中国輸入で液体商品はバカ売れする商材【リスクも解説しています】

こんにちは!
中国輸入代行誠の代表の酒井です^^

 

アマゾンやヤフオク!では、液体商品が売れていることがわかります。

他にも次のような商品が売れています。

  • 液体商品
  • 化粧品
  • プリンターの汎用インク
  • モバイルバッテリー

実のところ、あなたも上記のような商品をKeepaなどの販売数チェックツールで調べ、売れ行きに歓喜したことはあるのではないでしょうか。

「この商品さえ仕入れられればもはや安泰!」

 

安泰は言い過ぎですが、液体商品は輸入のハードルが高く、仕入れることができれば売上に貢献してくれる商材です。

というわけで、今回は、輸入ハードルが高い「液体商品」を中国から輸入する方法とリスク、手順について解説します!

 

中国輸入で液体商品は売れる

中国輸入で液体商品は売れる

液体やりたい新人
すみません!液体商品とかバッテリーとかって発送できますか?めちゃくちゃ売れていますよ。

パンダ社長
止めておいた方がいいですよ₍ᐢ⓿ᴥ⓿ᐢ₎

液体やりたい新人
え?何で?取り扱えますよね?アマゾンやヤフオクで出品されているし!

パンダ社長
止めておいた方がいいですよ₍ᐢ⓿ᴥ⓿ᐢ₎

液体やりたい新人
け。使えないパンダだな。もういいです怒!

 

中国輸入で液体商品を輸入するリスク

液体商品を輸入するリスク

結論から言いますと、液体商品を輸入することはあまりオススメしません。

なぜなら、次のリスクがあるからです。

ます。

  1. 中国税関で止まる
  2. 日本税関で止まる
  3. 日本で販売するには諸々申請が必要な場合がある

 

それでは、それぞれ詳しくみていきましょう。

中国税関で止まる

1つ目は、中国側の税関で止まるリスクです。

中国税関は、代行業者から送らてきたinvoiceを元に通関可否を判断します。

記載されたHSコード(商品の名称及び分類を定めた世界共通のコード)を見て、中国から輸出可能な品目かどうかを判断します。

液体物系のHSコードであると、内点(箱を開けられ検査)され、滅却または輸出者(代行業者)へ差し戻しとなります。

 

滅却も悲しいですが、差戻手数料も一般的な中国国内送料に上乗せした金額で戻されます。

過去にわたしの荷物でも経験がありますが、差戻手数料として200元が徴収されました。

 

HSコードについては、下記記事も参考になると思います。

 液体物の成分が仮に薬物が入ったものだった場合、輸出者は法で罰せられます。場合により、輸入者(あなた)も日本の法律に基づき相応の対応を求められる可能性があります。

 

日本税関で止まる

続いて、日本の税関で止まることもあります。

液体物を輸入するには、成分が明記されている成分表と検査機関の提出を求められます。

ただし、上記資料は不要で通関する特殊ルートもあります。

詳しくは、次の液体商品を輸入する方法が参考になると思います。

 

販売には各担当省庁への申請が必要です

販売には各担当省庁への申請が必要です

個人利用であれば輸入申請が不要でも、販売目的であれば申請が必要な品目があります。

たとえば、次の通りです。

品目法律管轄省庁参考記事
モバイルバッテリー電気用品安全法経済産業省PSマークの表示について
コンセント付家電(液体ではありませんが、、)電気用品安全法経済産業省PSEマークを表示する方法
化粧品薬事法厚生労働省薬事法等の一部を改正する法律について
(販売には、化粧品製造販売業許可が必要です)
プリンターの汎用インク薬事法経済産業省麻薬向精神薬の原料が含有されている場合、手続が必要となります。
食器食品衛生法厚生労働省中国輸入における食品衛生法について

 

上記品目について、「輸入できますか?」という質問を受けることがありますが、日本側の法律の準ずるものですから、各担当省庁へ問合せするのがスムーズです。

その上で、中国側で準備が必要な書類(例えば、CE認証や適合性検査、成分表など)が必要なときにはぜひご相談ください!

工場や検査機関がokであれば、当社にて代行させていただきます^^

 

中国輸入で液体商品を輸入する方法

液体商品を輸入する方法

液体商品を輸入する方法は、エア便または船便です。

船便を利用することが一般的です。

ただし、エア便でも特殊ルートを利用することで配送できます。

たとえば、カメラの三脚にも水平器が付いていますが、1つの箱は30kgまでで、製品トータルで30kg以内であれば通関できています。

 

エア便での液体物の料金は、料金プラン > 国際送料 >  中国 ⇒ 日本(エア便)の備考欄が参考になるはずです。

 1年を通じ、上記エア便ルートが利用できなくなる時期があります。

 

エア便と船便の使い分けは下記の通りです。

ます。

  • 液体そのものを輸入したい → 船便
  • 少量の液体が入っているが液体そのものではない → エア便(都度相談)
  • ライターやインク → 船便(揮発性があり、爆発するリスクがあるので、特殊梱包料金が別途必要)

 

中国輸入では、モバイルバッテリーは船便です

モバイルバッテリーは船便です

中国では、モバイルバッテリーによる飛行機の火災があとを絶ちません。

そのため、当局公式ではエア便に載せることを禁じています。

最近爆発している事例は、実は裏ルートであり、中国国内ではあまり公にされていないとか。いるとか。

日本で報道されると、都度わたしが中国側のスタッフへ確認している感じです^^

 

というわけで、モバイルバッテリーは船便です。

少なくとも、100kg以上(できれば2CBM=2m×2m×2m)の物量があれば輸送できます。

国際送料に加え、爆発防御箱の料金が500元~1000元ほど加算されます。

爆発したら、船で火災になりますからね、上記の箱は必ず必要です。

 

まとめ:中国輸入の初心者は液体商品は扱わないのがベター

まとめ

液体商品を含め、許認可や規制がある商品はバカ売れする商材です。

仕入ルートを開拓でき、物量がまとまれば一考の価値が十分にある品目です。

ただし、いくつかのハードルがあります。

どうしても液体商品で売上を拡大したい方は次のステップを踏んでください。

このステップを踏むことで、あなたが期待する結果に近付けます。

  • 資金を貯める(100kg以上分を購入できる資金力)
  • 担当省庁への書類を用意する(一度、作れば使い回しできます)
  • 必要に応じ、販売に必要な許認可を取得する(化粧品、酒、薬など。行政書士へ依頼するのが早いです)
  • 何があってもめげない気持ち

 

以上、本日もお読みいただき、誠にありがとうございました^^