
こんにちは!
じょにです^^
2019年の1月か2月頃からRMS上で楽天ペイが対応しています。
2018年の11月頃に楽天ペイへの移行の案内があり、セラーごとに移行の月を選べるようになっていました。
私は2月1日に移行が完了していたのですが、RMSの設定を確認していなかったために(おそらく)売上をロスしていました。。
今回は、楽天ペイへ移行後のRMSの設定を確認するポイントについて解説いたします。
楽天ペイとは
楽天ペイとはスマホでの決済方法の1つです。
表示されるQRコードを会計時にかざすと、QRコードに紐づいた銀行口座やクレジットカードなどで決済を行うことができます。
スマホ決済の代表格と言えば、「LINE Pay」や「Pay Pay」になりますが、それらの仲間だと思って頂くとわかりやすいかと思います。
余談ですが、中国では日本に比べものにならないくらいスマホ決済が進んでいます。
現金は盗まれやすいというのが後押ししている理由の一つのようです。
いづれにしましても、日本では今後さらにスマホ決済が普及するはずです。
レコードがCDに代わり、CDがオンライン配信やダウンロードへ代わったのと同じように、金種も現金やクレジットカードの代わりにスマホ決済やICチップ決済に代わっていく時代が近づいているのではないでしょうか。
楽天市場の出品者にとっての楽天ペイ
楽天ペイのサービスがはじまったことで出品者にとってもメリットがあります。
これまでもRMS上の支払い方法の設定で、「楽天以外の銀行決済」や「コンビニ決済」、「代金引換決済」を選択することができました。
これらの支払い方法ですと、たとえば、銀行に振り込まれたかを確認する作業が必要であったり、コンビニ決済できているのか確認したり、代金引換の入金までに時間を要したりと、とにかく手間が多かったのが事実です。
私の場合、「入金確認している間に別の購入者様より注文が入り、在庫を確保できずキャンセルになる。」といったことが続きまして、これら3つの支払い方法を敢えて選択できない設定にしていました。
楽天ペイにより「楽天以外の銀行決済」や「コンビニ決済」、「代金引換決済」がまとめて決済でき、出品者にとっても決済がよりスムーズになります。
楽天ペイへ移行後のRMSの設定を確認するポイント
楽天ペイが対応になりましたら、RMSで下記の設定を確認しておくとよいでしょう。
楽天側で処理してくれますので、こちらでやることは何もありません!
[店舗設定]→[4 基本情報設定]→[楽天ペイ(楽天市場決済)用決済方法] (ピンクの枠が登録済になっていますか?)
上記設定が確認できましたら、下記で支払い方法を反映させてください。
[店舗設定]→[4 基本情報設定]→[決済方法]
私のように、これまで「銀行振込」「代金引換」「コンビニ決済」を決済方法から外していた方は選択に入れておくことをオススメいたします。
ちなみに、「その他決済方法1」には楽天Pay標準対応の「Apple Pay」を私は登録しています。
商品開発やSEOも大事なことです。
一方で、決済方法が増えますと販売機会も増えますから、是非見直しておくことをオススメいたします。