
こんにちは!
中国輸入代行-誠(Makoto)のパンダ社長こと酒井隆太(@makoto1688)です^^

手数料の相場や内訳が複雑で、どこの業者が安いのかもわかりません。
今回は、こちらのご質問にお答えします。
▼代行の手数料に関するPost▼
輸入代行の為替。相場は+1.0ですが、+5.0円乗せているところもありますよ。日本円で表示しているサイトは特に注意が必要で、円表示につい安心してしまいがち。レートはサイトの右上か最下段に記載があることが多いので確認してみてくださいね。なお、Makotoモールは、三菱UFJ銀行のTTS+1.0ですよ
— パンダの社長(酒井隆太)@中国輸入代行-誠 (@makoto1688) June 28, 2025
この記事は、長年、中国輸入代行を営むパンダ社長が書いています。

「総額」で見て安く抑える、賢い業者の選び方も紹介しますね。
それでは、見ていきましょう。
中国輸入代行の手数料・費用の全内訳と相場【早見表】

まずは、輸入ビジネスにかかる費用の全体像と相場を把握しましょう。
「代行手数料」は、あくまでコストの一部に過ぎません。
以下の6つの費用をすべて足したものが、あなたの仕入れ原価になります。
| 費用項目 | 相場の目安 | 備考 |
| 買付・代行手数料 | 商品代金の5〜10% | または一律○円。業者で差が大きい |
| 検品・オプション費用 | 無料〜実費・定率 | 詳細検品・FBA納品・撮影など |
| 中国国内送料・国際送料 | 実費(総額の2〜4割) | 実重量と容積重量の重い方で計算 |
| 関税・輸入消費税・通関手数料 | 仕入れ総額の10〜15% | 通関手数料は別途数百円 |
| 決済・振込手数料 | 数百円/カード3.5〜4% | 支払い方法で変動 |
| 為替レートの上乗せ | +0.5〜1.5円/1元 | 事実上の「隠れ手数料」。要確認 |
詳しくみていきましょう。
買付・代行手数料(相場:5〜10%)
代行業者に支払う、いわゆる「サービス利用料」です。
商品の買付、受け取り、基本的な検品、梱包などの作業代にあたります。
相場は「商品代金の5%〜10%」または「一律○円」が一般的です。
このパーセンテージは業者によって大きく異なります。
業者選びの際は、まずここを基準に比較検討をスタートさせましょう。
検品・オプション手数料(検品・FBA納品・撮影など)
基本の代行手数料に含まれない、追加のサービス費用です。
たとえば、アパレルの糸くずカットや、精密な動作確認などの「詳細検品」です。
また、AmazonのFBA倉庫へ直接納品するためのラベル貼り費用も含まれます。
商品ページ用の「写真撮影代行」を依頼する場合も、別途費用がかかります。
基本料金にどこまで含まれるかで総額が変わるため、業者ごとに必ず確認しましょう。
中国国内送料・国際送料(実費と相場)
商品の移動にかかる送料で、国内と国際の2種類があります。
1つ目は、タオバオ等の店舗から代行業者の倉庫までの「中国国内送料」です。
2つ目は、中国の倉庫から日本の自宅やAmazon倉庫へ送る「国際送料」です。
国際送料は「実重量」か「容積重量(箱の大きさ)」の重い方で計算されます。
商品代金以外で最も高くなりやすいコストで、航空便は速いが高く、船便は遅いが安くなります。
関税・輸入消費税・通関手数料(目安10〜15%)
商品が日本に到着した際、日本の税関に対して支払う税金です。
個人輸入かビジネス輸入かによって、税率や計算式が異なります。
一般的には、仕入れ総額の10%〜15%程度を見ておけば安全圏です。
また、通関手続きを代行する配送業者へ支払う「通関手数料」も数百円発生します。
これは代行業者ではなく、国や配送会社に支払うお金です。
参考:個人輸入通関手続|税関
決済・振込手数料(銀行振込・カード・PayPal 3.5〜4%)
代行業者へお金を支払う際にかかるシステム手数料のことです。
銀行振込の場合は、日本の銀行の振込手数料が数百円かかります。
PayPalやクレジットカード決済を利用する場合は注意が必要です。
決済額の約3.5%〜4%が手数料として上乗せされる業者が多いです。
金額が大きくなると無視できないコストになります。
為替レートの上乗せ=隠れコスト(+0.5〜1.5円)
実は、代行業者への支払いは「テレビで見るその日の為替レート」ではありません。
実際の市場レートに、業者が「0.5円〜1.5円程度」を上乗せして請求するのが通例です。
これを「社内レート」や「決済レート」と呼びます。
手数料の数字に表れない事実上の「隠れ手数料」のため、業者比較で最も見落とされるポイントです。

為替・送料・検品まで含めた「総額」で比べるのが鉄則ですよ!
【比較表】主要な中国輸入代行業者の手数料を徹底比較
「結局、どの代行業者が安いの?」という疑問にお答えします。
代行手数料の料金体系は業者ごとに大きく異なります。
主要な中国輸入代行業者の手数料を、一覧で比較してみましょう。
| 代行業者 | 代行手数料(都度払い) | 月額プラン | 特徴・強み |
| 誠(Makoto) | 5〜10%(または15元/点) | 月会費0円〜(定額プランあり) | 月会費0円から開始可。青島自社倉庫の検品とOEM・ODMに強い。為替はTTS+1.0円で明示 |
| ラクマート | 商品代金の3〜5%(取引額ランクで変動) | 定額プランあり | 物流費が安め。取引が増えるほど手数料率が下がる |
| THE直行便 | 原則無料(月額に含む) | エコノミー月1,980円〜 | BASE・Shopify連携。翻訳サービスあり |
| タオバオ新幹線 | 商品代11,000円以上で5%+税 | 月19,800円〜のプランあり | サイト上で買付依頼が可能。BASE連携 |
| イーウーパスポート | ―(月額型が中心) | ゴールド月29,800円〜 | 現地買い付けに強い。少量だと割高になりやすい |
| ヲヲフェニックス | 商品代金の7% | ― | 物流加工に注力。検品が定率でわかりやすい |
注:上記は2026年6月時点の各社公開情報をもとにした参考値です。料金・為替レートは変更される場合があるため、最新の条件は必ず各社公式サイトでご確認ください。
詳しくみていきましょう。
手数料率で選ぶ(都度払いが割安な業者)
これからはじめる方や、月の仕入れが少ない方は「都度払い(従量課金)」が向いています。
固定費がかからないため、仕入れない月のコストをゼロにできます。
手数料率だけで見れば、商品代金の3〜5%前後の業者が割安です。
ただし、後述する「為替の上乗せ」が高い業者だと、結局トータルで高くつくこともあります。
率の安さと為替を、必ずセットで確認しましょう。
月額制で選ぶ(大量仕入れ向けの業者)
毎月安定して仕入れる中級者以上は「月額制(定額課金)」が有利です。
買付手数料が無料または割安になり、仕入れ量が増えるほど1点あたりの実質手数料が下がります。
月20万円〜30万円以上を仕入れるなら、月額制への切り替えを検討しましょう。
業者ごとに月額の金額と「無料になる範囲」が違うため、自分の仕入れ規模で試算するのがコツです。
比較で見落としがちな注意点(為替・最低重量・検品)
手数料率(%)だけの比較は危険です。
最終的な支払額は、以下の3点で大きく変わります。
- 為替レート:市場レートに何円上乗せされているか(+0.5〜1.5円が目安)
- 最低利用料金・最低重量:少量でも最低◯kg分を請求されないか
- 検品費用:基本検品が無料か、すべて有料オプションか
特に為替の差は、初心者が最も見落としやすい「隠れコスト」です。
私たち「誠」では、三菱UFJ銀行のTTS+1.0円という透明性の高いレートでサポートしています。
代行手数料の料金体系|「都度払い」と「月額制」の違いと選び方

代行手数料の支払い方には、大きく分けて2つのパターンがあります。
あなたの現在の仕入れ規模によって、どちらがお得かが変わります。
それぞれの特徴と、切り替えのタイミングを見ていきましょう。
| 項目 | 都度払い(従量課金) | 月額制(定額課金) |
| 料金体系 | 商品代金の約5〜10% | 月額固定(例:1〜3万円) |
| メリット | 使わない月は維持費0円 初期リスクが低い | 仕入れるほど実質手数料が割安 コスト計算が楽になる |
| デメリット | 大量に仕入れると割高になる | 仕入れない月も固定費が発生 |
| おすすめな人 | 初心者・お試し仕入れの人 | 中級者・毎月安定して仕入れる人 |
詳しくみていきましょう。
都度払い(従量課金)が向く人・損益分岐点
注文ごとに「商品代金の○%」を手数料として支払うシステムです。
使った分だけ払えばいいので、仕入れをしない月は固定費がかかりません。
これから輸入をはじめる方や、副業でマイペースに取り組む方に最適です。
多くの業者がこのタイプを採用しており、リスクなくはじめられるのが魅力です。
ただし、仕入れ額が大きくなると、手数料だけで数万円飛んでしまいます。
月額制(定額課金)が向く人・切り替えの目安
毎月決まった金額(例:月額3万円)を支払うことで、買付手数料が無料になるシステムです。
大量に仕入れるほど、1商品あたりの実質手数料が下がりお得になります。
月に20万円〜30万円以上仕入れるなら、月額制への切り替えがおすすめです。
私たち「誠」もこのプランを用意しており、プロのバイヤー様に選ばれています。
ご自身の仕入れペースが安定してきたら、ぜひ一度検討してみてください。
中国輸入代行の手数料シミュレーション【10万円仕入れの例】
「中国輸入で10万円分仕入れたら、結局全部でいくらかかるの?」
そんな疑問にお答えするため、具体的な数字でシミュレーションしてみましょう。
商材によって国際送料や関税が変わるため、ここでは2つのケースで比較します。
詳しくみていきましょう。
ケースA:アパレル(軽量)/原価係数 約1.3〜1.4倍
薄手のTシャツなど、軽くて関税のかかる衣類を仕入れたケースです。
条件:商品代金10万円(約5,000元)、重量約15kg、都度払い(手数料7%)。
- 商品代金:100,000円
- 代行手数料(7%):7,000円
- 為替上乗せ(+1円分):約5,000円
- 中国国内送料:約2,000円
- 国際送料(約15kg・航空便):約12,000円
- 関税・消費税(衣類は税率高め):約13,000円
- トータル仕入れ原価:約139,000円(原価係数 約1.4倍)
軽量なので国際送料は抑えられますが、衣類は関税率が高い点に注意が必要です。
ケースB:雑貨・重量物/国際送料が鍵で約1.5倍
スマホ周辺グッズなど、関税は低めでも重く嵩張る雑貨を仕入れたケースです。
条件:商品代金10万円、重量約30kg、都度払い(手数料7%)。
- 商品代金:100,000円
- 代行手数料(7%):7,000円
- 為替上乗せ(+1円分):約5,000円
- 中国国内送料:約3,000円
- 国際送料(約30kg・航空便):約22,000円
- 関税・消費税(雑貨は低め):約9,000円
- トータル仕入れ原価:約146,000円(原価係数 約1.5倍)
関税は低くても、重量・容積が大きいと国際送料が跳ね上がり、係数が1.5倍近くまで上がります。
このように、商品代金以外に「約30%〜50%の経費」がプラスでかかる計算です。
販売価格を決める際は、この経費をしっかり利益計算に含めることが重要です。

より正確な数字は、弊社のシミュレーターでも出せます!
中国輸入代行の手数料を安く抑える5つのコツ
コスト構造がわかったところで、さらに安く済ませるプロのコツを伝授します。
知っているだけで、利益率が数パーセント変わることもありますよ。
賢く業者を使って、手元に残る利益を最大化しましょう。
詳しくみていきましょう。
「手数料無料」の罠!為替を含めた総額で比較する
「手数料0円!」というキャッチコピーだけで業者を選んではいけません。
手数料が無料でも、為替レートが他社より高く設定されているケースが多々あります。
この場合、見かけの手数料はなくても、最終的な総支払額は高くなります。
必ず「(商品代金+手数料)× 為替レート」の計算式でシミュレーションしてください。
表面的な数字に惑わされず、トータルコストで判断する癖をつけましょう。
複数ショップは「同梱発送」で送料単価を下げる
タオバオやアリババの複数の店舗から商品を買う場合、バラバラに日本へ送ると大赤字です。
代行業者の倉庫で一つの大きな段ボールにまとめてもらう「同梱」を依頼しましょう。
1kgあたりの国際送料単価をグッと下げることが、コスト削減の基本テクニックです。
同梱手数料が無料の代行業者を選ぶと、さらに利益を圧迫せずに済みますよ。
検品・オプションが基本料金に含まれるか確認する
基本の手数料が安くても、すべてが「有料オプション」だと本末転倒です。
外観の確認や、数量チェックといった「簡易検品」は基本料金内か確認しましょう。
業者によっては、段ボールの詰め替えや緩衝材の追加で費用を取ることもあります。
自分の求めるサービスレベルが、基本プランでどこまでカバーされているか要チェックです。
国際送料の「最低重量・最低料金」を確認する
多くの業者には、国際送料に「最低重量(例:1kg〜、3kg〜)」の設定があります。
たとえば最低3kgの業者で500gの荷物を送ると、3kg分の送料を請求されてしまいます。
少量のテスト仕入れが多い方は、この最低重量規定が小さい業者を選びましょう。
また、航空便ではなく船便を利用することで、劇的に送料を下げることも可能です。
仕入れが増えたら月額制へ切り替える
毎月の仕入れ額が増えてきたら、都度払いのままでは手数料を払いすぎている可能性があります。
手数料率7%の場合、20万円の仕入れで1万4,000円の手数料がかかります。
月額制ならどれだけ仕入れても固定料金のため、実質の手数料率を下げられます。
仕入れペースが安定したタイミングで、料金プランを見直しましょう。
中国輸入代行の手数料に関するよくある質問(FAQ)
中国輸入代行の手数料に関して、初心者の方からよく頂く質問をまとめました。
疑問をスッキリ解消して、安心して仕入れに臨んでくださいね。
詳しくみていきましょう。
個人輸入と法人(ビジネス)輸入で手数料は変わる?
代行業者に支払う「代行手数料」自体は、個人でも法人でも基本的には同じです。
ただし、日本到着時の「関税・消費税」の計算方法が大きく変わります。
個人使用目的の場合は、商品代金の60%に対して課税される軽減措置があります。
しかし、転売などのビジネス目的の場合は、商品代金の100%に対して課税されます。
ビジネス利用なら、関税は少し多めに見積もっておく必要があります。
タオバオとアリババで手数料は変わる?
基本的には、仕入れ先がどこであっても代行手数料は同じです。
ただし、中国国内の送料が変わる点には注意が必要です。
タオバオは送料無料が多いですが、アリババ(1688)は国内送料がかかるのが基本です。
全体の仕入れ原価を計算する際は、この送料差を忘れずに含めましょう。
クレジットカードやPayPayで支払える?
業者によって異なりますが、対応しているところは多いです。
ただし、決済手数料として約3.5%〜4%が上乗せされるのが一般的です。
銀行振込のほうが、トータルの手数料が安く済むケースが多いですよ。
資金繰りとのバランスを見て、最適な支払い方法を選んでくださいね。
見積もり後のキャンセルに手数料はかかる?
多くの良心的な代行業者では、買付前の見積もり段階でのキャンセルは無料です。
ただし、商品が中国の倉庫に到着したあとの自己都合キャンセルは要注意です。
中国国内の返送送料や、業者の返品代行手数料が発生するケースがほとんどです。
注文を確定する前に、本当にその商品と数量で間違いないか、しっかり確認しましょう。
不良品の返品手数料はかかる?
中国の倉庫で不良品が見つかった場合、無料で交渉してくれる業者が多いです。
しかし、店舗への「返送送料」は実費で請求されることがほとんどです。
また、日本に届いてからの返品は、高額な国際送料がかかるため現実的ではありません。
だからこそ、代行業者での「事前検品」というオプションが重要になります。

不安なことがあれば、いつでもご相談くださいね。
まとめ|手数料は「総額」で比較し、自社フェーズに合う業者を選ぶ
- 代行手数料の相場は5%〜10%。ただし為替レートの上乗せ額(隠れコスト)も要確認。
- 仕入れ原価は「代行手数料・送料・関税・決済・為替」など6つの総和で計算する。
- 業者比較は手数料率(%)だけでなく、為替・最低重量・検品の有無をセットで見る。
- 初心者は「都度払い」、月20万円以上仕入れるなら「月額制」がお得。
- 表面的な安さに惑わされず、トータルコストで比較することが成功の鍵。


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