
こんにちは^^
じょにです!
輸入ビジネスと一概に言いましても、欧米輸入や中国輸入など輸入先によって種類があります。また販売するプラットフォームにより適当な販売手法があります。
輸入ビジネスを始める予定の方や既に輸入ビジネスを始められている方で新たな方向性を見出したい方は本記事を参考にしてください。
輸入ビジネスの種類
ネットビジネスにおいて、輸入ビジネスといった場合、輸入先に応じ下記のように呼ばれています。
- 欧米輸入(米国輸入、欧州輸入)
- 中国輸入
- タイ輸入
- その他(韓国輸入、東南アジア輸入など)
上記ビジネスは一般に認知されはじめた時系列順に並べています。欧米輸入は2008年頃、中国輸入は2012年頃、タイ輸入は2017年頃といった具合に、だいたい5年周期で新しい輸入ビジネスのモデルが生まれているようです。
ちなみに、私は、「欧米輸入」→「中国輸入」→「タイ輸入」といった王道の流れで進めてきました。現在もすべて実践していますし、これに加え国内メーカー卸仕入れもたまに実践しています。初心者の方で輸入ビジネスを始める場合は、「欧米輸入」か「中国輸入」でスタートするのがよいかと思います。
販売プラットフォームの種類
輸入した商品を販売するプラットフォームはさまざまです。
以下に、プラットフォームをカテゴリー別一覧にしたものを記します。赤文字は私が運営しているプラットフォームです。これらのショップを私は外注さん3名で運営しています。
初心者の場合で、会社を辞めてネットビジネスでしっかり生計を立てていく算段がおありであれば、まずはアマゾンに出品することをオススメします。副業で10万円~30万円くらいをプチ稼ぎのイメージの方はヤフオク!やメルカリがよいでしょう。
モール型
- アマゾン
- ヤフーショッピング
- 楽天市場
- Wowma!
- Qoo10
- BUYMA
- minne
- Creema
オークション型
- ヤフオク!
フリマ系
- メルカリ
- ラクマ
- フリル
ネットショップ系
- カラーミー
- BASE
- メイクショップ
販売方法の種類
海外から仕入れた商品をプラットフォームで販売するには下記のような方法があります。参入前に決めておきましょう。
- 相乗り(アマゾン)
- 無在庫(Wowma!、Qoo10、ネットショップ)
- 転売(アマゾン、ヤフオク!、メルカリ)
- 簡易OEM(-)
※カッコ内は初心者にオススメのプラットフォームです。
初心者で独立を前提の場合は、アマゾンでの「相乗り」か「転売」、または、Wowma!やQoo10のモールとカラーミーなどのネットショップで「無在庫販売」がオススメです。初心者で副業前提の場合は、ヤフオク!やメルカリでの「転売」がオススメです。
アマゾンですでに「相乗り」か「転売」を行っている方は、ヤフーショッピングが出店料無料で販売手数料も良心的なのでオススメです。
販売方法の良し悪し
販売方法の良し悪しをまとめました。「欧米輸入」でも「中国輸入」でも考え方は同じです。
販売方法 | メリット |
相乗り | ・既存の売れている商品ページに相乗りするので堅実に実績を作りやすい ・リサーチが比較的容易 |
無在庫 | ・在庫を持たないので、初期投資がほとんどかからない ・利幅が大きい(30%~50%) |
転売 | ・相乗りされないので競合の嫌がらせが極めて少ない |
簡易OEM | ・当たると1つの商品で数百万の利益がでることもある ・工場が見つかれば、商品の供給が安定する ・利幅が大きい(40%~50%) |
販売方法 | メリット |
相乗り | ・競合セラーの嫌がらせに対応できるスキルが必要 ・利幅は10%~20%で、実績を作るにはそれ相応の在庫(投資金額)が必要 ・商品の供給が安定しない ・アマゾンの場合、アカウントサスペンドのリスクがある |
無在庫 | ・在庫が必ず調達できるわけではないので購入者からクレームになるリスクを要す ・商品の供給が安定しない |
転売 | ・商品ページを作成に技術を要し、成果が出るまでに時間を要す ・商品の供給が安定しない |
簡易OEM | ・市場調査やページ作成、商品知識など習得までに時間を要す ・はずれるとすべて廃棄となるリスクもある(廃棄も含めて利益と考える) ・海外の工場を探すのに時間を要し、信頼関係を築くのも簡単ではない |