
こんにちは!
中国輸入代行「誠」のパンダ社長こと酒井(@makoto1688)です^^
ずばりこの疑問にお答えします。
▼中国輸入の書籍に関するtweet▼
中国輸入で脱サラする前に読んでおくべき本。たまに聞かれます。「べき」ではありませんが、沢木耕太郎の深夜特急がオススメです。私は、この本を読んで香港で仕事を見つけ住んでいた時期もあります。その後、香港で全6巻を5回は読みました。モチベーションが上がりますよ😌https://t.co/ayysKp4ST3 pic.twitter.com/YymW8SLvUu
— パンダ社長@中国輸入代行「誠」🇨🇳OEMと無在庫直送の専門業者 (@makoto1688) May 25, 2022
この記事は、長年、貿易業を営むパンダ社長が書いています。
▼この記事でわかること▼
- 中国輸入に付随したオススメ書籍
それでは見ていきましょう。
中国輸入に付随したオススメ書籍
中国輸入のやり方が書いてある書籍は、アマゾンで「中国輸入」で検索すればヒットしますし、本屋で副業の棚にいけば並んでいます。
また、中国輸入のコンサル先生に従事することで、やり方はわかります。
この記事では、やり方ではなく、中国輸入ビジネスをやるにあたっての心持ちや知っておいた方がよいなと、これまで私が感じた書籍を紹介します。
副業で個人事業主としてやっていきたい人、現在副業で脱サラして中国輸入で生計を立てたい人にオススメします。
- フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
- 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
- バビロン大富豪の教え
- なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である
- あなたの会社が90日で儲かる!
- <新訳>ハイパワー・マーケティング
- 深夜特急
詳しくみていきましょう。
フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
白色申告や青色申告の違いさえもわからなかった時代に、確定申告について勉強しようと思ったことがきっかけで出会った書籍です。先生(税理士)と生徒(きたみ氏)の会話を通じ、お題が進んでいく構成。著者はフリーのライター&イラストレーターという肩書のようで、同氏も当時の私と同じような境遇(税金?何それ?みたいな)で、税理士に質問をしています。これから個人事業主や法人として企業して、確定申告を行う予定の方にはオススメです。私も今でもたまに「税理士に尋ねるほどでもないけど、何だったけな?」という時に読み返していますので、起業後間もない方にも参考になると思います。
きたみりゅうじ、日本実業出版社、ISBN:978-4534058126(初版2005年、新版2020年)
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
「お金増えないかなぁ」
と思いながら、本屋をぶらぶらしていたときにたまたま見つけた本です。山崎元先生は、投資界隈ではとても有名な方だったのですね。全く知らずすみませんでした。。初見は、カバーがスーツを着ている先生なのでちょっとお堅いかなという印象でしたが、開いてみるととんでもない。とてもフランクです。投資に対しド素人の大橋弘祐さんが、山崎先生を尋ね、投資のいろはを教わるといった構図で描かれています。私はこの本に書いてある通りにインデックス投資を行い、経営者ながら住宅ローンを組むことができました。初版から7年が経過していますが、投資の基本は学べると思います。
山崎元、文響社、ISBN:978-4905073246(初版2015年)
バビロン大富豪の教え
こちらもお金持ちになるための指南書本です。といいますか、金持ちになる系の本のバイブルです。100年前に書かれた本ですが、現代でも全く色褪せることがない内容です。お金持ちになるためのマインドや行動がマンガでわかりやすく描かれています。マンガなので1時間もあれば読了できます。秘伝が2,000円もしないで授けられるって信じられないです。立ち読みせずに、一家に一冊置いておきたい本です。最後の黄金法則。「お金があれば幸せか」ということがマンガとストーリーを通じ理解できます。オリエンタルラジオのあっちゃんなどの有名Youtuberなどにも紹介されている本です。
ジョージ・S・クレイソン、文響社、ISBN:978-4866511245(初版2019年)
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である
アマゾンでの商品リサーチを、朝から翌早朝までやっていた日々。「なぜ、終わらないのだろう。こんなことしていたらいつまでたってもお金が増えない。」と思って、本屋さんで息抜きしていたときに見つけた本です。この本は、マイクロソフトの日本法人の元社長である中島聡氏が書いています。Windowsの「右クリック」や「ダブルクリック」、「ドラッグ&ドロップ」の基本設計を担当していたすごい人です。ちょうど時間術の本が流行っていたときだったかもしれません。似たような本が書棚に並ぶなかで、立ち読みで冒頭を読んで即買いしました。時間の使い方がヘタクソな人はぜひどうぞ。
中島聡、文響社、ISBN:978-4905073413(初版2016年)
あなたの会社が90日で儲かる!
起業後に読んだ本です。アマゾンやヤフーショッピング、楽天市場などへ出品しても思うようになかなか売れない日々が続き、思い悩んでいた時に手に取った本です。日本でマーケティングといえば、神田昌典氏です。書籍が多数出版されていますが、氏の代表作は本書ではないかと思います。今では、エモーショナル・マーケティングは主流になっていますが、所謂、感情を揺さぶって販売に繋げる方法は、日本では氏が本格的に広めたのではないかと思います。そう感情で売るのです。詳細は本書に譲るとして、中国輸入で商品がなかなか売れない人は、初心者でもぜひ手に取ってみることをオススメします。
神田昌典、フォレスト出版、ISBN:978-4894510920(初版1999年)
<新訳>ハイパワー・マーケティング
この本は、商売をやる人なら必ず読むべきです。マーケティングとは何ぞのことが理解できます。ジェイ・エイブラハム氏がコンサルタントを引き受けた数多くの事例が紹介されており、事例を通じ難しいことが容易に書かれています。私は、全18章を毎晩寝る前に読んで翌日実践する。というルールを決めて読んでいました。一部、自己啓発的な内容もあり、読んで満足しては全く意味をなさないです。このような本は、行動マニュアルや課題が要所にあり、エイヤーでやった人だけしか得られない領域にいくことができます。この本のハイライトは、卓越論に尽きると思います。当社の「返品保証サービス」はこの本をヒントに作られました。
ジェイ・エイブラハム、KADOKAWA、ISBN:978-4041056752(初版2017年)
深夜特急
私がモチベーションを上げたい時に読む旅本です。全6巻で、香港からリスボンまでをバスで旅する旅行記です。私がはじめて読んだのは23才の時で、以降、ボロボロになる度に新調し、これまで3セット購入しました。特に1巻は名著です。はじめて読み終わったあと、すぐに航空券を予約し、会社を休んで香港に向かいました。初版は1986年ということもあり、著者が旅していたのは1970年代だと思います。私がはじめて訪れた香港は当時の描写と異なる部分もありましたが、それでもアジアの混沌(カオス)に衝撃を受けた記憶があります。そして、この本に出会って以降、事あるごとに会社を休み、マカオや台湾、シンガポール、マレーシアなどなど東南アジアを中心に旅して回りました。これらの経験が今の私のビジネスに繋がっていることは言うまでもありません。
沢木耕太郎、新潮文庫、ISBN:978-4101235059(初版1986年、再販2020年)
補足:中国輸入をやる前は書店員だった(謝罪したい)
私事ですが、新卒で入社した会社は書店でした。
TSUTAYAとの複合書店で、千葉県ではNo.1の売上実績がある書店でした。
大学院では宇宙・素粒子を専攻したものの、中学生の頃から知りたかったことは自分なりに解決でき、新たな道を探すためにひとまず書店に就職しました。
本社が実家に近かったことと音楽に興味があったのでCDに関わる仕事がしたかったのが理由です。
しかし、私の夢はすぐに打ち砕かれました。
なんと、その会社の副社長のカバン持ちとして配属されたのです。
面接でもCDやりたいとアピールしていたのに、、
当時はCD業界は右肩下がりで、会社としても力を入れるべきではないと判断していたようです。
わたしは、新卒の会社で副社長のおかげで、経営資料の作り方から新規事業の立ち上げ、M&A、海外との取引に至るまで経営に関することを直に学ばせていただきました。
本当に感謝しかありません。
そして、若気のいたりで最後はぎくしゃくした形で会社を辞めたことに、今でも非常に心残りがあります。
後悔ではなく、当日の副社長に機会があれば「謝罪したい、そして感謝の言葉を言いたい。」という気持ちです。
今の私を見てもらうことで恩返ししたい気持ちです。
早いものであれから10年が過ぎました。
元気にしているかな。わたしは元気ですよ。
副社長に喜んでもらえるように、さらに精進します。
結論:中国輸入はビジネス。ビジネス書も読んで学ぼう!
まとめます。
- 中国輸入に付随したオススメ書籍7撰。
①フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
②難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
③バビロン大富豪の教え
⓸なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である
⑤あなたの会社が90日で儲かる!
⑤<新訳>ハイパワー・マーケティング
⑦深夜特急
本日もお読みいただき、ありがとうございました^^