中国輸入は薬機法に注意!対象商品リストと転売・個人輸入ルール

こんにちは!

中国輸入代行-誠(Makoto)のパンダ社長こと酒井隆太(@makoto1688)です^^

 

子パンダ

中国から安くて可愛いコスメを仕入れて売りたいです!
でも「薬機法」という法律があると聞いたのですが、何に気をつければいいですか?

今回は、こちらのご質問にお答えします。

 

薬機法に関するPost

この記事は、長年、中国輸入代行を営むパンダ社長が書いています。

パンダ社長

薬機法を知らずに商品を仕入れると、税関で没収されたり逮捕されたりします。どんな商品が対象になるのか、ルールをしっかり理解して身を守りましょう!

それでは、見ていきましょう。

 

Contents
  1. 中国輸入で知っておくべき「薬機法(旧薬事法)」とは?
  2. 【ジャンル別】中国輸入で薬機法の対象となる身近な商品リスト
  3. 薬機法対象商品を中国から輸入・転売するための条件
  4. 個人利用目的(自分用)で中国から輸入する場合のルール
  5. 代行業者が教える!中国輸入で薬機法に違反した(税関で止まった)場合のリスク
  6. 薬機法を避けて稼ぐ!初心者におすすめの安全な中国輸入ジャンル
  7. よくある質問(FAQ)
  8. まとめ:薬機法を正しく理解し、安全な中国輸入ビジネスをはじめよう!

中国輸入で知っておくべき「薬機法(旧薬事法)」とは?

薬機法(旧薬事法)の対象商品と許可実務

中国輸入における薬機法とは、医薬品や化粧品などの品質と安全性を確保するための法律です。

国民の健康や身体に直接影響を与える商品が対象となります。

商用目的で輸入・販売するためには、国が定める非常に厳しい許可を取得しなければなりません。

違反した場合は逮捕や商品の没収など、重大なペナルティが科せられます。

  • 国民の健康を守るための日本の法律
  • 肌に触れるものや口に入れるものが対象
  • 転売目的の輸入には厳しい許可が必要

 

詳しく見ていきましょう。

 

薬機法規制の対象となる4つの大きなジャンル

中国輸入を行う上で、必ず覚えておきたい規制対象は以下の4ジャンルです。

これらは日本国内に持ち込む際に、厳格な検査や許可が求められます。

  • 医薬品:病気を治療・予防するための薬など。
  • 医薬部外品:予防を目的とした成分が含まれるもの。
  • 化粧品:体を清潔にしたり美化したりするもの。
  • 医療機器:人の体の構造や機能に影響を与える機器。

初心者はこれらのジャンルに該当する商品の取り扱いを避けるのが無難です。

 

「商用輸入(転売)」と「個人輸入(自分用)」の決定的な違い

薬機法では、商品を輸入する目的によってルールが大きく変わります。

自分が使うためだけの「個人輸入」なら、一定の条件で輸入が認められています。

しかし、売る目的(商用)で輸入する場合は、国からの厳しい許可が必要です。

輸入の目的薬機法の規制転売(販売)
商用輸入非常に厳しい(許可必須)許可があれば可能
個人輸入数量制限のみで輸入可能絶対にNG(違法)

パンダ社長

個人輸入で安く仕入れて、メルカリで転売するのは完全に違法です!知らなかったでは済まされないので、目的の違いをしっかり認識しておきましょう。

 

【ジャンル別】中国輸入で薬機法の対象となる身近な商品リスト

薬機法の対象となる身近な商品をジャンル

中国輸入のリサーチ中、何気なく見つけた商品が薬機法に引っかかることは多々あります。

特に肌に触れるコスメや、体の機能に影響を与える美容家電は要注意です。

また、石鹸やペット用品など、一見すると雑貨に思える商品も規制対象となります。

初心者が間違いやすい対象商品をジャンル別にしっかりと把握しておきましょう。

  • リップやアイシャドウなどの化粧品・コスメ
  • マッサージ器や脱毛器などの美容・医療機器
  • サプリメントや軟膏などの医薬品関連
  • 石鹸や入浴剤、ペット用シャンプーなどの日用品

 

詳しく見ていきましょう。

 

化粧品・コスメ(リップ・アイシャドウ・香水など)

肌に直接塗ったり触れたりするアイテムは、すべて「化粧品」として扱われます。

具体的にはリップクリーム、アイシャドウ、ファンデーション、香水などが該当します。

これらの中国コスメを仕入れてメルカリ等のプラットフォームで売ることは、無許可ではできません。

 

美容機器・医療機器(マッサージ器・脱毛器・コンタクト等)

体の機能に影響を与える機器も、薬機法の「医療機器」に指定される場合があります。

マッサージ器、家庭用脱毛器、カラーコンタクトレンズなどは特に注意が必要です。

また、コンセントに繋いで使用する美容家電などは「PSE法(電気用品安全法)」の対象にもなります。

 

医薬品・医薬部外品(サプリメント・軟膏・歯磨き粉など)

海外のサプリメントが魅力的だからといって、安易に仕入れるのは大変危険です。

日本では医薬品として指定されている成分が、サプリメントに含まれている可能性があります。

軟膏、育毛剤、効果をうたう歯磨き粉なども、無許可での輸入販売は法律違反となります。

 

【要注意】意外と盲点になる商品(石鹸・入浴剤・ペット用シャンプー)

「ただの雑貨」と思って中国のECサイトから仕入れた商品が、税関で止められるケースがあります。

体を洗う石鹸や入浴剤は「化粧品」に分類されるため、薬機法の厳しい対象です。

また、犬や猫に使うシャンプーやノミ取り首輪は「動物用医薬品等」として別途規制されます。

パンダ社長

誠をご利用のお客様でも、可愛いペット用のノミ取り首輪を仕入れて税関で没収された事例があります。動物向けの商品であっても、肌に触れたり効能をうたうものはNGだと覚えておきましょう。

 

薬機法対象商品を中国から輸入・転売するための条件

薬機法対象商品を輸入販売するための条件

中国から化粧品などの薬機法対象商品を仕入れて販売するには、専門的な許可が不可欠です。

具体的には「化粧品製造販売業許可」などのライセンスと、「薬監証明」という証明書が必要です。

これらを取得するには専門資格を持つ責任者の雇用や、多大な費用と手間がかかります。

個人や初心者の物販プレイヤーが安易に参入できる領域ではありません。

 

詳しく見ていきましょう。

 

商用目的には「製造販売業許可」と「薬監証明」が必要

化粧品などを仕入れて商売にするためには、都道府県知事から「化粧品製造販売業許可」を得る必要があります。

この許可を取得するには、薬剤師などの専門資格を持つ責任者を常勤で雇わなければなりません。

また、商品を税関で通関させるためには、厚生労働省から発給される「薬監証明」が必要です。

さらに、商品の成分検査や日本語ラベルの作成など、実務面でも多大なコストと手間が発生します。

詳しくは、厚生労働省の公式ページもご参照ください。

 

結論:初心者は薬機法対象商品を「仕入れない」のが正解

専門的な知識や数百万単位の事業資金がない限り、これらの許可を取得することは現実的ではありません。

そのため、初心者は薬機法に関わる商品を「最初から扱わない」と決めるのが正解です。

アパレル、スマホケース、インテリア雑貨など、許可なしで安全に売れる商品は山ほどあります。

まずはリスクのないノーブランド雑貨から仕入れをスタートすることをおすすめします。

 

個人利用目的(自分用)で中国から輸入する場合のルール

個人輸入した中国コスメと数量制限のルール

自分が使う目的で中国から薬機法対象商品を輸入する場合、販売用の厳しい許可は不要です。

ただし、個人輸入であっても「数量制限」が明確に定められています。

化粧品であれば、標準サイズで1品目につき24個までしか輸入できません。

また、個人輸入した商品をフリマアプリ等で転売することは法律で固く禁じられています。

  • 販売目的でなければ許可証は不要
  • 輸入できる数量には厳格な制限がある
  • 個人輸入した商品の転売は完全に違法行為

 

詳しく見ていきましょう。

 

個人輸入でも「数量制限」がある(標準サイズで1品目24個まで)

個人で使う目的であっても、中国から大量のコスメやサプリを輸入することはできません。

規定量を超えると、「本当は転売するつもりでは?」と税関で判断されてしまうからです。

対象ジャンル個人輸入の数量制限の目安
化粧品標準サイズで1品目につき24個まで
医薬品・医薬部外品用法用量からみて2ヶ月分以内
医療機器家庭用マッサージ器などは1セットまで

この制限を超えた荷物は、税関で止められてしまい日本国内へ持ち込むことができなくなります。

詳細な規定については、税関の輸出入禁止・規制品目ページも確認しておきましょう。

 

【注意】個人輸入した薬機法対象商品をメルカリ等で売ると違法

「自分用に買った中国コスメが肌に合わなかったからメルカリで売ろう」と考える方もいるでしょう。

実は、この行為だけでも立派な違法行為(無許可販売)となってしまいます。

個人輸入で特別に通関が許可された商品は、「輸入した本人が自分で使うこと」が大前提です。

たとえ1個だけであっても、他人に譲ったり販売したりすることは絶対にやめましょう。

 

代行業者が教える!中国輸入で薬機法に違反した(税関で止まった)場合のリスク

薬機法違反時のペナルティと税関対応

薬機法に違反する商品を輸入しようとすると、税関で荷物がストップしてしまいます。

必要な許可証が提出できない場合、商品は没収され、中国へ返送するか廃棄処分となります。

さらに悪質な無許可販売が発覚すれば、逮捕や高額な罰金といった深刻なペナルティが科せられます。

ビジネスのアカウント停止だけでなく、前科がつくリスクがあることを理解しましょう。

  • 税関でストップし、商品は没収または廃棄される
  • 廃棄や返送にかかる手数料は自己負担になる
  • 無許可販売は逮捕や最大300万円の罰金リスクがある

 

詳しく見ていきましょう。

 

税関で没収・廃棄・返送される(滅却同意書とは?)

無許可で商用輸入を行ったり、数量制限を超えた荷物は、税関での検査で確実に止められます。

税関から「認定通知書」というハガキが届き、必要な許可証の提出を求められます。

許可証が提出できない場合、該当の商品は中国へ返送(積み戻し)するか、その場で廃棄(滅却)するしかありません。

廃棄を選ぶ場合は「滅却同意書」を税関に提出して商品を処分してもらいますが、商品代金や国際送料は一切返金されません。

パンダ社長

中国への返送(積み戻し)は非常に高額な送料がかかるため、泣く泣く滅却を選ぶ方がほとんどです。誠では発送前に検品し、疑わしい商品はストップをかけていますが、最終責任は輸入者にあるので注意してくださいね。

 

逮捕や高額な罰金(最大300万円)のペナルティ

税関のチェックを運良くすり抜けてフリマアプリ等で販売し、後から無許可販売が発覚するケースもあります。

薬機法違反として摘発されると、最大で3年以下の懲役、または300万円以下の罰金が科せられます。

プラットフォームのアカウントが永久停止されるだけでなく、前科がついてしまう非常に重い犯罪です。

「バレなければ大丈夫」という甘い考えは捨てて、法律を厳守してビジネスを行いましょう。

 

薬機法を避けて稼ぐ!初心者におすすめの安全な中国輸入ジャンル

初心者におすすめの安全な中国輸入ジャンル

薬機法のリスクを理解した後は、安全に仕入れて稼げるジャンルに目を向けましょう。

中国輸入初心者には、法的な規制が少なく利益を取りやすい「アパレル」や「日用雑貨」が最適です。

特にスマホケースや収納グッズなどは、軽量で国際送料も抑えられるため非常に人気があります。

まずはこれらの安全な商品群からスタートし、物販の基礎を身につけることが成功の近道です。

  • レディースアパレルやバッグなどのファッションアイテム
  • スマホケースやモバイルアクセサリー類
  • 収納ボックスやインテリア雑貨
  • アウトドア用品やキャンプギア

 

中国最大のECサイトであるタオバオやアリババ(1688.com)には、規制に関係ない魅力的な商品が溢れています。

最初はノーブランドのファッション雑貨や、生活を便利にするアイデア商品を中心にリサーチを進めてみてください。

商品選びに迷った際は、売れ筋を分析して利益計算をしっかり行うことが重要です。

 

よくある質問(FAQ)

中国輸入における薬機法について、初心者の方からよくいただく質問をまとめました。

美顔ローラーや歯ブラシなど、判断に迷う商品の取り扱いについても解説しています。

疑問をスッキリ解消して、安全な仕入れに役立ててください。

 

詳しく見ていきましょう。

 

Q1. 美顔ローラーは薬機法の対象になりますか?

電気を使わず、肌の表面を物理的に転がすだけの美顔ローラーであれば、基本的に医療機器には該当しません。

ただし、微弱電流が流れるものや「細胞を活性化する」といった医学的な効能をうたう場合は、医療機器とみなされる可能性が高いため注意が必要です。

 

Q2. 歯ブラシは口に入れますが薬機法の対象ですか?

通常の歯ブラシは「雑品」扱いとなるため、薬機法や食品衛生法の対象外となり輸入可能です。

しかし、電動歯ブラシの場合はコンセントやバッテリーを使用するため、「PSE法(電気用品安全法)」や「電波法(Bluetooth搭載の場合)」の規制を受ける可能性があります。

 

Q3. 個人輸入した化粧品を友人にプレゼントしても良いですか?

個人輸入した薬機法対象商品を他人にプレゼント(譲渡)することは、無償であっても法律違反となります。

輸入が許可された商品は、あくまで輸入した本人が消費することが絶対条件です。

フリマアプリでの転売だけでなく、譲渡も禁止されている点を忘れないでください。

 

Q4. 代行業者を使って仕入れた商品が税関で止まった場合はどうなりますか?

税関から連絡が来た場合、輸入者であるお客様自身で対応(滅却や積み戻しの指示)を行う必要があります。

誠のような中国輸入代行業者は、発送前の段階で規制対象商品のチェックに努めていますが、最終的な通関の責任は輸入者にあります。

不安な商品は事前に代行業者へ相談することをおすすめします。

 

まとめ:薬機法を正しく理解し、安全な中国輸入ビジネスをはじめよう!

  • コスメ、美顔器、サプリなどの肌や体に影響する商品は薬機法の対象。
  • 商用目的(転売)で輸入するには、製造販売業許可や薬監証明が必須。
  • 初心者は専門知識が必要な薬機法の対象商品を「絶対に仕入れない」のが鉄則。
  • 個人輸入は数量制限があり、メルカリ等での転売や友人への譲渡も違法行為。
  • 違反すると税関での商品没収や廃棄、逮捕・高額罰金のリスクがある。

パンダ社長

薬機法は少し難しく感じるかもしれませんが、「肌に触れる・口に入れる商品は避ける」と覚えておけば大丈夫です!誠ではお客様が安心して仕入れられるようサポートしていますので、安全でクリーンな物販ビジネスを一緒に作っていきましょう^^

中国輸入代行 誠
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