「誠」のweb注文システムの使い方|スプレッドシートもサポート可

こんにちは!

中国輸入代行「誠」のパンダ社長こと酒井(@makoto1688)です^^

 

パンダ娘
「誠」さんにはweb注文システムというものがある。と友人から聞きました。わたしが現在利用している代行業者の注文方法はスプレッドシートなんですが、違いがよくわからないです。web注文システムについて詳しく教えてほしいです。

 

この記事では、ずばりこの疑問にお答えします。

 

web注文システムに関するtweet

m/makoto1688/status/1488408262118875137?ref_src=twsrc%5Etfw”>February 1, 2022

2019年頃から、webによる注文システムを採用している代行業者は増えていますよ。スプレッドシートやSNSでのやり取りですと、代行業者側でどうしもマンパワーでは解決できない問題があるのですね。詳しくは、今晩21時更新のブログで解説します。

この記事は、「誠」の注文システムの監修しているパンダ社長が書いています。

 

それでは見ていきましょう。

 

「誠」のweb注文システムの特徴

中国輸入代行「誠」のweb注文システム

中国輸入代行 「誠」の注文システムは、2019年に業界に先駆けて開発された注文システムです。

それまでの代行業界では、スプレッドシートやDropboxを用いた受注方式が主流であり、またやり取りはSkypeやWechat、ChatworkなどでのSNSでした。

当社では、エクセルやSNSでの管理には限界を感じ、次のような考え方での新たな注文システムの開発に至りました。

 

注文システム開発に際する当社の考え方
  • ユーザー視点で、注文や注文履歴の管理のしやすさに拘る
  • ユーザーとの円滑なやり取りに拘る
  • 注文から到着までのリードタイム短縮に拘る

 

これらの考え方を具現化するために、システム技術特許も取得しました。

システム技術特許を取得している代行業者は、当社だけではないでしょうか。

それだけ、高いスキルと志をもって、注文システムは開発されました。

 

システム特許登録書

システム技術特許(登録番号:2021SR0526853

 

次に、当社のweb注文システムが、他社システムに負けない優位性について紹介します。

優位性は次の5つです。

 

 

詳しく見ていきましょう。

 

注文状況がリアルタイムに把握できる

webによる注文システムには、注文状況をリアルタイムに把握する機能があります。

タオバオやアリババの店舗が発番した追跡番号が常にweb注文システムと連動しており、商品が倉庫へ入庫してから検品、国際発送に至るまで注文商品のステータスをほぼタイムラグなく把握することができます。

たとえば、追跡できるステータスは次のようなものがあります。

 

  • 店舗発送済み
  • 誠倉庫到着
  • 日本発送済み
  • 在庫切れ
  • 不具合に伴う返品・交換

スプレッドシートの問題点は、注文状況がリアルタイムに反映できないことですよ。

 

質問に対するレスポンスが早い

webによる注文システムには、「ユーザー様」と「当社カスタマーサポート」とのやり取り機能があります。

注文No.に紐づいた「質問する」ボタンより問い合わせいただけます。

また、webによる注文システムなら、SNSでありがちなお問合せの見落としが起こりにくいです。

 

SNSの場合、どの注文の件なのかを特定するまでに時間を要すことがあります。

このやり取り機能には、たとえば次のメリットがあります。

 

  • 営業時間内の問合せは、当日中にレスポンスできます!
  • 調査に時間を要さない用件の場合、最速数分でレスポンスできます!
  • 平均1時間以内にレスポンスしています!

当社注文システムでは、「質問する」ボタンが注文No.に紐づいているため、お問合せいただいた段階で「カスタマーサポート」側にて注文No.を把握でき、調査が各段に早くなりますよ。

 

 

スマートフォンアプリに対応

webによる注文システムには、スマートフォンアプリにも対応しています。

たとえば、納期が気になる無在庫直送プランでも、外出先からスマートフォンで注文できます。

エンドユーザーより受注して、スマートフォンアプリですぐに当社へ手配できるのが特徴です。

 

iPhone、androidに加え、iPad等にも対応しています。

 

  • スマートフォンアプリは、専用サイトでダウンロードできます。
  • スマートフォンアプリは、「有在庫」「FBA直納」「無在庫直送」のプランごとに利用いただけます。
  • スマートフォンアプリは、パソコン版でできる機能はほぼ利用いただけます。

エンドユーザーから問い合わせがあっても、外出先から当社へ状況を確認できるのがうれしいですね!

 

ユーザー様からのご意見をアップデート

webによる注文システムは、日々、ユーザー様からのご意見を精査し、新機能を実装しています。

ご意見は、専用フォームより承り、必ずすべてのご意見に目を通し、返答させていただいています。

対応が難しい案件やニーズが少ない案件なども含め、1つ1つのご意見に丁寧に回答させていただいています。

すべてのご意見は、パンダ社長も目を通していますよ。

 

自社開発によるコスト削減とエラー対応へのスピード感

webによる注文システムを備える代行業者は、月額利用料がかかるところが多いです。

なぜなら、相応の開発コストとランニングコストを賄えるだけの原資が必要だからです。

また、システムを外部委託すると、エンジニアが中国輸入のことを知らないため、開発段階でさまざまなエラーが生じます。

 

当社は、自社エンジニアによる開発(=外注ではない)を行っているため、他社様に比べ開発コストを抑えることができます。

また、システムエラーの際も社内で解決できる体制があるため、エラーから改修までのスピード感は他社に比べて圧倒的です。

別会社として、システム会社を自社株で持っているので強いです。

 

目次に戻る▶▶

 

「誠」の注文システムの使い方(イメージ)

中国輸入代行「誠」のweb注文システム

 

webによる注文システムは、機能が多くあります。

ここでは、よく使用する機能と注文~到着までの流れについて紹介します。

 

 

もう少し、詳しくみていきましょう。

 

決済し、デポジット申請(=入金連絡)する

当社は、デポジット制です。

デポジット制とは、事前にまとまったお金を当社へ預け、注文の際に残高から引落す方法です。

デポジット制を採用することで、都度の銀行振込が不要になります。

 

ユーザー様にて、金融機関(楽天銀行、ゆうちょ銀行、PayPalのいづれか)へ決済いただいたあと、注文システムより決済されたことを申請(=デポジット申請)いただきます。

また、デポジット申請は自動承認機能が付いており、365日24時間、ユーザー様は当社システムにデポジットすることができます。

SNSやスプレッドシートでは、決済連絡は365日24時間対応するのは現実的に難しいですね。

 

注文する

デポジット申請により、残高が300元(約6,000円)以上になると、注文ができるようになります。

新規注文タブには、次のような情報を記載します。

記載するといっても、ペーストや選択ばかりなので、スムーズに注文できます。

 

  • 注文したい商品ページのURLをコピペ
  • 注文点数
  • 依頼主情報(一括設定もできます)
  • 受取人情報
  • 輸送箱オプション
  • 検品オプション
  • 納品書やサンクスレターのアップロード
  • 倉庫保管の有無

 

なお、バリエーションは、店舗URLをペーストすると自動で選択画面が表示されます。

1つの1つのバリエーションを手入力しなくてよいので、注文ミスを回避することができますよ。

ちなみに、バリエーション自動取得機能は、タオバオ社のシステムと連携しないと再現ができない機能です。

 

注文が多い人で注文データをエクセル管理している人は、一括アップロード機能が便利ですよ。

 

注文状況を確認する

新規注文タブで注文が確定したら、あとは、商品が到着するのを待つだけです。

注文履歴タブのステータスの欄で商品の状況が確認できます。

ステータスの欄では、次のようなステータスが確認できます。

 

  • 店舗発送済み
  • 誠倉庫到着
  • 日本発送済み
  • 不具合返品・交換
  • 在庫切れ

日本発送済み後、国際追跡番号が自動発番されますよ。

 

その他の機能

注文シテテムのその他にも次のような機能があります。

一部抜粋します。

 

  • 商品リサーチ依頼機能
  • 自動同梱機能
  • 入出金明細機能
  • お知らせ機能(やり取り履歴確認、当社からのお知らせ)
  • プラン間の残高を振替する機能

 

目次に戻る▶▶

 

注文システムの課題

webによる注文システムの課題は、すべてのユーザー様のご意見を100%で反映できていないことです。

100%反映できていない理由は次のとおりです。

(ご意見いただいたときには一旦見送りとしている案件でも、後々精査を行い機能実装している案件も多くあります)

 

  • 法律の問題
  • 運送業者やタオバオなどの店舗の仕様の問題
  • 「誠」の内部体制の問題

 

法律の問題とは、スクレイピングというテクニックが使えなく、画面からの情報収集が難しいケースです。

運送業者やタオバオなどの店舗の仕様の問題とは、相手側のシステムが当社との接続を拒否することもあり、技術的にはできるけれど承認が必要というケースです。

 

 

注文システムは、ユーザー様のご意見をもとに日々改良しています。

ご意見、お待ちしています。

 

目次に戻る▶▶

 

結論:「誠」の注文システムは、あなたの中国輸入ビジネスを円滑にできます!

まとめます。

  • 「誠」の注文システムの優位性は5つ。
    「注文状況がリアルタイムに把握できる」
    「質問に対するレスポンスが早い」
    「スマートフォンアプリに対応」
    「ユーザー様からのご意見を日々アップデート」
    「自社開発によるコスト削減とエラー対応へのスピード感」
  • 「誠」の注文システムの使い方は、簡単。
    1. 決済後、デポジット申請する
    2. 注文する
    3. 到着を待つ

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました^^

目次に戻る▶▶