中国輸入の仕入先は、無在庫なら「タオバオ」、有在庫なら「アリババ」です!

こんにちは!
中国輸入代行「誠」の代表のじょに(こと酒井)です^^

 

中国輸入ビジネスでの仕入先といえば、「タオバオ(または天猫)」と「アリババ」です。

 

どちらもアリババグループが運営するECサイトです。

 

そして、「タオバオ」は一般消費者を、「アリババ」は企業をそれぞれターゲットにしています。

 

そのため、一度に購入できる点数(=ロット数)や製品の品質、配送スピードなどに違いがあります。

 

中国輸入の仕入先は「タオバオ」でも「アリババ」でもどちらでもよいわけではなく、仕入先は貴店の販売方法によって使いわけることをオススメします。

 

具体的には、無在庫転売での仕入先は「タオバオ」で、在庫を持って販売(=有在庫転売)での仕入先なら「アリババ」または「タオバオ」です。

 

今回は特に、無在庫転売での仕入先が「タオバオ」であることにフォーカスして解説いたします。

 

 

無在庫の仕入先が「タオバオ」の理由

「無在庫直送」プランでご利用を検討なさっているお客様より、「アリババで1点から購入できますか?」というお問い合わせを多くいただきます。

 

「アリババ」はB to B(法人間の取引)のECサイトのため、商品ごとにロット数が設けられており、1点あたりの単価が「タオバオ」に比べ安い設定になっています。

 

「アリババ」の単価は「タオバオ」の単価よりも安い傾向にあるのは事実です。

 

加えて、購入点数に条件(アリババは複数点、タオバオは1点からok)があることも念頭に入れておくとよいでしょう。

 

「タオバオ」と「アリババ」の単価の違い

アリババの商品ページのイメージ
※ アリババ
タオバオの商品ページのイメージ
※ タオバオ

 

同じ商品を「アリババ」と「タオバオ」で検索してみました。

 

左が「アリババ」、右が「タオバオ」です。

 

「アリババ」は最低2点からで50元/点、「タオバオ」は最低1点からで65元/点ということがわかります。

 

差額にして、1点あたり15元(240円程度)の差があります。

 

 「タオバオ」は同じ商品を販売しているセラーは他にもいましたが、その中で敢えて最安値の店舗をピックアップしました。

 

無在庫での「アリババ」仕入れのリスク

(1元=16.0円)アリババ仕入タオバオ仕入差異
販売価格2,500円2,500円0円
売上原価800円1,040円▲240円
(原価率)(32.0%)(41.6%)-
粗利1,700円1,460円240円
(粗利率)(68.0%)(58.6%)-

 

前項の商品を仮に2,500円で販売した場合、粗利が約10%(=240円分)違ってきますから、「アリババ」で仕入れたくなる気持ちも理解できます。

 

ただし、「アリババ」は最低ロットが2点のため、仮に貴店で1点が売れた(無在庫は、売れた後に仕入れるため1点は必ず売れる)としても、もう1点が売れなければ値下げまたは廃棄の処置になります。

 

簡単のため廃棄の場合、「アリババ仕入」ですと売上原価が1,600円(=800円×2点)となりますから、粗利は900円となります。

 

国際送料や代行手数料が約1,000円、日本のECサイトでの販売手数料が約10%(250円)としますと、このケースの場合、廃棄すると赤字になることがわかります。

 

 赤字や値引きは悪いことではないです。有在庫物販が本職であれば、販売開始前から不良在庫の処分も加味してリサーチし販売します。

 

貴店が、有在庫でなく「無在庫」を選択した理由

中国輸入をはじめる際、貴店が販売手法として「無在庫」を選択した理由(背景)は何でしたでしょうか。

 

「コンサルの先生の販売手法がたまたま無在庫だったから」ということもあるかもしれませんが、当社ご利用のお客様との話をまとめますと下記2つの背景が多いです。

 

  • 「物販がはじめてで、在庫リスクを持ちたくない」
  • 「資金があまりなく、まずは無在庫で資金を貯めたい」

 

「アリババ仕入」を選択しますと、最低ロット数があるため在庫を持つことになりますし、在庫を持つ分資金も必要になりますから、貴店が「無在庫」を選択した理由と整合性が付かなくなります。

 

つまり、「無在庫」を選択した時点で、仕入先は必然的に「タオバオ(または天猫)」になる。というのが私の持論です。

 

「アリババ」で1点から購入できるのか?

原則、「無在庫」の仕入先は、「タオバオ」です。

 

では、「アリババ」は1点から購入できないのでしょうか。

 

結論から記載しますと、「アリババ」の店舗が販売最低点数を1点(≧1)から設定していれば購入できます

 

商品ページ上に、「≧1」と記載があれば1点からでも購入できます。

 

ただし、そのような店舗は少ないです。(「アリババ」への出店費用は「タオバオ」への出店費用に比べ高いため)

 

 「アリババ」で1点から購入できる店舗があれば、在庫処分や訳あり製品の「売り減らし」など、店舗に何らかの意図がある商品だとお考えください。
 「アリババ」はB to B(法人間取引)を想定したサイトのため、出店費用が高めに設定されています。

 

「アリババ」で交渉はできるのか?

もう1つ。1点から購入できる方法があります。

 

それは、「交渉」(とういうか相談)です。

 

1点から購入できないかと店舗へ相談してみてください。

 

却下されることも多いですが、(単価を上げることを条件に)1点からも購入できる場合もあります

 

ただし、結局のところ、単価は「タオバオ」とあまり変わらないか「タオバオ」より高くなるこが多いですので、相談の手間や時間を考慮しますと、はじめから「タオバオ」に絞ってリサーチなさるのがよいのではないかと私は考えています。

 

日本語中国語
一個だけ買えますか。可以只购买一个吗?
その場合、単価はいくらですか。如果是的話,单价是多少?

 

 当社の「無在庫直送」プランでは、ご注文前の店舗とのやり取りはサポートしてございません。阿里旺旺にて貴店よりお問い合わせください。

 

「無在庫」で月商100万円を超えれば、「アリババ仕入」も有効

繰り返しになりますが、原則、「無在庫」の仕入先は、「タオバオ」です。

 

ただし、「アリババ」でもロットが1点からの商品ページや交渉で店舗がokといえば1点から購入することができます。

 

とは言いましても、1点から購入できる商品ページも少ないですし、交渉で1点から購入できても結局「タオバオ」と同程度の価格であれば、時間や手間を要した割には利益が少ないということも往々にしてあることですか、やはり、「無在庫」の仕入先は、「タオバオ」なのです。

 

一方で、「無在庫」での販売に慣れ、月商100万円以上をコンスタントに販売できるようになってくれば、販売データも貯まっていますから、商品によって在庫を持つことを検討する頃合いです。

 

無論、在庫リスクは生じますが、すでに利益を出せる体質になっていれば、売れ筋商品の在庫を確保することで販売機会ロスを減らし、売上・利益を最大化することができます。

 

在庫は、代行業者の倉庫で保管

「無在庫」で在庫を持とうとした場合、在庫をどこで保管するのがよいのでしょうか。

 

コスト面と業務効率面でのベストは、代行業者の倉庫です。

 

貴店のご自宅(または会社)や貴店が委託した日本の倉庫業者に保管した場合、まとめて発送することで国際送料を抑えることができますが、貴店のご自宅からエンドユーザー宅までの日本国内での配送料が生じます。

 

また、日本の倉庫業者を利用しますと、月額利用料が1万円前後に加え、別途容積に応じて保管料が生じます。

 

たとえば、当社の倉庫管理システムをご利用いただくと、「100*40*40cmのスペース」×二段分をシステム利用料300元/月(約5,000円)でご利用いただけます。

 

在庫をご自宅で管理する必要がないためいつでも外出や旅行ができます(当社はスマホ対応)し、また日本の倉庫業者と契約せずとも、当社ですべて対応が可能になりますので、契約の手間や新たに発送依頼方法を覚える手間を省くことができます。

 

 当社の在庫管理システム機能を利用することで、貴店は当社へ預けている商品を一目で把握することができますし、いつでも国際発送の指示を行うことができます。

 

まとめ

今回は特に、無在庫転売での仕入先が「タオバオ」であることにフォーカスして解説してきました。

 

原則、「無在庫」の仕入先は、「タオバオ」です。

 

ただし、「無在庫」で月商100万円を超えれば、「アリババ仕入」も有効であることもお伝えしました。

 

100万円という数字は、直近1ヵ月の販売データが分析しやすいラインという意味で記載しています。

 

平均単価4,000円の商品を販売している店舗であれば、月に約250点を販売する規模です。

 

「無在庫」をはじめたばかりの方は、まずは「タオバオ」を仕入先とし、月間で約200点を超えるようになってきた時点で「アリババ」も仕入先の対象に加えるのはいかがでしょうか。

 

なお、販売手法が、アマゾンでの相乗り転売や新規登録転売に代表される単純転売や簡易OEMの場合は、初心者であっても仕入先は「タオバオ(または天猫)」でも「アリババ」でもokです。

 

ただし、「アリババ」はロットがありますから商品によっては貴店の希望にそぐ合わないこともあるかもしれませんが、逆に「アリババ」の店舗のロット数を参考に、注文数を決めるといったことも往々にしてありますから両方の視点(自身の希望数と店舗の最低ロット数)で検討なさるのもアリですね。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました^^

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