
こんにちは!
じょにです^^
2019年に入って、Amazonからのアカウント停止や閉鎖のお知らせ(Amazonからの重要なお知らせ)の内容に変化がありました。
今回は、2019年追記版として、最新のアカウントヘルススペシャリスト事情について解説いたします。
※ 2019年よりアカウントスペシャリストの名称が、アカウントヘルススペシャリストへ変更になっています。
※ 2019年版でもサポートさせて頂いた方は全員アカウントが再開しております。
2019年最新版 Amazonからの重要なお知らせ:真贋の場合
引用します。
******様
本メールの末尾に記載いたしました商品について、購入者から連絡が寄せられましたため、現在、出品者様のアカウントに関する調査を進めております。商品はまだ出品中となっていますが、この問題が解決されるまで、お振込みは保留され、アカウント残高はそのままとなります。
このメッセージが届いた理由
以下の商品について、購入者から商品の真贋に関する連絡を受けました。安心してお買い物をしていただくために、Amazonは「商品の真贋に関するご連絡」を重く受け止めております。Amazonでは、偽造品の販売は固く禁じられています。偽造商品の販売に関するAmazonのポリシーについて詳しくは、セラーセントラルの以下のヘルプページをご覧ください。
-- Amazon偽造品の取り組み(https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/******)
-- 規約・ガイドライン(https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/******)今後はどうなるのでしょうか?
申し立てについて調査するため、24時間以内に、Amazon のアカウント健全性サポートチームがお電話にてご連絡させていただきます。アカウント健全性サポート担当者からの電話がつながらなかった場合、一時的に Amazon 出品用アカウントを停止させていただくことがございます。サポートが必要な場合
Amazon からのご連絡を待たずに今すぐアカウントの状況についてお問い合わせされる場合は、https://sellercentral.amazon.co.jp/******のリンクから、アカウントヘルススペシャリストに直接ご連絡ください。アカウント健全性サポートチームのお問い合わせ受付時間は、毎日午前9時から午後5時まで(日本標準時)です。このメッセージを誤って受領したと考える場合はどうすればよいですか?
コンディションや商品説明に関して報告された問題が不当、または誤って寄せられたとお考えの場合は、この件に関するご見解をお知らせいただけたら、弊社で出品者様の懸念される点(競合する Amazon 出品者によって問題がねつ造されたなど)について調査いたします。出品者様のパフォーマンスは、セラーセントラル(https://sellercentral.amazon.co.jp/******)でご確認いただくか、iOS(https://itunes.apple.com/jp/******)デバイスまたはAndroid(https://play.google.com/store/******)デバイスのAmazon出品アプリのホーム画面でアカウント健全性を選択するとご覧いただけます。アカウント健全性ダッシュボードには、Amazonに出品するために必要なパフォーマンス指標やポリシーに対して、出品者様のアカウントでどれだけの実績を上げられているかが表示されます。
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問題の種類:真贋に関するご連絡があった商品
ASIN:******
商品名:******-------------------------------------
アカウントスペシャリスト
http://www.amazon.co.jpseller-performance-policy@amazon.co.jp
2018年までの流れ
- アカウントヘルススペシャリストからメールが届く
↓ - 請求書を提出する
↓ - 改善計画を提出する
2019年の流れ
- アカウントヘルススペシャリストからメールが届く
↓ - (アカウント健全性サポートチームから電話がある)
↓ - 請求書と改善計画をまとめて求められる
2019年の変化のポイントは2つ
アカウント健全性サポートチームから電話があること
2019年に入ってサポートさせて頂いた方からの報告では、皆さん電話の内容がいまいちわからなかったようで、2月時点では私は情報を持ち合わせておりません。
なお、原因や経緯によって電話がないパターンも確認しております。
詳細わかり次第、共有させて頂きます。
請求書と改善計画を同時に求められる場合があること
請求書と改善計画を同時に求められるパターンは、2018年でも比較的あったことです。対応方法は以下の通りです。
正規の請求書を提出できればそれだけで解決する場合もありますし、Amazonが事の経緯を総合的に判断した上で改善計画を改めて求められる場合もあります。
まずは、請求書を用意することからはじめ、用意ができましたら請求書のみをご提出してみてください。
※ 店舗仕入れやebayの個人セラーなどからの請求書はAmazonでは認められません。そもそも個人からの仕入れの場合は新品として出品できませんから、次のステップとして、その事も盛り込んだ改善計画を作成する必要がございます。
※ 従来のように、はじめに請求書を求められ、クリアすると改善計画を求められるパターンも確認しております。
「一時的に閉鎖」というパターンもある
2018年までは、私の経験によりますと、「単品での出品停止(Amazonによる自動取り下げ)」、「一時的に停止」、「閉鎖」の3パターンでしたが、2019年に入って「一時的に閉鎖」というステータスの存在が確認されています。
「一時的に停止」と「一時的に閉鎖」の具体的な違い(ただの言葉のアヤなのかどうか含め)がまだ把握できていないのですが、「一時的に閉鎖」でも再開はしていますので、我々のやるべきこと自体は従来と変わらないでしょう。
新種のメールアドレスが現れた
「真贋」や「リスティングエラー」であっても、私が見たことがないメールアドレスでメールが届いている事例を確認しています。
文面自体は従来のものと流れは同じですから、Amazon内の部署編成があったことに起因するのではないかと考えています。
しかし、こちらもまだまだ情報が少なく確かなものではありませんので今後も調査を進め、わかり次第、共有いたします。
※ 部署編成は、米国で編成があるとそれに合わせて各国のAmazonの部署も編成されます。(ですから、言葉が異なるだけで日本でも海外でも基本対応は同じになります)