中国輸入での商品リサーチのやり方|売れる商品を見つけるコツやツールも

こんにちは!

中国輸入代行「誠」のパンダの社長こと酒井(@makoto1688)です^^

 

パンダ娘
中国輸入の初心者です。商品リサーチや店舗リサーチのやり方について教えていただけませんか。何かアドバイスでもいただけると助かります。

ずばりこの質問にお答えします。

 

商品リサーチに関するtweet

明日食べる物がないとか水道が止めらたとか。私の回りで稼いでいる人は、そのような人が多いです。進んで崖っぷちになる必要はありませんが、要は「覚悟」なんだと思います。パンダ社長の場合、子供が生まれる1週間前に、アマゾンのアカウントが閉鎖になり、それで奮起しました。動機として弱いかな。

この記事は、長年、貿易業を営むパンダ社長が書いています。

 

パンダの社長
輸入ネット物販ビジネスの肝は商品リサーチです。わかっていながら、パンダ社長はこれまでリサーチのやり方についてお伝えしたことがないのですね。その理由を紹介しますね。

 

それでは見ていきましょう。

 

(タップできる)もくじ

中国輸入リサーチとは?

中国輸入リサーチとは、中国から日本市場に向けて商品を輸入し販売する際に、利益を出せる商品を見つけるための調査作業を指します。

リサーチの目的は、需要があり、競合が少なく、利益を見込める商品を見つけることです。

これをおこなうことで、仕入れ後の在庫リスクを最小限に抑え、安定した売上を確保することが可能です。

 

具体的なリサーチ手法としては、まずAmazonやメルカリなどの日本国内ECサイトで売れている商品やランキングを調べます​。

この際、売り切れ商品や高評価の商品に注目し、需要の高い商品を特定します。

次に、オークファンなどのツールを活用し、商品の相場や市場トレンドを把握するのも効果的です​。

これらのリサーチ結果をもとに、アリババやタオバオなどの中国系プラットフォームで商品を仕入れる準備を進めます​。

参考オークファン

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中国輸入での商品リサーチのやり方

中国輸入では、売れている商品やセラー、オークション落札価格のリサーチをして、安く仕入れて高く売れそうな商品を探します。

新規開拓をするよりも、利益を出しやすいため初心者にもオススメの方法です。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

商品リサーチの基本的な方法

キーワード検索や画像検索、リサーチサイトやツールなどを駆使して、商品リサーチをします。

また、中国からの輸入品を販売している人の商品リストからリサーチすることもオススメです。

利益の出そうな商品を見つけたら、仕入れ価格と売値の調査をしましょう。

納得のいく利幅を取れる商品が見つかったら、中国の輸入サイトで工場や業者を探します。

よい業者が見つけられたら、テスト輸入をして、その商品をまとまったロットで扱うかの判断をします。

 

画像検索の使い方

仕入れたい商品が決まったら、商品の画像を保存して、画像検索にかけて仕入れ先の候補を探しましょう。

画像検索は、パソコンでもスマホでもできます。

Googleのトップページの検索バーの右端にあるカメラマークを押すと、Googleレンズが開きます。

 

Googleレンズを使用すれば、保存した画像や画像リンクを使った検索が可能で、同じ商品画像がどのサイトのどのページにあるかを調べられます

このとき使う画像は、保存した画像でなくてもよく、スクリーンショットやパソコン画面を直接撮影した画像、スマホならその場で写真を撮影するということも可能です。

また、Googleレンズでは、画像内にある文字列の翻訳や検索も可能です。

商品にかかれている文言について調べたい場合にもおすすめだといえるでしょう。

ネットビジネスでは、ブラウザはGoogle Chromeが定番ですよ。

 

セラー検索でOEM対応業者を探す方法

Amazonではセラー検索も可能で、その方法はいくつかあります。

1688.comやAliExpressなどで出品されている商品の取り扱いがあるセラーを、画像検索や商品ワードで検索したり、「ノーブランド」とAmazon.co.jp内で検索する方法もその1つです。

また、Amazon内でOEM商品を販売している業者を見つけ次第、商品を中国ECサイトで検索すると、OEMに対応する工場を見つけられることもあります。

 

このほか、OEMの工場をまとめたWebサイトや知人からの紹介などで探すこともオススメです。

OEM対応業者を探す方法については、次の記事でも紹介しています。こちらもぜひご覧ください。

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中国輸入で売れやすい商品

中国輸入ビジネスを成功させる鍵は、売れやすい商品を見つけることです。

需要が高い商品を扱えば、利益を効率よく生み出すことが可能になります。

しかし、どのような商品が売れやすいのかを理解しておかないと、在庫を抱えてしまうリスクもあります。

ここでは、中国輸入で売れやすい商品ジャンルや具体例を紹介し、選び方のポイントを解説します。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

トレンド商品

トレンド商品は短期間で爆発的な売上を狙えるため、初心者から上級者まで注目されています。

たとえば、以下のような商品が挙げられます。

1. 季節商品

季節ごとに需要が高まる商品は、売れやすい傾向があります。

これらの商品は、シーズン前に仕入れておくことで、需要のピーク時に大きな利益を得ることが可能です。

  • : 扇風機、日焼け止めグッズ、水着
  • : 電気毛布、加湿器、ホットカーペット

2. 流行中のアイテム

SNSやテレビで話題になった商品も狙い目です。

たとえば、最新のスマートフォンケースや、トレンドのキャラクターグッズなどが挙げられます。

 

日用品・消耗品

日常的に使う商品や消耗品は、安定して売れやすいジャンルです。

1. キッチン用品

シリコン製の保存容器や多機能の包丁など、便利なキッチンアイテムは需要が途絶えません。

特にエコや時短をテーマにした商品は注目を集めています。

2. 美容・ヘルスケア商品

フェイスマスク、マッサージ器具、歯のホワイトニング用品など、自己投資を目的とした商品は売れやすいです。

3. 衛生用品

マスクやアルコール消毒液など、需要が安定している商品もおすすめです。

特に、デザイン性や持ち運びやすさを重視した商品は売れる可能性が高いです。

 

ガジェット・電子機器

中国は電子機器の製造が盛んなため、コストパフォーマンスの高い商品が揃っています。

1. スマートフォン周辺機器

ワイヤレスイヤホン、モバイルバッテリー、充電ケーブルなど、生活必需品として人気が高いアイテムです。

2. ミニ家電

たとえば、卓上加湿器やポータブル扇風機など、手軽に使える小型家電は幅広い層に受け入れられやすいです。

3. ゲーム関連アイテム

 ゲーミングマウスやヘッドセット、PCアクセサリなどは、ゲーマー層をターゲットにして売上を伸ばすことができます。

 

ニッチ市場向け商品

競合が少ないニッチなジャンルを狙うことで、安定した利益を確保する戦略もあります。

1. DIY関連商品

ペイントブラシや工具セット、手作りアクセサリーのキットなど、趣味を楽しむ層に人気の商品です。

2. ペット用品

ペット用の服やおもちゃ、ペットカメラなど、愛犬・愛猫家をターゲットにした商品は安定して需要があります。

3. カスタマイズ商品

 名入れができるアイテムや、自分好みにアレンジできる商品は、オリジナリティを重視する層に支持されています。

 

日本市場に合わせた商品選びのポイント

中国輸入で売れやすい商品を選ぶ際には、日本市場に適応した商品であるかどうかを確認することが重要です。

以下のポイントに注意しましょう。

  • 品質: 日本の消費者は品質に厳しいため、信頼できる仕入れ先を選ぶことが大切です。
  • デザイン: シンプルかつ実用的なデザインが好まれる傾向にあります。
  • 規制の確認: 電気用品の場合、PSEマークが必要になる場合があります。また、食品関連の商品には追加の輸入手続きが必要です。

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売れる商品の見つけ方


中国輸入ビジネスで成功するためには、売れる商品を見つけることが重要です。

単に安い商品を仕入れても、需要がなければ売れませんし、ライバルが多すぎれば利益も薄くなってしまいます。

そのため、どのような商品が売れるのかを正確に見極めるリサーチが必要です。

ここでは、初心者でもできる売れる商品の見つけ方について、具体的な方法を詳しく紹介します。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

日本での需要や流行を確認する

まず、売れる商品を見つけるためには、需要があるかどうかを確認することが大切です。

日本の主要なECサイト、たとえばAmazonや楽天市場などのランキングを参考にして現在人気の商品をリサーチします。

ランキングの上位にある商品は、基本的に売れているため、これをもとに同じカテゴリーの商品を中国で仕入れることが一つの方法です。

 

売り切れ商品に注目する

次に、メルカリやヤフオクなどのフリマサイトで「売り切れ」商品を調べることも効果的です。

これにより、実際に売れた商品を確認でき、今後も同様に需要があると予想される商品を見つけることができます。

また、売り切れ商品をリサーチすることで、人気の商品やトレンドを把握することができ仕入れのリスクを減らすことができます。

 

ライバル商品と比較する

売れる商品の見つけ方のもう一つのポイントは、競合商品をよく調査することです。

たとえば、Amazonや楽天で自分が興味を持った商品を検索し、その商品のレビューや価格帯を確認します。

特に注意したいのは、レビューの内容です。

高評価の商品は競合が多いことが考えられますが、低評価の商品であればその改善点を見つけることで競合に勝つチャンスがあるかもしれません。

 

トレンド商品の見極め

売れる商品を見つけるもう一つの方法は、トレンドを把握することです。

SNSやGoogleトレンドを活用して、今話題になっている商品やカテゴリを調査します。

たとえば、季節ごとの需要や、流行のアイテムを取り入れることで一時的にでも大きな売上を上げることができます。

特にSNSでバズっている商品や、メディアで注目されている商品は、仕入れの際の指標として非常に有用です。

 

小さく軽い商品の選定する

はじめのうちは、小さくて軽い商品を選ぶのも一つの賢い方法です。

中国からの輸入では、商品の重量や大きさが送料に大きく影響します。

したがって、仕入れコストを抑えるために小さく軽い商品を選ぶことで利益率を高めることができます。

たとえば、アクセサリーやスマホ関連の小物などは仕入れ値が安く、送料も比較的抑えやすい商品として人気があります。

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仕入れ価格の選定基準

中国輸入での商品リサーチで、仕入価格に下限を設ける理由

 

画像検索で商品リサーチをしていると、同じ商品で価格が異なる商品ページがヒットすることがあります。

たとえば、上記画像のような例です。

188.00元、178.00元、45.88元と、3つの価格が異なる商品が並んでいます。

 

この中から1つ選ぶとき、総合評価を確認する方法で選定した上で、それでも3つ残れば、次のルールが参考になるかもしれません。

わたしが物販現役だったときの独自基準です。

根拠はありませんが、次の項で紹介する背景をもとに作ったルールです。

  1. 最安値と最高値を選択肢から外す
  2. 最安値も含め、20元以下の商品は選択肢から外す
  3. (できれば)50元以上の商品を選ぶ
  4. 上記条件を満たす店舗が複数残ったときは、条件内での最安値を選ぶ

    ちなみに、上記例であれば、は45.88元を選択します。理由:①最安値ではあるものの20元以上であること、②最高値と二番目の価格がほとんど変わらないこと。

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    中国輸入リサーチに役立つ無料・有料ツールの比較

    ツール名無料/有料主な用途特徴
    Google トレンド無料市場トレンドの確認シンプルで視覚的な分析が可能
    アリエクスプレスランキング無料売れ筋商品の発見商品の価格帯や人気度を簡単に把握できる
    Jungle Scout有料Amazon販売向けの商品リサーチ売上予測や利益率計算が簡単にできる
    Keepa有料Amazon商品の価格変動追跡詳細な価格履歴と競合データの分析が可能

    中国輸入ビジネスで成功するためには、効率的で正確なリサーチが欠かせません。

    しかし、どのツールを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

    ここでは、たとえば初心者でも使いやすい無料ツールから、プロフェッショナル向けの有料ツールまで、さまざまな選択肢を詳しく比較し、それぞれの特徴や活用方法をご紹介します。

    目的や予算に応じて適切なツールを選び、リサーチを効果的におこないましょう。

     

     

    詳しくみていきましょう。

     

    無料ツール

    無料で使えるツールは初心者にとって魅力的です。

    コストを抑えながら基本的なリサーチをおこなうことができます。

    Google トレンド

    Google トレンドは、特定のキーワードがどの程度検索されているかを把握できるツールです。

    たとえば「中国 輸入」というキーワードで検索することで、需要が高まっている商品や市場のトレンドを視覚的に確認できます。

    具体的な使い方は以下のとおりです。

    1. 検索バーに調べたい商品やキーワードを入力
    2. 国や地域を「日本」に設定
    3. 過去12か月や5年間など、期間を選択してトレンドを分析

      公式Google トレンド

      アリエクスプレスの商品ランキング

      アリエクスプレスでは、カテゴリごとに売れ筋ランキングを見ることができます。

      この情報を基に、人気商品や価格帯の目安を把握できます。

      TrelloやGoogle スプレッドシート

      これらは厳密にはリサーチツールではありませんが、リサーチ結果を整理しやすい無料ツールです。

      たとえば、競合情報や見つけた商品の詳細を一覧化して、後の分析に役立てることができます。

       

      有料ツール

      有料ツールは多機能で精度が高いのが特徴です。

      リサーチをより深くおこないたい方や、既にビジネスをはじめている方におすすめです。

      Jungle Scout

      Jungle Scoutは、主にAmazonでの販売を視野に入れたリサーチツールですが、中国輸入のビジネスにも活用できます。

      商品の需要予測や利益率計算が簡単にできるため、売れる商品を絞り込む際に便利です。 

      • 商品ごとの販売数やレビュー数を分析
      • 利益率や競合状況を詳細に表示
      • 初心者向けの使いやすいインターフェース

      公式Jungle Scout

      Keepa

      Keepaは、Amazonの商品価格推移を追跡できるツールです。

      輸入した商品を販売する際の価格設定や競合分析に役立ちます。

      公式Keepa

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      商品リサーチ方法(有在庫編)

      「中国輸入 リサーチ」で上から順番に読ませていただきました。

      一とおり記事を読み終え、次は動画を視聴しました。

      あれ?見たことがある記事感やタイトルだな。あれれ?声まで似てる。誰の発信だろ?

      と思って、発信者を調べると、なんと。わたしのタイ輸入の師匠であるKazuさんでした。

       

      物販ですと、タイ輸入だけは、わたしは今も実践していて先日も5万円の●●が売れて4万円ほど利確しました。

      Kazuさんはよい意味で淡々とされていて、その淡々さがブログや動画の解説を分かりやすくしているのかもしれません。

      (相性もあると思います)

      中国輸入ビジネスの商品リサーチは、Kazuさんの無料動画で完結しています。

      これ以上のものはないと思いますし、あったとしても有料です。

      参考中国輸入ビジネスで稼ぐ為のリサーチ方法や視点を全公開します。(←Kazuさんの記事+動画へリンクします)

      ご本人のブログもある中で、ココナラにもまとめ記事をアップしているのはさすがだなと思いました。

      以下、Kazuさんの無料記事で商品リサーチを学習する手順です。

      • 動画を上から順番にみる
      • 動画を見るスケジュールを立てる(毎日1つ?5つ?一気に全部?)
      • 全容が何となくわかったら、気になった動画をもう一度見る
      • 販売方法はアマゾン、仕入先はアリババにフォーカスして動画をもう一度見る
      • 仕入れて販売してみる

      残念ながら、上記の手順で学習できる人は、この記事の読者さんの1%もいないでしょう。

      成功している人の事例が公開されているので、あとは完コピする努力を続けるだけです。

      くどくてごめんなさい。

       

      もう一度、tweetを引用します。

      商品リサーチ方法関するtweet

      参考として、Kazuさんのブログのリンクも貼っておきますね。

      参考「好きなことをして生きていく」ネットビジネスで年収5000万円を稼いで自由になった元土木作業員のブログ

      無料で学べますよ。

      目次に戻る▶▶

       

      商品リサーチ方法(無在庫編)

      無在庫での商品リサーチ方法を調べてみました。

      「中国 無在庫 リサーチ」でググってみると、商品リサーチの方法は有在庫系ほど公開されていないことがわかりました。

      そのような中、またしてもKazuさんのココナラ記事とご本人のブログを上位で見つけました。

      ここで、KEIKOさんというキーワードがあがったので、久々にKEIKOさんのブログを見てみました。

      なんと、2021年11月に法人化なされていました。

       

      無在庫系での輸入ビジネスで、当社が代行業をはじめた頃よりご利用いただいている方です。

      ブログによると、最高月収300万円だそうです。

      元OLが月収300万円って、夢のようで本当の話ですよね。

      参考物販ビジネスで自由な生活を手に入れた元OLのブログ

      会社設立後、新屋山神社へ参拝されたとのことでまた縁起がよいです^^

      KEIKOさんのブログは、次の流れで学習してみてください。

      以下、KEIKOさんの無料記事で商品リサーチを学習する手順です。

      1. 一番古い記事を数記事と直近の数記事を読む
      2. 気になったら、プロフを読む
      3. 信頼できそう、好感が持てると感じたら、ブログを古い順に全部読む
      4. 物足りなさを感じたら、コンサルをやっているか聞いてみる

      2023年8月時点では、さらにビジネスを拡大なされていると聞きます。

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      補足:商品リサーチツールの作り方

      輸入ビジネスに特化したリサーチツールは、市販でもいろいろあります。

      「中国輸入 ツール」でググってみて下さい。

      ちなみに、わたしの物販晩年期では市販のリサーチツールは使っていませんでした。

      次のような理由によります。

      • AmazonのPA-APIを使ったツールが使えなくなったこと(外部環境)
      • Wowma!やQoo10に特化したツールがない(もしくは探せない)こと(外部環境)
      • 市販のツールだけでは欲しい機能が揃わないこと(自己満足)
      • OEMやODMであればツールを使わなくても作りたいものがあれば作ればいいと考えていること(自己満足)

      リサーチツールの作成は、VBAやネットワーク、プログラミングの知識が乏しくても問題ありません

      クラウドワークスやランサーズで、エンジニアを募集すれば解決します。

      大事なのは、どのようなことが問題で何を実現したいのかを明確にすることです。

      これさえ明確になっていれば、エンジニアとの会話の中で解決していけます。

      作りたいものにもよりますが、3万円~20万円くらいで作れます。

      今、お使いのツールが月額5,000円であれば年間6万円の利用料は払っています。

      年間6万円払うのであれば、10万円払って自前のリサーチツールを作るのもアリかもしれません。

      家を購入した方がよいのか、借りた方がよいのかの議論に近いかもしれません。ちなみに、アマゾンならプライスターは作るよりも契約した方が安いです。

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      補足:仕入れ価格は、50元以上がベターな理由

      「誠」での実績データによると、タオバオでの表示価格が50元以上の商品は、不具合が極めて少ないです。

      つまり、多くの不具合が、20元未満の商品で起きています。

      50元以上の商品を購入することで、不具合に伴うエンドユーザーからのクレーム対応が無くなる可能性が極めて高くなる利点もあります。

      中国商品の仕入れ価格は、次の基準を参考にしてみてはいかがでしょうか。

      • ~20元:対象外
      • 20~50元:店舗情報や評価を細かくチェック
      • 50元~:前向きに注文(即注文に近い)

      20元未満の商品を店舗へ返品依頼しようものなら、代行は「20元程度の商品なんだから、それくらいの質なのは当たり前。もう二度と連絡してくるな。」といった感じで罵倒されています。

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      中国輸入の商品リサーチについてのよくある質問

      中国輸入ビジネスをはじめる際、多くの方が商品リサーチに関する疑問を抱きます。

      どのようにリサーチをおこなうのか、どんな商品が売れやすいのか、仕入れ先の選び方など、わからないことが多いと感じるかもしれません。

      最後に、商品リサーチに関するよくある質問を10個ピックアップし、それぞれにわかりやすくお答えします。

       

       

      詳しくみていきましょう。

       

      商品リサーチをはじめるタイミングはいつが最適ですか?

      商品リサーチは、ビジネスの計画を立てる最初の段階でおこなうことが理想的です。

      具体的な販売計画やターゲット市場を決める前にリサーチをおこなうことで、需要がある商品を見つけやすくなります。

       

      売れやすい商品の基準は何ですか?

      売れやすい商品の基準としては以下が挙げられます。

      • 継続的な需要がある(消耗品や日用品)
      • トレンドに合った商品(SNSやメディアで注目されている)
      • 利益率が高い(仕入れ価格と販売価格のバランスが良い) これらのポイントを満たす商品は、売上を伸ばしやすいと言えます。

         

        初心者向けのリサーチ方法は?

        初心者におすすめのリサーチ方法は、無料ツールを活用することです。

        たとえば、Google トレンドやアリエクスプレスの商品ランキングを使うことで、需要の高い商品やトレンドを簡単に把握できます。

        また、競合のECサイトを観察するのも効果的です。

         

        リサーチに必要な時間はどのくらいですか?

        リサーチに必要な時間は、商品の種類やリサーチ方法によりますが、はじめのうちは1商品あたり1〜2時間を目安にすると良いでしょう。

        経験を積むことで効率的にリサーチできるようになります。

         

        信頼できる仕入れ先をどうやって見つけますか?

        信頼できる仕入れ先を見つけるには、以下のポイントに注意しましょう。

        • 評価の高いセラーを選ぶ(プラットフォーム上のレビューを確認)
        • サンプル注文をおこない品質を確認する
        • コミュニケーションがスムーズかをチェックする

         

        売れ筋商品のトレンドをどのように把握しますか?

        売れ筋商品のトレンドを把握するには、SNS(InstagramやTikTok)やGoogle トレンド、Amazonランキングを活用しましょう。

        また、関連する業界のニュースやブログを定期的にチェックすることも有効です。

         

        利益率はどのように計算すれば良いですか?

        利益率は、次の計算式で求められます。

        利益率 = (販売価格 - 仕入れ価格 - 販売手数料) ÷ 販売価格 × 100

         

        たとえば、仕入れ価格が500円、販売価格が1500円、販売手数料が300円の場合、利益率は46.7%になります。

        高い利益率を維持するためにも、仕入れ価格や手数料をしっかり把握しましょう。

         

        中国輸入の商品はどのくらいの期間で届きますか?

        通常、中国輸入の商品は国際配送を利用するため、配送方法によって到着までの期間が異なります。

        • 航空便: 7〜10日程度
        • 海上便: 3〜4週間

           

          商品リサーチにおすすめの有料ツールはありますか?

          有料ツールを活用すると、リサーチの精度が上がります。

          たとえば、Jungle Scoutは商品の需要予測や競合分析が簡単にできるため、多くの中国輸入ビジネスで利用されています。

          他にもKeepなどが人気です。

           

          中国輸入の商品リサーチで注意すべきことは?

          リサーチ時に注意すべき点は以下のとおりです。

          これらをしっかり確認することで、リサーチの失敗を防ぎやすくなります。

          • 日本の規制を確認する(PSEマークや食品衛生法など)
          • 日本市場の需要に合った商品を選ぶ
          • 同ジャンルの競合が多すぎないかをチェックする

          まとめ

          • 中国輸入リサーチでは、売れる商品を見極めるために市場の需要を確認することが重要。
          • メルカリやAmazonなどの売れ筋商品やランキングを利用して、リサーチをおこなうのが効果的。
          • 商品のレビューや評価をチェックし、改善点のある商品を選ぶことで競合に勝てる可能性が高まる。
          • 軽くて小さい商品は、仕入れコストや送料の負担が軽減され、初心者におすすめ。
          • トレンドや季節性を意識した商品選びも、売上を伸ばすための有効な手段。

           

          ご質問、いつも歓迎です!

          本日もお読みいただき、ありがとうございました^^

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