
H1:楽天市場で退店・解約手続きする方法|休店する方法も解説
こんにちは!
中国輸入代行「誠」のパンダの社長こと酒井(@makoto1688)です^^

今回はこの質問にお答えします。
▼楽天市場に関するtweet▼
楽天市場。出店の時は審査に2ヵ月程度かかります。そして、退店の時もすぐにできるわけではありません。サポートへ連絡して審査があります。ちなみに、課金開始日から1年間は退店が出来ません。1年前の情報です。退店を検討している人はサポートへ直接お尋ねいただくのがよいかもしれません
— パンダの社長(酒井隆太)@中国輸入代行「誠」 (@makoto1688) April 22, 2022
この記事は、長年、物販ビジネスを営むパンダの社長が書いています。

それでは見ていきましょう。
(タップできる)もくじ
楽天市場を退店・解約する具体的な手順と流れ
楽天市場を退店するには、RMS(店舗運営システム)から申請を行いますが、
場所が少しわかりにくいです。 まずは全体の流れを把握しましょう。
詳しくみていきましょう。
STEP1:RMSから解約申請を行う(場所はどこ?)

退店手続きの入り口は、RMSの中にあります。
まず、RMSトップの「コミュニティ」から「楽天への問い合わせ」をクリックしてください。
次に、「契約内容の確認・変更」の中にある「解約について」へ進みます。
実は、「退店ボタン」というものは存在しません。
まずは問い合わせフォームから、「解約したい」という意思を伝えることからスタートします。
「問い合わせたら即解約」にはならないので、安心してくださいね。
STEP2:楽天担当者からの連絡と書類提出
申請を送信すると、数日以内に楽天の担当者(ECC)から連絡が入ります。
場合によっては「プランを変えて続けませんか?」と引き留められることもあります。
意思が固まっている場合は、「退店します」とはっきり伝えましょう。
その後、正式な「退店届」などの書類が案内されます。
この書類に必要事項を記入して提出することで、手続きが正式に受理されます。
STEP3:退店完了日と閉店のスケジュール
書類が受理されても、その瞬間に店舗が消えるわけではありません。
一般的には、「申請した月の翌月末」や「契約期間の満了日」が退店日になります。
退店日が決まったら、その日に向けて閉店セールなどを行いましょう。
在庫を現金化するラストチャンスです。
最後の日まで、お客様への対応は丁寧に行うことが大切ですよ。
退店時にかかる費用は?違約金と契約期間の注意点
一番気になるのが「お金」の話ですよね。
「いつ辞めるか」によって、支払う金額が大きく変わります。
詳しくみていきましょう。
契約期間満了での退店(円満退店)のタイミング

一番損をしないのは、「契約期間が満了するタイミング」での退店です。
ここで絶対に覚えておいてほしいのが、「解約予告は期間満了の1ヶ月前まで」というルールです。
例えば、3月31日で契約が切れる場合、2月末までに退店申請をする必要があります。
もし1日でも過ぎてしまうと、契約が自動更新されてしまいます。
さらに半年や1年分の出店料が発生することになるので、カレンダーの確認は必須です!
契約期間途中での中途解約(違約金について)
「契約期間は残っているけれど、今すぐ辞めたい」という場合も、退店自体は可能です。
ただし、その場合は「残りの期間分のシステム利用料」を一括で支払う必要があります。
楽天ではこれを違約金とは呼びませんが、実質的なペナルティと言えます。
たとえば、月額5万円のプランで残り半年あるなら、約30万円の支払いが発生します。
「休店にして満了まで待つ」か「手切れ金を払ってすぐ辞めるか」、計算して判断しましょう。
【要注意】退店手続き完了前にやっておくべき5つのこと
退店日が過ぎると、RMSには一切ログインできなくなります。
「あ!忘れてた!」とならないよう、以下の5つは必ずやっておきましょう。
詳しくみていきましょう。
1. 顧客データ・注文データのダウンロード
退店後は、過去の注文データを見ることができなくなります。
確定申告や税務調査に備えて、全期間の受注データをCSVでダウンロードしてください。
売上の証明となる大切なデータです。
また、今まで購入してくれたお客様のリストは、あなたの資産でもあります。
必ず退店日までに、手元のパソコンに保存しておきましょう。
2. 商品画像やページデータのバックアップ
苦労して作った商品ページや、撮影した写真は貴重な財産です。
FTPソフトなどを使って、画像データ(cabinet)やページデータ(gold)を丸ごとダウンロードしましょう。
もし将来、自社サイトや他のモールに出店する際に、そのまま使えます。
ゼロから作り直すのは本当に大変ですからね。
ここを忘れる方が多いので、要注意です!
3. 楽天スーパーポイントや預かり金の精算確認
店舗負担分のポイント支払いや、売上の入金サイクルを確認しましょう。
退店後もしばらくの間は、精算のために銀行口座が必要です。
「もう使わないから」と、楽天に登録している銀行口座をすぐに解約してはいけません。
最後の精算が完了し、入金を確認するまでは口座を維持してください。
お金の取りこぼしがないよう、管理画面で残高をチェックです。
4. 自社サイトやSNSへの誘導(リンク掲載)
閉店が決まったら、トップページやメルマガでお客様にお知らせしましょう。
その際、「今後は本店サイトで販売します」や「Instagramで情報発信します」と案内します。
楽天は外部へのリンクに厳しいですが、退店直前の案内は許容されるケースが多いです。
念のため、担当コンサルタントに確認してから掲載すると安心ですね。
ファンになってくれたお客様を、次の店舗へ誘導する大切な動線作りです。
5. 未発送注文の処理と問い合わせ対応
退店日までに、受けている注文はすべて発送を完了させなければなりません。
「発送待ち」のステータスをゼロにしましょう。
また、お客様からのクレームや問い合わせも、すべて解決しておく必要があります。
「飛ぶ鳥跡を濁さず」です。
トラブルを残したまま退店すると、後々の連絡が大変面倒なことになりますよ。
「退店」ではなく「休店(改装中)」という選択肢も
「完全に辞める決心がつかない…」という場合は、「休店」という方法もあります。
それぞれの違いを表にまとめました。
| 項目 | 退店(解約) | 休店(改装中) |
| 店舗ページ | 削除される(閲覧不可) | 維持される(改装中と表示) |
| 出店料 | 契約満了後は発生しない | 発生し続ける |
| RMSログイン | できなくなる | 可能 |
| 再開の難易度 | 審査からやり直し(困難) | ステータス変更ですぐ再開 |
詳しくみていきましょう。
休店(改装中)設定の方法とメリット・デメリット

RMSの基本情報設定から、店舗ステータスを「改装中」に変更することで休店できます。
お客様は買い物ができませんが、店舗ページ自体は維持されます。
長期の旅行や、運営体制の立て直しが必要な時には便利な機能です。
ただし、最大のデメリットは「休店中も出店料がかかり続ける」ことです。
売上がゼロでも固定費が出ていくので、長期の休店はあまりおすすめしません。

プラン変更(ライトプラン)での維持はあり?
「とりあえず店だけ残したい」なら、一番安い「がんばれ!プラン」等へ変更する手もあります。
コストを下げて維持し、また売る商品が見つかったら再開するスタイルです。
ただ、プラン変更には手数料がかかったり、変更できる時期が決まっていたりします。
また、安いプランでも月額費用は発生します。
「本当に維持する価値があるか?」をシビアに計算してみてくださいね。
楽天市場の退店・解約に関するよくある質問(FAQ)
最後に、退店を検討している方からよくいただく質問をまとめました。
詳しくみていきましょう。
契約期間の途中でも退店できますか?
はい、契約期間の途中でも退店することは可能です。
ただし先ほどお伝えした通り、残りの期間分の費用を一括で支払う必要があります。
返金は基本的にありません。
「あと数ヶ月で満了」という場合は、休店設定にして満了を待つ方が安い場合もあります。
ご自身の契約状況と照らし合わせて判断してください。
退店したあとに再出店できますか?
一度退店しても、また新しく出店申し込みをすることは可能です。
しかし、以前のアカウントやレビューを引き継ぐことはできません。
また、入会審査もゼロからやり直しになります。
もし過去に「規約違反」や「未払い」で強制退店になっていた場合は、再出店は非常に厳しいです。
通常の円満退店であれば、再チャレンジの道は開かれていますよ。
楽天大学や有料オプションの解約はどうなりますか?
ここ、意外と見落としがちなポイントです!
店舗の契約とは別に、楽天大学や有料ツールを契約している場合、個別に解約が必要なことがあります。
店舗を退店したのに、オプション料金だけ引き落とされていた…なんてことにならないように。
利用しているサービスの契約状況も、必ず確認しておきましょう。
不要なサービスは、退店申請と一緒にすべて解約手続きを行ってください。
まとめ:退店は計画的に!自動更新のタイミングを逃さないように
楽天市場の退店は、手続き自体は難しくありませんが、タイミングが命です。
- 契約満了日の1ヶ月前までに申請する
- 必要なデータは必ずダウンロードする
- 中途解約には費用がかかることを理解する
この3つさえ押さえておけば、大きなトラブルになることはありません。
退店は「終わり」ではなく、新しいビジネスへの「出発」です。
固定費の安い自社サイトやQoo10など、次のステージで利益を最大化していきましょう!
中国輸入代行「誠」では、そんなあなたの新しい挑戦も応援しています^^


















