こんにちは!
中国輸入代行「誠」のパンダの社長こと酒井(@makoto1688)です^^
今回は、こちらのご質問にお答えします。
▼BASEに関するtweet▼
BASEは、販売方法や取扱商品に比較的融通が利きます。ので、#中国輸入 をやっている人は、中華商品にこだわらず、カテゴリーごとにアカウントを作って、英語圏の商品も取り入れることで、商売の幅が広がることは間違いないです。仕事は増えますが、その辺りをうまいことやるのが仕事です
— パンダの社長(酒井隆太)@中国輸入代行-誠 (@makoto1688) October 21, 2024
BASEは、販売方法や取扱商品に比較的融通が利きます。ので、#中国輸入 をやっている人は、中華商品にこだわらず、カテゴリーごとにアカウントを作って、英語圏の商品も取り入れることで、商売の幅が広がることは間違いないです。仕事は増えますが、その辺りをうまいことやるのが仕事です。
この記事は、長年、中国との貿易仲介業を営むパンダ社長が書いています。
それでは見ていきましょう。
国内のおすすめ仕入れ先
BASEでのネットショップ運営において、仕入れ先の選択はビジネスの成功を左右する大事な要素です。
特に、国内の仕入れ先を利用することで、短納期や顧客対応の迅速化が可能になり信頼性の高い取引が期待できます。
はじめに、BASEを活用する際におすすめの国内の仕入れ先を5つ紹介し、それぞれの特徴を詳しく解説します。
詳しくみていきましょう。
スーパーデリバリー
スーパーデリバリーは、日本国内で非常に人気のあるBtoB仕入れプラットフォームです。
1点から商品を仕入れることができ、ファッション、雑貨、インテリアなど幅広い商品を取り扱っています。
BASEと連携機能があるため、仕入れた商品を自動的にBASEショップに登録することが可能です。
月額利用料が発生しますが、豊富な商品ラインナップと信頼性の高い取引が可能です。
公式:スーパーデリバリー
ネッシー
ネッシーは、日本国内の卸売サイトで、特にファッションやアクセサリー、雑貨を扱うショップオーナーに人気があります。
国内の業者と直接取引をおこない、最新のトレンド商品を低価格で仕入れることができるため競争力のある商品を簡単に揃えることができます。
また、短納期での配送が可能で、BASEショップ運営者にとって大きなメリットです。
さらに、小ロットでの仕入れにも対応しているため、BASEのような小規模ネットショップ運営者にも最適な選択肢です。
公式:ネッシー
卸の達人
卸の達人は、日本国内の卸売りプラットフォームで、多種多様な商品を取り扱うことができます。
特に、ファッション、雑貨、アクセサリーなどの幅広いジャンルの商品があり低価格で仕入れることが可能です。
さらに、小ロットでの仕入れにも対応しているため、BASEのような小規模ネットショップ運営者にも最適な選択肢です。
公式:卸の達人
海外の仕入れ先(中華圏)
BASEを利用してネットショップを運営する際、海外からの仕入れはコスト面で非常に大きなメリットをもたらします。
日本国内では手に入りにくい商品を取り扱うことで、他店との差別化を図ることができ価格競争にも強くなります。
ここでは、人気のある中国の仕入れ先を紹介し、それぞれの特徴や利点について詳しく解説します。
詳しくみていきましょう。
アリエクスプレス(AliExpress)
アリエクスプレスは、中国の巨大なECプラットフォームであるアリババグループが運営するBtoCのサイトです。
日本語対応のインターフェースが用意されており、初めての方でも簡単に商品を探して仕入れることができます。
特に、ファッションアイテムやガジェット、アクセサリーなどのジャンルが豊富で、低価格で購入できる点が魅力です。
また、無在庫販売にも適しているため、BASEの無在庫ショップを運営する方には最適です。
公式:アリエクスプレス
タオバオ(淘宝网)
タオバオは、中国国内向けのオンラインマーケットプレイスですが、日本からも代行業者を通じて仕入れをおこなうことが可能です。
アリエクスプレスよりもさらに低価格で商品を仕入れられるため、コストを最大限に抑えたい方に向いています。
ただし、中国語対応のみであり、輸入手続きやコミュニケーションが煩雑になるため、信頼できる輸入代行業者を選ぶことが重要です。
特に、ファッションや日用品、家電など、幅広いカテゴリーの商品を取り扱っています。
公式:タオバオ
天猫(Tmall)
天猫(Tmall)は、タオバオのプレミアム版ともいえるプラットフォームで、信頼性の高い公式ブランド商品を扱っています。
タオバオやアリエクスプレスに比べて価格は高めですが、ブランド商品や品質が保証された商品を取り扱いたい場合には非常に有用です。
特に、ファッションブランドや電子機器、化粧品などをBASEで販売したいと考えている方にはおすすめです。
公式:天猫
アリババ(Alibaba)
アリババは、世界最大級のBtoBオンラインマーケットプレイスで、幅広い商品を大量に仕入れることが可能です。
中国国内や他の国々から低価格で商品を仕入れることができ、特にオリジナル商品やOEM商品を作りたいショップオーナーにとって最適です。
大量仕入れによってコストを削減し、利益率を高めることが可能です。
公式:アリババ
京東(JD.com)
京東は、中国の大手オンライン小売業者であり、高品質な家電製品やファッション、日用品など幅広い商品を提供しています。
商品の信頼性や品質に定評があり、BASEショップで高品質な商品を取り扱いたい場合におすすめです。
また、京東は配送インフラが充実しており、迅速な配送も魅力です。
公式:JD
Pinduoduo(拼多多)
Pinduoduoは、共同購入を通じて商品を安く購入できる中国のECプラットフォームで特に農産物や日用品、アパレルなどが人気です。
ユニークな共同購入の仕組みにより、大量仕入れでコストを削減できるため、低価格で商品を提供することが可能です。
公式:Pinduoduo
LAZADA
LAZADAは、東南アジア最大のECプラットフォームで、ファッション、電子機器、日用品、コスメティックなど幅広い商品を扱っています。
東南アジア市場に強いことが特徴で、BASEショップを運営する際に東南アジアのトレンド商品を取り扱いたい場合に最適な仕入れ先です。
LAZADAは国際的な配送ネットワークを持ち、スムーズな国際配送が可能です。
公式:LAZADA
Weidian(微店)
Weidianは、中国の小規模事業者や個人が出店できるプラットフォームで、ユニークな商品やハンドメイド商品を仕入れることができます。
特にアパレルや雑貨、アクセサリーが豊富で、個性的なアイテムをBASEショップで販売したい場合におすすめです。
公式:Weidian
海外の仕入れ先(英語圏)
次に、人気のある英語圏の仕入れ先を紹介し、それぞれの特徴や利点について詳しく解説します。
詳しくみていきましょう。
Amazon.com
Aは、世界最大のECプラットフォームであり、BASEショップオーナーにとっても重要な仕入れ先の一つです。
豊富な商品ラインナップに加え、信頼できる出荷体制や迅速な配送が特徴です。
特に、BASEで取り扱う商品と競合しないようにオリジナル性の高い商品を仕入れる際や、短納期で商品を手に入れたい場合に非常に便利です。
オーベルロを通じて簡単に商品をショップに追加でき、顧客に直接配送するプロセスが効率化されます。
公式:Amazon.com
オーベルロ(Oberlo)
オーベルロ(Oberlo)は、海外のドロップシッピング向けのプラットフォームで、無在庫販売をおこなう際に便利です。
特に、アメリカやヨーロッパのサプライヤーと簡単に連携できる点が強みで、BASEで海外の商品を扱いたい場合に最適なサービスです。
オーベルロを通じて簡単に商品をショップに追加でき、顧客に直接配送するプロセスが効率化されます。
公式:オーベルロ
バンググッド(Banggood)
バンググッドは、主にガジェットや電子機器を扱う中国の大手ECサイトで世界中に配送可能です。
商品カテゴリが非常に豊富で、ファッション、家庭用品、玩具など幅広いジャンルの商品を取り扱っています。
価格もリーズナブルで、小ロットの仕入れも可能なため、無在庫販売にも適しています。
公式:バンググッド
DHgate
DHgateは、中国を拠点としたBtoB向けの仕入れサイトです。多種多様な商品を手頃な価格で仕入れることができ、ファッション、エレクトロニクス、スポーツ用品などのカテゴリに強みがあります。
特に、オリジナルブランドの構築を目指すBASEショップオーナーには、独自の商品を低コストで仕入れることができるためおすすめです。
公式:DHgate
ライトインザボックス(LightInTheBox)
ライトインザボックスは、中国のECプラットフォームで、主にウェディングアイテム、ファッション、アクセサリーを中心に取り扱っています。
BASEでのアパレル系ショップ運営を考えている方に向いており、低価格で多様なデザインの商品を仕入れることができます。
小規模の無在庫販売にも対応しています。
公式:ライトインザボックス
SaleHoo
SaleHooは、ニュージーランドを拠点としたBtoBプラットフォームで、主にドロップシッピング向けのサービスを提供しています。
世界中の信頼できるサプライヤーを探すためのリサーチツールとしても機能しており、BASEで無在庫販売を考えているショップオーナーにとって強力なサポートになります。
公式:SaleHoo
Zentrada
Zentradaは、ヨーロッパを中心としたBtoB向けの仕入れサイトで、ファッション、インテリア、生活雑貨などのカテゴリーを中心に展開しています。
ヨーロッパ市場向けの商品を仕入れたいBASEショップオーナーにとっては、非常に魅力的な仕入れ先です。
ヨーロッパ全土に配送可能で、欧州製の商品を取り扱いたい場合に適しています。
公式:Zentrada
Modalyst
Modalystは、ファッションやアクセサリーを中心とした無在庫販売に特化したプラットフォームです。
特に、アメリカ国内やヨーロッパでの販売を考えている場合におすすめで、プレミアムブランドの商品も取り扱っています。
高品質な商品を無在庫で販売できるため、BASEショップの差別化を図るのに役立ちます。
公式:Modalyst
CJ Dropshipping
CJ Dropshippingは、無在庫販売を専門にサポートしている仕入れプラットフォームです。
特に、迅速な配送と広範な商品カテゴリーに強みがあり、倉庫も世界中に複数あるため配送スピードに優れています。
また、BASEとの連携もスムーズで、商品情報の同期や自動処理機能が充実しているため効率的にビジネスを進めることができます。
BASEに適した仕入れ先を選ぶ際の注意点
BASEでのネットショップ運営において、適切な仕入れ先を選ぶことは成功のカギです。
仕入れ先によって、コストや納期、顧客満足度に大きな影響を与えるため、慎重に選定することが求められます。
ここでは、仕入れ先を選ぶ際に注意すべきポイントを詳しく解説します。
詳しくみていきましょう。
1. 仕入れコストと利益率を確認する
仕入れ先を選ぶ際に、まず重要なのが仕入れコストと利益率です。
商品の価格が安くても、配送費や輸入税などが高額だと最終的な利益が少なくなってしまうことがあります。
たとえば、海外の仕入れ先を利用する際には、関税や通関手続きにかかる費用も事前に確認し、総合的なコストを計算することが重要です。
また、商品を安く仕入れたとしても、その分品質が劣る場合、返品やクレーム対応で利益が削られることもあるため、バランスを考慮しましょう。
2. 納期や配送の信頼性を考慮する
納期の管理は、顧客満足度に直結する重要な要素です。
仕入れ先が国内であれ海外であれ、商品が顧客に届くまでにかかる時間を正確に把握しておく必要があります。
特に、海外からの仕入れの場合は、通常よりも配送に時間がかかることがあるため納期に余裕を持った計画が必要です
また、配送ミスや遅延が頻繁に起こる仕入れ先は避けた方が良いでしょう。
信頼できる物流体制を持つ業者を選び、トラブルを未然に防ぐことが大切です。
3. 返品対応やクレーム処理のしやすさ
仕入れ先を選ぶ際には、返品対応やクレーム処理のしやすさも大きなポイントです。
たとえば、国内の仕入れ先の場合、返品や不良品の対応が比較的スムーズにおこなえます。
一方で、海外の仕入れ先では言語の壁や物流の遅延によって、対応に時間がかかることがあります。
顧客に迅速な対応を提供するためにも、返品や交換がしやすい仕入れ先を選ぶことが重要です。
また、仕入れ先によっては返品やクレーム対応を一切おこなわない場合もあるため、事前に確認しておく必要があります。
4. 無在庫販売への対応
無在庫販売をおこなう場合は、無在庫に対応している仕入れ先を選ぶことが不可欠です。
無在庫販売では、商品が売れてから仕入れをおこなうため、仕入れ先が注文ごとに迅速に商品を発送できることが求められます。
たとえば、無在庫販売に対応していない業者を選んでしまうと、顧客に商品が届くまでに時間がかかりキャンセルやクレームが増える可能性があります
無在庫に対応しているか、また配送スピードや梱包品質も確認しておくとよいでしょう。
5. 仕入れ先の信頼性と評価を確認する
仕入れ先の選定において、信頼性や評価をチェックすることは非常に重要です。
過去の取引実績や他の業者からのレビューを確認し信頼できる仕入れ先かどうかを判断しましょう。
特に海外の仕入れ先を利用する場合、悪質な業者と取引してしまうと、商品が届かなかったり品質が予想よりも悪かったりするリスクがあります。
信頼できる業者を選ぶことで、BASEでのビジネス運営を安定させることができます。
まとめ
- BASEでの国内仕入れ先は短納期や信頼性が強み。おすすめはスーパーデリバリー、ネッシー、卸の達人。
- BASEでの海外仕入れ先では中華圏のアリエクスプレス、タオバオ、アリババが特に便利。
- 英語圏ではAmazonやバンググッド、CJ Dropshippingが選択肢として有力。
- 仕入れ先選びではコスト、納期、返品対応、信頼性を重視することが重要。
ご質問、いつも歓迎です!
本日もお読みいただき、ありがとうございました^^