こんにちは！
中国輸入代行「誠」のパンダ社長こと酒井（@makoto1688）です＾＾
今回は、こちらのご質問にお答えします。
▼ヤフオクでの出品者検索に関するtweet▼
#ヤフオク！のオークションID。セラーリサーチに必要な情報ですが、アプリでは表示されているものの、PCでは直接表示されなくなりました。が、商品ページのURLの中にIDが表示されていて、エクセルやツールを使って間接的に抽出することができますよ
— パンダの社長（酒井隆太）@中国輸入代行-誠 (@makoto1688) March 29, 2024
ヤフオク！のオークションID。セラーリサーチに必要な情報ですが、アプリでは表示されているものの、PCでは直接表示されなくなりました。が、商品ページのURLの中にIDが表示されていて、エクセルやツールを使って間接的に抽出することができますよ。
この記事は、長年、中国との貿易仲介業を営むパンダ社長が書いています。
それでは見ていきましょう。
（タップできる）もくじ
「Yahoo!オークションの出品者検索ができない」という声
Yahoo!オークション（旧ヤフオク）は、Yahoo!が提供する日本最大級のインターネットオークションサービスです。
1999年にサービスを開始し、2013年にはユーザーに親しまれた「ヤフオク!」に正式名称を統一しました。
しかしその後、2023年にこの「ヤフオク!」から、サービス開始当初の名称であった「Yahoo!オークション」へと再び改称しました。
2024年10月現在、Yahoo!オークションで「これまで可能だった出品者検索ができなくなった」という声があがっています。
一度取引した相手であれば出品者のYahoo! JAPAN IDがわかるにもかかわらず、検索できなくなったのはなぜなのでしょうか。
ヤフオクでの出品者検索が役立つ場面とは？
ヤフオクで商品を購入する際、出品者の検索機能は多くのシーンで役立ちます。
特に、高額商品や希少価値のあるアイテムを購入したいときには、信頼できる出品者から購入することでトラブルのリスクを大幅に減らすことができます。
また、過去に良い取引ができた出品者を探し出し、再度取引をおこなう際にも便利です。ここでは、具体的にどのような場面で出品者検索が役立つかを解説します。
詳しくみていきましょう。
良質な取引をした出品者を再度探したいとき
ヤフオクで満足のいく取引をした出品者がいれば、その出品者が出品している他の商品も見てみたいと思うでしょう。
特に、質の高い商品や良心的な価格設定をしている出品者であれば、リピーターとして再び取引したいと考えることもあります。
出品者検索を利用することで、簡単にその出品者が今出品している商品一覧を確認できまたスムーズに次の取引に進めるのです。
特定のジャンルの専門出品者を探したいとき
ヤフオクでは、多くの出品者が同じジャンルの商品を継続的に出品しています。
たとえば、カメラやフィギュア、アンティーク雑貨など、専門的な商品を出品する出品者は、商品の知識が豊富であることが多く、安心して取引ができることが期待できます。
出品者検索を使って、こうした専門分野の出品者を探し出し、商品の説明や画像から信頼性を確認することで良質な商品を手に入れやすくなります。
出品者の評価を確認して信頼性をチェックしたいとき
高額商品や限定品を購入する際には、出品者の評価や過去の取引内容を確認することが特に重要です。
出品者の評価は、他の購入者が実際に取引をおこなった際の評価が反映されているため、その出品者の信頼性を測る重要な指標となります。
たとえば、良い評価が多い出品者は丁寧な対応をおこなっていることが多く、取引がスムーズに進む可能性が高いです。
一方で、低評価が多い出品者には注意が必要です。評価を参考にすることで安全な取引ができる出品者を見極められます。
出品者の過去の取引履歴を確認したいとき
出品者がどのような商品を過去に出品してきたかを確認することで、その出品者が一貫して信頼できる商品を提供しているかどうかも判断できます。
たとえば、ブランド品や限定品を扱っている出品者の場合、継続して正規品を出品しているか確認することで偽物や不正商品をつかまされるリスクを減らすことができます。
過去の出品履歴を調べることで、その出品者の信頼性をより具体的に把握できるのです。
スマホアプリからも出品者検索を利用したいとき
ヤフオクはスマートフォンアプリからも利用が可能で、出品者の検索もおこなえます。
外出先でも手軽に気になる出品者を検索できるため、商品の購入タイミングを逃さずに済みます。
スマホアプリでの検索機能はPC版とはやや異なりますが、特定の出品者をすぐに見つけられる点で便利です。
これにより、いつでも信頼できる出品者の商品をチェックできるので、日常的にヤフオクを利用する方には大いに役立つ機能といえるでしょう。
検索手順（1）アプリ｜ID検索は簡単
Yahoo!オークションの出品者検索ができなくなったという声が聞かれますが、実はYahoo!オークションのアプリを使えば、今でも簡単に出品者のIDが検索できます
ここでは、その手順について解説します。
詳しくみていきましょう。
①ホーム画面下部の「探す」をタップする
まず、Yahoo!オークションアプリを起動します。
続いて、ホーム画面下部のタブにある虫めがねのマーク「探す」をタップします。
②「IDから検索する」をタップする
「探す」を押すことで検索画面が表示されます。
一番下にある「IDから検索する」をタップします。
③Yahoo! JAPAN IDを入力して検索する
「IDから検索する」画面が表示されます。「商品を検索」と「入札者・出品者を検索」のうち「入札者・出品者を検索」を選んでください。
「IDから検索する」画面が表示されたら、出品者のYahoo! JAPAN IDを入力して検索します。
④出品者のデータが表示される
出品者がこれまでに出品した商品が表示されます。
表示された画面から出品者のフォローが可能です。
出品者をフォローしておくと、ホーム画面の「マイオク」のタブから出品商品の一覧がいつでも見られます。
検索手順（2）ブラウザ｜ID検索は基本無理
2023年4月現在、ブラウザ版のYahoo!オークションにおいて、商品の検索しかできません。
検索ワード入力枠の右横にある「＋条件指定」をクリックすると、条件指定検索画面が表示されます。
こちらでも「キーワードで商品を検索する」欄と「オークションIDで商品を検索する」欄が表示されますが、Yahoo! JAPAN IDでの検索欄はなく、出品者検索はできません。
ただし、裏技的な手段があります。
次のURLの末尾にある〇〇の部分に探したいYahoo! JAPAN IDを入力すれば、ID検索が可能です
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/○○
オークションIDの確認方法
オークションIDの確認は、現状Yahoo!オークションアプリから可能です。
しかし、アプリでもYahoo! JAPAN ID検索ができなくなる可能性があるでしょう。
トラブルの防止や問い合わせに備えて、今のうちにオークションIDを記録することをおすすめします。
詳しくみていきましょう。
スマートフォン・アプリでの確認方法
アプリとスマートフォンのブラウザのオークションIDの確認方法は同じで、商品ページから確認できます。
商品ページにある「その他の情報」をタップすると、オークションIDが表示されます。
取引ナビからも確認可能です。取引ナビの「商品情報」欄を開くと、オークションIDが表示されます。
PC・ブラウザでの確認方法
パソコンのブラウザを使用する際は、商品ページでオークションIDが確認できます。
掲載された商品画像の下にある商品情報欄に、オークションIDが表示されます。
マイ・オークションの一覧表に「商品ID」として表示されるものです。
入札時や出品時に届く自動通知メールでも、オークションIDの確認が可能です。
また、商品ページのURLの一部には、オークションIDが使用されます。
下記URLの末尾にある〇〇の部分が、オークションIDです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/○○
Yahoo! JAPAN IDの表示方法が「表示名」に変更された
2024年10月現在、Yahoo!オークションでは、Yahoo! JAPAN IDの表示方法が段階的に「表示名」へと変更されています。
表示名とは、Yahoo! JAPAN IDの代わりに表示される文字列のことで、ユーザー自身で設定できるものです。
すでに自動通知メール関連をはじめとする一部の機能では「表示名」に変更されました。
たとえば、本名のような個人情報を含んだ内容を表示名だと、取り引き相手に個人情報を知られます。
表示名は登録情報ページから変更できます。
詳しくみていきましょう。
表示名の変更方法
表示名を変更するには、まずYahoo! JAPANにログインし、登録情報ページを表示します。
次に「プロフィールの編集」欄の下にある「詳細」（スマートフォンであれば「＞」）をクリックします。
プロフィールの編集画面で表示名を入力し、「保存」ボタンを押せば変更完了です。
表示名に使えるものは、漢字・ひらがな・カタカナ・英数字です。全角か半角かは問いません。
16文字以内で設定できます。
すでに表示名に切り替わった項目
2024年10月現在、Yahoo!オークション内で、すでにYahoo! JAPAN IDから表示名に切り変わったものを示します。
- 決済・取引・評価関連のページ（ブラウザ版）
- 支払い／受け取り／売上金管理一覧の取引相手
- 自動通知メール
- 商品ページ（一部Yahoo! JAPAN IDのままのページもあり・ブラウザ版）
- 検索機能（Yahoo! JAPAN IDによる検索そのものが廃止・ブラウザ版）
- ブラックリスト登録（Yahoo! JAPAN IDによる登録が廃止され、出品リストからの登録に・ブラウザ版）
- オークションアラート（Yahoo! JAPAN IDによる「通知しない出品者」の登録を廃止・ブラウザ版）
現状切り替わっない項目
2024年10月現在、Yahoo!オークションにおいてまだYahoo! JAPAN IDのまま、あるいはYahoo! JAPAN IDの利用が可能な項目は、次のとおりです。
- 商品ページ（ブラウザ版の一部とアプリ版）
- 検索機能（アプリ版）
- ブラックリスト登録（アプリ版）
- オークションアラート（アプリ版）
- マイオク
ヤフオクで出品者検索が重要な理由とは？
ヤフオクを利用する際、商品を選ぶだけでなく、出品者の情報をしっかりと確認することが非常に重要です。
出品者の信頼性や取引履歴によって、購入後のトラブルを未然に防ぐことができます。
特に高額商品や中古品を購入する場合、出品者検索は安心して取引を進めるために欠かせない要素です。
ここでは、出品者検索がなぜ重要なのか、その理由について詳しく解説します。
詳しくみていきましょう。
出品者の信頼性を確認できる
ヤフオクでの出品者検索をおこなう最大の理由は、出品者の信頼性を確認できる点にあります。
特に中古品や希少価値の高い商品を購入する際、商品そのものだけでなく、出品者の過去の取引履歴や評価が重要です。
たとえば、出品者の評価が高い場合、信頼できる相手である可能性が高いですが、評価が低い場合や悪い評価が目立つ場合は、慎重に検討する必要があります。
また、取引件数や評価コメントを確認することで、出品者の対応の早さや商品の状態が正確かどうかを判断する材料にもなります。
出品者が過去にどのような取引をおこなってきたかを把握することで、安心して商品を購入することができます。
商品説明の信頼性を高める
ヤフオクで出品されている商品には、出品者自身が記載した説明がついています。
しかし、この説明が正確かどうかは出品者の信頼性に大きく依存します。
たとえば、評価の低い出品者が詳細な商品説明を書いていても、その内容が本当に信頼できるかどうかは疑問が残るかもしれません。
逆に、評価の高い出品者であれば、商品説明の信頼性も高まります。
出品者検索を通じて、出品者がこれまでどのような商品を扱い、どのような評価を受けてきたかを確認することで、商品説明の信頼性を判断する手助けとなります。
特に高額商品やブランド品など、正確な情報が求められる場合には、出品者の信頼性が取引の成功を左右します。
不正出品者を回避できる
ヤフオクでは、時折、偽物や不正商品を販売する悪質な出品者が存在します。
こういった出品者から商品を購入してしまうと、返品や返金対応が困難になり、最悪の場合、商品そのものが届かないこともあります。
出品者検索をおこなうことで、評価が極端に低い出品者や、同じようなトラブルが多発している出品者を事前に見つけ、取引を避けることができます。
たとえば、他の購入者から「商品が届かなかった」「説明と異なる商品が送られてきた」といったコメントが多い場合、その出品者は信頼できない可能性が高いです。
このようなリスクを避けるためにも、出品者検索を活用し、購入前に十分な情報を集めることが重要です。
アフターサービスの質を確認できる
商品を購入した後、万が一トラブルが発生した場合、出品者の対応次第でその後のサポートが大きく変わります。
出品者の対応が迅速で丁寧であれば、トラブルが発生してもスムーズに解決できる可能性が高まりますが、対応が遅い、または不誠実な出品者であれば、問題が長引く可能性があります。
出品者検索を通じて、他の購入者が出品者のアフターサービスに対してどのような評価をしているかを確認することができます。
たとえば、「迅速な対応で問題を解決してもらえた」「丁寧なやり取りで安心して取引できた」といった高評価が多い出品者であれば、安心して購入できます。
ヤフオクでの購入をより安全にするために
ヤフオクでの出品者検索は、単なる出品者の情報を確認するだけでなく、安心して取引をおこなうための重要なステップです。
出品者の評価や過去の取引履歴を確認することで、トラブルを未然に防ぎ、スムーズな取引を実現できます。
特に高額商品や中古品など、慎重な判断が必要な取引においては、出品者検索をおこなうことが成功のカギです。
補足：検索精度を高めるテクニック
ヤフオクで効率的に商品や出品者を見つけるためには、検索精度を高めることが不可欠です。
検索結果に大量の関連しない商品が表示されたり、目的のものが見つからなかったりする場合、検索のコツやテクニックを駆使することで、より的確な結果を得られます。
ここでは補足として、検索精度を高めるための具体的なテクニックについて詳しく解説します。
詳しくみていきましょう。
フィルタ機能を活用する
ヤフオクでは、検索結果をさらに絞り込むためのフィルタ機能が充実しています。
カテゴリ、価格帯、商品の状態、出品地域など、複数の条件を設定して検索結果を絞ることで、目的の商品を素早く見つけることができます。
たとえば、中古品を探している場合、「商品の状態」を「中古」に絞り込むと、新品の商品を除外して検索できるので、効率的です。
また、「即決価格」や「オークション形式」のフィルタを利用することで、購入方法に応じた商品をピンポイントで検索することも可能です。
これにより、時間をかけずに目的の商品を見つけられるでしょう。
マイナス検索を活用する
検索結果に関連しない商品が多く表示される場合には、マイナス検索を活用することが有効です。
マイナス検索とは、特定のキーワードを検索結果から除外する方法です。
たとえば、「バッグ -子供用」と検索すれば、「バッグ」というキーワードに対し、「子供用」という言葉が含まれる商品が除外されます。
これにより、余計な商品が検索結果に表示されるのを避け、目的の商品に集中できます。
このテクニックは、特定のカテゴリの商品だけを検索したいときや、不要な情報を除外したいときに非常に便利です。
キーワードを工夫して、不要な結果を排除することで、検索精度が大幅に向上します。
複数キーワードの組み合わせ
検索精度をさらに高めるためには、複数のキーワードを組み合わせて検索することも効果的です。
たとえば、特定のブランドの靴を探している場合、「ブランド名＋靴＋サイズ＋色」といったように、複数の要素を組み合わせて検索することで、的確な結果を得られます。
これにより、無駄な商品を排除し、目的に合ったアイテムを効率よく見つけることができます。
また、季節商品や限定商品などの場合、検索ワードに「限定」や「セール」といった要素を加えることで、特定の条件を満たす商品に絞り込むことができます。
複数のキーワードをうまく組み合わせることで、検索結果がより的確になります。
出品者の評価を絞り込む
特定の出品者から購入したい場合や、信頼性の高い出品者を探したい場合には、出品者の評価を基に検索結果を絞り込むことも効果的です。
ヤフオクでは、出品者の過去の取引評価を確認できるため、高評価の出品者のみを対象に商品を検索することで、安心して取引を進めることができます。
たとえば、「評価が90％以上」や「取引件数が多い」出品者に限定して検索することで、不安の少ない取引をおこなうことができます。
信頼できる出品者を見つけることは、商品自体の品質や取引後のトラブル回避にもつながります。
商品名のバリエーションを試す
同じ商品でも、出品者によって異なる名前で出品されていることがあります。
そのため、商品名やキーワードにバリエーションを持たせることも大切です。
たとえば、特定のブランド名が複数の略称や別名で呼ばれている場合、それぞれの名称を使って検索してみることで、見逃していた商品を発見できる可能性があります。
また、英語表記と日本語表記の両方で検索をおこなうことも効果的です。
特に輸入品や海外ブランドの商品を探す場合、現地の言葉やローマ字で検索することで、より多くの出品情報にアクセスできます。
よくある検索トラブルとその対策
ヤフオクで出品者や商品を検索する際、スムーズに目的の商品や出品者にたどり着けないというトラブルが起こることがあります。
検索結果が思うように出てこなかったり、検索の精度が低くて不正確な結果が表示されることもあります。
最後に、ヤフオクでよくある検索トラブルと、その対策について詳しく解説します。
詳しくみていきましょう。
キーワードが適切にヒットしない
たとえば、欲しい商品を探すためにキーワードを入力しても、検索結果に出てくる商品が期待していたものと異なるケースがあります。
これは、キーワードの選定が曖昧であったり、出品者が意図しない商品説明を使っていることが原因となることが多いです。
さらに、商品名や型番が正しくない場合や、誤字脱字がある場合も、検索結果に影響を及ぼします。
対策としては、まずは商品名や型番を正確に入力することが大切です。
たとえば、商品名に「ブランド名＋商品名＋型番」といったように具体的な情報を組み合わせて検索することで、より精度の高い結果が得られる可能性があります。
また、検索ボックスの「絞り込み条件」機能を活用することで、より的確な検索ができるようになります。
検索結果が多すぎて目的の出品者が見つからない
大量の商品や出品者が検索結果に表示され、どれが自分の探している出品者や商品なのかがわからなくなることもあります。
これは、ヤフオクに掲載されている商品の数が非常に多く、一般的なキーワードで検索した場合、該当する商品や出品者が多くなりすぎるためです。
このような場合は、対策として検索条件をより具体的に絞り込むことが有効です。
たとえば、価格帯やカテゴリー、商品の状態、出品者の地域などをフィルターで設定することで、検索結果を絞り込むことができます。
また、出品者検索をおこなう際には、出品者のYahoo! JAPAN IDや評価を絞り込んで検索することが役立ちます。
検索に出品者が表示されない
特定の出品者を探したい場合に、出品者が検索結果に表示されないことがあります。
これは、出品者が過去に名前を変更したり、最近取引をおこなっていない場合に起こることがあります。
また、ヤフオクの仕様上、一定期間以上活動していない出品者は検索に引っかからないことも考えられます。
このような場合の対策として、過去の取引履歴や評価コメントを確認して、出品者の活動状況を把握することが重要です。
また、出品者のIDがわかっている場合は、直接そのIDを入力して検索することが最も効果的です。
出品者がアカウントを削除していない限り、この方法で出品者を見つけることができます。
特定の商品が見つからない
ヤフオクで欲しい商品を検索しても、特定の商品が見つからないことがあります。
これは、商品が売り切れていたり、出品されていない場合に起こります。
さらに、出品者が商品名や説明文に曖昧な言葉を使っている場合も、検索に引っかからない原因となります。
対策として、キーワードを変更して複数の検索をおこなうことが有効です。
たとえば、同じ商品でも異なる表現や通称が使われていることがあるため、類似するキーワードや、別のカテゴリーで再検索することもおすすめです。
また、出品者が使用する可能性が高い専門用語や型番を使って検索すると、より目的の商品にたどり着きやすくなります。
ヤフオクのシステムエラーによる検索トラブル
まれに、ヤフオクのシステムエラーやメンテナンスの影響で検索機能が正常に動作しないことがあります。
検索結果が正しく表示されない、検索ボックスが機能しないなど、ヤフオク側のトラブルが原因の場合もあります。
この場合の対策としては、まずヤフオクの公式サイトやSNSでメンテナンス情報や障害情報を確認することが重要です。
メンテナンス中やシステム障害が発生している場合、一定時間待ってから再度検索をおこなうと、正常に結果が表示されるようになります。
また、ブラウザのキャッシュをクリアしたり、別のデバイスから再度アクセスしてみることも効果的です。
トラブルを未然に防ぐための検索のコツ
これらのよくある検索トラブルを避けるためには、いくつかのコツがあります。
まず、検索する際には、具体的なキーワードを使い、検索条件を細かく設定することが大切です。
また、出品者検索の場合は、評価の高い出品者や過去の取引履歴が信頼できる出品者を優先して探すようにしましょう。
ヤフオクでは、検索機能を上手に使いこなすことで、目的の出品者や商品をスムーズに見つけることができます。
まとめ
- ヤフオクで出品者検索をおこなうことで、信頼できる出品者を見つけやすくなる。
- キーワードを工夫し、検索精度を高めることが重要。
- フィルタ機能やマイナス検索を活用することで、目的の商品や出品者にスムーズにたどり着ける。
- 出品者の評価や取引履歴を確認することで、安心して取引を進められる。
- 検索テクニックを駆使して、トラブルを避けつつ効率的に欲しい商品を探すことができる。
ご質問、いつも歓迎です！
本日もお読みいただき、ありがとうございました＾＾
