CBMとは貨物容積の単位

こんにちは!
中国輸入代行「誠」の代表のじょに(こと酒井)です^^

 

中国輸入ビジネスを始めますと、聞き慣れないけれどよく聞く言葉って有りませんか?

 

たとえば、「リサーチ」や「モール」「FBA」「ツール」「スプレッドシート」「代行業者」「タオバオ」「1688」「トレードチャイナ」などなど...

 

あまり気にせずとも実践を通じてわかってくる言葉も多いですし、コンサル先生の教材やブログ、Youtubeなどを通じて、大抵は理解できると思います。

 

そのような中で、物流に特化した言葉となると案外解説している媒体(ブログやYoutube、コンサル等)は少ないかもしれません。

 

また、物流専門サイトに解説があっても幾分わかりづらいと感じることもあるかもしれません。

 

今回は、物流に特化した解説シリーズとして、船輸送での専門用語「CBM(シービーエム)」について解説してみたいと思います。

 

 

「CBM(シービーエム)」=容積の単位

「CBM」とは、Cubic Meterの略称で、容積を表す単位です。

 

定義は、1㎥(=縦1m×横1m×高さ1m)を1CBM(=1立方メートル)としています。

 

そのことから、3M(スリーエム)と呼ばれることもあります。

 

一般的に、船会社やコンテナ輸送にかかわる業界で使用される単位で、船便の運賃は「1CBMあたり〇ドル(または〇元)」といった具合に使用します。

 

わたしたちの日常生活ですと、たとえば小包を国内で発送する場合、「g」(グラム)や「kg」(キログラム)を使用しますが、船業界では「CBM」(シービーエム)を使用します。

 

 エア便でも、貨物便の枠を購入するような、たとえば当社のような卸業者になりますと「CBM」を使用します。

 

球形の輸送コストは製品自体の2倍以上!

海上輸送でも陸上輸送でも、安全に荷物を輸送するには荷物を荷台へ固定する必要があります。

 

固定しやすい形は直方体や立方体であるということは想像に難くないでしょう。

 

そのため、物流業界では縦×横×高さの箱型の寸法を計測することで、容積を算出します。

 

つまり、球形の商品の場合、4/3πr^{3}(3分の4×円周率×半径の3乗)ではなく、球形の商品を梱包した箱型の箱の容積(または箱詰めした状態での実重量)が採用されることになります。

 

仮に、球形の商品がギリギリ入る箱へ梱包した場合、8r^{3}(=縦2r×横2r×高さ2r)が容積として採用されます。

 

πを簡単のため3としますと、球形の容積は4r^{3}となり、梱包することで容積が2倍になる(つまり、運賃も2倍になる!)ことがわかります。

 

これが、球形や形がイビツな製品よりも、キュービック型(四角型)の製品の方が、国際送料のコストパフォーマンスがよいといわれる所以です。

 

150サイズをCBM(シービーエム)へ換算する方法

たとえば、150サイズ(60cm×50cm×40cm)のダンボールが1箱あったとします。

 

1CBMとは1立法メートルのことでしたから、cm(センチメートル)をm(メートル)へ換算することでCBMへ換算することができます。

 

つまり、0.12CBM(= 0.6m×0.5m×0.4m)ということになります。

 

ちなみに、船便の場合、船会社によりますが、小数第2位または第3位を四捨五入し、最低1CBMとして請求するのが一般的です。

 

そのため、「代行業者」では、キロ換算する(1CBMよりも少ない重量でも対応できるように)ことで提供しているケースが多いです。

 

CBM(シービーエム)をキロ換算する計算方法

物流業者と交渉ができる「代行業者」(※次節で解説)は、物流業者からCBM(シービーエム)単位で卸値をもらいます。

 

料金表に「kg」(キログラム)でキロ単価を表示している「代行業者」は、CBM(シービーエム)をキロ換算してキロ単価として表記しているということです。

 

たとえば、仮に「1CBM=1,000元」の場合、次のような計算方法によりキロ単価を算出します。

 

1CBM = 100cm × 100cm × 100cm =1000000cm^{3}

 

船便の容積重量指数は、船便での一般的な値5000kg/cm^{3}を採用しますと、

 

容積重量 = 200kg(= 1000000cm^{3} ÷ 5000kg/cm^{3})

 

となります。

 

つまり、200kgで1,000元ということになりますから、1kgあたり5元と同等になります。

 

 

「代行業者」ごとに国際送料が異なる理由

「代行業者」ごとに国際送料が異なる理由について、最後に補足として解説しておきます。

 

「代行業者」は、物流業者と取引することで商品を国際発送することができます。

 

取引といいましても、すべての「代行業者」が運送業者と値引き交渉を行っているわけではありません。

 

厳密には、交渉したくとも物量が少なく相手にされないケースもあるということです。

 

そのような代行業者は、国際送料の卸値(=原価)が通常価格(=運送会社の正規運賃)となるため、必然的にお客様(=貴店)への卸価格も高くなります。

 

もしくは、より安い原価で運送業者より卸してもらい、お客様(=貴店)への売価を高めに設定しているケースもあります。

 

また、お客様(=貴店)への卸値を運送業者からの卸価格(=原価)でそのまま提供しているケースもあります。

 

「代行業者」の企業努力による部分もありますが、「国際送料は原価とし代行手数料を高めに設定」したり、もしくは「国際送料に若干上乗せし代行手数料は標準(7~10%)に設定」したり等々、国際送料は代行業者の考え方(たとえば、集客面での見せ方)によって異なるということです。

 

これまでも何度もお伝えしてきていますが、中国輸入では国際送料以外にも代行手数料や発送手数料、検品手数料など、諸々がコストとしてかかりますから、コスト面の視点で「代行業者」を選択なされたい方は、トータルコストで最も安い「代行業者」を選択されることをオススメします。

 

 

まとめ

普段使用していない単位を使うのは少し抵抗を感じるかもしれませんね^^

 

たとえば、「リットル」ではなく「ガロン」や、「cm」ではなく「インチ」などはその代表格ではないでしょうか。

 

今回は、「CBM(シービーエム)」について解説してきましたが、日常的にコンテナ輸送なさる個人や企業を除けば、「kg(キログラム)」や「g(グラム)」で事足りると思います。

 

もし、今後、貴社(貴店)の事業が拡大し、同時に物量も増えてきましたら、改めてご参考にしていただければと思います。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました^^

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