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せどりに資格は必要?古物商の許認可取得について紹介

こんにちは!

中国輸入代行「誠」のパンダ社長こと酒井(@makoto1688)です^^

 

パンダ娘
ヤフオク!やメルカリで、中古品を販売することが考えています。中古品の販売にあたり必要な許可や資格はあるのでしょうか。中国の代行さんに伺うのも検討違いかもしれませんが、もしご存じでしたら教えていただけませんでしょうか。

今回は、このようなご質問にお答えします。

 

古物商に関するtweet

この記事は、長年、中国との貿易仲介業を営むパンダ社長が書いています。

パンダ社長
古物商の許認可は、戦後、骨董品の盗難が相次いだことからできた許認可です。たかしか。

 

それでは見ていきましょう。

 

せどりに資格が必要なケース

せどりでは、扱う商品や仕入れの方法によって資格が必要です。

中古品・医薬品・酒類を販売する場合、適切な資格を取らなければなりません。

具体的にどのような商品を扱うときに資格が必要なのか、せどりで資格を必要とするケースについて解説します。

 

無資格で業務をしてしまった場合、罰則を受ける恐れがあるので確認しておきましょう。

 

 

詳しく見ていきましょう。

 

中古品を取り扱う

せどりにおいて中古品(古物)を仕入れて売る場合、「古物商許可」を取る必要があります。

商品を安く仕入れるせどりでは、ほとんどのケースで古物商許可が必要と思って間違いありません。

たとえば、次のような場合に古物商許可の資格が必要です。

  • 古物を仕入れて売るとき
  • 古物のパーツを売るとき
  • 修理した古物を売るとき

 

古物は一般的に中古の商品を指しますが、未使用・未開封の新品であっても「古物」にあたる可能性があります。

古物の定義は、以下のとおりです。

  • 使用済みのもの
  • 販売する目的で購入したもの
  • 前述したものに手を加えたもの

 

新品の商品が古物に該当するかどうかは、利益を継続的に得るための業務として商品を扱っているかがポイントです。

また、直接仕入れた海外の商品を販売するケースでは、資格は必要ありません。

 

医薬品を取り扱う

せどりで医薬品を販売する場合は、医薬品店舗販売業許可が必要です。

病院・薬局で出される処方箋のほかにも、パッケージに以下のような記載がある市販薬は、許可なしで売ることはできません。

 

  • 第1類医薬品
  • 第2類医薬品
  • 第3類医薬品
  • 要指導医薬品
  • 体外診断用医薬品

 

漢方や湿布薬、妊娠検査薬なども、無許可で売ると違反になります。

補聴器やコンタクトレンズ、家庭用マッサージ器などの医療機器も販売できません。

また、医薬部外品に関しては資格を持っていなくても販売できますが、正式に定められていない効果・性能の記載はできません。

 

酒類を取り扱う

酒類をせどりで販売するときは、「酒類小売業免許」を取得しなければなりません。

酒類の小売業免許には3つの種類があり、インターネットを使って酒類を売りたいなら「通信販売酒類小売業免許」を持っておく必要があります。

免許が必要なケースは継続的に酒類を出品して利益を得ている場合です。

 

ただし、それを判断する明確なルールはありません。

無免許での販売は罰則が発生します。利益を目的に酒類を売るなら免許を取得しましょう。

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無資格でせどりをするリスク

無資格でせどりをすると、安全性や品質を保てず、犯罪や被害の発生・拡大を招くことになります。

そのため、無資格のせどりは厳しく罰せられます。

 

  • 懲役または罰金、もしくはその両方を負う
  • 違反内容を詳細に書き記した申述書や顛末書を提出
  • 古物営業法の違反後、5年間は免許・資格を取得できない

 

たとえば、古物商許可がないにも関わらず古物を取り扱って販売した場合、3年以下の懲役・または100万円以下の罰金が科せられます。

無資格でせどりをすることで失うものは計り知れません。

扱う商品と資格・免許の内容を事前に確認し、適切な方法で取得しましょう。

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せどりをする際におすすめの資格と取得方法

せどりで利益を上げるために、取得がおすすめの資格とその取得方法を紹介します。

以下3つの資格は、安く仕入れて高く売るせどりにおいて有利です。

 

 

資格を取る方法はそれぞれ異なるため、提出の際は必ず詳細を確認しておきましょう。

 

古物商許可

「古物商許可」は、業務において古物を扱うために必要な資格です。

古物商許可を取得するときは、必要な書類を警察署の生活安全課防犯係に提出します。

古物商許可を得るための主な書類について説明します。

  • 住民票
  • 身分証明証
  • 登記されていないことの証明書
  • 過去5年分の略歴書
  • 誓約書
  • 賃貸契約書のコピーまたはWebサイトのURL

 

古物商許可の申請における身分証明証とは、被後見人・被保佐人・破産者ではないことを証明する書類です。

本籍のある地域で発行してもらえます。

登記されていないことの証明書は身分証明証と似た意味を持つ書類で、法務局が発行するものです。

 

誓約書とは、古物商許可の欠格事由にあたらないことを示す書類であり、警察署のホームページからダウンロードできます。

また、せどりを賃貸の店舗を借りて行う場合は賃貸契約書のコピー、Webサイト上で行う場合はURLの提出が必要です。

参考警視庁 > 古物商許可申請

パンダ社長
株式会社誠として、古物商許可(第441120001190号)をいただいていますよ。

医薬品店舗販売業許可

「医薬品店舗販売業許可」は、医薬品を売るために必要な資格です。

申請先は店舗の所在地によって異なり、保健所のある地域は市・区長へ、ない地域は都道府県知事へ提出します。

医薬品を売るために必要な事項は、以下のとおりです。

 

  • 店舗の構造・設備は基準を満たしているか
  • 薬剤師や登録販売者が適切に配置されているか
  • 業務の体制が整っているか
  • 申請者は欠格事由にあたらないか

 

また、インターネットで医薬品を売る際、「特定販売届出書」も必要です。

特定販売とは、通信販売・訪問販売・インターネット販売のことを指します。

特定販売では、次の一般用医薬品のみ扱えます。

  • 第1類医薬品
  • 第2類医薬品
  • 第3類医薬品

参照厚生労働省 > 一般用医薬品のインターネット販売について

 

酒類販売業免許

せどりで酒類を売るためには、酒類販売業免許を取得しなければなりません。

酒類販売業免許には2種類あり、一般消費者や飲食店が販売の対象であれば酒類小売業免許、販売業者や製造者が対象であれば酒類卸売業免許が必要です。

酒類小売業免許には、以下の3種類があります。

  • 一般酒類小売業免許
  • 通信販売酒類小売業免許
  • 特殊酒類小売業免許

 

インターネットやカタログを利用して、2つの都道府県以上を対象に広い範囲で酒類を売るためには、通信販売酒類小売業免許が必要です。

通信販売小売業免許だけでは店頭で酒を売ることはできず、扱える酒類にも限りがあります。

酒類販売業免許を得るためには、以下の要件を満たさなければなりません。

 

  • 申請者が税金滞納や法律違反で罰則を受けていない
  • 酒類を販売する区画が明確で、売るために適切な場所である
  • 資金・経験・経営状態が適当である
  • 仕入れ先・販売先が特定の個人や接客業者ではない

パンダ社長
株式会社誠として、酒類販売業免許を持っていますよ。

参照国税庁 > 酒類の販売業免許の申請

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せどり資格の注意点

せどりをする際、資格・免許があればより幅広く商品を扱えます。

とはいえ、資格を取ることばかり意識するのはおすすめできません。

自分の売りたい商品や資格取得の準備について把握することが大切です。

 

まず、扱う商品の種類や仕入れ方法を明確にしましょう。

資格がいらないという認識が誤りで、無免許販売に陥っていたケースも少なくありません。

次に、資格・免許を取るために必要な準備・要件を確認しておきます。

 

取得が難しい場合は、売る商品を再検討することもおすすめです。

ここでは、せどりで資格を取得したいとき、注意しておきたいポイントを3つ紹介します。

事前に押さえておきましょう。

 

 

詳しく見ていきましょう。

 

海外の商品でも必要になることがある

せどりにおいて、海外の商品を仕入れることに古物商許可は必要ありません。

ただし、海外の商品を購入する場合であっても、古物商許可を必要とするケースがあります。

海外で自分が直接購入したものを販売する・海外から自分が直接仕入れたものを販売するときには、古物商許可は必要ありません。

 

古物商許可が必要になるケースは、海外の商品を販売している他の業者から仕入れた商品を売る場合です。

たとえば、海外の商品を仕入れる際に日本の業者を介するときや、海外にいる日本人から商品を買いつけるときは古物商許可が必要です。

 

取得の難しい資格がある

せどりで商品を扱うために必要な資格には、取得の難しいものがあります。

取得にかかる手間や時間が業務に見合っているかについての判断が重要です。

資格を取るために必要な書類・準備することを事前に確認しましょう。

 

どの程度の期間で取得できるか、費用はいくらかかるのかなどを調べることがおすすめです。

副業でせどりをしたいと考えた場合、資格の取得に時間と労力が割かれて業務ができないとなれば本末転倒です。

資格の取得が難しいと判断したときは、取り扱う商品を再検討しましょう。

 

はじめる前に取得しておくことが望ましい

資格や免許は、できる限りせどりを始める前に取っておくことがおすすめです。

後から資格を取ろうとしたときに、無許可営業を指摘される可能性があるためです。

販売する商品がすべて規制の対象外であれば、資格を得る必要はありません。

 

しっかりと説明できるよう準備しておけば、いざというときに焦らず対応できておすすめです。

もしも無資格で販売してしまっていたら、ただちに連絡して取引を中止しましょう。

期間や件数などが軽微なもので、誠実な対応ができれば、温情措置を取ってもらえる場合があります。

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まとめ

ヤフオク!やメルカリなどで、自宅の不用品を販売する際は古物商の認可は不要です。

ただし、中古品を仕入れて販売する際には、日本の法律では必要になります。

未使用・未開封の新品や輸入品であっても必要なこともあります。

せどりで中古品を扱う前に、許認可の確認をしておきましょう。

 

ご質問、いつも歓迎です!

本日もお読みいただき、ありがとうございました^^

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