タオバオでアリペイではなく、日本のクレジットカードで支払う方法|手数料に注意!

こんにちは!

中国輸入代行「誠」のパンダ社長こと酒井(@makoto1688)です^^

 

子パンダ
タオバオは日本でも購入できると聞きました。やはりAliPayを持っていないと支払いできませんか?

今回は、こちらのご質問にお答えします。

 

タオバオでの支払いに関するtweet

タオバオ。クレカがあれば日本から直購入できます。「クレカ使えるなら!」と思いがちですが、①決済手数料3.0%に加え、②クレカ会社の為替2.0前後が請求されます。合わせて5.0%。さらに、③国際送料は代行に比べ数十元高いです。それなら、検品も依頼できる代行経由の方がコスパよし。な気もします。

この記事は、長年、中国との貿易仲介業を営むパンダ社長が書いています。

 

パンダ社長
タオバオ直購入で最もいただくご相談は、「決済ができず困っている」です!

 

それでは見ていきましょう。

 

タオバオでの支払い方法は3つ

タオバオでの支払い方法は3つ

タオバオには2つの支払い方法があります。

1つ目は、Alipay(支付宝、読みジーフーバオ)です。

2つ目は、クレジットカード(+デビッドカード)です。

 

タオバオでの支払い方法

 

詳しく見ていきましょう。

 

Alipay

Alipayは、日本でいうところのQRコード決済サービス(PayPayやd払い、楽天ペイ、メルペイ、auPayなど)の中国版とお考えください。

アリババグループが提供するサービスのため、中国元「CNY」でチャージします。

中国で発行された銀行口座やクレジットカードのみでチャージすることができます。

そのため、一部の日本人にとってのみ使えるサービスと考えてください。

 

タオバオで日本人が決済するときには、クレジットカードもしくはデビットカードでの決済になります

2023年7月頃から、日本のクレジットカードでもチャージできるようになりました!

参照Alipay公式サイト

 

中国での越境 EC における決済方法

なお、令和3年度時点での経済産業省による報告書によると、中国での越境ECで最も利用されている決済方法がAlipayです。

輸出視点となりますが、日本製品を販売している事業者は決済手段にAlipayを取り入れることで中国人ユーザーを獲得できる可能性が高まることでしょう。

出典経済産業省 > 電子商取引に関する市場調査 報告書 > 中国における EC 市場動向

 

クレジットカード

クレジットカードブランド

タオバオでは、クレジットカードでも支払うことができます。

ブランドは、VISA、Master、JCB、American Express、Dinarsが利用できます。

もちろん、日本で発行された上記ブランドのクレジットカードも利用できます。

 

ただし、国際決済になるため、商品代とは別に決済手数料が生じます。

手数料については次の章で詳しく紹介します。

 

デビットカード

また、タオバオではデビットカードでも支払うことができます。

デビットカードはクレジットカードと異なり、登録口座から即時引落できるのが特徴です。

物販ビジネス(特に小規模事業者)は資金繰りの点でデビットカードを利用することが少ないかもしれませんが、決済手段の1つとして紹介します。

 

なお、デビットカードは発行会社により決済手数料が大きく異なります。

中国輸入をはじめ輸入ビジネスであれば、最近力を入れているのが決済代行会社Wiseが発行している「Wise多通貨デビットカード」です。

JPYをCNYへの両替手数料1.25%と手数料がかかりますが、次の章で紹介するクレジットカードの手数料と比べ数%お得に利用できます。

出典Wise多通貨デビットカード公式サイト

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Alipay払いは手数料がかかる

Alipay払いは手数料がかかる

海外のクレジットカードでチャージでしたAlipayで支払いを行うと5.0%の手数料がかかります。

100元の商品を購入したい場合、Alipayから105元が減算されます。

残高不足の場合は決済できません。

 

また、チャージの上限は2000元(=4万円ほど)です。

手数料が5.0%ですから、最大で100元(=2千円ほど)の決済手数料がかかります。

結果、Alipay払いは以下で解説するクレジットカード払いよりもトータルの手数料が高くなります。

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タオバオでのクレジットカード払いは手数料がかかる

タオバオでのクレジットカード払いは手数料がかかる

日本国内で発行されたクレジットカードで、日本国内のサービスを利用するときには手数料は生じません。

しかし、日本国内で発行されたクレジットカードを海外で使用すると、次の手数料が生じます。

 

 

詳しくみていきましょう。

 

事務手数料

日本国内で発行されたクレジットカードを使ってタオバオで支払うとき、カード会社のブランドにより事務手数料が生じることがあります。

デビットカードも然りです。

事務手数料が無料のカードもありますが、その場合は次で紹介する為替手数料に含まれていることもあります。

相場は、2.0%前後です。

 

為替手数料

日本国内で発行されたクレジットカードの通貨は、原則、日本円です。

海外でも使用することができますが、タオバオの場合、中国へ決済することになるのでJPY→CNY(円→元)の為替手数料が生じます。

為替手数料は、クレジット発行会社により若干異なりますが、1%~2%が相場です。

 

タオバオ決済手数料

さらに、タオバオでクレジットカードで支払いすると、タオバオ側へ支払う決済手数料が生じます。

これは、一律3.0%と決まっています。

 

ここまでの3つの手数料を合算すると、タオバオで商品を購入するごとに商品代とは別に6~7%の手数料が生じることがわかります。

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補足:タオバオの国際送料

補足:タオバオの国際送料

タオバオの商品がいくら安くとも手数料が別途6~7%生じることは前述しました。

さらに注意することは、国際送料です。

タオバオの国際送料の設定額は、中国国内での市場価格に比べ、高めに設定されています。

たとえば、当社と比較すると、500gの荷物は40元ですが、タオバオですと60元ほどです。

時期にもよりますが、おおよそ20元のギャップがあります。

どうしてもほしい商品があり、タオバオ利用は一度だけ。ということであれば、数%の手数料と割高な国際送料を支払ってもよいかもしれません!

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タオバオでもっと安価に支払う方法

タオバオでもっと安価に支払う方法

中国口座と紐づいたAlipayがない限り、日本からタオバオで直接購入しようとすると、どうしても割高になります。

お目当ての商品が安く、ついポチってしまうと、後日、クレジットカード会社から想定外の請求があります。

また、国際送料の請求は商品代とは別途のため、商品代を支払うときは安く感じるかもしれませんが、国際送料が想定よりも高かったなんてことも起きるでしょう。

 

そこで、タオバオをもっと安価に利用する方法は、代行業者へ依頼することではないか。とわたしは考えています。

以下、直購入と代行業者経由で、クレジットカード払い時の手数料およびその他サービスについて比較してみました。

 

タオバオで直購入する 代行業者へ依頼する
事務手数料 2.0%前後 なし
為替手数料 1%~2% T.T.S.相場+1.0前後
タオバオ決済手数料 一律3.0% なし
代行業者決済手数料 なし
  • 銀行振込手数料
  • PayPal決済手数料3.6%+40円
  • 無料の代行もある。(かも)
国際送料 高め 標準的
検品 対応不可 対応可
日本語対応 対応不可 対応可

 

純粋に比較するのは難しいですが、仮に決済関連の手数料が双方同じくらいだとしても、国際送料と検品、日本語対応の部分で代行業者へ依頼した方がコスパがよく、また日本語で購入できることで安心感が得られやすいです。

デメリットは代行業者という第三者を挟むため、代行業者への会員登録や独自のルールを把握することが手間と感じることです。

 

なお、代行業者によりサービス範囲や料金体系が異なります。

Google検索で口コミがよい順に点数化した記事を下記にまとめていますので参考にしてみてください。

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まとめ

タオバオでAlipayではなく、日本のクレジットカードで支払う方法(まとめ)

タオバオでの支払い方法には、Alipay、クレジットカード、デビットカードの3つがあります。

日本のユーザーにとっては、クレジットカードやデビットカードでの支払いが一般的ですが、これらの方法には様々な手数料が発生します。

事務手数料、為替手数料、タオバオ決済手数料を合わせると、商品代金の6~7%程度の追加費用がかかることがあります。

 

さらに、タオバオの国際送料は通常より高めに設定されていることも注意点です。

これらの追加コストを考慮すると、タオバオで直接購入するよりも、代行業者を利用する方が総合的にコスト効率が良く、検品や日本語対応などのサービスも受けられるメリットがあります。

 

ご質問、いつも歓迎です!

本日もお読みいただき、ありがとうございました^^

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