
こんにちは!
中国輸入代行「誠」のパンダ社長こと酒井(@makoto1688)です^^
このような疑問にお答えします。
▼中国輸入の国際物流に関するtweet▼
タオバオの店舗から代行業者までの送料って、ほぼ無料ですよ。商品をカートに入れてみて、決済直前の画面まで進めば送料がわかります。ただし、適当に設定をしている店舗も多くて、実際は無料でない場合もありますけれど、9.5割型無料です。代行業者からの請求書を確認してみてください😌
— パンダ社長@中国輸入代行「誠」(カウンセラー×連続起業家) (@makoto1688) January 28, 2022
この記事は、長年、タオバオで注文しているスタッフを横目で見ているパンダ社長が書いています。
▼この記事でわかること▼
- タオバオで送料を調べる方法
- タオバオの店舗は95%以上の確率で送料無料
- 代行業者が中国国内送料を設定している理由
- 送料無料の代行業者を選ぶべし
それでは見ていきましょう。
タオバオで送料を調べる方法
タオバオで中国国内送料を調べる方法は、簡単です。
商品をカートに入れて、決済直前の画面までいけば送料がわかります。
上記画面のピンク枠の例では、中国国内送料は0元ということがわかります。
タオバオの店舗は95%以上の確率で送料無料
タオバオの店舗から購入すると、中国国内の送料は無料のことがほとんどです。
一方で、代行業者側で、中国国内送料を一律10~20元(平均15元)と設定しているところもあるようです。
賛否ありますが、ヤフオク!のように、「商品代+送料」を本当の商品代という考え方を採用している代行業者もありますからね。
詳細は、各代行業者のホームぺージや請求書を確認してみることをオススメします。
代行業者が中国国内送料を設定している理由
中国国内送料は、平均15元で設定している代行業者が多いです。
理由は次の通りです。
たとえば、チベット(中国の西)から青島(中国の東)に荷物を送ると、レディースの夏服であれば、普通便で約30元くらいで届きます。代行業者は、義烏や広州に集まっている理由にも直結するのですが、地理的に中国の中心で港が違い場所に構えますと、国内送料が平均的になり、船便も航空便のコストも抑えることができるのです。
これらの例でわかりますかね^^
実際に中国国内送料が生じたとしても、30元に設定していれば代行業者は損することはないです。
10元~20元に設定していても実際は送料無料の店舗が多いわけですから、中国国内送料だけでも利益を出すことができます。
補足:代行手数料が安くみえても要注意
代行業者へ支払う手数料は、次の5つです。
- 月額利用料
- 代行手数料
- 中国国内送料
- 国際送料
- 検品代等のオプション費用
上記項目を総合的に考慮したときに、あなたが支払う本当の手数料がわかります。
送料無料の代行業者を選ぶべし
当社は、タオバオの店舗から当社倉庫までの送料は実費です。
たとえば、毎月100点のレディース服を注文して、送料が無料だったとすると、方や1,000元(=100点×送料10元)が生じ、方や無料ということが起きているということです。
1,000元。つまり約20,000円の差です。
結論:中国国内の送料は無料に越したことはない
まとめます。
- タオバオで送料を調べる方法は、商品をカートに入れてみて、決済直前の前の画面で確認する。
- タオバオの店舗は95%以上の確率で送料無料です。
- 代行業者が中国国内送料を設定している理由は、利益が取りやすいからです。
- 送料無料の代行業者を選ぶべし!
補足です。
中国国内の送料について、明示している代行業者は少ないように感じます。
表記や言い回しがわかりづらかったり、記載がなかったりすることもあります。
代行業者を選定するポイントはいくつかありますが、中国国内送料が一律かどうかは注文点数が多いほどビジネスの行方を左右しますから重要な要素であることは間違いありません。
代行手数料や国際送料はどの代行業者もほぼどんぐりの背比べの状態です。
コスパの面では、中国国内の送料という視点で改めて精査してみるとよいかもしれませんね!
本日もお読みいただき、ありがとうございました^^