
こんにちは!
中国輸入代行「誠」のパンダ社長こと酒井(@makoto1688)です^^
このようなこの疑問にお答えします。
▼OEMでの商品画像に関するtweet▼
ネット物販をやるなら、商品画像には拘った方がよいですよ。どんなによい商品でも、画像がいまいちなら売れにくいからです。また、商品名や商品説明の文字に比べ画像は脳に記憶されやすく、さらに滞在時間という点でもSEOにプラスに働きます。日本であれば、オススメは「バーチャル・イン」です😌
— パンダ社長@中国輸入代行「誠」🇨🇳OEMと無在庫直送の専門業者 (@makoto1688) April 4, 2022
この記事は、長年、貿易業を営むパンダ社長が書いています。
▼この記事でわかること▼
- 中国で商品撮影したサンプルイメージ
- コスパがよいのは中国撮影
- 日本で撮影するなら「バーチャル・イン」
それでは見ていきましょう。
中国で商品撮影したサンプルイメージ(撮影手法編)
中国で商品撮影した写真をいくつか紹介します。
実際に、当社「誠」で利用しているプロのカメラマンが撮影した写真です。
- 白抜き加工
- モデル撮影(室内)
- モデル撮影(ロケ)
詳しくみていきましょう。
白抜き加工
1つ目は、白抜き加工です。
標準撮影で依頼すると、少しグレーがかったもの(写真左側)になります。
アマゾンで出品する人は、1枚目の写真は白抜き(写真右側)と規約で決まっています。
白抜きの方が、少し料金が上がります。
モデル撮影(室内)



2つ目は、室内でのモデル撮影です。
モデルを採用することで、商品を使用したときのイメージが沸きやすくなります。
アパレル系の商品では、商品単体の写真に加え、モデル着用の写真もあると売れやすくなります。
モデル撮影(ロケ)



3つ目は、ロケでのモデル撮影です。
モデル料金は屋内と同じですが、ロケNGのモデルもいます。
また、ロケ地までの交通費や日当が別途生じます。
中国で商品撮影したサンプルイメージ(商品カテゴリ編)
次に、商品のカテゴリーごとのサンプルイメージを紹介します。
今回も、当社「誠」で利用しているプロのカメラマンが撮影した写真です。
- アクセサリ
- 下着・レギンス
- 子供服
- コスプレ・コスチューム
- 革製品
詳しくみていきましょう。
アクセサリ



1つ目は、アクセサリです。
アクセサリは、シャープさと質感、自然な輝きを演出することで売れやすくなります。
反射する商品が多く、撮影会社によっては追加料金を頂戴するところもあります。
下着・レギンス



2つ目は、下着・レギンスです。
下着やレギンスなどのラインがくっきりでる商品は、モデルのスタイルが売上を左右します。
商品写真に加え、モデル写真もあると売れやすいです。
子供服



3つ目は、子供服です。
子供服は、小物と一緒に撮影して日常感を演出します。
コスプレ・コスチューム



4つ目は、コスチュームです。
モデル写真がないとほとんど売れないカテゴリーです。
参考:J-PlatPatで商標権を調べる方法【中国輸入では必須スキルです】
革製品



5つ目は、革製品です。
革製品は、小物と合わせることで高級感を演出することができます。
小物は、撮影会社で用意できることが多いですが、自身で用意することもできます。
コストパフォーマンスがよいのは中国撮影
日本撮影と中国撮影のコストパフォーマンスを比較してみます。
日本側はバーチャルイン利用、中国側は当社の委託業者利用とします。
バーチャルインは商品撮影プラン(5カット=1,000円)、当社は通常プラン(5カット=1,900円)とします。
仮に関東・信越地域から北海道のバーチャル・インへ発送した場合、当社へ依頼する方が約500円安く撮影することができます。
バーチャルイン(日本) | 誠(中国) | |
撮影費用 | 1,000円 | 1,900円 |
商品発送費用 | 1,800円 | 950円 |
商品返送費用 | 1,280円 | 570円 |
合計 | 4,080円 | 3,420円 |
日本で撮影するなら「バーチャル・イン」
日本で商品撮影をするなら「バーチャル・イン」がオススメです。
標準5カット1,000円と、業界では最安値の撮影代行です。
実際に撮ってみないとイメージが想像しにくいといったニーズにも、無料のお試し撮影サービスがあることで応えてくれます。
参考:バーチャル・イン
納期は、商品撮影なのかモデル撮影なのか、加工を入れるのかによっても若干変わりますが、概ね1~2週間で仕上がります。
所在が北海道という点が、日本国内送料という点で住まわれている地域によってはメリットにもデメリットにもなり得ますが、サービスの豊富さや対応スピードを総合的に鑑み、「バーチャル・イン」をオススメします。
商品写真は、商品の売れ行きを左右する重要な要素です。写真の転用は厳密には法律で禁止されていますし、OEM製品であれば必然的に写真が必要になります。はじめは何だか手間だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、撮影を依頼することは一度経験してみると案外すんなり進むものです。
繰り返しとなりますが、写真により売れ行きが変わります。今回は、OEMを前提にご紹介してきましたが、中国輸入での単純転売であっても売れ筋は自身のオリジナル写真として撮影してみることで売れ行きが変わるかもしれませんね。
日本で撮影するか、中国で撮影するかは好みですから、売上アップの施策として試しに写真撮影代行に依頼してみるのはいかがでしょうか。
結論:
まとめます。
- 商品写真のクオリティで売れ行きが変わります。
- 日本で撮影するなら「バーチャル・イン」がオススメです。
- コスパがよいのは中国撮影でしたが、最近は元高により日本撮影でも料金はあまり変わらないです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました^^