商品リサーチ（中国側）

中国輸入では日本語は要りません。タオバオやアリババに関わらず、パソコンで右クリックして[日本語へ翻訳]するを選択するだけでサイトは日本語に自動翻訳できます。ただし、直接店舗と交渉となると、中国語か英語が必要になります。代行業者を経由することで、代行業者があなたの要望を店舗へ仲介して伝えることができます。

中国輸入における「送料」は、「中国国内送料」と「国際送料」の2つに分かれます。「国際送料」は海外発送すれば必ず発生するものですが、実は「中国国内送料」は無料のことも多いのです。この記事では、タオバオやアリババなどでのモール仕入における「中国国内送料」について解説しています。

中国輸入での主な仕入先の特徴は、次の通りです。①販売価格が安いのは1688.com、②1点から購入できるのはタオバオと天猫、③品質がよいのは1688.comと天猫、⓸下請け工場の出店が多いのは1688.com。1688.comの用途は、「有在庫でのリピート発注」「OEMでの工場調査」「在庫を確保した無在庫販売」などです

中国輸入の仕入先といえば、「タオバオ」「アリババ」「天猫」に代表されるようなショッピングモールです。中国輸入をはじめたばかりの人はこの3モールだけでも年商9桁を越えることができます。この記事では、「タオバオ」や「アリババ」「天猫」以外のECモールの特徴について解説しています。

タオバオやアリババの店舗とのやり取りには、「阿里旺旺（アリワンワン）」というチャットツールを用います。「阿里旺旺」には、スマホ版とPC版があり、水玉君が表示される位置は、モールによって少し異なります。「阿里旺旺」の水玉君がグレーが続く場合は、問題がある店舗の可能性が高いです。  

タオバオのIDを持っていると、天猫やアリババもタオバオと同じアカウントで会員登録ができます。ただし、タオバオのアカウントを入力してすぐにログインできるわけでなく、何点か入力が必要になります。この記事では、タオバオのアカウントを取得済みを前提として、アリババのアカウント登録方法について紹介しています。

タオバオに会員登録するやり方は、①タオバオへアクセスし、[免費注册]を押下する、②電話番号を入力し、SNS認証をする、③パスワード、メールアドレス、アカウント名を入力する。です。タオバオでの注文から支払いまでの流れは、①商品を選定し、カートに入れる、②配送先を選択し、配送手配をする、③クレジットカードで決済する。  

中国輸入でリサーチよりも大事なことは、マインドセットをすることです。崖っぷちの人が成功しやすいです。また、中国輸入にも守破離があります。①「守」は、師匠に言われた通りにやること。②「破」は、師匠の考えと自分の経験から自分流を模索すること。③「離」は、師匠から離れ、新たな師匠に従事したり自分自身のスキルを昇華・続けること

よいセラーを見分けることは中国輸入で成功するポイントの１つです。日本のショッピングサイトと同じように、タオバオでも評価が低いセラーは、「品質が悪い」「納期が遅い」「問い合わせへの返信が遅い」等、何らかの問題がある場合が多いです。この記事では、タオバオの店舗評価基準について解説しています。  

中国輸入で家電を取扱い日本で販売するには、PSEマークの表示が義務付けられています。PSEマークを表示する目的は、安全性と人命を守ることです。タオバオやアリババには、偽物のPSEマークが表示された製品もありますが、マークの近くに輸入者名が記載されているかで真偽が概ね分かります。  

中国輸入での現地仕入れエリアは、①浙江省義烏市（福田市場）、②広東省広州市（万菱広場）、③山東省青島市（即墨路市場）です。PUレザーやアクセサリー、レディース服などのアパレル系製品は、青島で生産した方が安いです。また、広州は生地を生産しているエリアです。義烏は中国最大の卸市場で何でも揃うのが特徴です。