春節や国慶節期間における中国輸入での注文リスク【対処法も解説】

こんにちは!

中国輸入代行「誠」のパンダ社長こと酒井(@makoto1688)です^^

 

春節期間の注文で悩んでいる子侍
中国の長期休暇って7日~14日ありますよね。この間、中国輸入の注文ってどうすればよいですか?代行業者は受注しているようだけれど、タオバオやアリババの店舗がやっていないということは商品は発送されないのですよね。リードタイムが長くなっても注文すべきかどうか悩みます。その他にも、長期休暇に注文するメリットやリスクがあればアドバイスがほしいです!

このような疑問にお答えします。

 

春節期間における中国輸入での注文に関するtweet

中国輸入で、春節期間に注文するメリットは、①春節明けの注文に比べリードタイムが最短になる、②売上を最大化できる。一方、デメリットは、①平常時に比べリードタイムが長くなるためエンドユーザーからキャンセルが入りやすい、②在庫切れになりやすい、③不具合品が多め。です😌

この記事は、長年、中国輸入の代行業を営み、春節を何ども経験してきたパンダ社長が書いています。

 

この記事でわかること

  • 春節や国慶節期間に注文するメリット
  • 春節や国慶節期間に注文するリスク
  • 春節や国慶節期間での注文に対する考え方

 

中国輸入をはじめた頃ですと、中国の年間スケジュールのことを考える人はあまり多くはないかもしれません。

たとえば、国慶節(10月初旬の7日間)や春節(1月下旬~2月初旬の10日間)は、中国全体が休みに入ります。

この期間の中国での実態を把握していることで、注文すべきかどうか、個々の判断で対応することができます。

パンダ社長
この事実を知っていれば、例年、長期休暇明けに「アカウントが飛んだので中国輸入を止めます」という人は減らせます。何とか助けたい一心で、長期休暇3部作の最終章としてお届けます。

 

それでは見ていきましょう。

 

中国輸入で、春節や国慶節期間に注文するメリット

長期休暇前後に注文するメリットは、3つです。

  1. リードタイムが最短になる
  2. 売上を最大化できる
  3. エンドユーザーに喜ばれる

 

詳しくみていきましょう。

 

リードタイムが最短になる

1つ目は、長期休暇前または期中に注文することで、リードタイムが短くなることです。

注文先は、代行業者でもAliExpressや国際版タオバオでも構いません。

長期休暇明けに、注文いただいた順番に受注処理をしますから、その分商品手配が早くなるということです。

パンダ社長
納期に期限がない、たとえばOEMや有在庫販売であれば、特にメリットがありますよ。

 

売上を最大化できる

2つ目は、売上を最大化できるということです。

たとえば、国慶節は1週間ありますし、春節は10日あります。

少なからず、この期間の仕入ができなくなる(注文はできるが店舗や物流が動いていない)ので、在庫減→売上減になります。

そこで、長期休暇前または期中に多めに注文しておくことで、この期間の売上を取り戻せるということです。

パンダ社長
OEMや有在庫の場合は、どんなに遅くとも長期休暇の7日前までには注文を完了させておきたいです。長期休暇6日前から明けまでは、明けの手配に向けて準備しておくイメージです。無在庫は、売れ筋の在庫を、長期休暇前に有在庫として確保しておくことがオススメです。

 

エンドユーザーに喜ばれる

3つ目は、エンドユーザーに喜ばれるということです。

中国の長期休暇のことを把握しているエンドユーザーは、多くはないのかもしれませんが、だからこそ、他社の在庫が揃わないうちに、貴店の在庫が確保できていれば、その商品を欲しかったエンドユーザーは喜ぶわけです。

そして、貴店の売上にもなります。

パンダ社長
「感動や喜びの量=売上」です。代行業者も同じで、商売全体に共通することだと思います。

 

中国輸入で、春節や国慶節期間に注文するリスク

長期休暇前後に注文するリスクは、3つです。

  1. キャンセルが入りやすい
  2. 在庫切れになりやすい
  3. 不具合品にあたりやすい

 

詳しくみていきましょう。

 

キャンセルが入りやすい

1つ目は、キャンセルが入りやすいということです。

店舗がすぐに発送手配すれば、中国国内は、西から東まででも3日以内には到着します。

コロナ禍でもどんなに遅くとも5~7日には到着します。

しかし、通常時に比べリードタイムが長くなるため、キャンセルが入りやすくなります。

パンダ社長
キャンセルが入ることは無在庫は想像しやすいと思いますけれど、OEMや有在庫で受注生産や予約生産の場合もキャンセルが入りやすいです。

 

在庫切れになりやすい

1つ目は、在庫切れになりやすいということです。

なぜなら、タオバオやアリババの店舗の在庫数は普段から正確でないためです。

店舗は、長期休暇期間中に受注していると、明けに在庫を確認してみたら、商品ページ上の在庫数より多く受注していた。ということはよくあることです。

パンダ社長
タオバオやアリババに限らず、中国のモールの在庫数は、当てにならないですよ。世界的にみれば、日本が正確すぎる。という見方もあります。

 

不具合品にあたりやすい

3つ目は、不具合品にあたりやすいということです。

長期休暇前後の中国は、店舗、物流、代行業者のすべてがカオスです。

長期休暇前から従業員は田舎に帰りますし、人手が足りなくなるため、諸々雑になってきます。。

すると、意図せずとも不具合品が混ざり混んだり、商品がテレコになったりと、普段では考えられないトラブルが生じます。

参考:中国輸入の繁忙期は、すべてがカオスで泣いちゃう話【3つの対策も解説】

 

中国輸入で、春節や国慶節期間での注文に対する考え方

長期休暇期間での注文に対する考え方は、人それぞれです。

ここでは、パンダ社長の考えをまとめます。

結論から言うと、「有在庫」なのか「無在庫」なのかですみ分けして考えています。

 

長期休暇期間での、有在庫物販の注文に対する考え方

パンダ社長
有在庫やOEMの場合、予約販売を除けば、納期に期限はないですよね。納品された時点で販売開始になりますから、長期休みにかかわらず普段通りに注文するでよいと思いますよ。長期休暇前後で起きやすい不具合品や紛失、破損は、代行業者が対応してくれますから、すべての商品が集まっていなくても、ある程度商品が集まったタイミングで発送依頼すればよいですしね。強いていえば、店舗が不具合と認めないリスクもありますけれど、普段でもあることですからね^^

 

長期休暇期間での、無在庫物販の注文に対する考え方

パンダ社長
無在庫は、性格によりますね。パンダ社長のようにイケイケどんどんな人は、長期休みなんて気にせず、注文しますね。ポイントは、エンドユーザーへの告知をいかに徹底できるかと運営サイトのルールに応じた対応をすることです。不具合品が増え、納期が長くなることは間違いがないので、逆に、守備固めをすることで、他社と差別化ができるのですね。これ。本当に性格で、一度、運営サイトのアカウントが飛んだ経験から、中国輸入自体を止めることまで発展する人もいますし、パンダ社長のようにへこたれずエイヤーの人もいます。中間案としての、売れ筋を少し在庫する。というのもありだと思いますね。

 

結論:長期休業期間における中国輸入の注文はリスクがある一方でメリットもある!

まとめます。

  • 春節や国慶節期間に注文する3つのメリット
    リードタイムが最短になる
    売上を最大化できる
    エンドユーザーに喜ばれる
  • 春節や国慶節期間に注文する3つのリスク
    キャンセルが入りやすい
    在庫切れになりやすい
    不具合品にあたりやすい
  • 春節や国慶節期間での注文に対する考え方は、リスクがある中でメリットもあるので、本当に人それぞれ。

 

最後に。

パンダ社長は、ルーチンが途切れるとまた奮起するのにパワーを費やすのが嫌で、たとえば、注文は火曜と金曜といった具合に、年間を通じどんな時でもこのルールを壊さず注文していました。

1年やれば、長期休暇前後の注文量や注文店舗に対し、経験が貯まるので、翌年以降は、言うほど大きなトラブルになったことがないのですね。

自身の経験が最も信頼の担保になりますよ。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました^^

参考:中国の大型連休におけるタオバオや運送業者の実状【7億人が大移動】