【これも真実!】中国輸入の国際送料はこれから高くなる理由|便乗値上げ!?

こんにちは!
中国輸入代行「誠」の代表の酒井です^^

 

2021年8月20日に、上海浦東国際空港(=通称:上海空港)で働く従業員の中に、2名のコロナウィルス感染者が見つかりました。そして翌8月21日には、感染者は従業員の家族を含む13名となりました。

わたしが上海空港の従業員感染の知らせをを受けたのは、8月20日の晩でした。すぐに頭をよぎったことは、中国から仕向け先国への国際送料が急激に上昇するだろうということでした。無論、日本向けも例外ではないです。案の定、翌8月21日に各方面の運送会社から値上げの通知がありました。

当社は、取引がない運送会社からも国際送料の卸値が半ば自動的に得られるしくみがあり、おおよその相場(=仕入値=原価)を把握することができます。そして、8月21日から8月25日現在も、日単位ではなく、午前と午後とでも右肩上がりで卸単価が各社上昇しています。

 

今回は、中国の運送会社の実態を交えながら、中国輸入の国際送料がこれから高くなる理由について解説してみたいと思います!

 

 

コロナ以前も続く運送会社のやり方

運送会社の営業は、顧客を獲得することが仕事です。大口顧客を1社でも獲得しようものなら、その営業の人生は少なくとも報酬の面では変わります。どの国でも営業にはノルマが付きものです。

コロナ以前も結構な頻度で、当社倉庫へも運送会社が営業に来ていました。最近は、月1くらいの頻度でしょうか。当社へ持つ期待値によって、営業も支店長クラスがきたり、部長クラスが来たり、平社員クラスが来たりと様々です。運送会社の営業の名刺でおおよその期待値と本気度はわかります。

営業も下調べをしていますから、当社に一見メリットがあるような提案をします。当社もそのことはわかっていますから、すべてを鵜呑みにしないように、ひとまずニコニコしながら話を聞いています^^

 

 

運送会社とよくある話

誠 韓さん
で、話というのは?

運送会社 営業A氏
ぐへへへ。単刀直入に、御社の月間物量はどれくらいありますか?

誠 韓さん
超少ないですよ。月間●●CBMくらい。

運送会社 営業A氏
ぐへへへ。1CBMあたり単価▲元以下で卸せますよ。

誠 韓さん
おぉ、安いですね。

運送会社 営業A氏
ぐへへへ。そういっていただけると。

誠 韓さん
で、その単価でいつまでやってくれますか?

運送会社 営業A氏
ぐへ!?外部環境によりますね。。

誠 韓さん
うん。他社からの提案もそんな感じですよ。

運送会社 営業A氏
社長さ~ん、お願いしますよ~(;o;)

日が浅い代行業者の単価は安い傾向にある

本編とズレますが、代行業者と運送会社は全く別物です。代行業者のタスクは、商品買付→検品→梱包→運送会社への引き渡しです。運送会社のタスクは、代行業者から荷物を引き取り国際発送することです。代行業者と運送業者は取引関係にあります。近年は、代行業者が何でも屋になりつつあり、代行業者が何でもやっていると思われているユーザー様もいらっしゃるようなので、念のため、書いておきますね^^

少し本編へ戻ります。上記会話から察した方もいらっしゃるかもしれませんが、営んで日が浅い代行業者ですと、卸値が安い運送会社と取引する傾向にあります。「物量があまりない中で単価をできるだけ下げて集客に繋げたい。」という思いもありますから、仕方がないことかもしれません。。やはり単価が安いと安かろう悪かろうで、はじめは問題なく配送していても、数ヶ月後にトラブル発生!ということは、往々にしてあります。

 

そして、当社も漏れず何度も残念な経験してきました。取引開始から数ヵ月後に、サービスの質は落ち、値上げの通知がくる。といった具合です。今では、当社は「中国輸入代行」業以外にも、物流会社兼運送会社も営んでおり、国際配送の品質と価格については一定のアドバンテージがありますが、本当に当時は大変な経験をしました。

 

 

2019年12月から便乗値上げが続く

本題です。2021年8月20日の晩にわたしの頭をよぎったのは、このような図式です。通常と少しでも違うアクションが生じますと「すぐに値上げ!」を言い出すのは、物流業界の得意技といいますか商習慣でもあります^^;

 

通常の状況
上海空港 → 国際発送
上海空港でコロナ感染者発生を受けての状況
上海空港でコロナ感染者発生 → 上海空港が封鎖 → 物流会社や運送会社が混乱 → 広州や深圳の空港へ荷物を移動 → 移動コスト発生 → 値上げ → 広州や深圳の空港もパンク → 大変 → だから値上げ → 青島など北の方の空港にも荷物を移動 → 移動コスト発生 → 値上げ → 国際発送

 

2019年12月に武漢でコロナが発生して以降、日本向けに限らず世界的に国際送料は値上がっています。そして、便乗値上げ合戦が始まってす。運送会社は、一度値上げしますと値下げすることはなかなかありません。よほど取引量が多く、優遇してでも他社へ取られたくないような取引先でない限り、値下げになることはまずないです。

取扱量が日本向けのみの代行業者は、今後も値上げは必須です。代行業者の物量は、一般貿易の仲介エージェントの物量なんかと比べれば本当に少ないですから、物流会社の営業の立場を考えれば、代行業者への卸単価を下げる理由がないのです。無論、代行業者でも大企業や中小企業と取引していて物量が多い会社であれば、このようなご時世でも値下げを考えることはひょっとしたらあるのかもしれません。しかし、同業他社が値上げする中、値下げをしてまで利益を下げるメリットもない(そもそも物量が多ければ集客には困っていない)ですから、結果的に、物流業界全体で、そして世界的に、国際送料は値上げ傾向になるのです。

 

 

中国輸入代行「誠」の国際送料

では、「誠」の国際送料は、今後どうなるのか。結論から言いますと、「どうなるかはわかりませんが、暫くはおそらく据え置き」だと思います。アクセス解析しますと、最近は中国にあるいくつかの代行業者様もわたしの記事をチェックいただいているようで^^;(それはそれでありがとうございます^^!)、あまりテクニカルなことは書けませんが、業界の状況を見ながらコントロールしていければと考えています。変に安くすることもなく、急に便乗値上げすることもなくといった具合です^^やりすぎると、業界内で目の敵にされることもありますからね、ほどほどに^^;

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。まとめです。

  • 新規取引での運送会社が提案する単価は安いが、数ヵ月ごとに単価が上がるので容易に契約しない方がベター。
  • 上海空港でのコロナ感染者発生後、国際送料が値上がりしている。
  • 今後さらに便乗値上げが予測される。
  • 運送会社は、便乗値上げをする商習慣がある。
  • コロナが収束しても、コロナ前の料金には戻らない。(中国国内の人件費も毎月便乗値上げしているため)

 

本日もお読みいただき、誠にありがとうございました^^

追伸.1:中国輸入代行「誠」
中国輸入代行「誠」は、中国での製品手配から検品、国際物流業務に精通した輸入代行業者です。

 月額利用料を払いたくない、検品の不良率を下げたい、ブラウザ上で注文管理したい、スプレッドシードでの管理を止めたい、国際送料を抑えたい、注文~到着までのリードタイムを短くしたい、コミュニケーションを日本語で円滑に行いたい、中国輸入に代行業者が欠かせない今、代行業者選びにお悩みを持つ全ての個人事業家様や法人企業様に中国輸入代行「誠」をオススメします!


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※ 先生⇔当社間や当社⇔貴店間、貴店⇔先生間でのキックバックや特別優待は一切設けてございません。純粋な紹介したい気持ちです^^

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