
こんにちは!
中国輸入代行「誠」のパンダ社長こと酒井(@makoto1688)です^^
このような疑問にお答えします。
▼中国輸入での船便利用に関するtweet▼
船便を利用するなら、物量が2CBM以上あることが条件ですよ。1㎥(=縦1m×横1m×高さ1m)が1CBMです。150サイズの段ボールであれば、0.12CBM(= 0.6m×0.5m×0.4m)です。150サイズ段ボールで20箱くらいになったら船便も検討してみるとよいかもしれません。当社は100kgからokです😌
— パンダ社長@中国輸入代行「誠」×NFT×米国株 (@makoto1688) December 22, 2021
この記事は、長年、貿易業を営むパンダ社長が書いています。
▼この記事でわかること▼
- 船便の料金
- 船便の種類
- 船便の到着日数
- 船便に必要な物量
- 船便に必要な書類
- 船便での貿易条件
それでは見ていきましょう。
中国輸入での船便の料金
青島から大阪までの船便の料金っていくらなの?
料金は船の種類や重量によるけれど、1kgあたり約10元が相場ですよ。
ところで、船の種類って何があるの?
じゃあ、次の章で説明するね。
中国輸入での船便の種類
早く教えてけろ。
船便には、快速船便と通常船便とフェリー便があるよ。
便通常便は、A地点からいろいろ拠点で積荷積上しながらB地点へ向かう便だよ。
あと、フェリー便は定期の旅客便の一部を貨物として利用した便だよ。上海⇔大阪は旅行で船でもいけるよね。
何だか、わかってきたぞ。それなら種類ごとに到着日数も違うよね?
では、次の章では日数について見ていきましょう。
中国輸入での船便での到着日数
青島→大阪ですと、快速船便は4~7日、通常船便は7~14日くらいですよ。
フェリー便は青島→大阪で以前ありましたけれど、料金が高くて検討の対象にならないですね。ちなみに、今は運航していないです。
じゃあ、料金が1kgあたり10元というのはどちらの料金なの?
通常船便の方ですよ。
もし動いていたら、通常船便より2~3元高いくらいが相場ですよ。
中国輸入での船便の最低物量
中国輸入での船便の最低物量については、冒頭のtweetを参考にしてください。
船便を利用するなら、物量が2CBM以上あることが条件ですよ。1㎥(=縦1m×横1m×高さ1m)が1CBMです。150サイズの段ボールであれば、0.12CBM(= 0.6m×0.5m×0.4m)です。150サイズ段ボールで20箱くらいになったら船便も検討してみるとよいかもしれません。当社は100kgからokです😌
— パンダ社長@中国輸入代行「誠」×NFT×米国株 (@makoto1688) December 22, 2021
参考:CBM(シービーエム)とは、貨物輸送における容積の単位|t(トン)やkg(キログラム)との違い
中国輸入での船便に必要な書類
ちょっと、オレのこと舐めていない?
invoice、パッキングリスト、船積依頼書、委任状。すべてこちらで用意できるのでいただく必要がないのです。
じゃあ、船便を指定すれば、あとはやってくれるわけだ?
中国輸入での船便の貿易条件
そういえば、貿易条件とかいう言葉も聞いたことがあるぞ。
何だ?
中国輸入ビジネスの貿易条件は、代行業者を通す場合だとFOBが主流ですね。
他にも、CIFやCFRなど、全部で11個の貿易条件があるけれど、覚えなくてよいと思うよ。
詳しく知りたい場合は、下の記事を参考にしてみてね。2分で読めますよ。
参考:中国輸入でよく使われる3つの貿易条件【船便利用前に一読】
結論:中国輸入ビジネスの船便手配は簡単!
まとめます。
- 船便の料金:1kgあたり約10元
- 船便の種類:快速船便、通常船便、(フェリー便)
- 船便の到着日数:4~7日、7~14日
- 船便に必要な物量:2cbm以上(誠は100kg~ok)
- 船便に必要な書類:なし
- 船便での貿易条件:FOB、CIF、CFR
本日もお読みいただき、ありがとうございました^^
本日もお読みいただき、誠にありがとうございました^^