
こんにちは!
中国輸入代行「誠」のパンダの社長こと酒井(@makoto1688)です^^
このような疑問にお答えします。
▼決済に関するtweet▼
中国輸入での決済方法は、振込先が日本なのか中国なのかで異なります。取引先の口座が日本にあれば、振込手数料は海外送金に比べ安いですし、着金もすぐですからオススメです。中国現地向け払いですと、海外送金のためにinvoiceの準備であったり、送金手数料がそれなりに必要です
— パンダの社長(酒井隆太)@中国輸入代行「誠」 (@makoto1688) January 15, 2022
この記事は、長年、中国で決済代行を営むパンダの社長が書いています。
それでは見ていきましょう。
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中国輸入では、日本国内で決済できる
中国輸入において、代行業者や現地パートナーなど取引先へ支払いをするとき、海外送金が必ず必要というわけではありません。
取引先の口座が日本にあれば、日本国内で決済することができます。
たとえば、次の方法です。
- 中国にある取引先口座へ決済
- 日本にある取引先口座へ決済
日本国内間で決済できると、銀行振込であれば振込手数料が数百円で、かつ着金までのリードタイムも短いのでメリットが多いです。
中国現地向け決済すると、たとえば、銀行振込なら海外送金手数料が数千円~1万円ほどかかりますし、PayPal決済でも日本国内での決済手数料に比べて割高ですよ。
日本国内で決済するための3つの手段
取引先の銀行口座が日本にある場合、決済手段は3つあります。
詳しく見ていきましょう。
日本の銀行へ銀行振込する
日本国内間の口座で銀行振込をする方法です。
振込手数料は、あなたの銀行が設定している手数料です。
楽天銀行どおしであれば52円で、年中ほぼほぼリアルタイムに着金します。
また、異なる金融機関であれば数百円で、営業日の翌日くらいには着金します。
日本のPayPalどおしで決済する
日本国内間でPayPalで決済すると手数料は3.6%+40円~で、着金は365日ほぼリアルタイムです。
祝日や休日に関わらず、着金します。
手数料は、取引先負担なのか貴店負担なのか確認しておきましょ。
PayPal決済(=クレジットカード紐づけ決済)の4つのメリット
- 「メールアドレス」と「クレジットカード」があれば利用できる
- 資金繰りがよくなる
- 着金がほぼリアルタイム → 商品手配のスピードが速くなる
- 銀行口座情報やクレジットカード情報の提示が不要
クレジットカード直で決済する
日本国内で買い物をするのと同じ感覚でクレジットカードを利用することができます。
取引先がクレジット対応していればとても有効です。
ポイントやマイルが貯まるのもよいですし、支払いを飛ばせるのでキャッフフローもよくなります。
末締翌27日払いのカードであれば、月初に決済することで最大約2ヵ月、支払いを先に飛ばせます。
ただし、クレジットカードが利用できる工場はあまり聞いたことがないです。
中国現地口座へ決済するための3つの手段
中国現地口座への決済方法も3つあります。
詳しく見ていきましょう。
日本の銀行窓口から海外送金する
近くの銀行に行って、窓口から海外送金する方法です。
昔ながらのやり方です。
手続きは、取引先の住所や社名(英語)、SWIFTコードなどの情報を用紙に記載し、窓口へ提出します。
銀行窓口は、銀行に行ったり書類を作成したりする手間に加え、為替も結構取られるのであまりオススメしないです。
為替の影響を受ける業種の大企業は、銀行取引がほとんどです。
為替は先物としてレートがよいときにまとめて購入することで為替リスクを回避することができます。
資金移動業者(インターネット)からの海外送金
海外送金は、金融機関以外でも財務局に認可された資金移動業者も行うことができます。
ただし、第2種免許になるため、一度の送金金額が100万円までといった具合に送金額に制限があります。
制限はあっても複数の資金移動業者を利用することもできますし、銀行に比べ手軽に海外送金できるのがメリットです。
また、資金移動業者に支払う手数料は、銀行に比べ安価です。
参考:資金移動業者とは? > 一般財団法人日本資金決済業協会へのリンク
中国PayPalへの決済
日本のPayPalアカウントから中国のPayPalアカウントへ決済するときの手数料は、4.0%+$0.3です。
着金は、数時間以内です。
PayPalのアカウントは作成は無料で、上述の海外送金より手間がかからないのがメリットです。
オススメの決済代行3社
中国の取引では直接クレジットカードが使えない場面も多いため、決済代行を利用するのが安心です。
代行業者を通せば、海外送金の手間やリスクを避けながらスムーズに支払いできます。
ここでは、初心者でも使いやすい決済代行3社を紹介します。
詳しく見ていきましょう。
DGフィナンシャルテクノロジー
DGフィナンシャルテクノロジーは、日本企業にも広く利用されている決済代行サービスです。
中国向けの決済方法にも対応しており、安定性に定評があります。
セキュリティが強固で、安心して取引ができるのが魅力です。
導入サポートも充実しているので初心者に向いています。
安心と実績を兼ね備えたサービスです。
ハウスペイメント
ハウスペイメントは、中国企業との取引に特化したサービスを展開しています。
銀行送金だけでなく、Alipayなどの電子決済にも対応しているのが特徴です。
利用者からは「手数料が明確で分かりやすい」と好評です。
中国ビジネスに特化しているため、スムーズに支払いができます。
はじめての人にも使いやすい設計です。
ビリングシステム
ビリングシステムは、幅広い海外決済に対応している代行業者です。
中国向け決済もサポートしており、大手企業との取引実績も豊富です。
手続きがシンプルでスピード感のある決済が可能です。
サポート体制も整っているため、
初心者でも安心して利用できます。
信頼性と利便性のバランスが取れたサービスです。
中国での決済代行なら「誠」がオススメな理由
中国ビジネスでは、支払い方法がネックになることが多いです。
そんなときに頼りになるのが、中国輸入代行サービス「誠」の決済サポートです。
初心者でも安心して利用できる理由を紹介します。
詳しく見ていきましょう。
中国輸入代行「誠」とは?
「誠」は中国輸入に特化した代行サービスで、仕入れから決済、発送まで一貫して対応しています。
決済代行に関しても、取引先への支払いをスムーズに代行してくれるのが特徴です。
中国特有の銀行口座や送金ルールを意識せずに済むので初心者でも安心です。
現地との橋渡し役として心強い存在です。
日本語で相談できる点も大きな安心材料です。
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支持されている理由
「誠」が多くの利用者に選ばれているのは、対応の丁寧さと透明性にあります。
料金体系がわかりやすく、隠れた手数料がないため安心です。
小ロットからでも対応してくれる柔軟さも魅力です。
決済だけでなく仕入れや検品もまとめて任せられるので効率的です。
初心者にやさしいサポートが評価されています。
実績・評判・口コミ
利用者からは「手続きがシンプルで安心」「対応が早くて助かる」といった声が多くあります。
これまで数多くの中国輸入ビジネスをサポートしてきた実績が信頼の裏付けになっています。
カー用品やアパレルなど幅広いジャンルでの対応経験も豊富です。
口コミでも「はじめてでも迷わず進められた」と好評です。
安心感のある実績が支持につながっています。
利用手順
まとめ
- 中国ビジネスではクレジットカードが使えない場面も多いため、決済代行の利用が便利
- 決済代行を使えば、海外送金の手間やリスクを避けながらスムーズに支払い可能
- DGフィナンシャルテクノロジー、ハウスペイメント、ビリングシステムなど実績ある代行会社が利用できる
- 中国輸入代行「誠」なら、仕入れから決済までワンストップで対応してくれるので初心者でも安心
- 信頼できる代行業者を選ぶことが、トラブル回避と安定した取引の鍵となる