中国からの国際発送|沖縄や北海道、離島行きに、遠隔地手数料が生じる理由

こんにちは!
中国輸入代行「誠」の酒井(代表)です^^

 

国際発送に関するご質問でよくいただくものに、配送先指定や遠隔地手数料に関するご質問があります。

 

「日本の●●県までの国際送料はいくらですか。」

「北海道までの国際送料はなぜ高いのですか。」

「離島は、どこまで対応できますか。」

 

上記のような疑問は少なからず一度は抱いたことがあるのではないでしょうか。

今回は、上記質問にお答えする形で、国際輸送の基本的な考え方について解説してみたいと思います^^

 

配送地域指定の国際送料

エア便での国際送料は、輸出国~輸入国国内の指定住所までの送料が含まれているのが習慣です。

注釈がない限り、エア便はドアtoドアの料金として理解いただいてよいでしょう。

一方、船便での国際送料は、2パターンあります。

 

  1. 港引き渡し
  2. ドアtoドア

 

「港引き渡し」というのは、中国の配送元(例えば、代行業者や転送業者の倉庫)から輸入国の港までの運賃を国際送料としているパターンです。

そして、輸入国の港から輸入国国内の指定住所までの陸路は輸入者(あなた)がトラックを手配し、運賃は輸入者(あなた)からあなた指定の運送業者へ支払われます。

船便の料金は、「港引き渡し」なのか「ドアtoドア」なのか、注釈を確認しておくことをオススメします。

 

日本の●●県までの国際送料はいくらですか。
エア便は、料金表に記載の金額です。船便は、①港引き渡しと②ドアtoドアの2パターンあり、こちらも料金表をご参照ください。なお、①の場合、日本国内の陸路は取引先の運送業者へご相談ください。

 

沖縄や北海道、離島までの遠隔地手数料

エア便で、中国から発送した荷物は、日本側では関西空港か成田空港、羽田空港で通関するケースがほとんどです。

理由は、「大阪と東京は地理的に地方へ配送しやすく、物量が集まりやすいため」です。

中国から北海道や沖縄へ直行するエア貨物便もあるにはあります。

 

たとえば、旅客機の貨物スペースを活用する方法や物量の多い企業がチャーター便を利用する方法です。

前者はスペース枠が少ないため物量に制限があり、枠が少ない分単価が高くなります。後者は飛行機をチャーターできるだけのお金があれば利用できます。

上記経緯から、日本向けの荷物は、一旦、関西空港か成田空港、羽田空港で通関し、そこから日本各地へ配送する手段が一般的です。

 

そして、北海道や沖縄、離島までは、大阪や東京から距離があり、陸路または空路、船路を通じて運送することになりますから、遠隔地手数料が別途加算される場合があります。

一方、エア便が基本直行するのに対し、船便の場合は、寄港地(バス停のようなもの)を経由しながら輸送します。

中国を出航した船は、中国国内や韓国国内で寄港し、さらに、日本国内で寄港する便(私は、これをノロノロ便と呼んでいます^^)もあり、寄港地ごとで荷物を積んだり下ろしたりします。

 

なお、船便も中国から北海道や沖縄向けの直行便(=快速船便)もありますが、物量が少ないため単価は高く、就航頻度が少ないため納期も遅いです。

 

北海道や沖縄、離島までの国際送料はなぜ高いのですか。
日本では、関西空港か成田空港、羽田空港で通関するのが一般的です。理由は物量が集まることと、地理的にも大阪や東京から地方へ配送しやすいためです。そして、「大阪や東京」から「北海道や沖縄、離島」は距離があるため、別途遠隔地手数料が生じます。ただし、EMSは独自ルートのため、国際送料自体に遠隔地手数料が含まれています。
 佐川急便の場合、北海道は遠隔地に含まれないです。ヤマト運輸の場合は、北海道・沖縄・離島は遠隔地に含まれます。
 当社船便は、快速船便で寄港地へ寄らずに、青島から大阪や横浜まで通関含め4日前後で到着しています。毎週土曜就航。月水金も就航していますがノロノロ便で紛失・破損リスクもありますから、ほぼ利用していないです。

 

離島の対応範囲

離島の対応範囲は、中国側では把握していないです。

なぜなら、輸入国国内の物流は輸入国の運送業者が請け負っているためです。

たとえば、当社であれば日本側では、小型包装物はヤマト運輸が配送し、通常サイズは佐川急便が配送する。といった具合です。

 

つまり、ヤマト運輸や佐川急便のホームページや電話で確認することで、離島の配達可能範囲がわかるということです。

国際物流を輸入国の通関までと考え、通関後は輸入国の物流業者の規定範囲といった具合に、すみ分けして考えればわかりやすいかもしれませんね^^

 

離島は、どこまで対応できますか。
日本で配送する運送業者のホームページでご確認ください。

 

 遠隔地手数料は、佐川急便やヤマト運輸のホームページに記載の金額ではなく、中国側で設定した国際送料が適用されます。その一部が、日本側の通関業者を通じ、佐川急便やヤマト運輸へ支払われます。
 無在庫で、遠隔地手数料を敬遠されたい場合は、運営サイト上の配送先情報や利用規約の欄に、「沖縄・北海道・離島は配送不可」または「沖縄・北海道・離島の遠隔地手数料は●●円」など一文を入れることで対応できるかと思います。

 

補足:見積に必要な情報を明確にする

国際送料を見積依頼またはご自身で試算したい場合は、少なくとも、下記情報は収集しておくとよいでしょう。

  • 輸送方法(船便?エア便?貨物電車便?)
  • 重量(梱包後の、実重量は?3辺のサイズは?)
  • 内容物(アパレル?ガジェット?玩具?車のパーツ?電池・磁石付?など)
  • 配送先国(日本?米国?韓国?その他?)

     

    また、関税は輸入国で生じるものですから、あなたが日本に輸入したい場合は、日本の税関へお尋ねいただくか、税関の事前教示回答事例のページにて確認なさるのがよいでしょう。

     当社でのお見積は、「OEM/ODM」プランのユーザー様に限りサポートしております。理由:上記記事を確認いただくことで、ご自身で試算できるため。「国際送料=重量×キロ単価」

     

    まとめ

    あなたの疑問は解決できましたか。

    国際物流の流れや通関の知識を深めることで、配送先指定や遠隔地手数料に対する疑問を解決することができます。

    簡単のため、今回はより踏み込んだ部分は割愛していますが、物販に専念するあなたにとって、ここまでの知識があれば本件は十分に対処できるはずです。

     

    また、それぞれの節のQ&Aを設け、まとめとさせていただきました。

    今後、新たに不明点が生じましたら、まずはまとめを読み返していただければと思います。

     

    本日もお読みいただき、ありがとうございました^^!

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