
こんにちは!
じょにです^^
今回は、個人輸入ビジネスの「コンサルタント」をテーマに書いてみたいと思います。
※ あくまで、私自身の好みやスタンスの話ですから参考程度にして頂ければと思います。
※ 個人輸入ビジネスの定義が難しいのですが、年商10億以上の法人以外!といったところです。
この記事の目次
コンサルタントのイメージ(じょにの場合)
コンサルタントと聞くと、私はどうしても「経営コンサルタント」をイメージしてしまいます。
何だか真面目で硬くて、場合によっては詐欺っぽく胡散臭いイメージもあります。
私は新入社員から8年勤めた会社で経営戦略の部署に在籍していました。
そこで経営コンサルタントの「先生」と呼ばれる方を(横目で)観察してきた過去があります。
その時の印象が強く残っているのは間違いありません。イメージは人によりけりです。
ちなみに、私の「経営コンサルタント」に対するイメージは下記の通りです。
- 費用の割に思うような成果が上がらないことの方が多い
- 逃げ道をたくさん持っていそうで何か胡散臭い
- 話が固い、もしくは饒舌
- 数値攻め
- 「やるのはあなた」というのは事実だけれど、アドバイスの中身が薄い
- マッチングに時間と労力を要す
ざっとベタ打ちしただけでも結構あります。。しかも総じてネガティブなイメージ、、
特定の「経営コンサルタント」について言及しているわけではなく、過去の経験に紐づいた私の中での勝手なイメージです。
※ もし読者様に「経営コンサルタント」や親族にそのような方がおられましたら誤解がないようにお願いいたします。中には素晴らしい「経営コンサルタント」がいることも承知しております。
個人輸入ビジネスでのコンサルタント
個人輸入ビジネスでいうところのコンサルタントというのは、私のイメージする「経営コンサルタント」と少し違ってみえます。
以下、個人輸入ビジネスの形態ごとの特徴をまとめてみました。
※ 私はいずれの形態のコンサルタントを受けたことがあります。実際の経験と過去に調べていた時の記憶をベースに記載しています。
募集人数 | 教材の媒体 | 全体連絡 | 個別相談 | 期間 | 提供価格 | |
集団 | 数十名~数百名 | ・ブラウザ上で閲覧 | チャット メール | チャット メール 通話 | 10~12ヵ月 | 20万円~60万円 |
少人数制グループ | 数名~数十名 | ・ブラウザ上で閲覧 ・チャットで共有 | チャット メール | チャット メール 通話 | 6~12ヵ月 | 30万円~50万円 |
個別 | 1名~20名 | ・ブラウザ上で閲覧 ・チャットで共有 | - | チャット 通話 | 3~12ヵ月 | 10万円~150万円 |
募集人数
下記2種類のタイプがあります。
- 年に1回~数回の企画を通じ、一斉に募集する(LPやメルマガ、LINE@で案内が届くことが多い)
- 年中随時募集する
前者は、集団や総人数制のグループでのコンサルタントが多いです。後者は、個別でのコンサルタントが多いです。
教材の媒体
人数に応じて、理に叶った媒体で教材を提供することになります。
集団の場合は、主催者側からすれば一人ずつの対応が大変になりますから、ブラウザ上でログインして教材を閲覧する(一斉配布型)で教材が配布されます。
個別になりますと、基本都度の対応になりますから、SNSを通じPDFなどのデータで送信する(個別配布型)で教材を配布されることが多いです。稀に一斉配布型もあります。
全体連絡
例えば、勉強会や懇親会、教材の修正、お支払いに関する案内等の全体に向けた案内は、LINE@やChatworkなどのSNSまたはメールで連絡があります。
個別相談
どの形態でも質問があれば、SNSで主催者またはサポートスタッフへ質問することができるようになっています。
ただし、規模が大きい集団コンサルタントの場合は、主催者が一任したサポートスタッフが対応する場合がほとんどですので、説明会やLPで聞いた内容やイメージとは異なる場合があります。
また、各形態ともコースによりskypeでの通話が付いていたり付いていなかったりすることもあります。
期間
期間は総じて、集団の方が半年から1年くらいと長いです。
1年以上のコンサルタントは聞いたことがありませんが、「継続」などと謳い、さらに半年で30万円といったようなコンサルタントは比較的よく見かけます。
個別でもピンキリでコンサルタントの内容によりけりです。
例えば、Amazonの相乗りや転売であれば半年が相場、OEMであれば10~12ヵ月が相場です。
提供価格
相場はピンキリです。
集団で多くのコンサル生を抱えるからといって個別に比べ安いわけではありません。
かといって、個別でコンサル生が少ないからといって集団に比べ高いわけでもありません。
個人輸入ビジネスのコンサルタントの決め手
近年、個人輸入ビジネスのコンサルタントを提供されている先生(先生という呼び方に違和感が私はありますが、、)はねずみ算式に増えています。
「輸入 コンサル」などでググるとたくさんヒットします。
一体誰に教わるとよいのか、以前に比べその判断が難しくなっているのかもしれません。
ただ私は、もはや、「その先生が好きかどうか」でいいのではないかと思っています。
正直なところ、自分に合うかどうかはやってみないとわかりません。知り合いがよいと言っても自分に合うかはわかりません。
個人輸入ビジネスの場合、先生のことを知る手段としては、セミナーへ参加、懇親会へ参加、LINE@へ登録、メルマガへ登録、ブログを購読、直接コンタクトといった方法があります。
行動しなければ判断もできませんから、ひとまずよさそうな先生を何人かピックアップして、その中で判断していけばよいのではないでしょうか。
何人かをピックアップした時点で既に何かの縁があるということになりますからね。
最初の先生でほぼほぼ決まる
必ず、コンサルタントを受けるべきとは全く思いませんが、先人に教えを乞う方が成長が早いのは間違いありません。
師匠がいない金メダリストはいません。師匠がいないノーベル賞の受賞者はいません。
私が言いたいのは、コンサルタント期間が終わっても気楽に相談できたり、時間が合えば会ったりといったことができる先生がよいのではないかということです。
コーチと選手の関係。師匠と弟子の関係。
「経営コンサルタント」ではまずあり得ない関係性ですが、「個人輸入ビジネスのコンサルタント」であればそのような関係性は至るところに存在しています。
特に、総じて評判のよい先生というのは、コンサルタント期間終了後も双方よい関係が続いているように思います。
現に、私が3年前(ん?もっと前かな??)に欧米輸入の教えを乞うた師匠も1年に一度は何かの拍子にコンタクトしていますし、ちょうどこの記事を書いているタイミングでもコンタクトがありました。(営業とかではありません^^毎度思うのですが、私の師匠は本当に後ろで見ているのはないか?と思うくらいのタイミングで現れます。まるで、神のお告げのように。「じょによ。私のお告げを聞きなさい。」みたいな^^)
そして、最初の先生によって、そのあとのビジネスが変わります。
もちろん二人目の先生でリベンジもありますが、金銭的に二人目のコンサルタントに教えを乞えるのかという問題もありますし、そもそも最初の先生が自分に合わなかったら「個人輸入ビジネス」を続けていくことさえ疑問になるのではないでしょうか。
ですから、初めてのコンサルタントというのは、先生にとっても生徒にとっても非常に重要な判断になります。(生徒だけでなく、先生も生徒を選ぶことができますからね)
私が好きなコンサルタントの形態
私は、個別でのコンサルタントが好きです。
初心者であれば期間は3~6ヵ月で費用は10万円~20万円、中級以上の内容であれば期間は半年~1年で費用は20万円~50万円、超上級であれば1年間で100万円。
比較的自由にskypeもできてほしいです。月1回までとかの制限はせいぜい初心者までで、中級以上はフリーがよいです。
それから、教材ですが、私は師匠のやり方が好きです。課題形式で終わったら師匠に添削して頂いてクリアしたら次。の繰り返し方式。(=くもん式^^?)中級以上になりますと、内容によりそのようなことが難しくなる場合もありますけれど、基本はこのやり方が好きです。
まとめ
私はこれまで5~6のコンサルタントを受けてきました。投資金額は3百万円以上はあると思います、、^^;
同じ業態のコンサルタントは受けたことはありません。
ノウハウコレクターになるためではなく、自分が知らない業態について知見を広めたり、もし自分がやることになった時のイメージを作っていきたかったのですね。
今後はおそらくよほどなことがない限り、コンサルタントを受けることはないと思いますし、もしあったとしたら「将来性のあるピン!ときたビジネス」になると思います。
自分への投資。これがリターンになり、そして一生の財産になります^^