
こんにちは!
中国輸入代行「誠」のパンダの社長こと酒井(@makoto1688)です^^

今回は、こちらのご質問にお答えします。
▼天猫に関するtweet▼
天猫(Tmall)で買い物したけど、届いた商品が違う…?返品したいのに中国語がわからない、送料も高い…。そんなときに慌てず対処するには「証拠」と「手順」がカギです。英語でも十分通じるので、冷静にやり取りを続けましょう。代行を使うのも◎#中国輸入 #天猫 #返品トラブル #中国輸入代行
— パンダの社長(酒井隆太)@中国輸入代行-誠 (@makoto1688) October 4, 2025
天猫(Tmall)で買い物したけど、届いた商品が違う…?返品したいのに中国語がわからない、送料も高い…。そんなときに慌てず対処するには「証拠」と「手順」がカギです。英語でも十分通じるので、冷静にやり取りを続けましょう。代行を使うのも◎
この記事は、長年、中国輸入代行を営むパンダの社長が書いています。

それでは見ていきましょう。
天猫で返品する前に

天猫(Tmall)は中国国内の公式ブランドが多数出店する信頼性の高いショッピングモールです。
しかし、返品手続きは日本の通販サイトと少し流れが異なります。
とくに海外(日本)から購入した場合は、返品条件や送料負担などに注意が必要です。
焦らず、まずは状況を整理し、ショップの対応方針を確認してから動くことが大切です。
はじめに、返品前に準備しておきたいポイントを3つに分けて解説します。
詳しくみていきましょう。
①返品条件を確認する
まず最初に、購入したショップが「7日間無理由返品(七天无理由退货)」に対応しているかを確認しましょう。
商品ページや注文履歴の「售后(アフターサービス)」欄に、その記載がある場合は返品が可能です。
ただし、開封済みや使用済みの商品、下着・食品などは返品対象外になるケースがあります。
返品条件は店舗ごとに異なるため、必ずショップのポリシーをチェックしてください。
返品できるかどうかを事前に確認しておくことで、後のトラブルを防ぐことができます。
②到着時の商品の写真を撮影する
商品が届いたら、開封前に外箱や梱包状態を写真に残しておきましょう。
中身を確認したあとも、汚れ・破損・違う商品が届いた場合などの証拠写真を撮影します。
天猫のサポートや出店者とのやり取りで、これらの写真が返金判断の材料になることがあります。
特に海外からの返品では「発送時の状態」が重要な証拠になります。
あとから問題が発覚しても、写真があれば安心して手続きを進められます。
③落ち着いて英語で対応する
天猫の出店者は中国語が基本ですが、多くの店舗は簡単な英語にも対応しています。
中国語に自信がない場合は、シンプルな英語でメッセージを送るのがおすすめです。
「I want to return the item.」「It is damaged.」など、短く伝えるだけでも問題ありません。
翻訳アプリを使えば、より正確に意思を伝えることができます。
焦らず丁寧に対応することで、相手も誠実に返答してくれるケースが多いです。

天猫で返品する手順
天猫での返品や交換は、アプリやPCから簡単に申請できます。
ただし、中国語表示が多いため、ボタンの意味を理解しておくとスムーズです。
返品理由の入力や画像添付なども求められるので、あらかじめ準備しておくと安心です。
ここでは、初心者でも迷わないように、手順を6つに分けて解説します。

詳しくみていきましょう。
《手順①》注文履歴から返品申請を開く
まず、天猫アプリまたは公式サイトで自分の注文履歴を開きます。
返品したい商品の右側にある「申请售后(アフターサービスを申請)」ボタンをクリックします。
次に「退货退款(返品+返金)」または「仅退款(返金のみ)」を選びましょう。
商品をまだ受け取っていない場合は、「仅退款」を選択しても問題ありません。
申請画面に進んだら、返品理由を選択できるようになります。
《手順②》返品理由を選び、説明を入力する
返品理由の一覧から、最も近い項目を選びます(例:「商品に問題がある」「間違えて購入した」など)。
コメント欄に簡単な英語や中国語で補足すると、よりスムーズです。
たとえば「Item damaged」や「Wrong color received」と書くだけでも十分です。
このとき、破損や汚損の写真を添付できる場合は、証拠として必ずアップロードしましょう。
理由を明確に記載することで、ショップ側の承認が早くなります。
《手順③》ショップの承認を待つ
返品申請を送信すると、ショップ側が内容を確認します。
通常は1〜2日以内に返信があり、承認されると返品先住所が表示されます。
もし連絡が遅い場合は、チャット機能で「Please approve my return request」と送ると効果的です。
承認が得られるまで、商品は開封せず保管しておくのがベターです。
承認後は、指示に従って商品を返送します。
《手順④》返品先住所を確認し、商品を発送する
ショップから指定された住所(多くは中国国内)に商品を返送します。
海外からの返品では、EMSや国際宅急便などの追跡可能な配送方法を利用しましょう。
宛名や住所は中国語表記の場合が多いため、誤字がないかコピー&ペーストで入力するのが安全です。
商品は丁寧に梱包し、破損や水濡れを防ぐように注意します。
発送後は追跡番号を控えておき、ショップに伝えるとより安心です。
《手順⑤》ショップ側で検品・確認がおこなわれる
商品がショップに届くと、担当者が中身を確認・検品します。
破損や使用痕がなければ、返品が正式に受理されます。
このとき、発送時の写真や追跡番号があると確認がスムーズです。
検品完了後、返金手続きが進み「退款成功(返金成功)」と表示されます。
もし問題がある場合は、メッセージで理由が送られてくることもあります。
《手順⑥》返金・交換の完了を確認する
返金は通常、支払いに使用したAlipay(アリペイ)に戻ります。
Alipayアプリを開き、「账单(取引明細)」から返金が入金されたか確認しましょう。
交換を希望していた場合は、新しい追跡番号が天猫内のメッセージに表示されます。
返金・交換完了後は、「售后服务(アフターサービス)」欄にステータスが反映されます。
問題が解決したら、最後にショップの評価(レビュー)も忘れずにおこないましょう。

天猫での返品に関するトラブル事例
天猫(Tmall)での返品は手順自体はシンプルですが、海外から利用する場合は思わぬトラブルが起きることもあります。
特に言語の壁や国際発送など、日本の通販サイトとは違うルールが多く存在します。
焦って対応すると余計に時間がかかることもあるため、落ち着いて正しい手順を踏むことが大切です。
ここでは、実際によくある5つのトラブル事例と、その解決方法を紹介します。
詳しくみていきましょう。
《トラブル①》ショップから返信がこない
返品申請をしても、ショップから承認の返信がないケースがあります。
この場合、1〜2日待っても反応がなければ「旺旺(チャット)」機能で直接メッセージを送りましょう。
英語で「Please check my return request.」と送るだけでも十分伝わります。
それでも対応が遅い場合は、天猫の「カスタマーサポート(天猫客服)」に申告可能です。
天猫側が介入することで、店舗に対応を促してくれます。
《トラブル②》返送したのに返金されない
商品を返送したのに、いつまでも返金が反映されないことがあります。
追跡番号をもとに配送状況を確認し、ショップに「商品到着済み」である旨を伝えましょう。
証拠として、追跡履歴のスクリーンショットを送ると効果的です。
それでも進展がない場合は、天猫のサポートページから「退款申诉(返金申立)」を行います。
申立後は、天猫がショップの対応を確認し、強制的に返金を進めることもあります。
《トラブル③》返品送料を請求された
返品の原因が「ショップ側のミス」でも、送料を自己負担にされることがあります。
この場合は、やり取りの履歴(破損写真や会話)をもとに「卖家责任(出品者の責任)」を主張しましょう。
英語でも「This is seller’s responsibility.」と簡単に伝えるだけでOKです。
もし拒否された場合は、天猫カスタマーサポートにエビデンスを提出して再申請します。
多くのケースで、天猫側が中立的に判断し、返送料を補償してくれます。
《トラブル④》中国語でのやり取りが難しい
中国語が読めず、ショップやサポートとのコミュニケーションが取れないケースもあります。
その場合は、翻訳アプリ(Google翻訳やDeepL)を活用して文章をコピー&ペーストしましょう。
短い文で送ると誤訳が減り、相手にも伝わりやすくなります。
また、事前に英語で「I can’t speak Chinese, please reply in English.」と伝えておくのも有効です。
丁寧な姿勢を見せることで、対応がスムーズになることが多いです。
《トラブル⑤》返送先の住所が読めない
ショップから送られてきた返送先住所がすべて中国語で読めない場合があります。
その際は、翻訳アプリで「画像翻訳」を使うと簡単に日本語化できます。
また、住所欄を英語またはピンイン(例:Beijing, Chaoyang)に変換して配送会社に相談するのも一つの手です。
EMSやFedExなどの国際配送業者は中国向けの経験が豊富なので、指示を仰ぐと安心です。
住所を誤って入力すると荷物が返送されることもあるため、慎重に確認しましょう。
返品トラブルを防ぐためのポイント
天猫(Tmall)での返品は、事前の準備とちょっとした注意で多くのトラブルを防ぐことができます。
特に海外から利用する場合は、証拠の保管や連絡方法が重要です。
「あとから揉めるより、最初に確認しておく」が基本ルール。
ここでは、返品時のトラブルを未然に防ぐための3つのポイントを紹介します。
詳しくみていきましょう。
返品条件を事前に確認する
購入前に、必ず商品ページの「售后(アフターサービス)」欄を確認しましょう。
「七天无理由退货(7日間無理由返品)」に対応しているかが記載されています。
また、開封済みや下着・食品・オーダー商品などは対象外になることが多いです。
返品条件を理解してから購入することで、後からトラブルになるリスクを減らせます。
特に高額商品や大型商品は、返品ポリシーをしっかり読んでおくことが大切です。
証拠を残しておく
商品が届いたら、外箱・中身・ラベルなどの写真を撮影しておきましょう。
破損や汚損がある場合は、開封直後の写真を撮ることで有力な証拠になります。
やり取りのチャット履歴や返送時の追跡番号も、スクリーンショットで保存しておくと安心です。
後から返金や送料トラブルが発生した際に、これらのデータが有効な根拠になります。
「とりあえず記録しておく」ことが、最もシンプルで確実な防衛策です。
中国輸入代行サービスを活用する
言語や住所の入力に不安がある場合は、中国輸入代行サービスの利用も検討しましょう。
代行業者を通じて購入していれば、返品や返金のやり取りも業者が代行してくれます。
中国国内への返送やショップとの交渉もスムーズに進むため、初心者には特におすすめです。
費用はかかりますが、トラブル防止と時間の節約という面では大きなメリットがあります。
安心して取引を進めたい方は、信頼できる代行業者を選ぶのがポイントです。
天猫での返品リスクを回避するなら「誠」

天猫での返品は、慣れていないとトラブルになりやすく、海外からの返送も手間がかかります。
そんなときに頼れるのが、中国輸入代行サービス「誠(Makoto)」です。
購入から返品・交換までを日本語対応でサポートしてくれるため、中国語ができなくても安心。
返品のやり取りやトラブル対応を自分で行う必要がなくなります。
ここでは、「誠」を活用して天猫を安全に利用する方法を紹介します。
詳しくみていきましょう。
中国輸入代行-誠とは?
「誠(Makoto)」は、中国からの商品仕入れ・発送・OEM生産を一括で代行する専門サービスです。
タオバオ・天猫・アリババ・1688など、中国の主要ECサイトに対応しています。
代行スタッフが現地で検品や撮影を行い、不良品や偽物を事前にチェックします。
返品や返金などのアフターサポートも充実しており、初めての中国輸入にも最適です。
個人から法人まで、目的に合わせた柔軟な対応ができるのが「誠」の強みです。
中国OEM・タオバオ代行・アリババ仕入れなら|中国輸入代行-誠
誠なら返品・返金・交換ができる!
「誠」では、購入後に商品が破損していたり、違うものが届いた場合でも代行スタッフが対応します。
ショップとのやり取りはすべて中国語でおこなうため、ユーザーは日本語で指示を出すだけでOKです。
返品・返金・交換の各プロセスを代行してくれるので、トラブル対応のストレスがありません。
また、商品の検品段階で不良を発見した場合は、出荷前に返品手続きを開始することも可能です。
これにより、国際返品や送料負担といったリスクを大幅に軽減できます。
口コミ・評判
「誠」を利用したユーザーからは、「対応が早くて丁寧」「中国語ができなくても安心」といった声が多く寄せられています。
特に返品・返金トラブルを経験した人ほど、「誠を通していれば防げた」と実感するケースが多いです。
SNSやレビューでも、「検品がしっかりしていて不良品が届かない」「返金までの流れがスムーズ」と好評です。
また、個人利用だけでなく、ネットショップ運営者やOEM希望者の利用も増えています。
安心して天猫を活用したい人には、信頼できるパートナーといえるでしょう。
利用手順

まとめ
- 天猫(Tmall)では返品条件や期間を事前に確認することが大切
- 商品到着時は写真を撮って証拠を残しておくと安心
- トラブル時は英語や翻訳アプリで丁寧に対応する
- 返金はAlipayに戻るまで数日かかることがある
- 返品対応に不安がある場合は「中国輸入代行-誠」の利用がおすすめ























