
こんにちは!
中国輸入代行-誠(Makoto)のパンダ社長こと酒井隆太(@makoto1688)です^^

関税は、一般的に『16,666円以下なら免税』と言われていますが、どう計算されるのでしょうか?
クーポンを利用した場合はどうなりますか?
今回は、こちらのご質問にお答えします。
▼TEMUについてのPost▼
TEMUで「16,666円以下なら関税ゼロ」と油断してませんか?実は注文を分けても、発送前に次を買うと勝手に同梱され、合計額オーバーで課税される「おまとめ配送」の罠があります。回避策は簡単。「前の注文が発送済みになってから次を買う」こと!あと革靴は金額問わず課税対象なので要注意です
— パンダ社長(酒井隆太)@中国輸入代行-誠 (@makoto1688) December 13, 2025
この記事は、長年、中国輸入で物販ビジネスを営むパンダ社長が書いています。

誰もがハマりやすい「おまとめ配送の罠」を回避する方法も教えますね。
それでは見ていきましょう。
(タップできる)もくじ
【結論】TEMUの関税はいくらから?(16,666円の免税ルール)

TEMU(テム)で買い物をする際、商品代金の総額が「16,666円以下」であれば関税は0円(免税)になります。
日本の法律で「課税価格が1万円以下なら免税」と定められており、個人輸入は商品代金の60%で計算されるためです(16,666円の60%が約1万円)。
ただし、これは個人使用目的の場合であり、メルカリ転売などの商用利用は免税対象外となります。
また、16,666円を超えた場合は関税に加えて「日本の消費税(10%)」も発生するため注意が必要です。
- 商品総額が16,666円以下なら関税・消費税は免除される(自分用のみ)
- TEMU利用者の大半は単価が安いため「関税ゼロ」で買えている
- メルカリ転売などで仕入れる「商用利用」は免税対象外になる
クーポンやポイント利用時のTEMU関税の「正しい計算方法」

「クーポンを使って安くなった場合はどうなるの?」という疑問を持つ方も多いでしょう。
また、送料無料キャンペーンが多いTEMUですが、送料が関税にどう影響するのかも気になるところです。
ここからは、実際の買い物で失敗しないための、正しい関税の計算方法を解説します。
詳しく見ていきましょう。
計算①:関税計算は「クーポン・ポイント割引後」の支払い金額が基準
ここが最も重要なポイントです。
関税の計算対象になるのは、定価ではなく「実際にあなたがクレジットカード等で支払った金額」が基準になります。
たとえば、定価25,000円の商品をクーポンやポイントを使って15,000円で購入したとします。
この場合、関税の基準になるのは割引後の15,000円なので、16,666円以下となり免税されます。
クーポンは最大限活用して、支払額を16,666円以下に抑えるのが賢い買い方です。
計算②:個人輸入の場合、TEMUの送料は関税計算に含まれない
自分や家族で使う「個人輸入」として買い物をする場合、原則として「国際送料」は課税価格に含まれません。
TEMUで万が一送料がかかった場合でも、商品代金の合計だけで16,666円の壁を超えていなければ関税はかかりません。
ただし、メルカリ転売などの「商用利用」とみなされた場合は、商品代金に送料を含めた総額に対して課税されるため注意してください。
注意点:Temu公式は関税を肩代わりしてくれない(DDU発送)
TEMUの公式規約では、基本的にはDDU(仕向地持ち込み渡し・関税未納)という条件で発送されると記載されています。
これは、もし関税が発生した場合、受け取る側(購入者)が玄関先で支払う責任があるという意味です。
TEMUが事前に関税を肩代わりしてくれるわけではないので注意が必要です。
少額でも課税?TEMUで知らないとヤバい「例外商品」

「16,666円以下なら何を買っても絶対安心!」と思っていると、痛い目を見るケースがあります。
実は、金額に関係なく関税がかかってしまう例外的な商品が存在します。
日本の産業を守るため、特定のアイテムは免税の例外(対象外)と法律で決められているからです。
特に気をつけたいアイテムと、その理由について詳しく解説します。
詳しく見ていきましょう。
【危険度MAX】革靴・本革製品は金額問わず高額課税の対象
TEMUで買い物をする際、一番気をつけてほしいのが「本革を使った靴」です。
日本の革製品産業を守るために、非常に高い関税率が設定されています。
たとえTEMUで3,000円の革靴を買ったとしても免税ルールは適用されず、「4,300円」または「30%」の高い方の関税を請求されてしまいます。
「本革(Genuine Leather)」と書かれた靴を買う時は、商品代より高い関税がかかることを覚悟しましょう。
Tシャツ・ニットなどの「衣類」にかかる関税の注意点
実は「ニット製(編み物)」の衣類も、高い税率が適用される例外品目です。
ただ、個人的な少量の輸入であれば、16,666円以下なら免税されることが一般的です。
しかし、あまりに大量の服を一度に買うと商用と疑われて関税がかかることがあります。
セーターを一度に20着も買うような極端な買い方は避けたほうが無難です。
成分に注意!化粧品や食品の輸入制限と没収リスク
TEMUでは激安コスメも人気ですが、これらには厳しい「数量制限」があります。
化粧品は「1品目につき24個まで」と決まっており、これを超えると関税がかかる以前に、税関で没収・廃棄されてしまいます。
食品保存容器や食器なども、素材によっては輸入手続きが必要になることがあります。

経験上、同じ商品は10個を超えないようにするのが無難ですよ!
TEMU特有の落とし穴!「おまとめ配送」による合算課税を防ぐ技

TEMUを使っていて最も事故りやすいのが、「おまとめ配送」というシステムによる合算課税です。
関税を避けるために1万円ずつ注文を分けても、発送前に追加注文するとTEMU側で勝手に一つの袋にまとめられてしまいます。
結果的に合計金額が16,666円を超え、税関で関税を請求される代表的な失敗パターンです。
これを防ぐには、前の注文のステータスが「発送済み」になってから次の注文を確定させるのが唯一の回避策です。
詳しく見ていきましょう。
注文を分けてもアウト?TEMUの「同梱発送」の罠
TEMUは配送効率を上げるため、同じ住所への注文を自動的にまとめることがあります。
たとえば、9,000円と9,000円で関税を避けるために分けて注文しても、近い時間だと一つの袋に入れて発送されてしまうのです。
税関では「一つの荷物」として合計金額を見られるため、まとめられて18,000円になれば関税がかかります。
良かれと思って分けて注文したのに、結果的に損をしてしまう代表的なパターンです。
回避策:合計金額を超えない「注文分割」のベストなタイミング
この「勝手に同梱」を防ぐためには、注文するタイミングをしっかりとずらす必要があります。
もっとも確実なのは、「1つ目の注文ステータスが完全に『発送済み』になってから、2つ目を注文する」ことです。
「パッケージ済み」の段階ではまだ倉庫にあるため同梱される危険性があります。
追跡番号が発行され「発送済み」になっていれば、すでに配送業者に渡っているので同梱は不可能です。
焦らず、一つずつの荷物が動き出すのを待つのが鉄則です。
注意:運送会社が「ヤマト」と「佐川」で違っても合算リスクはある
非常に稀なケースですが、運送会社が違ったり、別々に発送された荷物が偶然「同じ飛行機」に乗ることがあります。
日本に到着し、同時に税関を通ることになると、合算して課税されるリスクがゼロではありません。
税関職員の判断によっては「実質は一つの輸入」とみなされるからです。

経験上、念には念を入れるなら注文日は2〜3日以上、できれば1週間ほどずらした方が確実ですよ!
TEMUの関税に関するよくある質問(FAQ)
TEMUの関税について、初心者の方からよくいただく質問をまとめました。
不安な点がある方は、ぜひこちらの回答を参考にしてくださいね。
詳しく見ていきましょう。
質問①:関税はクレジットカードやPayPayで払える?
配達時に関税を支払う場合、基本的には「現金のみ」となることが多いです。
しかし、配送業者がヤマト運輸や佐川急便であれば、キャッシュレス決済に対応していることもあります。
また、事前にメール等で通知が来た場合はオンラインでクレジットカード決済が可能です。
とはいえ、配達員さんが持っている端末の都合もあるため、現金を用意しておくのが一番確実です。
質問②:スマホやタブレットなどの家電に関税はかかる?
TEMUで取り扱っているスマートフォンやタブレットなどの電子機器には、WTOの協定により関税がかかりません。
金額が16,666円を超えたとしても、関税率は「無税(0%)」となります。
ただし、関税がゼロでも「消費税(10%)」は別途請求されるので注意が必要です。
高額な家電を買う際は、消費税分が後から請求されることを予算に入れておきましょう。
質問③:関税を無視・未払いにすると今後の輸入に影響する?
払いたくないからと、連絡もせず放置するのは絶対にNGです。
未払いのまま放置すると税関や配送業者のブラックリストに乗り、今後の輸入に悪影響が出るかもしれません。
次に海外通販を利用する際に、荷物が厳しく検査されるリスクが高まります。
もしどうしても納得できない場合は、配達員に「受け取り拒否」を伝えてTEMUで返金申請を行いましょう(※全額返金されないリスクもあります)。
まとめ:TEMU特有の関税の罠を回避して賢く買い物しよう
- 1回の支払い金額(クーポン適用後)を「16,666円以下」に抑えれば免税になる。
- 「革靴(本革)」は金額に関係なく高額な関税がかかるため注意する。
- 注文を分ける時は、前の荷物が「発送済み」になってから次を決済して同梱を防ぐ。
- 関税が発生した場合は、配達時に「現金」で支払うのが一般的。

ルールをしっかり守って、激安ショッピングを楽しんでくださいね^^
本日もお読みいただき、ありがとうございました!

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