こんにちは！
中国輸入代行「誠」のパンダの社長こと酒井（@makoto1688）です＾＾
今回は、こちらのご質問にお答えします。
▼メルカリでの仕入れ先に関するtweet▼
物販。たとえば、販売先をメルカリ！と決めたのであれば、仕入先も⚫︎⚫︎！と1つに決めるべきです。売れても売れなくても、原因の仮説を立てるときに選択肢が多く分析が厄介になるためです。「メルカリ販売タオバオ仕入れ！」と決めたのなら、とことん突き詰めた方が長期的にうまくいきやすいです
— パンダの社長（酒井隆太）@中国輸入代行-誠 (@makoto1688) September 9, 2024
物販。たとえば、販売先をメルカリ！と決めたのであれば、仕入先も⚫︎⚫︎！と1つに決めるべきです。売れても売れなくても、原因の仮説を立てるときに選択肢が多く分析が厄介になるためです。「メルカリ販売タオバオ仕入れ！」と決めたのなら、とことん突き詰めた方が長期的にうまくいきやすいです。
この記事は、長年、物販ビジネスを営むパンダの社長が書いています。
それでは、見ていきましょう。
（タップできる）もくじ
メルカリ物販の仕入先は大まかに3つ
物販ビジネスで成功するためには、いかに質の高い商品を安価に仕入れられるかが鍵です。
メルカリ物販の場合、仕入先は大きく分けて「国内仕入れ（ネット）」「国内仕入れ（実店舗）」「海外仕入れ」の3つに分類できます。
それぞれの仕入れ方法には独自のメリットとデメリットが存在し、仕入れ方法の選択は物販戦略や商品の特性、資金状況に応じて変わってきます。
以下に、各仕入先の特徴を一覧でまとめました。
| 仕入先種類 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 国内仕入れ（ネット） |
|
|
| 国内仕入れ（実店舗） |
|
|
| 海外仕入れ |
|
|
メルカリ物販での国内での仕入れ先
ここでは、メルカリ物販に適した国内の仕入れ先をいくつか紹介し、それぞれの特徴と使い方を解説します。
詳しくみていきましょう。
NETSEA（ネッシー）
NETSEAは、日本国内の代表的な卸売サイトの1つで、多くの業者がメルカリ物販のために利用しています。
幅広いジャンルの商品が揃っており、アパレル、雑貨、家電、ホビー商品など、様々なカテゴリの仕入れが可能です。
会員登録は無料で、登録すると仕入れ価格を見ることができます。
NETSEAの強みは、少量から仕入れができる点と、取引業者の信頼性が高い点です。
Yahoo!ショッピング
Yahoo!ショッピングは、国内で使いやすいオンラインプラットフォームの1つです。
商品数が豊富で、定期的にセールやポイント還元が行われるため、仕入れコストを抑えるチャンスがあります。
また、Yahoo!ショッピングでは、送料や保証内容が出品者によって異なるため、細かくチェックして仕入れることが大切です。
楽天市場
楽天市場も、メルカリ物販の仕入れ先としてよく利用されます。
特に、楽天はポイント還元が豊富で、買い物するたびにポイントが貯まるため、仕入れ時に現金として使えるメリットがあります。
また、楽天市場も定期的にセールを行っており、大量仕入れを検討する際には最適な選択肢です。
BOOK OFF・HARD OFF
BOOK OFFやHARD OFFは、国内に多くの実店舗を展開しており、中古品を仕入れるには最適な場所です。
中古本、ゲーム、家電など、幅広いジャンルの商品が揃っています。
実店舗で商品を直接確認できるため、商品の状態を確認した上での仕入れが可能です。
また、店舗によってはオンラインでも仕入れができるため、遠方の方でも利用しやすいのが魅力です。
メルカリ内での仕入れ
意外かもしれませんが、メルカリ自体も仕入れ先として利用できます。
メルカリ内で安く仕入れた商品を、適正価格で再出品して物販する手法が存在します。
この手法では、タイミングよく安く出品された商品を素早く購入することが求められます。
特に、ブランド品やレアアイテムは値崩れしにくく、利益を得やすいジャンルです。
ジモティー
ジモティーは、無料または格安で商品を譲ってもらえる地域密着型のサービスです。
送料がかからないため、利益を出しやすくなります。
ただし、状態の確認が必要な場合も多く、慎重に取引を行うことが大切です。
掘り出し物を見つけられれば、物販で大きな利益を得ることが可能です。
メルカリ物販での海外での仕入れ先
ここでは、メルカリ物販に適した海外仕入れ先をいくつか紹介し、それぞれのメリットと注意点を解説します。
詳しくみていきましょう。
AliExpress（アリエクスプレス）
AliExpressは、世界最大級のオンラインマーケットプレイスで、中国を拠点にさまざまな商品を取り扱っています。
価格が非常に安く、特にアパレルやアクセサリー、家電などのカテゴリで人気があります。
小ロットでも仕入れが可能で、メルカリ物販初心者にとっても使いやすいプラットフォームです。
注意点としては、納期が長め（通常2〜4週間）であることや、商品の品質が一定でないことがあるため、レビューや評価を確認することが大切です。
Taobao（タオバオ）
Taobaoは、アリババグループが運営する中国の巨大ECプラットフォームです。
Taobaoもまた、非常に低価格で多様な商品を提供しています。
日本で人気のあるアニメグッズやファッションアイテムも多く、ユニークな商品を仕入れることが可能です。
ただし、タオバオでの仕入れには中国語が必要なため、代行業者を利用するのが一般的です。
代行業者を介することで、言語の壁をクリアしつつ、スムーズな取引が可能になります。
Qoo10
Qoo10は、韓国を中心に人気のあるECサイトで、主にファッションやコスメ、家電製品を取り扱っています。
特に韓国のコスメやファッションアイテムは、日本でも需要が高く、メルカリでの物販に適しています。
商品の価格も比較的安価であり、セールやクーポンの配布が頻繁に行われているため、仕入れコストを抑えることができます。
ただし、海外発送には時間がかかる場合があるため、早めに注文することが大切です。
DHgate（ディーエイチゲート）
DHgateは、中国のオンライン卸売プラットフォームで、幅広い商品を低価格で提供しています。
主にファッション、家電、アクセサリーなどの商品が揃っています。
特に、オーダーメイド商品やカスタム商品の取り扱いが豊富で、メルカリでの物販用にオリジナル商品を仕入れることも可能です。
また、少量の仕入れでも対応してくれる業者が多いため、初めて海外から仕入れる方にもおすすめです。
eBay
eBayは、アメリカを拠点にするオンラインマーケットプレイスで、新品から中古品まで幅広い商品を扱っています。
特に、アンティークやレアな商品、コレクターズアイテムなどを見つけるのに最適です。
eBayではオークション形式で取引が行われることが多いため、人気のない時間帯を狙って安く商品を入手することが可能です。
ただし、eBayでの購入には、輸入税や送料を考慮に入れる必要があります。
KicksCrew
KicksCrewは、主にスニーカーを取り扱う海外の仕入れサイトで、特に限定モデルや人気ブランドのスニーカーを仕入れるのに適しています。
日本では手に入りにくいスニーカーを入手できるため、メルカリでの物販において利益を上げるチャンスが高いです。
ただし、価格が高くなることもあるため、商品の需要をよくリサーチしてから仕入れることが重要です。
メルカリ物販に適した仕入れ先の選び方
メルカリ物販で安定した利益を上げるためには、適切な仕入れ先を選ぶことが重要です。
仕入れ先の選び方次第で、仕入れコストを抑え、物販の利益率を大きく左右します。
ここでは、成功するための仕入れ先の選び方について解説します。
詳しくみていきましょう。
商品ジャンルに合った仕入れ先を選ぶ
メルカリで売れる商品はジャンルによって異なるため、取り扱う商品に適した仕入れ先を選ぶことが重要です。
たとえば、ファッションアイテムをメインに物販する場合、ZOZOTOWNやQoo10のようなファッションに特化したサイトが適しています。
一方で、家電やホビー商品を扱う場合は、HARD OFFやBOOK OFFのような中古品販売店が良い仕入れ先になります。
国内仕入れと海外仕入れを使い分ける
国内と海外の仕入れ先にはそれぞれメリットがあります。
国内の仕入れ先は納品が早く、品質が安定していることが特徴ですが、海外仕入れ先に比べて仕入れ価格がやや高めになることがあります。
海外のサイト、たとえばAliexpressなどを利用すると、安価に商品を仕入れることが可能ですが、納期が長く、場合によっては品質にばらつきがあることも。
セールやクーポンを活用して仕入れコストを抑える
多くの仕入れサイトでは、定期的にセールやクーポンが配布されます。
これをうまく利用することで、通常よりも安く商品を仕入れることができます。
特にYahoo!ショッピングや楽天市場では、ポイント還元率が高いタイミングを狙うことで、実質的な仕入れコストを大幅に削減することが可能です。
少量仕入れができるサイトを選ぶ
メルカリ物販初心者や資金が限られている場合、大量仕入れが必要ないサイトを選ぶことが賢明です。
たとえば、NETSEAやhomulaは少量から仕入れることができ、仕入れのリスクを最小限に抑えることが可能です。
また、トレンドアイテムの小ロット仕入れにも対応しているため、初めての仕入れにも適しています。
仕入れ先の信頼性を確認する
メルカリ物販においては、仕入れ先の信頼性も重要なポイントです。
口コミやレビューを確認し、過去の利用者の評価が高いサイトを選ぶようにしましょう。
また、保証や返品対応がしっかりしている仕入れ先を選ぶことで、商品に問題があった場合でもリスクを軽減できます。
現地のアウトレットやリサイクルショップを活用する
リサイクルショップやアウトレットモールなど、実店舗を利用するのも効果的な方法です。
実際に商品を確認できるため、商品の状態や品質を自分の目で確かめた上で仕入れられるのがメリットです。
たとえば、BOOK OFFやHARD OFFなどは、実店舗での仕入れに適しており、商品状態を確認した上での安心な仕入れが可能です。
リスクのある仕入れ先を避けるポイント
#中国輸入クイズ
【第120問】メルカリ物販において、リスクのある仕入れ先として、当てはまりにくいものは次のうちどれでしょうか？（2024/12/19出題）
— パンダの社長（酒井隆太）@中国輸入代行-誠 (@makoto1688) December 19, 2024
メルカリ物販で利益を上げるためには、仕入れ先の選定が非常に重要です。
安価に仕入れることができるサイトや店舗はたくさんありますが、中にはリスクの高い仕入れ先も存在します。
ここでは、リスクのある仕入れ先を避けるための具体的なポイントを解説し、信頼性の高い取引を行うための注意点を紹介します。
詳しくみていきましょう。
評判の悪い仕入れ先を避ける
ネット上には、悪質な仕入れ先も存在します。
特に海外のサイトでは、偽ブランド商品や粗悪品を販売している業者が紛れ込んでいることがあります。
仕入れ先を選ぶ際には、必ず過去の購入者のレビューや評価を確認しましょう。
口コミが多く、かつ評価が高い業者を選ぶことでリスクを減らすことができます。
たとえば、AliexpressやDHgateなどの海外サイトでは、商品のレビューだけでなく、出品者の信頼度も確認することが重要です。
明らかに安すぎる商品は避ける
仕入れコストを抑えることは大切ですが、あまりにも安価な商品は注意が必要です。
特に、ブランド品が極端に安く販売されている場合は、偽物や品質に問題がある可能性が高いです。
メルカリでは偽ブランド品の取り扱いは厳しく制限されており、販売した場合にはアカウント停止やペナルティが科されることもあります。
仕入れ価格が相場よりも大幅に低い場合、その理由を慎重に調査する必要があります。
返品・返金対応が不十分な仕入れ先を避ける
仕入れた商品に不具合があったり、思ったものと違った場合、返品や返金がスムーズに行われない業者は避けるべきです。
特に、海外の仕入れ先では返品の手続きが複雑だったり、送料が高額になったりすることが多いため、購入前に返品ポリシーをしっかり確認しましょう。
返品や返金対応が明確に示されている業者を選ぶことで、万が一のトラブル時にもリスクを最小限に抑えることができます。
未知の業者や新しいサイトには慎重になる
新しい仕入れ先や業者は、実績が少ないため、リスクが高いことがあります。
特に、あまり知られていない業者や新規に開設された仕入れサイトは、まだ信頼性が確立されていないことが多いです。
信頼できる仕入れ先を見つけるためには、業者の歴史や過去の取引実績を確認し、可能であれば口コミや評判を調べましょう。
支払い方法を確認する
仕入れ先での支払い方法が限られている場合もリスクが高まります。
特に、前払いしか受け付けていない業者や、信頼性の低い決済手段を利用している場合は注意が必要です。
クレジットカードやPayPalなど、信頼性の高い支払い方法を提供している業者を選ぶことで、万が一のトラブル時にも対応がしやすくなります。
PayPalでは、バイヤープロテクションがあるため、商品が届かない場合や不具合があった場合でも、返金手続きを進めることができます。
商品の説明や画像が不十分な業者を避ける
商品の説明が曖昧だったり、画像が少ない場合は、品質に不安があることが多いです。
特に、ブランド品や高額商品を仕入れる際には、商品の詳細な説明や高品質な画像が提供されている業者を選びましょう。
また、商品の原産国や製造元が不明確な場合もリスクが高いため、信頼できる情報が提供されているかどうかを確認することが重要です。
まとめ
- 国内仕入れは納品が早く、返品対応もスムーズ。品質も安定しているため初心者向きです。
- 海外の仕入れ先（AliexpressやTaobaoなど）は、安価に商品を仕入れられる反面、納期や品質にばらつきがあり、リスクがある。
- ネット仕入れは商品選択肢が広く、手軽ですが、納期や品質リスクが伴う。
- 実店舗仕入れは、商品の状態を直接確認できるため安心ですが、リサーチに時間がかかることがある。
- 評判の悪い業者や明らかに安すぎる商品は避け、信頼性の高い仕入れ先を選び、返品・返金対応がしっかりしているか確認する。
- 需要が高まる季節に向けて早めに仕入れ、需要のピーク時に販売することで、高い利益を得ることが可能。
