもらう方法です。
たとえば、Tシャツやイヤホンなど、既存の商品にロゴをつけたり、パッケージを変えたりするだけでも立派なOEMになります。
大量生産を前提にした「工場との取引」ではありますが、最近は少量から対応してくれる工場も増えてきました。
ネットを通じて発注ややりとりができるため、日本にいながらでも進められます。
つまり、知識があれば個人でも挑戦できる時代になっています。
初心者でもできるの?
結論から言うと、初心者でも中国OEMは可能です。
最近は代行業者がサポートしてくれるため、中国語が話せなくても問題ありません。
デザインやパッケージの相談も、業者経由でスムーズに進められます。
必要なのは、どんな商品を作りたいかというイメージだけです。
副業レベルではじめる人も多く、実際に成功している例もたくさんあります。
儲かるの?
上手くいけば、大きな利益を生むことも可能です。
特にニッチな市場や、オリジナル性のある商品は利益が出やすい傾向にあります。
ただし、最初から大もうけを狙うと失敗しやすいので、まずは小さくテスト販売するのがコツです。
仕入れ価格と販売価格の差額が利益になるため、価格設定が重要です。
売れ筋商品をリサーチする力も、儲けるためには欠かせません。
利益率はどれくらい?
一般的な中国OEMの商品は、利益率30~50%を狙うことができます。
仕入れ価格が安く抑えられるため、高い利益率を実現しやすいのが特徴です。
ただし、送料や関税、代行手数料などもかかるため、最終的な計算はしっかりおこなう必要があります。
競合と価格競争になると利益が下がることもあるので注意しましょう。
ブランド力を高めることで、価格を維持しやすくなります。
リスクは何?
最大のリスクは「不良品」や「品質のバラつき」です。
特に最初のロットは、サンプルでしっかり確認することが大切です。
また、やり取りのミスによる納期の遅れや、想定外の追加費用が発生することもあります。
無在庫販売と違い、ある程度の資金も必要です。
信頼できる工場や代行業者を選ぶことが、リスクを減らす第一歩です。
リスクを把握した上で、計画的にはじめましょう。
中国OEMの10の成功事例
「中国OEMって実際にどんな商品が売れてるの?」「本当に個人でも成功できるの?」
そんな不安や疑問を持っている方のために、ここでは実際の成功事例を10個ご紹介します。
アイデア次第で誰でもチャンスがあることがわかるはずです。
詳しくみていきましょう。
成功事例①:オリジナルパッケージのスマホケース販売
無地のスマホケースにオリジナルのロゴとパッケージを施しただけで、大ヒット商品に。
日本のトレンドに合ったデザインに特化することで、他と差別化されました。
1個あたりの仕入れは100円以下にもかかわらず、販売価格は1,500円以上。
利益率が高く、在庫リスクも小さい点が初心者に向いています。
Instagramで紹介したことがきっかけで、フォロワーから注文が殺到しました。
代行業者を使って小ロットでスタートしたのも成功のポイントです。
低リスク・高回転の代表的なOEM成功例です。
成功事例②:育児グッズブランドを立ち上げた主婦
子育て中の主婦が「自分が欲しかった便利グッズ」を企画し、中国工場で製造。
商品はベビーカーフックやおむつポーチなど、ニッチだけど需要があるジャンル。
かわいらしいデザインに加え、使いやすさを重視したのがヒットの要因です。
ママ向けインフルエンサーと提携して認知を広げました。
最初はBASEで販売をスタートし、リピーターが増えて自社サイトに移行。
OEMは難しそうに見えても、共感されるコンセプトがあれば売れます。
「生活の中の不満」がアイデアの源になる好例です。
成功事例③:ペット用品をOEMしてAmazonで月商100万円超え
猫用のベッドやおもちゃなどを中国でOEMし、Amazonで販売。
日本ではあまり見かけないデザイン性の高さが差別化ポイントでした。
初期投資10万円ほどで、広告もうまく使いながら売上を伸ばしました。
レビュー対策も徹底し、ユーザー満足度を重視したことがリピーターにつながります。
製品にはブランドロゴをしっかり入れて、模倣されにくく工夫しました。
代行業者のサポートで品質チェックもスムーズにおこなえたとのこと。
ペットブームをうまくとらえた戦略的な成功例です。
成功事例④:キャンプギアでアウトドア層を狙い撃ち
アウトドア好きの男性が、軽量なアルミ製の焚き火台をOEM製造。
既製品の改良版として耐久性と携帯性を向上させたのが好評でした。
キャンプ系YouTubeチャンネルで取り上げられ、一気に話題に。
見た目にもこだわり、ブラックで統一したミリタリーテイストが人気の理由です。
アウトドア市場は価格帯が高めなので、単価が高くても売れる傾向があります。
輸送コストや破損リスクを考慮し、梱包にも工夫したとのこと。
こだわりの商品づくりがファンを生む好例です。
成功事例⑤:美容サロンが開発したオリジナル美容グッズ
都内の美容サロンが、自社オリジナルのフェイスローラーをOEM。
施術後に販売する形で自然に売上を増やす戦略をとりました。
高級感のあるパッケージと手触りにこだわり、他店との差別化に成功。
中国工場に写真と寸法を送って細かいカスタマイズを依頼しました。
小ロット発注に対応してくれる工場を見つけたのがカギとなりました。
顧客の声をそのまま商品づくりに反映できる点がOEMの強みです。
店舗ビジネスとの相性も良いモデルケースです。
成功事例⑥:イラストレーターがオリジナル雑貨で成功
フリーランスのイラストレーターが、自作のキャラクターを印刷した雑貨をOEM。
アクリルキーホルダー、ノート、マグカップなど幅広く展開しました。
中国では印刷系雑貨のOEM対応が充実していて、費用も安く済みます。
ファンとのイベントで販売し、SNSでも拡散されたことで売上が加速。
自分の世界観を商品として形にできるのが魅力です。
在庫管理が大変になったため、途中から倉庫代行サービスも活用。
「作品を商品化したい人」に向いているOEMの好事例です。
成功事例⑦:学生がはじめたTシャツブランド
大学生が仲間と一緒に立ち上げたオリジナルTシャツブランド。
シンプルなデザインに英語のキャッチコピーを入れ、若者ウケを狙いました。
中国でのTシャツ生産は低コストで、1枚あたり300円ほどで仕入れ可能。
イベント出店とSNS広告で知名度を拡大しました。
クラウドファンディングを使って初回ロットの資金を集めたのも賢いやり方。
発送は国内の倉庫代行を利用して効率化。
学生でも工夫次第でブランドを立ち上げられる好例です。
成功事例⑧:釣具系のニッチ製品でヒット
釣り好きの個人が開発した、オリジナルの釣り用ルアーを中国で製造。
マニア向けに特化した形状とカラーリングが釣具ファンに刺さりました。
国内メーカーにないデザインを狙ったのが成功のカギ。
釣り系ブログやSNSを活用して販売し、口コミで広がりました。
ルアーは小型で送料が安く、ネット販売に向いています。
ニッチ市場だからこそ価格競争に巻き込まれにくいのもメリット。
趣味×OEMの好例として注目されています。
成功事例⑨:生活雑貨をリブランディングして販売
既製品のキッチン用品を、シンプルでおしゃれなパッケージに変えて販売。
たとえば、まな板やシリコンスプーンなどの日用品が対象です。
商品そのものは既製品でも、ブランドの世界観で差別化されました。
中国工場でロゴ印刷と外装の変更だけ依頼し、低コストで実現。
Instagramを活用し「暮らしを整える」系の世界観で共感を集めました。
安く仕入れておしゃれに見せるだけでも価値は生まれます。
初心者にも取り組みやすいライトなOEM成功例です。
成功事例⑩:YouTuberがグッズ販売で収益化
登録者数5万人のYouTuberが、視聴者向けにグッズをOEMで制作。
スマホスタンドやマウスパッドなど、実用性のある商品に限定しました。
動画内で紹介し、購入者の感想を次の動画で取り上げることで販売促進。
ファンの応援購入を誘導できるので、在庫リスクも抑えられます。
初回は少量発注でテスト販売をおこない、徐々に拡大。
クリエイターの世界観と相性のよい商品の選定がポイントです。
「ファンビジネス×OEM」の代表的な事例といえます。
中国OEMで失敗しないための注意点と対策
中国OEMは魅力的なビジネス手法ですが、油断すると思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。
ここでは、初心者がつまずきやすいポイントや、失敗しないために知っておきたい具体的な対策を紹介します。
詳しくみていきましょう。
注意点①:品質管理の甘さで不良品が届く
中国OEMで最も多いトラブルが「思ったより品質が悪かった」というものです。
写真では良さそうでも、実際に届くと縫製や仕上げが雑なことがあります。
こうしたトラブルを避けるには、必ずサンプルを取り寄せて事前確認するのが鉄則です。
また、検品代行サービスを活用することで、不良品の流出を防げます。
「安かろう悪かろう」ではなく、品質と価格のバランスを見極めることが重要です。
工場との信頼関係を築くことで、継続的な品質向上にもつながります。
はじめは少量からテストするのが安全です。
注意点②:コミュニケーションのミスによる発注トラブル
言葉の壁や文化の違いから、意思疎通がうまくいかないことがあります。
仕様書があいまいだったり、こちらの意図が正確に伝わっていなかったりすることが原因です。
発注内容は図や写真、寸法などを用いてできるだけ明確に伝えましょう。
翻訳ツールや代行業者を介すことで、トラブルを大幅に減らせます。
また、細かい変更点がある場合は都度確認し、記録を残すことが大切です。
やりとりはチャットアプリやメールなど、履歴が残る方法を選びましょう。
事前準備と丁寧な説明が、失敗を防ぐカギになります。
注意点③:関税や送料で利益が圧迫される
仕入れ価格は安くても、輸送コストや関税を考慮していないと赤字になることも。
特に重さやサイズが大きい商品は、国際送料が想定以上にかかることがあります。
また、関税の対象となる商品カテゴリーによっては追加費用が発生します。
あらかじめ送料の見積もりを取り、関税の目安も把握しておくことが大切です。
代行業者の一部では、送料や税金を含めた「トータルコスト見積もり」に対応しています。
利益率の計算は「仕入れ価格+送料+関税+手数料」まで含めておこないましょう。
見落としがちな経費こそ、失敗の原因になりやすいポイントです。
注意点④:商標・知的財産の侵害リスク
中国OEMでは、知らずに他社の商標やデザインを使ってしまうことがあります。
特に人気キャラクターやブランド風デザインには要注意です。
販売後に「商標権侵害」で商品が取り下げられたり、法的措置を受ける可能性もあります。
OEM製品は、完全オリジナルか著作権に触れないデザインで作るのが基本です。
仕入れ先に「商標登録されていないか」を確認することも重要です。
不安がある場合は、商標検索サービスや専門家に相談するのもひとつの方法です。
「知らなかった」では済まされないため、事前のチェックは欠かせません。
注意点⑤:販売チャネルとの相性を考えずに進めてしまう
OEM商品は、販売する場所(Amazon・楽天・BASEなど)によって成功率が大きく変わります。
たとえば、デザイン重視の商品はInstagram経由のECで売れやすい傾向があります。
逆に、実用性の高い商品はAmazonなどの検索型ECが向いています。
販売チャネルの規約によっては、OEMでも制限があるケースもあります。
はじめにどこで売るのかを決めてから、商品設計をするのが理想です。
販売戦略と商品コンセプトがズレると、思うように売れません。
マーケティング視点を持つことで、OEMの成功率は大きく上がります。
中国OEMをやるなら「誠」!

中国OEMをはじめたいけど、どこに頼めばいいかわからない…。
そんな方におすすめなのが「誠(Makoto)」という中国輸入代行サービスです。
OEM初心者でも安心して取り組める手厚いサポートが魅力で、多くの実績を誇ります。
ここでは「誠」の特徴や強みを詳しくご紹介します。
詳しくみていきましょう。
中国輸入代行「誠」とは?
「誠(Makoto)」は、中国OEMや買い付けを代行してくれる信頼の業者です。
日本語で対応してくれるため、中国語ができなくても問題ありません。
OEMの相談から工場とのやりとり、検品・発送まで一貫してサポートしてくれます。
商品提案や相場のアドバイスなどもしてくれるので、初心者にもやさしいです。
対応エリアは広州・義烏など、主要な仕入れエリアをカバーしています。
LINEやメールで気軽に相談できるのも嬉しいポイントです。
「はじめてでも安心してOEMに挑戦できる」体制が整っています。
中国OEM・タオバオ代行・アリババ仕入れなら|中国輸入代行-誠
OEMの強み:小ロット対応と柔軟な提案力
「誠」の強みは、少量からのOEMにも対応していることです。
最初から大量発注する必要がないので、初心者でもはじめやすいのが特徴です。
「こんな商品を作ってみたい」というざっくりしたアイデアでも相談OK。
仕入れ先の提案や工場との交渉も代行してくれるので、手間も最小限です。
日本のトレンドや市場に合った商品提案ができるのもポイントです。
OEMに不慣れな人でも、商品化までしっかり導いてくれます。
「誠」は単なる代行ではなく、OEMビジネスのパートナーといえます。
実績:成功事例多数の安心感
「誠」では、これまでに数多くのOEM成功事例があります。
たとえば、スマホアクセサリーやアパレル雑貨、美容グッズなど多ジャンルに対応。
個人の副業から中小企業のPB商品開発まで幅広くサポートしています。
BASEやAmazonなど、販路に応じた商品づくりも得意です。
「売れる商品を一緒に考えてくれる」と利用者から高評価を得ています。
SNSでも「誠にお願いしてよかった」との声が増えており、信頼性の高さがうかがえます。
初心者から経験者まで、満足度の高いサポートが実現されています。
利用方法

まとめ
- 中国OEMは、初心者でも工夫と準備次第で大きなチャンスをつかめるビジネスモデルです。
- 実際に、多くの個人や小規模事業者がアイデア商品で成功を収めています。
- とはいえ、品質やコスト、販売方法には注意が必要です。
- 信頼できる代行業者と組むことで、リスクを最小限に抑えつつ、理想の商品づくりが可能になります。
- 「誠」のようなサポート体制の整った業者を活用すれば、OEMのハードルはぐっと下がります。
- まずは小さな一歩から、中国OEMの世界に踏み出してみましょう。
































